サッカー・ブラジル代表 コンフェデレーション杯2009 その11 ブラジル代表、ホテルを出発。
今までのブラジル代表の伝統であった、打楽器も歌もなかった。
ブラジル代表は、ヨハネスブルグJoanesburgoのホテルを後にして、直接に空港に向かった。
コンフェデレーション杯の優勝を祝ってダニエル・アルヴェスDaniel Alvesはバスのクラクションを手で叩いて鳴らした。
他の選手たちはホテルの従業員の賞賛に感謝し、彼らと写真に入るのにとどめた。
ブラジル代表は、朝1時40分(*ブラジリア時間20時40分)に空港に向けてホテルを出た。
カカKakáとジュリオ・バチスタJulio Batistaだけが一行と一緒には行かなかった。
二人は、月曜日にスペインに向かう。
ジュリオ・バチスタは休暇を過ごすためで、カカは火曜日にレアル・マドリReal Madridで正式に紹介されるためである。
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ブラジル代表と言えば、
優勝した後には、
いつの間にか各自が楽器を持って、
それを叩きながら、
大声で歌を歌いながら、歩きまわることになっていた。
サッカーもうまいが、
楽器も上手なのだった。
表彰式の時に、
ロビーニョだけが手にしていたのだが。
こういうところも、
ブラジル代表が小さくまとまってきたように、思わせるところなのだ。
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