サッカー・ブラジル選手権2009 その18 第3節 コリンチャンス対バルエリ戦 観戦3。
5月23日(土)18時30分から、
サンパウロ市でもっとも伝統あるパカエンブー競技場で行われた
ブラジル選手権の第3節のコリンチャンス対バルエリ戦を観戦に行った。
ハーフタイムになって、
競技場の観客席の下の通路で、
「入場料の値上げ」に対する抗議運動があった。
これは、予定されていたもの。
好奇心の強いコリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
早速飛んでいった。
一番左の方にいる帽子をかぶった人だ。
コリンチャンスがペナルティアエリアのすぐ外で、フリーキックのチャンスを得た。
コリンチャンス大好きおばあさん第1号が、コメントを求められていた。
当然のことだが、かなり有名人なのだ。
後半3分に、DFジェアンがゴール。
早速、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのところにお礼に行った。
コリンチャンス大好きおばあさん第1号は大喜び。
近くの観客と抱擁。
バンデイランチ局の女性観客席レポーターは日系人のようだった。
後半29分に、FWジョルジ・エンリキに代わり、
ボキータが入った。
後半37分に、FWソウザに代わり、
エンリキが入った。
ソウザは、この試合から、背番号をそれまでの50番から43番に変えた。
寒いのに上半身裸が目立つ
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。
最後まで、試合に背を向けて、通路を駆け回っていたあの姉妹も、
寒いので、着込んでいた。
この姉妹も、よくテレビに映し出されている。
まだ試合中にもかかわらず、
グラウンドのすぐ脇で、
レポートをはじめたバンデイランチ局の女性レポーター。
試合は、2対1でコリンチャンスが勝利。
今年のブラジル選手権では、初勝利となった。
コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
しばらく観客席で、
写真撮影に応じていた。
でも、
それもなくなると、
一人で、帰りはじめた。
ちょっと寂しそうな背中だ。
久しぶりに見た一番小さな娘の子供の顔がずいぶんとしっかりしてきていた。
成長は早いのだ。
終わり。
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