サッカー・ブラジル杯2009 その34 準決勝 コリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ戦 観戦4。
6月3日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル杯の準決勝のコリンチャンス対ヴァスコ・ダ・ガマ戦の第2戦を観戦に行った。
リオ・デ・ジャネイロで行われた第1戦は、
1対1で引き分けており、
アウェーでゴールを決めたコリンチャンスは、
このホームでの第2戦では0対0の引き分けでも、決勝進出となる試合だった。
後半19分に、ジョルジ・エンキケに代わり、
ボキータが入った。
後半23分に、ヴァスコ・ダ・ガマのカルロス・アルベルトが下がり、エンリコが入った。
後半28分に、
デンチーニョに代わり入った、
FWオッタシオ・ネット。
その後、
ドウグラスに代わり、
ウェリントン・サッシーが入った。
この試合の有料入場者数は35,181人と満員以上。
支払わずに入った入場者が765人というのも異常に少ない。
試合は、0対0。
それでも、コリンチャンスは決勝進出を決めたことになった。
いつも帰りに使う経路が、
閉鎖されて使えなかったので、遠回りして競技場を後にせざるを得なくなった。
アウェー席のバスコ・ダ・ガマのファンが残されている下の通路を通るのだが、警察が許可しなかったのだ。
場外で、ファン同士の衝突が起きていたので、
コリンチャンスのファンが消えるまでは、
ヴァスコ・ダ・ガマのファンは、ずっと残されていたのだ。
この間に、バスが燃やされるという事件も起きていたのだ。
終わり。
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