ブラジル・サンパウロの「ゲイ・パレード2009」 その10 ゲイ・パレード。
第13回サンパウロ・ゲイ・パレードが、6月14日(日)に、
パウリスタ通りを出発し、コンソラソン通りをくだり、フランクリン・ルーズベルト広場までのコースで、開催された。
拙宅から、このコースの一番近いところまでは、直線で500メートルくらい。
出発時刻の正午過ぎから、ヘリコプターが旋回し、まもなく拙宅でもトリオ・エレトリコ(=大スピーカーが大音響の音楽をとどろかせる、お立ち台付き大型トレーラー)の大音響が聞こえてきた。
12時前に出かけるとまだ人も少なく、美しい人たちも割とMASP前に集まっていることは知っているのだが、
毎年のことなので、ゆっくりと出かけた。
すでに、先頭のトリオ・エレトリコは、パウリスタ大通りからコンソラソン通りに入っていた。
パレードの流れに反して、大群衆の中を、MASPまで1時間以上をかけて歩いたので、
20台のトリオ・エレトリコのすべてを見ることができた。
今年は、昨年より29%予算もカットしたということで、ややパウリスタ大通りは地味に見えた。
いつものような人たちが、いつものようにいっぱいいた。
もう5年目なので、それほど驚くようなことはなくなった。
その後、パウリスタ大通りを通ることなく、コンソラソン通りに戻った。
いつもは、コンソラソン通りになるとかなり観客は経るのだが、今年は全然違った。
ものすごい群衆で、17時を過ぎても埋め尽くされていた。
次から次とパウリスタ大通りの方から現れて、コンソラソン通りを下っていく。
まさしく人波だった。
男がとか、女がとか、
何が何だかわからない、
どういう関係なのが、
どういう趣向なのか、
全く想像をさせてくれない、
不思議な世界に浸っていた。
約4時間、
間断なく漂ってきたマコーニャ(=マリファナ)のせいか、
ちょっとクラクラしてくるようだった。
コンソラソン通りを離れ、拙宅の方へすこし行くと、また元の普通の人たちの世界に戻った。
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350万人というのも、間違いないかもしれないと思うほどの人だった。
やはり、このゲイ・パレードはすごい。

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