sexta-feira, 31 de julho de 2009
コリンチャンスCorinthiansとそのファンの蜜月は少ししか持たなかった。
ブラジル杯Copa do Brasilで優勝してから一月もしないで、この金曜日(7月31日)にファン組織の一つの構成員がサンパウロSão Paulo市東部のチエテ環境公園Parque Ecológico do Tietêのトレーニングセンターの前で抗議をした。
彼らは、入場券の価格と、何人かの正選手(André Santosアンドレ・サントス, Cristianクリスティアン, Douglasドウグラス)を売ったことに対して、文句を言った。
約30人が、社長のアンドレス・サンシェスAndrés Sanchesとサッカー担当役員のマリオ・ゴビー・フィーリョMário Gobbi Filhoの決定に反対して大声を出した。

コリンチャンスの役員を批判する横断幕とシュプレキコールとともに、彼らは入場券の値下げを要求し、コリンチャンスTimãoがリベルタドーレス杯Taça Libertadoresを戦う、コリンチャンス創立100周年の2010年のチームの成功に対して不安を見せた。




先週、別の組織がパカエンブーPacaembu競技場でのヴィトリアVitória戦の前に同じ理由で抗議をした。
この行動が、マリオ・ゴビー・フィーリョMário Gobbi Filhoを不愉快にして、この木曜日にファンに冷静なるように要求し、近々新加入選手がくるし、12月1月にもまた同様だと約束した。

(参考画像)
警察2名がトレーニングセンターの警備をした。
マノ・メネゼスMano Menezes監督がグラウンドの一つで、トレーニングを指揮しているときに、ファンは入ることができなかった。
16時15分過ぎに、ファンは立ち去った。
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今のところ、
矛先が選手には向いていないからいいようなものの、
こんなことが続くと、
選手たちが萎縮して、
ますます状況が悪くなる。
選手によっては、真剣に危険を感じて、移籍を願い出ることもあるのだ。
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サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、週末のサンパウロ市は雨は減り、雲の間から太陽がでる。
気温もまた上昇するが、明け方は引き続き冷える。
さらに、危機管理センターによると、停滞していた寒冷前線が大西洋の報に動き始める。
それで、雨は減るが、午後には局地的に降るに違いない。
最低気温は引き続き低く12℃程度になルが、最高気温は上がり25℃に近くなる。
来週になると、太陽が午後になると出てくることで、気温が上昇し、乾燥することが予想される。
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7月31日(金)のサンパウロは、ずっと曇り。
時たま、霧のような雨を感じることがあった。
一日中、寒かった。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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色白な人。

その人のお尻。

ちょっとむっちり。
後方の男の笑顔は何かいやらしい。

際だって白いお尻。
でも、あくまでも、男の尻。

こんな光景が当たり前に見られる特別な日だ。
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フランスのルマンのDFパウロ・アンドレPaulo Andréは、コリンチャンスCorinthiansの新加入選手。
パウロ・アンドレは月曜日(7月27日)の午後に身体検査を行い、合格すると、コリンチャンスと契約をする。
パウロ・アンドレは、2010年のリベルタドーレス杯Taça Libertadoresの終わりまでコリンチャンスにレンタルされる。
今年のブラジル選手権Campeonato Brasileiroでは、海外からの選手の登録の窓が再開する8月からしかプレイできない。
パウロ・アンドレPaulo André25歳は、グァラニーGuaraniのジュニアで見いだされて、すぐにアツレチコ・パラナエンセAtlético-PRと契約した。
ついで、2006年にアツレチコ・パラナエンセFuracãoからル・マンに売られて、今までいた。
パウロ・アンドレPaulo Andréは、コリンチャンスCorinthiansにとって、ブラジル杯に優勝した後の3人目の新加入選手となる。
彼より前に、
コリンチャンスTimãoはすでに、スペインのバレンシアValenciaにいたボランチのエドゥEduと、ブラガンチーノBragantinoのセンターフォワードcentroavanteのビルBillと契約をした。
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コリンチャンスは、DFの選手が足りない。
一刻も早く、チームに溶け込んで欲しいものである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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インコは器用な小鳥である。
バナナが小さくなると、足でバナナを掴み、
片足で立って、むしゃむしゃと食べる。
バナナは長いので、最初はあまり喧嘩をせずに食べる。
そのうちに小さくなってくると、足で持ち上げて、自分の独占物としてひたすら食べる。
サニョット・シンゼントには、こんな器用なことはできないので、
残ったバナナをついばむだけだ。

さらに小さくなるとくちばしでかたまりを挟んでさらに食べる。

そして、くちばしで挟んだまま、飛んでいく。

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7月16日(木)21時から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた
ブラジル選手権第11節のコリンチャンス対スポルチ戦を観戦に行った。
続きである。
その1。
その2。
その3。
後半は、スポルチのキックオフで始まった。

右SBジオゴ。

FWジョルジ・エンキケ。

MFドウグラス。
彼も、移籍してしまった。

後半5分に、クリスティアンがゴール。

GKフェリッペ。

MFジュシレイ。

おしゃれで、賢い球拾いの少年が、あくび。

右SBヂオゴ。

後半13分に、ヂオゴに代わり、
モラデイが入った。

後半17分に、FWデンチーニョに代わり、
モライスが入った。

モライス。

後半30分に、
ジュシレイに代わり、
マルセリーニョが入った。

後半33分に、スポルチのグトが退場。

そして、後半35分に、モラデイがゴール。
このゴールで試合が決した。

総立ちの観客。

スポルチのエーメルソン・レオン監督は棒立ち。

この試合の有料入場者数は22,756人。

ロナウド。

ロナウド。

試合は、コリンチャンスが4対3で勝利。

Globo局系のスポーツ専門チャンネルの女性レポーター。

グラウンドから選手がいなくなったので、荷物をまとめて、ロッカールームの前にある記者会見場に移動のようだ。

終わり。
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サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)によると、サンパウロSão Paulo市の天気は少なくとも日曜日(8月2日)までは寒く手、雨が降りやすい。
この期間中は、にわか雨pancadas de chuvasやひょうgranizoがふるだろう。
30日(木)には気温が下がり、14℃から18℃の間となる。
週末には、気温は少し上がり、最低気温は1℃で最高気温は22℃だが、大会気温は引き続き寒い。
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7月30日(木)のサンパウロ市は、終日どんよりとした曇り。
雨らしい雨は降らなかったが、
時折霧のような雨を感じた。
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quinta-feira, 30 de julho de 2009
サッカー・ブラジル選手権の第15節が、
7月29日(水)および30日(木)に行われた。
結果は次の通り。
7月29日(水) 第15節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Coritiba 2 x 2 Botafogo Couto Pereira
19h30 Náutico 1 x 2 Santos Aflitos
21h Internacional 3 x 2 Barueri Beira-Rio
21h Goiás 3 x 0 Atlético-PR Serra Dourada
21h50 Cruzeiro 1 x 0 Sport Mineirão
21h50 Palmeiras 1 x 0 Fluminense Parque Antarctica
21h50 Santo André 1 x 1 Corinthians Benedito Teixeira
※サントスはアウェーで勝利。
ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は就任後、初勝利。
※バルエリはアウェーで敗戦。
※ゴイアスは地元で大勝し、4位に上昇。
※クルゼイロは地元で勝利。
スポルチの監督はまだ決まらず。
※パルメイラスは地元で勝利し、首位に。
ムリシー・ラマーリョ監督は就任後初勝利。
※この1ヶ月で、主力選手3人が移籍し、
さらにロナウドを怪我で欠いたコリンチャンスは
引き分け。

7月30日(木) 第15節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
21h Avaí 4 x 0 Vitória Ressacada
21h São Paulo 2 x 1 Grêmio Morumbi
21h Flamengo 3 x 1 Atlético-MG Maracanã
※アヴァイは破竹の5連勝。
ヴィトリアは4位に降下。
※グレミオは惜敗。
※フラメンゴは地元で勝利。
まだ監督は決まらず。
アツレチコ・ミネイロは2位に落ちた。
次節の第16節の予定は次の通り。
8月1日(土) 第16節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Sport x Palmeiras Ilha do Retiro
18h30 Botafogo x Barueri Engenhão
※パルメイラスは、アウェーでスポルチと対戦。
※バルエリはアウェーでボタフォゴと対戦。
8月2日(日) 第16節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians x Avaí Pacaembu
16h Atlético-PR x Fluminense Arena da Baixada
16h Vitória x São Paulo Barradão
16h Flamengo x Náutico Maracanã
18h30 Grêmio x Cruzeiro Olímpico
18h30 Atlético-MG x Coritiba Mineirão
18h30 Santo André x Goiás Bruno José Daniel
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場にアヴァイを迎える。
※サント・アンドレは地元でゴイアスと対戦。
(第15節を終了した時点での順位)
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左手の骨折の整形手術は、ロナウドRonaldoがこの水曜日(7月29日)にサンパウロSão Pauloで行った唯一のことではなかった。
ロナウドFenômenoはまた脇腹の700ミリリットルの脂肪吸引も行っていた。
この手術は、すでにロナウドRonaldoはずっと前から検討していて、12月にブラジル選手権Campeonato Brasileiroが終わった後に行われることになっていた。
7月26日(日)にプレジデンチ・プルーデンチPresidente Prudente,で行われたパルメイラスPalmeiras戦で手をけがしたことで、ロナウドは、約40日間グラウンドを離れ、完全な回復に時間がかかる、この機会に前倒しに行うことにした。
マノ・メネゼスMano Menezes監督とアンドレス・サンシェスAndrés Sanches社長は、ロナウドの意向を知らなかった。
手術は、左手の手術を行う前に、サン・ルイス病院hospital São Luizで、一時間かからずに行われた。
2つの医療チームがその時に部屋にいた。
コリンチャンスCorinthiansの医師でロナウドの整形手術に責任を持つジョアキン・グラヴァJoaquim Gravaのグループと、脂肪吸引を行うチームである。
両方ともうまくいったと考えたれている。
ロナウドRonaldoの問題の科学的な名前は、lipodistrofia。
30歳以上の男性には普通にあることで、年齢が進むにつれてダイエットや運動では取ることがより難しくなる。
ロナウドFenômenoはまさしくこのケースだった。
サンパウロSão Paulo州の内陸部のイツーItuで行われたシーズン前のトレーニングは負荷が高かったにもかかわらず、ロナウドRonaldoはグラウンドを離れていた期間に累積した脂肪のすべてを減らすことができなかった。
予備的な検査では、医師たちは1.6リットルの吸引をしなければならないとしていたが、手術の時には量は減らされた。
手術の責任者はロナウドがユニフォームを着たときに見るからに痩せたと見えるとは思っていない。
しかし、脂肪を取ったことでロナウドの動きはよりよくなると思っている。
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現役のサッカー選手でも、脂肪吸引を行うのだ。
また、新たなロナウド伝説が生まれた。
復帰後の動きに期待したい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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インコは器用な小鳥である。
バナナが小さくなると、足でバナナを掴み、
片足で立って、むしゃむしゃと食べる。
バナナは長いので、あまり喧嘩をせずに食べる。

足で持ち上げて、ひたすら食べる。

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コリンチャンスCorinthiansのFWロナウドRonaldoは、この水曜日(7月29日)に左手の手術を受けたが、すでに家にいる。
ロナウドは、20時30分過ぎに退院し、パカエンブーPacaembu競技場に近くにある彼のアパートに向かった。
ロナウドFenômenoは、約1週間トレーニングをしないことになる。
来週水曜日に、ロナウドは運動を始めるが、衝撃を避けるためにチームの他のメンバーと一緒の活動には参加しない。
医療部による説明では、ロナウドは4-5週間でプレイに戻る。
それで、ブラジル選手権の8試合に欠場する。
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退院して良かった。
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7月29日(水)の朝、ロナウドRonaldoは、左手の第3および第4中骨の骨折の整形手術を受けた。
コリンチャンスCorinthiansの公式サイトによると、手術は1時間10分かかり成功したと考えられる。
ロナウドFenômenoの経過は良く、この木曜日(30日)にサン・ルイス・イタイン病院Hospital São Luiz Itaimを退院するはずである。
ロナウドNélioの父親のネリオは病院ですべてに立ち会い、肯定的な予想を語った。

「彼は非常によい。 眠っている」と語り、手術後に息子とは話すことができなかったと言った。
コリンチャンスの医師のジョアキン・グラヴァJoaquim Gravaは、アレシャンドレ・サンタ・クルーズAlexandre Santa Cruzによって指揮された手術を監視した。

ロナウドRonaldoは骨折した中骨に2枚のプレートを入れて、12個のネジで留めた。




彼の完全な回復には40日かかると予想されている。
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ロナウドの手術については、
ローカルニュースでも、
全国ニュースでも、
スポーツニュースでも、
報じられている。
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国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想では、サンパウロSão Pauloの天気は少なくとも土曜日(8月1日)までは、引き続き不安定で、気温も低い。
29日(水)は、雲間に太陽が現れるが、サンパウロ州の大部分で終日にわか雨の可能性がある。
気温は少し下がり、サンパウロSão Paulo市では18℃を超えない。
30日(木)も気温は低く、サンパウロSão Paulo市では最低気温は13℃になる。
天気はずっと不安定で、サンパウロSão Paulo州東部では雨の予想がある。
サンパウロ都市圏では、この7月は国立気象研究所Inmetが測定を始めた1943年以来最も累積降雨量が多い。
月初めから27日(火)までの累積雨量は164ミリに達した。
国立気象研究所によると、今までの記録では、7月の最高雨量は、1976年の153.3ミリだった。
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実際、本来は乾燥する冬とは思えないくらい、雨が降っている。
7月29日(水)は、未明の3時半頃に、10分間ほどだろうが、雹が降った。
大きなものでは、直径は2センチほどあった。
日中も、ほとんど雨が止まず、まるで夏の夕立のような強い雨が何度か降った。
いったいどうしたことなのだろうか。
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7月16日(木)21時から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた
ブラジル選手権第11節のコリンチャンス対スポルチ戦を観戦に行った。
続きである。
その1。
その2。
試合は、コリンチャンスのキックオフで始まった。

