ブラジル・サンパウロは「秋」2009 その22 最低気温は8.6℃。
サンパウロSão Paulo市は、6月3日(水)に、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によるサンパウロ市北部のサンタナ観測所tação do Mirante de Santanaでの測定で8.6℃と、今年2番目に寒い朝を記録した。
サンパウロSão Paulo州全体で、一番低い気温を記録したのは、カンポス・ド・ジョルドンCampos do Jordãoで1.4℃であった。
国立気象研究所によると、カンポス・ド・ジョルドンはサンパウロ州で唯一零下を記録したことがある。
サンパウロSão Paulo市では、今年一番寒い朝だったのは、6月2日(火)で、8.2℃だった。
国立気象研究所Inmetの記録以外にも、今日の明け方にはサンパウロSão Paulo市の様々なところでさらに低い気温を記録した。
市内各所に観測所を持っているサンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)は、4時半過ぎに市内南部のパレリェイロスParelheirosで3.4℃を記録した。
国立気象研究所は、3日(水)は,気温が7℃から太陽が出る午後には16℃になると予想している。
木曜日の朝は、気温は10℃以下のままだろう。
国立気象研究所Inmetによると、気温の下落は、南極からの冷たい空気の固まりがブラジルの南部と南東部にあるためである。
この空気の固まりはこの地域に木曜日(4日)にまで止まり、夜の気温を低いままにする。
国立気象研究所は、金曜日(5日)日はやや気温が上がると予想している。
しかし新たな寒冷前線が週末に現れて、再び気温を下げる。
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朝夕と,とても寒い。
14時から15時半頃までは、日なたにいると、暖かい。
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