ブラジル・サンパウロの「ゲイ・パレード2009」 その6 パウリスタ大通りの準備。
6月14日(日)に行われる、第13回サンパウロ・ゲイ・パレードまで、あと2日。
パレードの出発地点のパウリスタ大通りには、
当日通行止めになるということを描いた横断幕が、
いつの間にか掲げられていた。
例年は、
パウリスタ大通りの西行きを使ってパレードが進行していったのだが、
今年は、パウリスタ大通りの西行きとコンソラソン通りの交差点が、地下鉄駅の工事のため通れなくなっているので、パウリスタ大通りの東行きを使ってパレードが進むことになっている。
以前は、パウリスタ大通りのスタート地点では、パウリスタ大通りの両方向の車線すべてを跨ぐ形で大きなステージが作られていたのだが、今年もそのようなものは作られないようだ。
今年は特に、昨年より予算を27%も減らしている。
ポルトガル語だけではなく、
英語でも書かれている。
ポルトガル語がわからない人で、会場に行こうと思う人は読んでおいた方がよい。
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限りなく、手ぶらで行くことだ。
ポケットに、ボタンもしくはジッパーのついた服を着た方がよい。
ズボンではなく、上着の内側に、物は入れた方がよい。
絶えず、周囲に気を払い、あまりに人が押し合うところには長居をしないこと、そして浮かれすぎないことだ。
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