MFジュシレイ。

ボランチのクリスティアン。

前半27分に、ロナウドがゴール。
同点になった。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

前半35分に、ロナウドが再びゴール。
逆転。

左はボランチのクリスティアン。
右は左SBアンドレ・サントス。
ともに、トルコのフェネルバッチェに移籍してしまった。

ロナウド。

ロナウド。

左SBアンドレ・サントス。
ブラジル代表の左SB。

ボランチのクリスティアン。

ロナウドが、スポルチの選手を倒してしまった。
これで、イエローカード。

前半終了後に、2ゴールのロナウドにマスコミが集まる。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号が、
身なりを整えていた。

写真撮られ好きなコリンチャンス大好きおばあさん第1号。

ポーズもしっかりとってくれた。

コリンチャンスの控えの選手たちがグラウンドに戻ってきた。
一番右にいるのが、ルリーニャ。

以前は、
エーメルソン・レオン監督にはマスコミが殺到していたのだが、
凋落を示すかのように、
スポルチ担当のレポーターさえも、近づかない。

続く。
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quarta-feira, 29 de julho de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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インコは器用な小鳥である。
バナナが小さくなると、足でバナナを掴み、
片足で立って、むしゃむしゃと食べる。
バナナは長いので、あまり喧嘩をせずに食べる。

ひたすら食べる。

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terça-feira, 28 de julho de 2009
7月28日(火)にドゥンガDunga代表監督は、8月12日(水)にタリンTallinで行われるエストニアEstôniaとの親善試合のために、招集するブラジル代表seleção brasileira選手のリストを発表した。
試合の主催者にとって悲しいことに、ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoは招集された22選手に入っていない。
驚きは、ブラジル選手権で首位にいるアツレチコ・ミネイロAtlético-MGのFWヂエゴ・タルデリDiego Tardelliがいることである。
南アフリカÁfrica do Sulで行われたコンフェデレーション杯Copa das Confederaçõesに優勝したチームに参加した選手たちの中では、FWアレシャンドレ・パトと左SBクレーベルKléberとGKヴィトールVítorがリストから外れた。
アレシャンドレ・パトAlexandre Patoに代わり、ヂエゴ・タルデリが入り、クレーベルに代わり、レアル・マドリReal MadridのマルセロMarceloが招集された。
選手たちの集合は、7月9日と10日に、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroである。
エストニアEstôniaとの試合は、2010年W杯の南米予選eliminatórias sul-americanasとして、9月5日にロサリオで行われるアルゼンチンArgentinaとの試合の前に行われるブラジル代表seleção brasileiraとしての最後の試合である。
(招集選手は次の通り)
GK:
ジュリオ・セーザルJulio César - Inter de Milão
ゴメスGomes - Tottenham Hotspur
SB:
ダニエウ・アルヴェスDaniel Alves - Barcelona
アンドレ・サントスAndré Santos - Fenerbahçe
マイコンMaicon - Inter de Milão
マルセロMarcelo - Real Madrid
DF:
ルーシオLúcio - Inter de Milão
フアンJuan - Roma
ルイゾンLuisão - Benfica
ミランダMiranda - São Paulo
MF:
フェリッピ・メロFelipe Melo - Juventus
エラーノElano - Manchester City
ジウベルト・シウヴァGIlberto Silva - Panathinaikos
ジョズエJosué - Wolfsburg
ジュリオ・バチスタJulio Baptista - Roma
カカKaká - Real Madrid
クレーベルソンKleberson - Flamengo
ラミレスRamires - Benfica
FW:
ロビーニョRobinho - Manchester City
ヂエゴ・タルデリDiego Tardelli - Atlético-MG
ルイス・ファビアーノLuis Fabiano - Sevilla
ニウマールNilmar - Villarreal
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コンフェデレーション杯の後、
アンドレ・サントスとラミレスとニウマールが、欧州のクラブに移籍したので、
ブラジルで活動している選手は3人となった。
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ロナウドRonaldoは、7月29日(水)朝に、サンパウロSão Pauloで、日曜日にプレジデンチ・プルーデンチPresidente Prudente市で行われたブラジル選手権Campeonato Brasileiro第14節のパルメイラスPalmeiras戦の前半の間に左手の第3中骨と第4中骨に受けた骨折を治すために手術を受ける。
公式サイトを通じて、コリンチャンスによって確認された。
医師のパウロ・ヂ・ファリアPaulo de Fariaによると、火曜日に、けがの場所はかなりの腫れが引いて、著しく良くなっている。
それで、ロナウドは手術を受ける状態になって、すぐに手当を始める。
手術はコリンチャンスのコンサルタント医師で、昨年末にロナウドとの契約について責任を負った一人であるジョアキン・グラヴァJoaquim Gravaとアレシャンドレ・サンタ・クルーズAlexandre Santa Cruzによって行われる。
病院は明らかにされていない。
手術の後に、ロナウドは1-2週間の筋肉トレーニングに復帰する。
しかし回復に問題を起こすことを避けるためにボールを使った活動には参加しない。
ロナウドがグラウンドに復帰するのは40日後。
ロナウドRonaldoは、9月5日にパカエンブーPacaembu競技場で行われるサントスSantos戦の前までの、8試合を欠場する。
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実際のところ、
8試合だけですむのだろうか。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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このゲイ・パレードの日は、
その手の人たちにとっては、
年に一度の晴れの日だ。
思いっきり目立って、
写真を撮りまくられたいようだ。
だけど、
撮る方にも、好みがないわけではない。
ただ、撮られたい光線に当たると、
ついつい撮ってしまうのだ。
誰も撮ってくれなくて、寂しそうだったので、
隣にいたよしみで。

歩いておられるところを撮っただけだったのだが。

しっかりとっておきのポーズを作ってくれた。

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サッカー・ブラジル代表のカカKakáが、7月19日に米国Estados UnidosのフロリダFlóridaで行われた集会で、キリスト再生教会igreja Renascerの「長老presbíteros」になった。
「今日は自分にとってとても特別な夜である。 長老のコースを終了した。 布教者apóstolo(エステヴァン・エルナンデスEstevam Hernandes)が試験をした。 簡単ではなかった。 大きな幸せがすぐにやってくる」と、ユーチューブで発表されたビデオでカカは語っている。
セレモニーを盛り上げたエステヴァン・エルナンデスはカカの試験をどのように行ったかを説明した。
「彼は自分に教えを説かなければならなかった。 彼がとても良い説教をしたことを自分は保証する。 すべてのコースの完璧な試験をした。 これは大いなる祝福bênçãoである」と明言した。
伝道者エステヴァン・エルナンデスは、カカKakáの妻のカロリーニ・セリコCaroline Celico伝道師と、自分の妻の神父ソニア・エルナンデスSônia Hernandesに団結のためにより近づくように頼んだ。
長老のポストはカカKakáが伝道者になるための一つの過程になるだろう。
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カカとこの宗教については、ブラジルでは一つの好奇の対象である。
でも、ある種のタブーにもなっていて、
インタビューでも、
触れづらいことになっている。
ブラジルで休暇を過ごし、
スペインに行き、
レアル・マドリでの練習に参加したと伝えられていたカカは、
途中でマイアミに行って、
こんなことをしていたわけだ。
教会の創立者のエルナンデス夫妻は、
未だに米国から動くことができないでいる。
ブラジルに戻ったとたんに、逮捕されるからだ。
ブラジルの信者には、自前のケーブルテレビ局の番組やインターネットでの映像で、説教を行っている。
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7月26日(日)にプレジデンチ・プルーデンチPresidente Prudente市で行われたブラジル選手権Campeonato Brasileiroの第14節のコリンチャンス対パルメイラスPalmeiras戦の前半で、左手の第3中骨第4中骨を骨折したことで、ロナウドRonaldoは手術をすることになる。



コリンチャンスCorinthiansの医師のジョアキン・グラヴァJoaquim Gravaは、この月曜日(27日)に、ロナウドFenômenoが近日中に問題を正常にするために手術を受けると明言した。
「間違いなく、彼は手術をする。 我々は手術を行うために、腫れinchaçoが引くのを待っている。 週末までに手術を行う」と語った。

手術は50分間くらいかかるが、ロナウドが長く休むことにはならない。
来週には、ロナウドRonaldoはクラブで運動に戻ることになるだろう。
しかし、何かショックを受けてダメージを受けないために他の選手たちとの練習には参加することはない。
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一刻も早く復帰することを望んでいる。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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インコは器用な小鳥である。
バナナが小さくなると、足でバナナを掴み、
片足で立って、むしゃむしゃと食べる。
写真で気がついたのだが、
上の嘴がないインコが来ていた。

生まれつきなのか、
喧嘩か何かで失ったのかはわからないが、
不便なことも多いだろう。

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7月16日(木)21時から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた
ブラジル選手権第11節のコリンチャンス対スポルチ戦を観戦に行った。
続きである。
写真撮影に向かう選手たち。

控えの選手たち。

スポルチの選手たちが入ってきた。

コリンチャンスの選手たちの記念撮影。
※クリックすると拡大する。

sporTV局のレポーターが仕事をしていた。
彼女は、アウェーチームの担当だった。

スポルチのエーメルソン・レオン監督が、
不気味な笑顔を見せて入ってきた。
まるで、悪役レスラーのマネージャーのようだ。

エーメルソン・レオン監督が、
マノ・メネゼス監督のそばに近づいた。

仲は悪くないようだった。

審判の記念撮影。
久しぶりに女性の線審がいた。
Fifaの公認線審の資格を持っているようだ。

エーメルソン・レオン監督。

国歌演奏。

ロナウドが、スポルチの選手と話をしていた。

コリンチャンスの選手たちが円陣を組んだ。

続く。
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7月24日(金)に、インテルナシオナウInternacionalのヴィトリオ・ピフェロVitorio Piffero社長が、スペインのマスコミですでに報じられていたとおりに、ニウマールNilmarがヴィラレアルVillarrealの選手であることを確認した。
「本当のところニウマールNilmarを売った。 交渉は決まった」と、社長は明らかにした。
ニウマールはすでに自由になり、土曜日に行われたブラジル選手権Campeonato Brasileiroの第14節のボタフォゴBotafogo戦には出場しなかった。
「ニウマールの気持ちを尊重した。 彼はブラジル代表でいたがっていて、いまヴィラレアルVillarrealが最高の舞台だと理解している」と語った。
詳細に入ることなく、社長は交渉はインテルナシオナウにとって良いものだったと保証した。
「クラブの予想の範囲だった。 価値が上がった。期待したところまでは行かなかったが、素晴らしい金額だ」と説明した。
インテルナシオナウのファンを落ち着かせるために、ヴィトリオ・ピフェロ社長はニウマールNilmarの代わりはくると保証した。
「我々は置き換えのポリシーを持っている。 フェルナンド・カルヴァーリョFernando Carvalhoが指揮を執っている。 このポリシーで、アレシャンドレ・パトを売って、ニウマールNilmarに替えた。 アレックスAlexとフェルナンドンFernandãoで、ダレサンドD'Alessandroを得た。 ファンは冷静でいられる。 交替がくる」
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ついに、ニウマールが欧州に向かった。
2005年に移籍したリヨンでは、ポジションを取れなかったが、今回はどうだろう。
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ルリーニャLulinhaが、7月24日(金)にコリンチャンスCorinthiansにお別れをした。
コリンチャンスとの契約が切れる2012年12月までには、彼の価値を見せるために戻ってくるとの、メッセージを残した。
これから10ヶ月、ルリーニャはポルトガルPortugalのエストリウEstorilにレンタルされる。
しかし、まだ欧州に到着する前に、コリンチャンスTimãoに戻ることが頭にある。
「8年間コリンチャンスCorinthiansでプレイした。 ここではとても素晴らしい思い出がある。このようにしては終わりたくない。自分の能力を見せるためにきっと戻ってくる。 ファンは自分かプレイするのを本当には見ることができていない。見せる機会がほしい」と、ルリーニャは、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeでの記者会見でコメントした。

デンチーニョDentinhoとともに2007年にプロに上がったルリーニャLulinhaはデンチーニョのようには成功しなかった。

逆だった。
昨年は、以前のようなに静かな関係だったが、19歳のルリーニャLulinhaはファンの批判の対象になった一人で、チャンスは少ししかなかった。 今年もそうだった。
「コリンチャンスCorinthiansが良くなかったときに自分はプロになった。 グラウンドの外でもクラブではいろいろなことが起きていた。 それら自分を混乱させた。 自分は自分の悪かったことがあることは知っている。 今エストリウEstorilでは取り戻したい。 プレイする機会を得て、そこで確立したい」と付け加えた。
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頑張ってほしい。
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クラブの公式サイトによると、エーメルソン・レオンÉmerson Leão監督はもうスポルチSportの監督ではない。

