ブラジル・サンパウロ発のエア・フランス機が行方不明になった件 その3 毎日記者会見が行われている。
ブラジルの・リオ・デ・ジャネイロを、
5月31日(日)19時過ぎの出発した
AF447便が、ブラジルのフェルナンド・ヂ・ノローニャの管制官への連絡を最後に、
消息を絶った事故についての、その後。
ブラジルでは、6月2日に3日間の喪に服すと発表していたが、
5日もまだ半旗のところが多かった。
墜落したと思われる海域は、ブラジルの航空管制域内であるが、領海内ではない。
しかし、一番近いのはやはりブラジルなので、
ブラジルの空軍と海軍が、遺体や機体の回収作業を、中心となって進めている。
それに、フランスの海軍艦艇も、情報を交換しながら行っているようだ。
見つかった遺体や機体は、発見地点からいったんフェルナンド・ヂ・ノローニャ島まで運び、
そこから遺体は検視や身元確認のために、ペルナンブコ州レシフェまで航空機で運ばれている。
やっと、レシフェにその遺体が搬送されて、
これからが、具体的な鑑定にはいるということである。
あまりに本土から離れているので、
時間がかかるのは仕方がないことなのだろう。
悪天候の時もあり、
捜索は非常に難航しているようだ。
すべての遺体というわけにはいかないだろう。
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これまでは、
機体が行方不明ということで、
まだ遺体が見つかっていなかったので、
冥福を祈るという表現はしていなかったのだが、
すでに40遺体が回収されているという事実がある。
ここで初めて、
事故に遭われたの冥福を祈り、
関係者に追悼の意を表します。
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