ブラジル・サンパウロは「秋」2009 その35 寒さは続く。
ブラジル南東部を寒冷前線frente friaが進み、サンパウロSão Paulo市では6月16日(火)の午後から火善が強くなると、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)が警告した。
危機管理センターによると、突風は時速70キロにも達する。
(*秒速194メートルというとんでもない風になるが、本当だろうか)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想では、寒冷前線の活動で、気温は6月17日(水)から州全域で下がる。
明日(17日)、寒冷前線は通り過ぎるが、最低気温はサンパウロ州では7℃で、サンパウロSão Paulo市では11℃になると、国立気象研究所Inmetは発表した。
天気は引き続き曇りだが、この先何日か雨の可能性は減る。
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16日(火)は、朝は深い霧が出て、午前中はそのまま曇っていて、
正午過ぎに気温は16℃位で、わずかな時間霧雨になった。
だが、15時頃には、晴れて、気温は20℃弱にまで上がったようだ。
この温度計は、かなり外れてきているようだ。
200メートル離れた温度計は20℃だった。
いつものように、17時頃から、急激に気温が下がって寒くなった気がするのだが、
その後21時過ぎになって少し気温が逆に上がったようだ。
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