決定は、社長のシルヴィオ・グィマランエスSílvio Guimarãesと役員たちによって決められた。
しかし、まだ新しい監督とは契約をしていない。
スポルチのベースの監督であるレヴィ・ゴメスLevi Gomesが、監督代行をつとめる。
3度目のスポルチの監督として、エーメルソン・レオン監督は3勝2分5敗だった。
過去2回は、もっと良い思い出だった。
1987年には、スポルチSportのGKとして引退した後に、チームを率いて、ブラジル選手権のタイトルをもたらした。
2000年には、ペルナンブカーノ州選手権Campeonato Pernambucanoで優勝し、これでブラジル代表監督を務めることになった。
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わずか10試合で、スポルチの監督を解任されたエーメルソン・レオン監督。
考えてみれば、
ヴェッセル神戸に行って、すぐに解任されてから、
全然監督として良い仕事をしていない気がする。
かつての名声も、地に落ちた感じがする。
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segunda-feira, 27 de julho de 2009
最近までフルミネンセFluminenseにいたFWエヴェルトン・サントスEverton Santosは、彼のクラブのパリ・サンジェルマンParis Saint-Germainから、新たにレンタルされることになり、日本の1部のアルビレックス新潟Albirex Niigataでプレイする。
エヴェルトン・サントスはパリ・サンジェルマンPSGでは定着せず、またフルミネンセFluminenseでもだめだった。
フランスに行く前は、コリンチャンスCorinthiansとブラガンチーノBragantinoでプレイした。
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エヴェルトン・サントスは、1986年10月14日に、サンパウロ州のサン・ジョゼ・ドス・カンポスで生まれている。
身長175センチで、70キロ。
(クラブの遍歴)
2005-2006年 サント・アンドレ。
2006年 サン・ベルナルド。
2007年 ブラガンチーノ。
コリンチャンス。
2008年 パリ・サンジェルマン。
フルミネンセ。
2007年のサンパウロ州選手権で、ブラガンチーノでは7番をつけてプレイして目立ち、
選手権終了後にエーヴェルトン・レアンドロとしてコリンチャンスに移籍した。
背番号は6番だった。
この時に、数名の選手がブラガンチーノからコリンチャンスに移籍した。
いまのGKフェリッペや、今年もういちどコリンチャンスに入ったモラデイなどだ。
コリンチャンスの選手として、ブラジル選手権では23試合に出場し、1ゴール。
この年、コリンチャンスはああいうことになった。
フルミネンセに来てから、
2008年のブラジル選手権では、14試合で、ゴールの記録はない。
2009年6月30日までフルミネンセとの契約があったが、
6月上旬に、
当時の監督カルロス・アルベルト・パヘイラによって、
契約を延長しないことになり、
チームを離れている。
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2007年に、ブランガンチーノにいたときも、コリンチャンスに所属していたときに、
エヴェルトン・サントスを何度も見た。
その試合の映像も持っているはずだ。
体格に恵まれた選手ではないが、
そこそこの選手だったように記憶している。
決定力はないようだ。
さて、日本で今度は良い評価を得ることができるだろうか。
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FWロナウドRonaldoはコリンチャンスCorinthiansを4-5週間離れることになる。
月曜日(7月27日)の朝、ロナウドは日曜日(26日)にプレヂデンチ・プルーデンチPresidente Prudente市で行われたブラジル選手権Campeonato Brasileiro第14節の対パルメイラスPalmeiras戦で左手を骨折したと、コリンチャンスTimãoの医師パウロ・ヂ・ファリアPaulo de Fariaが確認した。

これからコリンチャンスの8試合はたぶん出場しないで、戻ってくるのは9月5日にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対サントスSantos戦になる。
ロナウドは、一行がサンパウロSão Paulo州の内陸部から戻ってきた明け方に検査を受けた。
「検査をおこない、試合時に思っていたことを確認した。 左手の第3中骨と第4中骨(metacarpo)を骨折していた。 骨が伸びているところである。 4-5週間離れることになる」と医師は明かした。


腫れているために、ロナウドRonaldoは新たに今度の水曜日にレントゲンと断層検査をを受け、手術の必要がある確認をする。
問題を徹底的に直すために手術を受けることになるだろう。
「手術をすることになるのか、固めるのかは言うことはできない。 とても腫れている。 もう一度検査を繰り返すことになる。 回復期間は同じだ。 固めるのは手術ほどは良くはない」と付け加えた。
骨折という問題はあるが、ロナウドRonaldoは身体のトレーニングは行う。
しかし注意する必要がある。
腕にショックを与えないように、他の選手と一緒の活動には参加しない。
この問題により、ロナウドRonaldoは8試合(Santo André, Avaí, Náutico, Flamengo, Atlético-MG, Internacional, Botafogo, Barueri)はコリンチャンスCorinthiansの試合に出場しない。
復帰するのは、おそらく9月5日(土)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるサントスSantos戦になる。
この10日後に、コリンチャンスTimãoはパレスチナで、フラメンゴFlamengoとの「平和の試合」を行う。
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困ったことになった。
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サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予報では、寒冷前線がブラジルの南東部região Sudesteで停滞していることで、サンパウロSão Paulo市の天気は金曜日(31日)まで雨がちで気温も低い。
危機管理センターによると、明日(28日)からは、に中は太陽が出るが、寒い状況を変えるには十分ではない。
弱い雨が特に午後に降り続く。
気温は21℃を超えない。
最低気温は17℃になる。
29日(水)は、気温は少し変化し、最高気温は23℃で最低気温は15℃。
8月1日(土)は、寒冷前線が去り、日が出る期間が増すことで、気温が上がる。
雨もまた止むに違いない。
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全然雨が止まない。
本来サンパウロの冬は、雨がほとんど降ることが無く、極端に乾燥するのだが、
今年は全く異なる。
26日(日)は、朝方降っていた雨が9時過ぎに止んだ。
だが、また17時頃から降り始め、夜中中降っていた。
27日(月)も、朝は霧のような雨。
そして、それからずっと弱い雨が断続的に降っている。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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コンソラソン通りになると、人も少し減って、歩きやすくなる。
実に、多彩多様な人たちが通り過ぎる。






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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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インコは器用な小鳥である。
バナナが小さくなると、足でバナナを掴み、
片足で立って、むしゃむしゃと食べる。
ほかの小鳥にはできない芸当である。
どおりで、インコが来るとバナナがすぐになくなるわけである。

サニョット・シンゼントが、
バナナほしさにインコのくちばしをつついた。

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7月16日(木)21時から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた
ブラジル選手権第11節のコリンチャンス対スポルチ戦を観戦に行った。
大して観客はいないと思っていたのだが、
拙宅を出てみれば、
競技場の塀沿いに、入場を待つ観客の列ができていた。

車もやや渋滞してきていた。

パカエンブー競技場の23番入り口。
試合の日は、中にある駐車場に一般の車は入ることができなくなる。
また、関係者以外はここから競技場に入ることもできない。

競技場に入った。

電光掲示板には、対戦の表示がもう出ていた。

そこそこ観客が入り始めていた。

コリンチャンスの主スポンサーである乳業メーカーのbatavo社の製品のアドバルーンが置いてあった。
新たに制作したようだ。
試合前には、これらはたたまれる。

スポルチの観客席。

メッセージ親父がいた。
いつもとは違う場所に陣取っていた。
理由ははっきりしている。
メッセージの相手は、スポルチのエーメルソン・レオン監督なので、
アウェー席に近いところにいるわけである。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号もいた。
いつもの場所にいた。

Globo局系のスポーツ専門局のsporTV局の女性グランド・レポーター。

かわいいので、人気者。
男の笑顔に下心。

スポルチの選手紹介。
監督はエーメルソン・レオン監督。

コリンチャンスのGKフェリッペ。

ボランチのクリスティアン。
この試合が、パカエンブー競技場のファンの前での最後の試合となった。

そして、ロナウド。

コリンチャンスの選手たちが入場してきた。

グラウンドの真ん中で、観客に挨拶。
一番に右にいるロナウドは上げていない。

ロナウドは、遅れてしまったのだ。

続く。
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domingo, 26 de julho de 2009
サッカー・ブラジル選手権の第14節が、
7月25日(土)および26日(日)に行われた。
結果は次の通り。
7月25日(土) 第14節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Grêmio 3 x 2 Santo André Olímpico
18h30 Atlético-PR 1 x 3 Avaí Arena da Baixada
18h30 Botafogo 3 x 2 Internacional Engenhão
※サント・アンドレはアウェーで敗れた。
※アヴァイは破竹の4連勝。
※ボタフォゴは降格圏脱出。
7月26日(日) 第14節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Corinthians 0 x 3 Palmeiras Eduardo José Farah
16h Santos 1 x 2 Flamengo Vila Belmiro
16h Atlético-MG 0 x 1 Goiás Mineirão
16h Sport 3 x 3 Náutico Ilha do Retiro
18h30 Barueri 1 x 2 São Paulo Arena Barueri
18h30 Fluminense 1 x 1 Cruzeiro Maracanã
18h30 Vitória 1 x 0 Coritiba Barradão
※コリンチャンスは”クラシコ”で、パルメイラスに全くいいところ無く破れた。
ロナウドは左手首付近を傷めて早々と交代。






(コリンチャンスの先発と控え)



(パルメイラスの先発と控え)



※サントスはホームで破れた。
※アツレチコ・ミネイロは破れても、まだ首位。
※スポルチは降格圏内に転落。
※バルエリはホームで惜敗。
※フルミネンセはホームでやっと引き分け。
※ヴィトリアはホームで勝利し、3位に上昇。
次節の第15節の予定は次の通り
7月29日(水) 第15節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Coritiba x Botafogo Couto Pereira
19h30 Náutico x Santos Aflitos
21h Internacional x Barueri Beira-Rio
21h Goiás x Atlético-PR Serra Dourada
21h50 Cruzeiro x Sport Mineirão
21h50 Palmeiras x Fluminense Parque Antarctica
21h50 Santo André x Corinthians Benedito Teixeira
7月30日(木) 第15節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
21h Avaí x Vitória Ressacada
21h São Paulo x Grêmio Morumbi
21h Flamengo x Atlético-MG Maracanã
(第14節を終了した時点での順位)

