サッカー・ブラジル杯2009 その33 準決勝 コリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ戦 観戦3。
6月3日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル杯の準決勝のコリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ戦の第2戦を観戦に行った。
リオ・デ・ジャネイロで行われた第1戦は、
1対1で引き分けており、
アウェーでゴールを決めたコリンチャンスは、
このホームでの第2戦では0対0の引き分けでも、決勝進出となる試合だった。
試合開始とともに、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんと、もう一つのファン組織が、応援幕を広げた。
試合が始まってまもなく、ヴァスコ・ダ・ガマのカルロス・アルベルトと、彼をマークするボランチのクリスティアンの間で、ちょっとしたにらみ合いがあった。
早速、二人を分けた。
黄色の腕章をしているのが、カルロス・アルベルト。
一番左が、クリスティアン。
19番が、カルロス・アルベルト。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席から、何か飛び出した。
来年は、コリンチャンス設立100周年である。
コリンチャンスの旅行会社が、船旅を企画しているようだ。
選手たちとの懇親の場でも設けるのだろうか。
ある所得以上の人たちで、船旅は流行している。
寒い寒い夜だったにもかかわらず、アイス・キャンデーを手にした大人。
後半開始前に、コリンチャンスのファン組織の一つのESTOPIMも応援幕を広げた。
この夜のパカエンブー競技場。
超満員だった。
※クリックすると拡大する。
続く。
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