サッカー・ブラジル選手権2009 その24 第7節 コリンチャンス対サンパウロFC戦。
6月21日(日)18時30分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で、
ブラジル選手権の第7節の試合として、
コリンチャンス対サンパウロFC戦が行われる。
15時過ぎには、競技場の西側の道路の交通がすでに規制された。
まず絶対に閉まることがないはずと思っていた
シャルレス・ミラー広場にあるバンカ(=新聞・雑誌売り場)がシャッターを下ろしていた。
でも、
競技場の周辺は、試合前2時間でも割と静か。
なにも、ブラジル代表の試合を見ているからではないと思うが。
17時前になって、多少花火が上がったりしているが、とても静か。
車も渋滞していない。
やっと、歌を合唱しながら通り過ぎる一団があった。
そろそろ出かけようと思っているのだが。
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コンフェデレーション杯のイタリア対ブラジル戦の中継が終了してから、
家を出た。
さすがに、試合前1時間にもなると、それなりに人もいたが、
渋滞はしていなかった。
いつもとは違い、
パカエンブー競技場の23番ゲートを経由し、
特別なルートを通って、競技場に入った。
やはりガラガラだった。
それでも、試合が始まる頃には、それなりに観客は現れた。
(コリンチャンスの先発と控え)
試合開始からしばらくは、
相手がやや攻撃的であったが、
点数を入れられることはなかった。
前半32分に、ボランチのクリスティアンがゴール。
これ以降、コリンチャンスのペースで試合が進んだ。
後半12分に、DFシッコンが、フリーキックのチャンスを物にした。
さらに後半26分に、交代で入ったジュシレイがゴール。
3対0とした。
35分に、相手のゴールがあったが、時はもう遅かった。
結局、3対1で、コリンチャンスの勝利。
これで、7試合連続で、この相手に負けていない。
約1.6万人の観客が、浮き浮きして家路についた。
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