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F1パイロットのフィリッピ・マッサは、
ブラジル・サンパウロ州のボツカツ市の出身である。
7月25日(土)にハンガリーGPの練習走行中に起きたフィリッピ・マッサの激突事故について、
ブラジルでは午前中の事故発生の第1報からずっと、
ほとんどのニュースでトップに報道されている。
事故そのものについては、
ハンガリーで起きたことなので、
ブラジルでの報道も、
ニュースソースは限られる。
F1報道のために現地にいるTVレポーターが、
直接に中継に出てくる。
ブラジル人レーサーのルーベンス・バリケロが、取材を受けて、答えるところなどは、ブラジル人同士なので、内容的にはより深いものがあるはずだ。
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フィリッピ・マッサFelipe Massaが、ブダペストBudapesteのミリタール病院Hospital Militarで手術をした後、妊娠5ヶ月のフィリッピ・マッサの妻ラファエラRaffaelaと
両親のルイス・アントニオLuiz Antônio(通称チトーニオTitônioとして知られている)とアナAnaが、サンパウロSão Pauloを出発し、息子のそばにいるためにハンガリーHungriaに、金曜日の夜に、旅立った。
彼らの他に、家族の意志のヂノ・アルツマンDino AltmannもまだブダペストBudapesteに向かった。
彼らは、日曜日の7時(*ブラジリアBrasília時間)に現地に到着する。
「誰も話すことはできない。 我々は回復に付き添うためにあそこに行く。 遠くでそれを見ることは、父として母として妻としてはできない。 我々が持っている情報は重大なことが起きつつあるということだ」と、チトーニオ・マッサTitônio Massaは語った。
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サンパウロ市のグァリューリョス国際空港を出発するマッサ一家の様子が、ニュースで報じられた。
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クーカCucaは、マラカナンMaracanã競技場でブラジル選手権の第13節の試合として行われたバルエリBarueri戦に1対1と引き分けというまたの悪い結果に耐えられず、もうフラメンゴFlamengoの監督ではなくなった。
試合の間、ファンは”さようなら、クーカ” "Adeus, Cuca"と高唱した。
サッカー担当副社長のクレーベル・レイチKleber Leiteは、7月23日(木)の午後にガーヴェアGáveaで正式に発表した。
クレーベル・レイチは、トレーニングの1時間前に、会議で選手たちに知らせた。
「試合の後と、今日新たに話をした。 そして一旦止めるべき時だとわかった。 クーカCucaは傑出した監督である。 自分の決定である。 すでにチームを集めて知らせた。 フラメンゴFlamengoはここにクーカ監督がいたことを誇りに思っている」
監督補佐のアンドラーヂが、日曜日に行われるサントスPeixe戦の指揮を執る。
役員にとって新監督の候補は、最近までサントスSantosの監督だったヴァグネル・マンシーニである。
バルエリBarueri戦の前に、すでに、フラメンゴの役員たちはヴァグネル・マンシーニと最初の接触をした。
今年の初めに、2度目の監督になったクーカは39試合を指揮し、19勝3分7敗だった。
クーカCucaは、監督として初めてのタイトルのリオ・デ・ジャネイロ州選手権杯を獲得した。
最初に、フラメンゴの監督をしたのは2005年のことであった。
戦績は次の通り。
日月 対戦成績
25/01 - Flamengo 1 x 0 Friburguense (Carioca 2009)
29/01 - Bangu 1 x 2 Flamengo (Carioca 2009)
01/02 - Volta Redonda 0 x 1 Flamengo (Carioca 2009)
04/02 - Flamengo 4 x 1 Mesquita (Carioca 2009)
07/02 - Macaé 1 x 2 Flamengo (Carioca 2009)
11/02 - Flamengo 2 x 2 Boavista-RJ (Carioca 2009)
15/02 - Botafogo 1 x 1 Flamengo (Carioca 2009)
21/02 - Flamengo 1 x 3 Resende (Carioca 2009)
04/03 - Ivinhema 0 x 5 Flamengo (Copa do Brasil)
07/03 - Flamengo 3 x 1 Cabofriense (Carioca 2009)
11/03 - Duque de Caxias 2 x 4 Flamengo (Carioca 2009)
14/03 - Flamengo 1 x 1 Tigres-RJ (Carioca 2009)
22/03 - Vasco 2 x 0 Flamengo (Carioca 2009)
25/03 - Madureira 2 x 4 Flamengo (Carioca 2009)
28/03 - Flamengo 4 x 0 Resende (Carioca 2009)
31/03 - Americano 0 x 1 Flamengo (Carioca 2009)
05/04 - Flamengo 1 x 1 Fluminense (Carioca 2009)
08/04 - Remo 0 x 2 Flamengo (Copa do Brasil)
12/04 - Flamengo 1 x 0 Fluminense (Carioca 2009)
19/04 - Flamengo 1 x 0 Botafogo (Carioca 2009)
26/04 - Botafogo 2 x 2 Flamengo (Carioca 2009)
29/04 - Flamengo 0 x 0 Fortaleza (Copa do Brasil)
03/05 - Flamengo 2 x 2 Botafogo - Fla 4 a 2 nos pênaltis (Carioca 2009)
06/05 - Fortaleza 0 x 3 Flamengo (Copa do Brasil)
10/05 - Cruzeiro 2 x 0 Flamengo (Brasileirão 2009)
13/05 - Flamengo 0 x 0 Internacional (Copa do Brasil)
16/05 - Flamengo 0 x 0 Avaí (Brasileirão 2009)
20/05 - Internacional 2 x 1 Flamengo (Copa do Brasil)
24/05 - Santo André 1 x 2 Flamengo (Brasileirão 2009)
31/05 - Flamengo 2 x 1 Atlético-PR (Brasileirão 2009)
07/06 - Sport 4 x 2 Flamengo (Brasileirão 2009)
14/06 - Coritiba 5 x 0 Flamengo (Brasileirão 2009)
21/06 - Flamengo 4 x 0 Internacional (Brasileirão 2009)
28/06 - Fluminense 0 x 0 Flamengo (Brasileirão 2009)
04/07 - Flamengo 2 x 1 Vitória (Brasileirão 2009)
12/07 - São Paulo 2 x 2 Flamengo (Brasileirão 2009)
15/07 - Flamengo 1 x 2 Palmeiras (Brasileirão 2009)
19/07 - Flamengo 2 x 2 Botafogo (Brasileirão 2009)
22/07 - Flamengo 1 x 1 Barueri (Brasileirão 2009)
-------------------------------
この翌日(7月24日)には、
クレーベル・レイチも含めて、
何人かの役員が退任してしまった。
フラメンゴは、
もめ事の多いクラブである。
外部からの圧力も相当なようだ。
-------------------------------
5月に、
リオ・デ・ジャネイロ州選手権に優勝したといっても、
それはすぐに過去のことになってしまう。
ファンはいつも、勝ち続けることを要求する。
とくに、
フラメンゴのように過去の栄光に満ちている大クラブではその圧力は比類無いものがある。
クーカはまじめな人だが、
いままでのいくつかのクラブを解任されるときの顔がいつも印象的である。
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サンパウロSão Paulo市から558キロ離れたプレジデンチ・プルーデンチPresidente Prudente市の悪天候により、空港が閉鎖され、日曜日(7月26日)16時に行われるコリンチャンスCorinthiansとの試合のためにプレジデンチ・プルーデンチ市に向かうパルメイラスpalmeirenseの一行の飛行機の出発が遅れた。
パルメイラスの広報担当者によると、チームの出発は15時30分に予定されていた。
しかし、17時50分現在、一行はまだグァリューリョスGuarulhos空港にいる。
パルメイラスはプレジデンチ・プルーデンチ市に向かうチャーター機の出発の許可を待っているが、コリンチャンスはすでにプレジデンチ・プルーデンチ市にいる。
コリンチャンスCorinthiansはサンパウロのグァリューリョスGuarulhos国際空港を13時過ぎにチャーター機で出発した。
プレジデンチ・プルーデンチ市に着陸するには何の問題もなかった。
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試合は、日曜日(7月26日)16時に始まるが、コリンチャンスCorinthiansは文字通り一歩前に出た。
悪天候により、パルメイラスPalmeirasは試合が行われるプレジデンチ・プルーデンチ市に飛行機で行くことができなかった。
それで、一行はバスで行かざるを得なくなった。
サンパウロSão Pauloから560キロ離れたプレジデンチ・プルーデンチPresidente Prudente市に到着するのは日曜日未明の3時過ぎになる。
コリンチャンスTimãoは運が良く、出発できて、土曜日のうちにプレヂデンチ・プルーデンチ市に到着した。
パルメイラスは月曜日に試合の日を移そうと訴えようとしたが、ブラジル・サッカー協会CBFへの要求は後で取り消された。
選手たちの疲労のために順延にしようというものであった。
最終的に、パルメイラスPalmeirasはグァリューリョスGuarulhos国際空港で2時間待っていたが、バスでの旅行でより疲れることになる。
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サンパウロ州で最大の”クラシコ”となるコリンチャンス対パルメイラス戦。
この幸運を、コリンチャンスは勝利につなげることができるだろうか。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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MASP(=サンパウロ美術館)から、
人でいっぱいで身動きがとれないパウリスタ大通りを離れて、
別の道を通り、コンソラソン通りのほうに戻ることにした。

こちらにも、
宗教団体の人が、自分たちの主張を掲げていた。


仲のよい女性同士。

「南 請夫」というわけでもないだろう。

女性同士の長い接吻。
至る所で、こんな光景に出会った。

アウグスタ大通りを下り、ルーズベルト広場に向かう人たち。
ここは車両通行止めではなかったが、
人が広がっていて事実上車は通ることができなかった。

やはり綺麗な人は人気者。

多分、男性ひとりに、女性ひとり、そしておかまさんがふたり。
こんな不思議な組み合わせにも、だんだんと違和感を感じなくなってくる。

コンソラソン通りはもう人でいっぱいになっていた。

あまりに身なりに気を遣わなすぎるのもどうかと思う。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
インコは器用な小鳥である。
バナナが小さくなると、足でバナナを掴み、
片足で立って、むしゃむしゃと食べる。
ほかの小鳥にはできない芸当である。
どおりで、インコが来るとバナナがすぐになくなるわけである。

サニョット・シンゼントが、うらやましそうにしている。

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sábado, 25 de julho de 2009
コリンチャンスCorinthiansの役員はサンパウロSão Paulo州以外の2都市と、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroの試合をする交渉をしている。
パラナ州のロンドリーナLondrinaとマット・グロッソMato Grosso州のクイアバCuiabáだ。
まだ、合意はできていないが、近日中に公式になものになるように進んでいる。
ロンドリーナでは、コリンチャンスTimãoは第21節の試合として8月23日にボタフォゴBotafogoとカフェ競技場estádio do Caféで対戦する。
クアイバでは、10月10日にヴェルドンVerdão競技場で、第29節の試合としてグレミオGrêmioと対戦する。
交渉が進み、決まった場合には、コリンチャンスの金庫はよりいっぱいになる。
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今年は、入場料が昨年の2倍になったので、
パカエンブー競技場での試合に行き続けることは結構な負担である。
たまには、サンパウロ州以外で試合をしてくれることがある意味で助かる。
コリンチャンスのファンは、全国にいるので、
どこに行っても、競技場はコリンチャンスのファンでいっぱいになるに違いない。
それに、コリンチャンスの試合を実際に見たくて待ち望んでいた人たちは、
大きな競技場を満員にするので、
収入も当然増えるのは間違いない。
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サンパウロ州Estado de São Pauloで活動している寒冷前線は海に出るが、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)によると、日曜日(7月26日)も、天気は引き続き曇りで、気温は低く、最低気温は6℃になるところがある。
サンパウロ市では、温度計は最高17℃で、最低は12℃。
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7月25日(土)のサンパウロ市は、
昨夜からの雨が残り、午前中もずっと雨。
13時過ぎから16時頃まで、一時止んだが、その後また雨が降り始めた。
気温も低く、最高気温は14℃程度だったようだ。
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月曜日(7月20日)にクリスティアンCristianとアンドレ・サントスAndré Santosを失ったマノ・メネゼスMano Menezes監督は、ボランチのマルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveiraをまた使う機会を得た。
ダイナモ・キエフDínamo de Kievへの移籍に合意していたマルセロ・オリヴェイラがアンドレ・サントスの穴を埋めるために、コリンチャンスにいることになった。
コリンチャンスはお金が必要だったが、他の選手が移籍したことで状況が変わった。
これで、マルセロ・オリヴェイラは2010年のリベルタドーレスLibertadores杯でプレイするために残留する。
マルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveiraはまだ腿のけがの治療のための手当を受ける。
ブラジル杯Copa do Brasilの準決勝のヴァスコ・ダ・ガマ戦と決勝戦のインテルナシオナウ戦での良い動きで、マルセロ・オリヴェイラの評価が上がった。
マノ・メネゼスMano Menezes監督は彼のトゥウィッターTwitterを通して、左SBのドドーDodô17歳が、プロに上がったことを知らせた。
ドドーは、ブラジル代表seleção brasileiraU-17で南米チャンピオンになった。
サンパウロSão Paulo州内陸部のカンピーナスCampinasの生まれで、地元のサッカースクールでクルゼイロCruzeiroによって見いだされた。
家族ともっと近くにいるために、2007年からコリンチャンスCorinthiansに移籍することを選んでいた。
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移籍する選手がいても、
また新たな選手が出てくる。
コリンチャンスは、そういう選手を獲得できるクラブである。
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コリンチャンスCorinthiansの役員は、7月23日(木)の夜に、MFルリーニャLulinhaがポルトガルPortugalのエストリウEstorilにレンタルされると発表した。
マノ・メネゼスMano Menezes監督にそれほど利用されることがなかったルリーニャは、10ヶ月間欧州にいることになる。
コリンチャンスTimãoのジュニアから育成されてきたルリーニャLulinhaは、2012年12月までコリンチャンスと契約がある。
将来売られるときには、コリンチャンスCorinthiansは75%そしてルリーニャは25%の権利を持つ。
ルリーニャの代理人はヴァグネル・リベイロVágner Ribeiro。
現在19歳のルリーニャが2007年にプロになったときには、コリンチャンスCorinthiansで近い将来をもっとも約束された一人だった。
5000万米ドルもの契約解除の違約金が契約に設定されている。
この年にコリンチャンスはセリエBに降格し、ルリーニャは名選手であると信任されるサッカーを見せることができなかった。
翌年、マノ・メネゼスMano Menezes監督によってチャンスを与えられたが、ギアが入らなかった。
それで、ファンの批判の的になった。
友達として一緒にやってきたデンチーニョDentinhoは、全く異なった道を進んだ。
昨年、シーズンを通してのチームの得点王になり、ファンの人気を獲得した。
今では、コリンチャンスCorinthiansの金塊の一人となっている。
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2年前には、本当にルリーニャは将来が約束されている扱いだった。
何度も機会を与えられたが、それを生かすことはなかった。
身体的には身長が低く恵まれているとは言えない。
足も速くないし、ボールを持ってからの判断も遅い。
ブラジル代表U-17の時は、本当に輝いていた。
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23日(木)にサンパウロのパカエンブー競技場で行われた
ブラジル選手権の第13節のコリンチャンス対ヴィトリア戦で、
ゴールを決めたデンチーニョは、
すぐにユニフォームを脱ぎ捨てて、
その下に着ていたTシャツを見せた。
そのTシャツには、
"100% Lulihna"と書かれていた。

