サッカー・ブラジル杯2009 その32 準決勝 コリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ戦 観戦2。
6月3日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル杯の準決勝のコリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ戦の第2戦を観戦に行った。
リオ・デ・ジャネイロで行われた第1戦は、
1対1で引き分けており、
アウェーでゴールを決めたコリンチャンスは、
このホームでの第2戦では0対0の引き分けでも、決勝進出となる試合だった。
コリンチャンスの控えの選手たち。
寒かったので、身体を冷やさないように、厚着をしていた。
コリンチャンスの選手たちの記念撮影。
看板の幅が大きすぎるのだが、優勝時にも使えるようにだろうか。
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FWデンチーニョが、
この試合で早くもコリンチャンスで100試合目となったので、表彰された。
デンチーニョは、コリンチャンスの生え抜きなので、
コリンチャンスだけで早くも100試合目ということ。
隣にいるのは、コリンチャンスのサッカー担当役員。
ヴァスコ・ダ・ガマの選手たちが入ってきた。
アウェーのチームで、いつも子供たちがグラウンドに並ぶのはヴァスコ・ダ・ガマだけだ。
サンパウロにも下部組織があるのだろう。
ヴァスコ・ダ・ガマのドリヴァル・ジュニオール監督。
見るからに誠実そうである。
初めてブラジル選手権のセリエBに降格したヴァスコ・ダ・ガマを、
今年だけで、セリエAに復帰させる重大な使命を背負っている。
復帰させるだけではなく、昨年のコリンチャンスのように
ぶっちぎりの1位で居続けなければメンツが立たないはずだが。
ヴァスコ・ダ・ガマの選手の記念撮影。
前列の真ん中がキャプテンのカルロス・アルベルト。
2005年から2006年までコリンチャンスにいた。
エーメルソン・レオン監督とケンカをして出て行った。
良い選手なのだが、
チームを転々としすぎている。
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ドリヴァル・ジュニオール監督とマノ・メネゼス監督が言葉を交わした。
どちらかというと似たようなタイプで、仲はいいようだ。
ドリヴァル・ジュニオール監督が、インタービューに応じていた。
スピーカーから国家の音を拾う、
グラウンド・レポーターたち。
この音がラジオに流れるわけだ。
左から、ロナウド、デンチーニョ、GKフェリッペ。
ロナウドは寒いのか、まだ厚着。
やせたはずだが、なぜか他の二人に比べると腹回りが太い。
キック・オフに先立ち、
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロの出発したあとに消息を絶ったエアー・フランス機の乗員・乗客の追悼のために、1分間の黙祷をした。
続く。
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