デンチーニョの心からのルリーニャへの送別のメッセージであった。

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sexta-feira, 24 de julho de 2009
サンパウロSão Paulo市に、7月23日(木)に寒冷前線が到達し、次の日曜日(26日)まで天気を不安定に、そして寒くする。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência), da prefeituraによると、最低気温は10℃を割るだろう。
寒冷前線の到達は、サンパウロ市São Pauloがこの冬が始まってから最高の気温を記録した翌日に、起きた。
7月22日(水)、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)のサンタナ観測所estação do mirante de Santanaで27.4℃を記録した。
危機管理センターCGEによると、にわか雨は木曜日の午後に始まり、日曜日まで続く。
気温は、24日(金)に急激にさがり、16℃を超えない。
最低気温は9℃。
寒冷前線が去り、冷たい空気の固まりが残る、土曜日も寒さは続き、さらに気温が下がる。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、最高気温は16℃で、最低気温は7℃。
気温は、太陽が出てくる来週初めに、上がる。
月曜日(27日)には、最高気温は26℃で、最低気温は12℃。
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7月23日(木)に午後に降り始めた雨は、
その夜の20時過ぎから24時頃までは一時止んだ。
しかし、その後また降り始め、未明には強い雨が降った。
24日(金)も朝から雨降り。
昼も、そして夜も、雨が降り続いている。
気温も、予想通り、下がった。
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サッカー・ブラジル選手権の第13節が、
7月22日(水)および24日(木)に行われた。
結果は次の通り。
7月22日(水) 第13節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Avaí 1 x 0 Grêmio Ressacada
19h30 Santo André 0 x 2 Cruzeiro Bruno José Daniel
19h30 Flamengo 1 x 1 Barueri Maracanã
21h Santos 1 x 0 Atlético-PR Vila Belmiro
21h50 Internacional 2 x 2 São Paulo Beira-Rio
21h50 Goiás 2 x 1 Palmeiras Serra Dourada
21h50 Náutico 2 x 2 Botafogo Aflitos
※アヴァイは3連勝で、4勝目。
※サント・アンドレはホームで敗戦。
クルゼイロは降格圏を脱出。
※バルエリはアウェーで引き分け。
フラメンゴのクーカ監督が解任された。
※サントスはホームで勝利。
アツレチコ・パラナエンセは降格圏に転落。
※インテルナシオナウは地元で引き分け。
※パルメイラスはアウェーで敗戦。
※ナウチコはボタフォゴと引き分け。
ともに降格圏内は変わらず。
7月23日(木) 第13節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
21h Coritiba 1 x 1 Sport Couto Pereira
21h Corinthians 2 x 1 Vitória Pacaembu
21h Atlético-MG 2 x 1 Fluminense Mineirão
※コリンチャンスは地元パカエンブーで勝利。
順位が4位に上昇。
※アツレチコ・ミネイロは地元で勝利。
首位を独走。
フルミネンセは新監督のレナット・ガウーショが早速指揮を執った。
次節の第14節の予定は次の通り。
7月25日(土) 第14節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Grêmio x Santo André Olímpico
18h30 Atlético-PR x Avaí Arena da Baixada
18h30 Botafogo x Internacional Engenhão
※サント・アンドレはアウェーでグレミオと対戦。
7月26日(日) 第14節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians x Palmeiras Eduardo José Farah
16h Santos x Flamengo Vila Belmiro
16h Atlético-MG x Goiás Mineirão
16h Sport x Náutico Ilha do Retiro
18h30 Barueri x São Paulo Arena Barueri
18h30 Fluminense x Cruzeiro Maracanã
18h30 Vitória x Coritiba Barradão
※サンパウロ最高の”クラシコ”のコリンチャンス対パルメイラス戦は、
今年のサンパウロ州選手権と同様に、
サンパウロ市ではなく、400キロも離れた
プレヂデンチ・プルーデンチ市で行われる。
※バルエリはホームで試合。
(第13節を終了した時点での順位)
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quinta-feira, 23 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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やっと、パレードの出発地点のMASP(=サンパウロ美術館)の前までやってきた。
パレードの流れに逆行して、ここまで来るのは、大変なことだった。

カルメン・ミランダ調の「おじさん」。


「美人姉妹」調のお兄さん方。


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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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以前はとても用心深く、
夕方になって少し日がかげり始めたときにしか姿を現さず、
そして人のかすかな気配を察知すると、
サッと飛び去っていたサニョット・シンゼント。

今では、ほぼ一日見ることができるし、
多少居座るようになってきた。

蜜やバナナの魅力には勝てないようだ。


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7月23日(木)21時から、
サッカー・ブラジル選手権の第13節のコリンチャンス対ヴィトリア戦が、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われる。
19時前から、何となく競技場の周辺がざわめいてきたような気がする。
問題は、
15時40分過ぎから降り始めた雨である。
15時47分には、本降りになった。
そして、ずっと降り続いている。
気温も、朝はやや高めだったが、
昼頃からは下がり気味である。
夏の雨も試合観戦もいやだが、
夕立が多いので、
試合開始時には止む可能性も多い。
でも、
冬の雨なので、いつ止むのかわからないし。
それに、濡れると、とても寒い。
パカエンブー競技場には、傘を持ち込むことはできない。
入場券は、
22日(水)までに、
17千枚も売れているそうだ。
21日(火)も、22日(水)も、パカエンブー競技場の入場券販売窓口には、100メートル以上の列ができてきた。
すでに、26日(日)にサンパウロ市ではなくプレジデンチ・プルーデンチ市で行われる
第14節の最大のライバルのパルメイラス戦の入場券も発売されているので、
この試合だけのためかどうかわからないが。
今日も、雨が降っていたにもかかわらず、
長い列ができていた。
本当に、どんな試合であっても、
観戦に行く人数が圧倒的に多いコリンチャンスのファンである。
コリンチャンスは、
主力選手であった左SBアンドレ・サントスとボランチのクリスティアンが移籍してしまい、新たなチーム作りをしなくてはならないのだが、まだ移籍の噂がある選手が何人もいる。
欧州への移籍の窓が開いたので、仕方がない。
選手たちには、短い選手寿命の間に、できるだけ稼ぎたいという目的があるのだから、移籍はプロとして当然のことである。
高収入以外をチーム選びの選択基準にするのは、まだ伸びる余地がある選手としては、本当のプロではないだろう。
いつもは、1時間前に拙宅を出て、
観客席で試合の開始を待っているのだが、
この雨に打たれて、観客席に座っているのは、
かなりしんどそうだ。
何時に出かけようか考えている。
渋滞が始まりそうなのか、
クラクションが鳴り始めた。
20時になって、雨はかなり小降りになってきた。
車はまだ何とか動いている。
競技場に向かう観客の声が高くなった。
花火や爆竹が時折鳴る。
そろそろ出かける。
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雨は、20時10分頃にはほとんど止んだ。
運が良かった。
そして、試合の間も僅かに雨滴を感じるくらいだった。
試合は、コリンチャンスが2対1で勝利。

前半に、
FWデンチーニョ、そしてDFジェアンがゴール。


ロナウドのゴールはなかった。
試合は22時59分に終わった。
約2.5万人の観客は、そこそこ気分良く家路についていた。
そこそこなのは、
主力選手が次々と、クラブを出て行きそうだからである。
割と早く競技場の周辺は、静かな住宅地に戻った。
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コリンチャンスCorinthiansは、ボランチのクリスティアンCristianと左SBのアンドレ・サントスAndré Santosを、トルコTurquiaのフェネルバッチェFenerbahçeに売ることに合意した。
フェネルバッチェのサイトが交渉について確認し、二人をスーパースター“supestars”として扱っている。
移籍は、両クラブの間ではすでに固まっているが、コリンチャンスCorinthiansはまだ選手とフェネルバッチェとの間で給与ベースが合意されていないので、両選手の売却について確認をしていない。
数時間以内に、それは決まるはずである。
両選手は、コリンチャンスTimãoとも直接につながっていて、マノ・メネゼスMano Menezes監督のエージェントでもあるカルロス・レイチCarlos Leiteに取り扱われている。
コリンチャンスは、公式サイトで文章でこの情報について確認していて、残りは身体検査としている。
移籍金額は発表されていない。
しかしコリンチャンスCorinthiansはすべての金額を受け取らない。
2011年末までコリンチャンスと契約があったアンドレ・サントスAndré Santosの権利は、次のように別れている。
Corinthians (37,5%), Turbo Sports (40%) e Grupo DIS (22,5%)
2011年9月まで契約だったクリスティアンCristianは、コリンチャンスTimãoとフラメンゴFlamengoとアツレチコ・パラナエンセAtlético-PRが等しく33.33%持っている。
アンドレ・サントスAndré Santosの売却によって、コリンチャンスCorinthiansには左SBのオプションが無くなった。
ウェリントン・サッシーWellington Saciはアツレチコ・ミネイロAtlético-MGに行った、そしてマルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveiraはダイナモ・キエフDínamo Kiev-UCRに売られたばかりだ。
今年のサンパウロ杯ジュニアCopa São Paulo de Junioresで目立ったブルーノ・ベルツッチBruno Bertucciが唯一グループにいるだけだ。
元バルセロナのシルヴィーニョSylvinhoが、左SBの新加入選手となることが急がれる。
クリスティアンCristianの場所には、マノ・メネゼスMano Menezes監督は元ヴァレンシアValenciaのボランチのエドゥEduを得たが、しかし8月3日以降しかプレイできない。
ジュシレイJucileiとモラディMoradeiが他にいる。
MFのエリアスEliasもまた移籍の可能性が大いにある。
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二人がいなくなったことは、
コリンチャンスの戦力にとっては、
非常に大きな損失である。
アンドレ・サントスは、
この6月に行われたコンフェデレーション杯を戦った
ブラジル代表に初めて招集され、
そして試合を重ねるなかで、
正左SBのポジションを奪い取ったばかりである。
両選手とも、
年齢は25を過ぎている。
アンドレ・サントスについては、
イタリアのクラブなどの名前も出ていたが、
トルコのクラブになったのは、
やはり年齢的な面もあるだろう。
移籍のニュースは、
7月20日(月)に出た。
二人は、
21日(火)に、
コリンチャンスの本部で”涙のお別れ”記者会見をした。
そして、
22日(水)には、
もうトルコのイスタンブールに到着し、
ファンの大歓迎を受けている。
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7月20日(月)午後に、フルミネンセFluminenseの役員はレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督との契約に合意した。
レナット・ガウーショ監督は、その前のカルロス・アルベルト・パヘイラCarlos Alberto Parreira監督の後にいたヴィニシウス・エウトロピオVinicius Eutrópio監督の後に入る。
フルミネンセはムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督の獲得に動いたが、金銭的な合意に達しなかった。
レナット・ガウーショ監督の登場は、トレーニングの後の、火曜日(21日)15時になっている。
レナット・ガウーショ監督が、最後にフルミネンセの監督を務めたのは2008年8月までである。
フルミネンセを2007年のブラジル杯Copa do Brasilで優勝させ、2008年のリベルタドーレスLibertadores杯では準優勝させたレナット・ガウーショRenato Gaúcho監督は、復帰に合意するために、月曜日の午後にフルミネンセの役員たちと会議をした。
ロベルト・オルカーデスRoberto Horcades社長、サッカー担当副社長のトチ・メネゼスTote Menezes、コーディネーターのアレシャンドレ・ファリアAlexandre Fariaそしてスポンサーの社長セルソ・バッホスCelso Barros(※つまりUnimedの社長)が参加した。
これが、レナット・ガウーショRenato Gaúchoにとって、1996年以来、5回目のフルミネンセの監督。
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ブラジル選手権では降格圏にいるフルミネンセ。
ヴィニシウス・エウトロピオ監督を、わずか2試合で解任して、
レナット・ガウーショ監督に、降格圏からの脱出を委ねた。
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ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴVanderlei Luxemburgoが、1シーズン半ぶりに、サントスSantosに復帰する。
口頭での契約は成立している。
ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は、7月17日(金)の夜に、サントスPeixeとの契約に署名したと明言した。
ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督にとって、4回目のサントスである。
ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は、ツィッターTwitterを通じて発表した。
ブログでも、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督はすぐに同様の発表をしたが、詳細については明らかにしなかった。、
サントスには、月曜日(20日)に現れ、記者会見を行う。
3週間前にパルメイラスPalmeirasから解任されたヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は、サントスからはマンシーニ監督の後釜としては、2番目のオプションであった。
ムリシー・ラマーリョMuricy Ramalhoがもっとも好まれていた。
しかし、ムリシー・ラマーリョの要求が高かったことと、返事が遅かったことで、サントスを不愉快にさせた。
さらに、マルセロ・テイシェイラMarcelo Teixeira社長が直接にムリシー・ラマーリョと接触することができず、代理人のマルシオ・リヴェイロMárcio Rivellinoとだけ話をした。
それで、方向はヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督に向かった。
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ブラジルでもっとも優秀な監督のトップに上がるヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督が、またもやサントスに戻った。
優秀だが、もっともコストの高い監督である。
最後に獲ったタイトルは、2008年にパルメイラスを率いてのサンパウロ州選手権である。
サンパウロ州選手権はこの年まで3年連続で獲得した。
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国家地上交通局ANTT (Agência Nacional de Transportes Terrestres)が、7月16日(木)に発表したところでは、サンパウロSão Pauloとリオ・デジャネイロをつなぐ高速鉄道は、346億レアルの費用がかかる。
この金額は、成長促進計画PAC (Programa de Aceleração do Crescimento)が110億米ドル(=212.3億レアル)とした予想よりも63%も上である。
工事は、年末までに入札があり、2014年に終わる。
サンパウロSão Pauloとリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro間のピーク時ではないときの運賃の予想はエコノミークラスで150レアルで、エグゼクティブクラスは200レアル。
ピーク時には、エコにミークラスは200レアルで、エグゼクティブクラスは350レアル。
費用には、線路の建設費、車両費、土地買収費、社会環境費、すべての必要なシステムの設置の費用を含む。
最大の費用は土木工事費obras civisで、245億レアル。
研究によると、弾丸列車trem-balaは2014年には1年間に640万人の乗客を運ぶ。
航空輸送transporte aéreoは390万人、自動車automóveisは96万人、バスônibusは86.5万人。
現在、航空輸送の需要は1年間に440万人である。
2024年の予想では、高速列車の乗客需要は1年間に1020万人。
2044年には、2490万人となっている。
列車はサンパウロSão Pauloとリオ・デ・ジャネイロを直接に1時間33分で結ぶ特急サービスである。
カンポ・ヂ・マルチCampo de Marte駅を出て、バロン・ヂ・マウアBarão de Mauá駅までである。
さらにカンピーナスCampinas(SP)とリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro間で、ヴィラコポス国際空港aeroporto internacional de Viracopos (SP)駅、グァリューリョス国際空港aeroporto internacional de Guarulhos (SP)駅、ヴォルタ・レドンダVolta Redonda駅、バッハ・マンサBarra Mansa (RJ)駅、ガレオン国際空港aeroporto internacional do Galeão (RJ駅にとまる長距離の地域サービスもある。
さらに、短距離での地域サービスも提供される。
カンピーナスCampinasからサンパウロSão Pauloとグァリューリョス国際空港aeroporto de Guarulhos駅に止まりサン・ジョゼ・ドス・カンポスSão José dos Campos駅までである。
2014年には、1日に42列車が運行され、ピーク時には1時間の間に20分毎3列車が、そして閑散時には40分ごとに1本(1時間に1.5本)直通の特急サービスをすることになる。
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以前よりは、
随分とそれらしい数字が出てきているのだが、
さてさて
本当に今回は実現するのだろうか。
なにしろ、
日本から見ると驚くべき鉄道貧困後進国である。
(世界的に見たらどうかは知らないが)
貨物輸送はそこそこあるのだろうが、
日本のそれに比較すると、旅客輸送は非常にお粗末に思える。
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quarta-feira, 22 de julho de 2009
サンパウロSão Paulo市はこの冬最も高い気温を、7月22日(水)に記録した。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)のサンタナ観測所estação do mirante de Santanaで15時に27.4℃を記録した。
秋半ばからで最も高い気温となった。
これ以前は、5月14日に記録された27.7℃が秋では最も高い気温だった。
しかし、予想では天気は、新たな寒冷前線が到達し、雨を降らせ、気温を下げる木曜日(23日)から変わり始める。
国立気象研究所によると、寒さと不安定な天気は25日(土)まで続く、
-------------------------------
7月22日(水)は、
朝から気温が高かった。
湿度も低かったのか、
もやがかかることもなく
朝から遠くもはっきり見えた。
午後になると、
やや湿度を感じたが、
気温は確かに高かった。
ただ、よもや27.4℃にまでなっているとは思えなかった。
いつもならば夕方になると急激に気温が低下するのだが、
今日は昼間の熱気が残っているようで、
それほど急には寒くならなかった。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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トリオ・エレトロは、まだまだ続いてやってくる。

上に上っている人たちは、
大群衆を眺めおろし、
晴れがましそうだ。

一度でいいので、
いつか上ってみたい。

バニーちゃんがいた。

やっぱり、「男」のバニーちゃんだった。

大群衆をかき分けて進むのは大変だ。

男の腕に抱きかかえられた男。

その彼のパンツはちょっとゆるめ。
なんか見えていたようだが、
これはハニートラップだろうか。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
ベン・チ・ビーと啼く小鳥が、ベン・チ・ビー。
この小鳥は、拙宅に現れる小鳥の中では、決して数は多くない。
でも、啼き声が大きいので、その存在はわかる。
屋根の端や塀の上などの、目立つところに、止まっていることが多い。


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terça-feira, 21 de julho de 2009
国立気象研究所Inmet(Instituto Nacional de Meteorologia)によると、ブラジル南東部に寒冷前線が到達して、7月23日(木)からサンパウロSão Pauloの天気を変え、サンパウロ州の多くの地域で気温を下げて雨を降らせる。
国立気象研究所Inmetの予想では、気温は木曜日から25日(土)まで低い。
この期間中は、天気はずっと曇りで、ほぼサンパウロSão Paulo州全域で雨が降る。
場所によっては、木曜日に強い雨が降る。
しかし、この水曜日(22日)は、太陽が出て気温も高い。
-------------------------------
サンパウロの冬は、寒いだけではない。
寒いときと暑いときが、交互に繰り返すのだ。
だから、疲れるのだ。
18日(土)は、午前中は曇りで、一時雨が降ったのだが、
午後には一転快晴になった。
19日(日)は、朝から曇りで、昼頃には細かい雨がちょっと降ったときもあり、
気温は低かった。
20日(月)は、晴れたのだが、寒かった。
21日(火)は、朝は冷えていたが、
午後には晴れて、急激に気温が上がった。
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segunda-feira, 20 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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ブラジルは世界最大のカトリック信者数を有する国である。
だが、カトリックは同性の結婚は認めない。
でも、
同性の結婚を認める宗教もある。


同性の熱い抱擁。

男の胸に触りたがる人たち。
シリコン入りの感触を実際に確かめたいのは、女性も同様だ。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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ベン・チ・ビーと啼く小鳥が、ベン・チ・ビー。
この小鳥は、拙宅に現れる小鳥の中では、決して数は多くない。
でも、啼き声が大きいので、その存在はわかる。
屋根の端や塀の上などの、目立つところに、止まっていることが多い。


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domingo, 19 de julho de 2009
サッカー・ブラジル選手権の第12節が、
7月18日(土)および19日(日)に行われた。
結果は次の通り。
7月18日(土) 第12節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Fluminense 1 x 4 Goiás Maracanã
18h30 Palmeiras 1 x 0 Santo André Parque Antarctica
※フルミネンセは地元で大敗。
※パルメイラスは、地元パレストライタリアで、サント・アンドレを破る。
7月19日(日) 第12節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Vitória 0 x 0 Atlético-MG Barradão
16h Cruzeiro 1 x 2 Corinthians Mineirão
16h Grêmio 2 x 1 Internacional Olímpico
16h São Paulo 2 x 1 Santos Morumbi
16h Atlético-PR 0 x 0 Coritiba Arena da Baixada
18h30 Barueri 4 x 0 Náutico Arena Barueri
18h30 Flamengo 2 x 2 Botafogo Maracanã
18h30 Sport 1 x 3 Avaí Ilha do Retiro
※首位のアツレチコ・ミネイロは引き分けだったが、
引き続き首位。
※コリンチャンスは、アウェーで勝利。

ロナウドはPKを外したが、その後で試合を決定づけるゴール。

リベルタドーレス杯の決勝戦での敗戦の後のクルゼイロは降格圏に転落。
(クルゼイロの先発と控え)



(コリンチャンスの先発と控え)



※クラシコの”グレナウ”で、
グレミオは7試合ぶりの勝利。
※次期監督がヴァンデルレイ・ルシェンブルゴに決まったサントスは、
代理監督のシュラッパが指揮をしたが、惜しくも敗れた。
観客がわずかに約1万人とは、ホームのクラブの不人気にもほどがある。
※パラナのクラシコは引き分け。
※バルエリは地元で大勝。
※リオ・デ・ジャネイロのクラシコは引き分け。
※アヴァイはまたもアウェーで勝利し、ついに降格圏を脱した。
次節の第13節の予定は次の通り。
7月22日(水) 第13節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Avaí x Grêmio Ressacada
19h30 Santo André x Cruzeiro Bruno José Daniel
19h30 Flamengo x Barueri Maracanã
21h Santos x Atlético-PR Vila Belmiro
21h50 Internacional x São Paulo Beira-Rio
21h50 Goiás x Palmeiras Serra Dourada
21h50 Náutico x Botafogo Aflitos
※サント・アンドレは地元にクルゼイロを迎える。
※バルエリはアウェーでフラメンゴと対戦。
※パルメイラスはアウェーでゴイアスと対戦。
7月23日(木) 第13節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
21h Coritiba x Sport Couto Pereira
21h Corinthians x Vitória Pacaembu
21h Atlético-MG x Fluminense Mineirão
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場にヴィトリアを迎える。
ヴィトリアの監督のカルペジアーニは、2007年にコリンチャンスを
していたことがあった。
(第12節を終了した時点での順位)

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7月8日(水)21時50分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
ブラジル選手権の第9節の試合として行われた
コリンチャンス対フルミネンセ戦を観戦した。
続きである。
観戦1。
観戦2。
観戦3。
後半はフルミネンセのキックオフで始まった。

メッセージ親父が、
メッセージを書いた幕を広げて、ネットの前に立った。
いつもまめな人だ。
この試合での幕は、畳んで、持ってきた鞄に入れて持ち帰った。

FWジョルジ・エンキケ。

DFシッコン。

後半10分に、
右SBアレサンドロが出て。
右SBヂオゴが入った。

後半28分に、
MFドウグラスが出て、
ボキータが入った。

この試合の有料入場者数は27,329人。

ボキータ。
ブラジル代表U-20に招集されたばかりだ。

後半35分に、
フルミネンセのフレッヂに、レッドカード。

グラウンドを去るフルミネンセのFWフレッヂ。

後半40分に、ロナウドがゴール。
所謂ハットトリックを決めた。
※ブラジルのサッカーには、
どういうわけかハットトリックに相当する言葉はない。

祝福されるロナウド。

後半44分に、
ロナウドが、
エンリッキに交代。

大観衆は総立ちで、賞賛した。

DFエンリッキ。

試合が終了し、
3ゴールを決めたロナウドにマスコミが集まる。

試合は4対2でコリンチャンスの勝利。

ロナウドを取り囲むマスコミ。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
機嫌良く観客席を後にした。

パカエンブー競技場の選手入り口付近。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号の一家もやってきた。

上機嫌で、
ポーズをとってくれた。
他の家族は、やや距離おいていた。

終わり。
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リオ・デ・ジャネイロRio de JaneiroからカンピーナスCampinasまでの弾丸列車trem-bala(=いわゆる新幹線)は、サンパウロSão Paulo市を少なくとも16キロメートルのトンネルで通過する。
専門家によると、トンネルのコストは、地下鉄での同様のコストを適用すると、32億レアルから50億レアルの間になる。
プロジェクトの総コストは成長促進計画PAC (Programa de Aceleração do Crescimento)を含めて220億レアルで、専門家によると330億レアルになる。
サンパウロSão Paulo市における唯一の駅になる予定の市内北部のカンポ・ヂ・マルチCampo de Marteは地下駅になる。
大サンパウロ都市圏Grande São Pauloでは、列車が地表を通るグァリューリョスGuarulhos市のクンビッカCumbica空港に駅がもう一つできる。
この情報は、連邦および州の政府に関係する技術者と政治家、それにプロジェクトに関わっているコンサルタントによって確認された。
先月、ヂウマ・ロウセフDilma Rousseff大臣はサンパウロSão Pauloとリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroの連絡はブラジルがワールドカップを開催する2014年にはできると明言した。
サンパウロSão Paulo,以外にも、弾丸列車はカンピーナスCampinas市、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro市、そしてアララス山脈Serra das Ararasでも必要で、地下区間は約50キロになる。
より高くなるのだが、技術者はトンネルには土地買収のコストを無くし、環境負荷を減らし、高架線によって町に与える影響を減らすという利点もあると明言した。
経路はまだ決定していないが、駅はカンポ・ヂ・マルチCampo de Marte駅、サン・ジョゼ・ドス・カンポスSão José dos Campos 駅(サンパウロから91キロ)、ヴォルタ・レドンダVolta Redonda駅(リオから112キロ)そして、ヴィラコポスViracopos(カンピーナス)、グァリューリョスGuarulhos、ガレオンGaleãoの各空港駅が予想される。
さらに、ジュンジャイJundiaí(サンパウロから60キロ)とアパレシーダAparecida(サンパウロから167キロ)にも駅ができるだろう。
サンパウロとリオ・デ・ジャネイロの最も早い列車は約150レアルで、飛行機のシャトル便の利用者を引きつけるだろう。
より安く、よく止まる列車は、100レアルとなり、バスを使っている人の代替となる。
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何となく、具体的な計画が話題になり始めたのだが、
実現するのだろうか。
日本政府も、そして企業も、
随分と働きかけをしているようだ。
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sábado, 18 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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トリオ・エレトロは、次々とやってくる。
いろいろな人が乗っている。







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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
ベン・チ・ビーと啼く小鳥が、ベン・チ・ビー。
この小鳥は、拙宅に現れる小鳥の中では、決して数は多くない。
でも、啼き声が大きいので、その存在はわかる。
屋根の端や塀の上などの、目立つところに、止まっていることが多い。


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7月8日(水)21時50分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
ブラジル選手権の第9節の試合として行われた
コリンチャンス対フルミネンセ戦を観戦した。
続きである。
観戦1。
観戦2。
試合は、コリンチャンスのキックオフで始まった。
手前から、
フルミネンセのFWレアンドロ・アマラル。
コリンチャンスのFWデンチーニョ。
コリンチャンスのFWロナウド。
フルミネンセのFWフレッヂ。
コリンチャンスのFWジョルジ・エンキケ。

向正面のスタンドの上から、花火が飛び出した。
ブラジル杯の優勝を祝ってのもののようだ。
そういえば、昼間に何か人が歩いているのを見ていたのだが、
この花火の設置だったようだ。

花火は徐々に広がっていった。



最終的には、正面スタンドの上にまで回ってきたようだった。
この晩は満月。

FWジョルジ・エンキケ。

FWロナウド。

DFヂエゴ。

MFドウグラス。

フルミネンセのFWレアンドロ・アマラル。

前半24分に、ロナウドがゴール。


コリンチャンス大好きおばあさん第1号も、また一段と輝いていた。

さらに、前半29分にデンチーニョがゴール。
手でハートを作った。


この日のパカエンブー競技場。
ほとんど満員だった。
※クリックすると拡大する。

さらにさらに前半35分に、ロナウドがゴール。

FWデンチーニョ。
フォトジェニックではないけども、若いだけあってよく動く。

前半が終了し、
この時点で2ゴールを上げたロナウドにマスコミが集まる。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
この時点で3対0という結果に上機嫌。

踊りまくる。

ハーフタイプに、新たなアトラクションが行われた。

中にも人が入ったボールを2個転がして、
早く反対側のゴールに着いた方が勝ちというもの。
1回だけやった。
全然盛り上がらなかった。

コリンチャンスの控えの選手たちが戻ってきた。

マノ・メネゼス監督。

続く。
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コリンチャンスCorinthiansはまたもう一人の控えの選手を失った。
今回はただ金庫を満たすだけのことだ。
ウェリントン・サッシーWellington Saciをアツレチコ・ミネイロAtlético-MGにそしてオッタシオ・ネットOtacílio NetoをバルエリBarueriにレンタルした後、コリンチャンスはボランチのマルセロ・オリヴェイラMarcelo OliveiraをウクライナUcrâniaのダイナモ・キエフDínamo de Kievに売ることに合意した。
マルセロ・オリヴェイラは、この木曜日(16日)に契約に署名するために旅立つ。
コリンチャンスのジュニアで見いだされたマルセロ・オリヴェイラは、ダイナモ・キエフと5年の契約に合意した。
移籍金額は、コリンチャンスによっては確認されていないが、当初ダイナモ・キエフは1.5百万ユーロを提示していた。
コリンチャンスの社長アンドレス・サンシェスAndrés Sanchesは少ないと思って、カウンターオファーcontrapropostaをしていた。
ダイナモ・キエフから支払われる金額の80%の権利をコリンチャンスCorinthiansは持っている。
さらに、将来の移籍においては、コリンチャンスはさらに金額を受け取る権利がある。
コリンチャンスTimãoで、マルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveiraは、ブラジル選手権第7節のSPFCに3対1で勝った試合からプレイはしていない。
この試合で、前半に左腿の筋肉を痛めて交代した。
コリンチャンスCorinthiansにおけるマルセロ・オリヴェイラの歴史はドラマチックである。
2007年に左膝の重大なけがを負った。
そして、最初の手術の後、院内感染によりほぼ引退になるところだった。
さらに3回の手術をした。
今年の初めになって、普通のトレーニングに戻った。
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こういうマルセロ・オリヴェイラに関心を持ったダイナモ・キエフ。
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sexta-feira, 17 de julho de 2009
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)によると、サンパウロSão Paulo市の方に寒冷前線が進み、これにより18日(土)から雨が降り、気温が下がる。
危機管理センターによると、弱い雨が明日(18日)の午後から記録され、19日(日)の朝まで続く。
気温は土曜日から少し下がり、最高気温は23℃を超えない。
最低気温は15℃。
日曜日には、もう寒冷前線は去り、冷たい空気の固まりがサンパウロ州にあり、さらに気温を下げる。
温度計は最高気温は18℃で、最低気温は9℃を示す。
寒さは、来週初めも続く。
火曜日には気温が上がりはじめるだろう。
20日(月)は、最高気温は19℃で、最低気温は10℃。
-------------------------------
17日(金)のサンパウロ市は、
昨日に続き、
朝も気温はそれほど低くなかった。
午後になって気温は上がり、
日なたでなくても、歩いたくらいで汗ばむ陽気になった。
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ロマリオRomárioは、7月15日(水)午後の始めに、バッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaの16分署16ª DPを出て、バッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaの民事裁判所Fórumへと向かった。
ロマリオを牢屋に入れるように指示を出したアントニオ・アウレリオ・アビーラミアAntonio Aurélio Abi-Ramia判事との審問audiênciaで、ロマリオは養育費の支払いが無いという容疑について説明する機会がある。
ロマリオは、何時間かで自由になるだろう。
16分署の刑事カルロス・アウグスト・ノグェイラCarlos Augusto Nogueiraによると、ロマリオRomárioはすでに訴えにある金額の89,641.44レアルの支払いをした。
マスコミとは話さず、冷静な顔を見せて、ロマリオRomárioは正門から警察を出て、警察が用意した普通の車らしくない車に入った。
ロマリオBaixinhoは警察にエスコートされ、何人かの友達が脇にいた。
訴えは、元妻のモニカ・サントーロMônica Santoroによって起こされた。
ロマリオは、娘のモニキーニャMoniquinha19歳とロマリーニョRomarinho15歳への養育費の支払いが遅れた容疑がかかっていた。
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ロマリオRomárioは、7月15日(水)の午後に、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroの西部のバッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaの民事裁判所Fórumに到着した。
ここで、ロマリオを牢屋に入れるようにに命令を出したアントニオ・アウレリオ・アビーラミアAntonio Aurélio Abi-Ramia判事と会う。
審問では、ロマリオBaixinhoは容疑について説明する。
ロマリオRomárioの元妻モニカ・サントーロMônica Santoroと二人の年上の娘のモニキーニャMoniquinhaもまたその場にいる。
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子供への養育費の支払いが無かったことで7月14日(火)に逮捕されたロマリオRomárioは、自由になった。
ロマリオはモニカ・サントーロMônica Santoroとの懸案に同意し、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroの西部のバッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaの民事裁判所Fórumを16時45分に出た。
ロマリオの元妻の弁護士のセルジオ・フィシェッルSergio Fisherは、両者は合意に達し、ロマリオは金利ではなく、養育費の一部を負う。
金額は発表されなかった。
「両者は合意した。 ロマリオは釈放される。 モニカ・サントーロは我々が得るものを受け取った。 養育費の訂正も修正も何もない。 判事が3ヶ月遅れの支払いについて逮捕を指示するのは普通だ。 23日に行われることになっていた審問は今日に前倒しになった」と、弁護士は語った。
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とりあえず、ロマリオは7月15日(水)の午後に、釈放された。
14日(火)17時過ぎに、
警察に出頭してから、
22時間後のことである。
警察署や裁判所の前には、マスコミが張り付き、現場からは中継が頻繁に行われた。
もちろん、全国ニュースで扱われた。
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quinta-feira, 16 de julho de 2009
サッカー・ブラジル選手権の第11節が、
7月15日(水)および16日(木)に行われた。
※※クルゼイロ対ボタフォゴ戦は、
クルゼイロがリベルタドーレス杯の決勝戦を戦ったために、
順延。
結果は次の通り。
7月15日(水) 第11節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Coritiba 2 x 1 Grêmio Couto Pereira
19h30 Goiás 0 x 2 Avaí Serra Dourada
21h Santo André 1 x 0 Atlético-PR Bruno José Daniel
21h Santos 3 x 3 Barueri Vila Belmiro
21h50 Internacional 4 x 2 Fluminense Beira-Rio
21h50 Flamengo 1 x 2 Palmeiras Maracanã
※コリチーバが地元で勝利。
※アヴァイがアウェーで勝利し、
2勝目となり、最下位を脱出。
※サント・アンドレはMFマルセリーニョ・カリオカがまたも活躍。
※サントスは地元で引き分けに終わる。
まだ、監督は決まらず。
※インテルナシオナウは地元で勝利。
フルミネンセは順位を落として19位へ。
※パルメイラスはアウェーで勝利。
代理監督のジュニーニョが、4試合を指揮して3勝1分けで、
正監督へ。
フラメンゴのFWアドリアーノはPKを決めただけ。
7月15日(木) 第11節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
21h Náutico 1 x 1 Vitória Aflitos
21h Atlético-MG 2 x 0 São Paulo Mineirão
21h Corinthians 4 x 3 Sport Pacaembu
※ジェニーニョが監督に就任したナウチコはホームで引き分け。
とうとう最下位へ。
※アツレチコ・ミネイロは、地元で盤石の勝利。
首位を守る。
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で勝利。
ロナウドが2ゴール。
次節の第122節の予定は次の通り。
7月18日(土) 第12節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Fluminense x Goiás Maracanã
18h30 Palmeiras x Santo André Parque Antarctica
※フルミネンセは、地元にゴイアスを迎える。
※パルメイラスは、地元パレストラ・イタリアにサント・アンドレを迎える。
7月19日(日) 第12節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Vitória x Atlético-MG Barradão
16h Cruzeiro x Corinthians Mineirão
16h Grêmio x Internacional Olímpico
16h São Paulo x Santos Morumbi
16h Atlético-PR x Coritiba Arena da Baixada
18h30 Barueri x Náutico Arena Barueri
18h30 Flamengo x Botafogo Maracanã
18h30 Sport x Avaí Ilha do Retiro
※首位のアツレチコ・ミネイロは、アウェーでヴィトリアと対戦。
※コリンチャンスは、リベルタドーレス杯の決勝戦で敗れた
クルゼイロと、アウェーで対戦。
※グレミオ対インテルナシオナウという所謂グレナウ戦という"クラシコ”。
※バルエリは、ホームにナウチコを迎える。
※フラメンゴは、ボタフォゴと”クラシコ”。
(第11節を終了した時点での順位)

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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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どうしても女性にしか見えなかった人。

目をこらしてみたのだがわからなかった。
身長からすると、「男」だと思うのだが。

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7月13日(木)のサンパウロSão Paulo市は気温が上がる。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)によると、冷たい空気の固まりがサンパウロ市から離れ、日中は太陽が出て、湿度が下がる。
危機管理センターによると、最高気温は25℃になり、昨日(17日)の最高気温の18℃よりも7℃も高くなる。
17日(金)には、気温はさらに上がり27℃になるだろう。
最低気温は17℃。
週末には、また新たな寒冷前線frente friaがやってきて、気温が下がり、雨の可能性もある。
土曜日には、温度計は最高気温22℃で最低気温17℃を示す。
日曜日は、天気は雨がちで、気温は18℃から11℃の間になる。
-------------------------------
昨夜(15日)の20時頃から気温が上がりはじめて、
深夜1時頃には、もうそれほど寒く感じなかった。
16日の朝も、このところにしては寒くなかった。
朝から気温が上がりはじめ、
正午頃には、もうぽかぽかになった。
外を歩くと、汗ばんだ。
夕方になっても、気温は急降下しない。
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コリンチャンスCorinthiansの公式サイトsite oficialの情報によると、コリンチャンスは7月13日(月)に、左SBのウェリントン・サッシーWellington Saciをアツレチコ・ミネイロAtlético-MGにレンタルすることに合意した。
ウェリントン・サッシーは、2010年のミナス・ジェライス州選手権Campeonato Mineiroの終わりまで、アツレチコ・ミネイロGaloにいることになる。
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左SBのウェリントン・サッシーWellington Saciは、7月15日(水)に、アツレチコ・ミネイロAtlético-MGで紹介された。
コリンチャンスにいたときよりももっと機会を与えられる期待を持っている。
アツレチコ・ミネイロCampeonato Mineiroの公式サイトによると、ウェリントン・サッシーは、2010年の終わりまで延長できるオプション付きで、2010年のミナス・ジェライス州選手権の終わりまでレンタルされる。
「アツレチコ・ミネイロはブラジル選手権Campeonato Brasileiroの首位にいる。 しっかりしたチームで、ファンもよく来て、やる気いっぱいい。 すべて自分がここに来る気にさせた。 自分のサッカーを見せるためにより機会を得られることとタイトルを獲るためにチームに貢献できるを期待している。
ウェリントン・サッシーは、何人かの同僚をほめるために、この時を利用した。
「ポジションの争いは知っておかなければならない。 チームにチアゴ・フェルトリThiago FeltriとジュニオールJúniorがいるのは知っている。 自分の場所を探る」
選手情報:
名前: ウェリントン・アレイショ・ドス・サントスWellington Aleixo dos Santos
ポジション: 左SBlateral-esquerdo
生年月日: 05/01/1985
出生地: パラ州ベレンBelém / PA
経歴:
2007 - Remo / PA
2008 - Itumbiara / GO
2008 / 2009 - Corinthians / SP
タイトル
2008 - ゴイアス州選手権Campeonato Goiano (Itumbiara)
2008 - ブラジル選手権セリエBCampeonato Brasileiro Série B (Corinthians)
2009 - サンパウロ州選手権Campeonato Paulista (Corinthians)
2009 - ブラジル杯Copa do Brasil (Corinthians)
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ウェリントン・サッシーは、
プレイにむらがあった。
良いときもあったし、全然の時もあった。
特に守りには難点があった。
コリンチャンスの正左SBは、
コンフェデレーション杯で優勝したブラジル代表の正左SBになった
アンドレ・サントスだから比較するのは、
ちょっと可哀想かもしれない。
アンドレ・サントスが、
ブラジル代表に招集されていた6月には、
マノ・メネゼス監督から機会を与えられたのだが、
その期待に添うことができなかった。
しかし、
アツレチコ・ミネイロにいるジュニーニョは30代も半ばを過ぎているが、
2002年W杯の時に優勝したブラジル代表の左SB(控え)だった。
ポジション争いは厳しそうだ。
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サッカー・ブラジル選手権の第11節の試合として、
7月16日(木)21時から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
コリンチャンス対スポルチ戦が行われる。
チケットの販売状況については、
発表になっていないようだが、
パカエンブー競技場の入場券販売窓口の様子を、
発売開始の土曜日(11日)から見ている限りでは、
良いようだ。
いつも列ができていた。
今日(16日)は、
競技場正面のシャルレス・ミラー広場に面した窓口以外の窓口も、
15時頃から開いた。
拙宅からわずか数十メートルのところにある窓口には、
試合までかなり時間がある16時過ぎにもかかわらず、
数名の人が並んでいた。
18時頃には、
もう何となく競技場周辺がざわめいてきたようだ。
わけもなく「コリンチャンス」と絶叫して通り過ぎる人がいる。
コリンチャンスのファンには、
このような相当にキテいる人が多い。
ニュースの映像によると、19時には、
パカエンブー競技場の周辺には大変な列ができているようだ。
特になんということもない試合でも、
それなりの観客が現れるのが、コリンチャンスである。
20時頃には、拙宅を出ようと思っている。
-------------------------------
結局、20時10分に拙宅を出た。
20時17分には、競技場の中に入っていた。
試合は、なかなか激しい展開だった。
(コリンチャンスの先発と控え)


(スポルチの先発と控え)


※クリックすると拡大する。
前半12分に、スポルチのファビアーノとかいうのが、ゴールを決めた。

しかし、
前半27分に、左SBアンドレ・サントスからのクロスを、ロナウドが頭で決めた。

さらに、
前半34分に、右SBヂオゴからのクロスを、再びロナウドが頭で決めた。
これで、コリンチャンスは逆転して、前半を終えた。

後半になり、
4分に、ボランチのクリスティアンがロングシュートで、
3対1と引き離した。

ところが、
後半18分と後半22分に、スポルチが続けてゴールし、同点。

後半33分にスポルチのFWグートというのが、2枚目のイエローカードで退場。
一人選手が多くなったコリンチャンスは、ちょっと楽になった。
後半34分に、後半から入ったモラディがロングシュートを決めて、
再びスポルチを引き離した。

結局、試合はコリンチャンスが4対3で勝利。
約22千人の観客は、十分に満足して、家路についている。
メッセージ親父は、
いつもとは違った場所に陣取って、
試合を最後まで観戦していた。
コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
いつもの場所に、
十分スペースをとって、
上機嫌で観戦していた。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
ベン・チ・ビーと啼く小鳥が、ベン・チ・ビー。
この小鳥は、拙宅に現れる小鳥の中では、決して数は多くない。
でも、啼き声が大きいので、その存在はわかる。
屋根の端や塀の上などの、目立つところに、止まっていることが多い。


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7月8日(水)21時50分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
ブラジル選手権の第9節の試合として行われた
コリンチャンス対フルミネンセ戦を観戦した。
続きである。
バンデイランチ局のグラウンド・レポーター。
この試合では男性だった。

フルミネンセの選手の紹介。
7番はレアンドロ・アマラル。
2008年に、鹿島に行くとかいかないとか話題になった選手だ。
9番のフレッヂは、2006年W杯時のブラジル代表。
リヨンから、今年戻ってきた。

フルミネンセの監督は、
カルロス・アルベルト・パヘイラ。
2006年W杯時のブラジル代表監督。
米国で開催された1994年W杯の優勝監督でもある。

コリンチャンスのマノ・メネゼス監督。

コリンチャンスの選手たちがグラウンドに現れた。
ブラジル杯の優勝を祝った紫色のシャツを着ている。

ロナウドが入ってきた。

グラウンドの中央で、
コリンチャンスの選手たちが、
ブラジル杯の優勝杯を掲げて、
ファンに挨拶。

記念撮影のために移動。

記念撮影。
優勝杯が、中央に置かれた。
※クリックすると拡大する。

フルミネンセの選手たちが入ってきた。
いつも旗を持って入場してくるのがフルミネンセ。

フルミネンセのFWフレッヂに、
Globo局がインタビュー。

フルミネンセのカルロス・アルベルト・パヘイラ監督が、
ロナウドと一緒に、カメラに収まる。
ほとんど好々爺の域に入っている。
この二人は、実は非常に仲がよい。
リオ・デ・ジャネイロのアパートは同じところである。
2006年W杯に破れたのは、
ロナウドにW杯での最多ゴール記録を作らせるために、
ロナウドを過剰に起用したためとも。
試合前に、こんな調子では、試合の結果は見えている。

カルロス・アルベルト・パヘイラ監督。

国歌演奏。

スピーカーの前に立って、
国歌の音を拾うレポーターたち。

左から、
MFドウグラス、FWロナウド、DFヂエゴ。

両チームの選手たちが挨拶。
ロナウドが、7番のレアンドロ・アマラルと握手。

フルミネンセの選手たちが、
ブラジル杯の優勝をたたえて、
たすきを
コリンチャンスの選手たちに贈った。
試合前にこんなことをしているようでは、
試合の結果は見えている。

フルミネンセのカルロス・アルベルト・パヘイラ監督といえば、
マノ・メネゼス監督にたすきを贈った。
こんなことをしているようでは、試合の結果は見えている。

両チームのキャプテンを呼んで、
主審がコインを投げ上げた。
DFウィリアンが故障しているので、
コリンチャンスのキャプテンはDFシッコン。

インタビューを受けるマノ・メネゼス監督。

コリンチャンスの選手たちが円陣を組んだ。

続く。
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7月15日(水)21時50分から、
ブラジルのミナス・ジェイラス州ベロ・オリゾンチの
ミネイロン競技場で、
リベルタドーレス杯の決勝の第2戦の、
クルゼイロ対エスツヂアンテス戦が行われた。
この試合は、
クルゼイロの地元のベロ・オリゾンチでは、
生中継されたはずだが、
サンパウロでは、
ブラジル選手権第11節のフラメンゴ対パルメイラス戦が、
Globo局の地上波で中継された。
ファンでもないクラブの試合を見るような者は、
ブラジルにはいない。
Globo局のスポーツ専門局のsporTV局が、
ケーブルで、このリベルタドーレス杯の決勝を中継しただけだ。
試合は、クルゼイロが逆転され、1対2で敗れた。
それで、
アルゼンチンのエスツヂアンテスが優勝した。
12月に行われる世界クラブ杯への出場権を手にした。
未だに、
表彰式が行われているが、
もう競技場にはほとんど観客がいない。
ファンでもないクラブの表彰式を見るような者は、
ブラジルにはいない。
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quarta-feira, 15 de julho de 2009
7月8日(水)21時50分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
ブラジル選手権の第9節の試合として行われた
コリンチャンス対フルミネンセ戦を観戦した。
この試合の観客はそれほど多くないと思っていたのだが、
競技場の周辺には、
観客が続々とやってきていた。

この試合でも、
パカエンブー競技場の正面に回らずに、
より短い距離で、競技場に向かうことにした。
競技場の塀に沿って、入場を待つ観客の列が伸びていた。

試合開始前50分くらいに、競技場に入った。
向正面席など、割ともう観客が埋まりつつあった。

フルミネンセのファンの席。

コリンチャンスのGKがウォーミングアップをしていた。
左が正GKフェリッペ、右が控えのジュリオ・セーザル。

正面スタンド。

メッセージ親父が、テレビ局の取材を受けていた。
彼は、試合開始前はいつもあの目立つ場所に立って、
その日のメッセージを披露している。

この日は満月だった。

メッセージ親父。
マイケル・ジャクソンを追悼しているわけでもないようにも思える。


隅に何かおいてあった。
”batavo”は、コリンチャンスの今年のスポンサー。
乳業メーカーである。

前日に、入団を発表したエドゥEduが登場した。

元々、コリンチャンスの出身選手で、約10年前に活躍していたが、欧州に移籍していた。
31歳になって、バレンシアから戻ってきた。

ポジションはボランチ。
”良い息子”
「復帰歓迎」
期待に応えてくれればよいのだが。

グラウンドの隅でマスコミに囲まれていた。

続く。
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エイズAidsが、ロナウドFenômenoとのスキャンダルの中心のおかまtravestiを殺した。
アンドレイア・アルベルチーニAndréia Albertiniとして知られ、2008年4月にロナウドRonaldoとのスキャンダルにかかわった、おかまtravestiのアンドレ・ルイス・リベイロ・アルベルチーニAndré Luiz Ribeiro Albertiniの遺体は、マウアMauá市のサンタ・リヂア墓地cemitério Santa Lídiaに、7月10日(金)の朝に埋葬された。
反響は息子を満足させただろうと、母は語った。
アンドレイア・アルベルチーニが2日間救急治療室UTIに入院していたナルヂーニ病院Hospital Nardiniは10日(金)に死亡証明書atestado de óbitoを発表した。
死因は、「免疫力が弱い人が一般的におそわれる脳の感染症」"coma, neurotoxiplasmose [infecção no cérebro que geralmente acomete pessoas com baixa imunidade]" とエイズsíndrome da imunodeficiência adquiridaとしている。
アンドレイア・アルベルチーニ22歳は、脳膜炎meningiteにかかり、肺炎をこじらさせていた。
彼は7月9日(木)に死んだ。
「自分は彼女がAidsとは知らなかった。 医者は我々に彼女は脳膜炎で、ひどい肺炎と言った。 最後の日々、彼女はとても衰弱して、ちゃんと食べることができなかった」と、アンドレイア・アルベルチーニの母のソニアSôniaは語った。
※母親は、おかまだったことを尊重して、息子を「彼」ではなく「彼女」と呼んでいる。
「辛い。 自分の娘がAidsとして思い出されるのは望んでいない。 幸せなものとして思い出されることを望んでいる」と、母親は語った。
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こうして、一つのエピソードは終焉を迎えた。
アンドレイア・アルベルチーニにとって、
あの出来事は何だったのだろう。
一瞬の間、脚光を浴びた。
AVにも出演したし、
本業の単価も上がったようだった。
3ヶ月ほど前に、
リオ・デ・ジャネイロから、
サンパウロに移ってきたという。
サンパウロのセントロに住んでいたという。
この1年余、どのように過ごしていたのだろう。
謹んで「彼女」の冥福を祈りたい。
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terça-feira, 14 de julho de 2009
7月14日(火)のサンパウロSão Paulo市は、寒冷前線が海岸地方から移動することで、曇りで気温が低い。
午後には太陽が現れるが、気温は20度を超えない。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)によると、弱い雨が今日の夕方そして水曜日は一日あるだろう。
明日は気温が少し下がり、最高気温は19度を超えない。
最低気温は10℃を割るだろう。
火曜日の未明には、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)が記録した最低気温は8.7℃だった。
6月21日始まったこの冬になって2番目に低い温度だった。
木曜日(16日)は、危機管理センターは雲が減り、午後には気温が上がると予想している。
最高気温は21℃で、最低気温は13℃。
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日中は、ほぼ快晴になり、直射日光が当たるところを歩いていると、
結構汗ばむ感じもする。
だが、今日は冷たい風が強かった。
日陰では、その風のせいで、体感温度は低かった。
夕方はいつもよりも気温が下がるのが早かったようにも思うくらいだった。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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ブラジル国旗と、パレードの人たち。




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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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ベン・チ・ビーと啼く小鳥が、ベン・チ・ビー。

この小鳥は、拙宅に現れる小鳥の中では、決して数は多くない。
でも、啼き声が大きいので、その存在はわかる。
屋根の端や塀の上などの、目立つところに、止まっていることが多い。


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元選手のロマリオRomárioが、7月14日(火)の午後、子供への養育費の不払いで元妻モニカ・サントーロMônica Santoroに訴えられて、バッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaの16分署に拘束された。
警察によると、ロマリオは引き続き拘束される。
警察の情報では、ロマリオRomárioは、裁判所の職員を連れて、養育費の支払いの領収書を持って警察にやってきた。
ロマリオの弁護士もまたそこにやってきた。
リオ・デ・ジャネイロの裁判所TJ-RJ (Tribunal de Justiça do Rio)によると、ロマリオRomárioの拘束の決定は、この火曜日に、アントニオ・アウレリオ・アビーラミア・ドゥアルチAntônio Aurélio Abi-Ramia Duarte判事によって出された。
ロマリオはモニカ・サントーロMônica Santoroの間に2人の子供がいる。
バッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaの16分署の正警部カルロス・アウグスト・ノグェイラ・ピントCarlos Augusto Nogueira Pintoによると、二人の子供への養育費を支払ってしないとして5万レアル(=約260万円)の債務がある。
ロマリオRomárioは、過去2ヶ月間支払いをしていなかった。
警部はまた、2ヶ月目の養育費の支払いの期日が22日であるので、支払いが遅れている最初の月の分の19千レアルの支払いを決定した。
2ヶ月目の2.2千レアルには、遅れたことに対する罰金は入っていない。
ロマリオRomárioは、今晩、チッジュッカTijucaで開催される、パートナーとなっているアメリカAméricaというクラブの選手の新しいユニフォームの発表のカクテルパーティーで表彰されることになっていた。
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この頃のロマリオはちょっとついていない。
先日も、住んでいる超高級アパートを巡る裁判で負けている。
アメリカは、
ロマリオの亡くなった父親が大ファンだったクラブで、
いつの日かロマリオがそのユニフォームを着ることを夢見ていた。
ロマリオは、
今年から、
そのアメリカのパートナーになった。
ブラジルでは、
離婚に際して、
養育費の支払いなどが、
裁判所できちんと取り決められる。
未成年の子供を守るためだ。
不履行になると、
即刻こういうことになる。
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10節が終了して、2009年のブラジル選手権Campeonato Brasileiroの監督の伝統的な「ギロチン」 "guilhotina"が7回動いた。
第10節の結果で3人の監督がポストを外されたことで、この数は一挙に増えた。
この月曜日(7月13日)に、フルミネンセFluminenseのカルロス・アルベルト・ペヘイラCarlos Alberto Parreira、ナウチコNáuticoのマルシオ・ビッテンクルチMárcio Bittencourt、そしてサントスSantosのヴァグネル・マンシーニVagner Manciniが職を失った。
日曜日までに、すでに4人の監督が職を失っていた。
最初は、ジェニーニョGeninhoで、第5節の後アツレチコ・パラナエンセAtlético-PRを去った。
しかし、1ヶ月ちょっと休まさせられた後に、マルシオ・ビッテンクルチMárcio Bittencourtの後釜として、ナウチコNáuticoの新監督となることはこの月曜日に発表された。
今年のブラジル選手権の間に失業したのは、元スポルチSportのネルシーニョ・バチスタNelsinho Baptista、元パルメイラスPalmeirasのヴァンデルレイ・ルシェンブルゴVanderlei Luxemburgo、そして元SPFCのムリシー・ラマーリョMuricy Ramalhoである。
ブラジル選手権のセリエAを戦っているクラブであと2つの移動があった。
しかし解任ではない。
ヴァグネル・レモスWaldemar Lemos監督は、自分の意志で、ナウチコNáuticoからアツレチコ・パラナエンセAtlético-PRに移った。
マルセロ・ロスピーヂMarcelo Rospideは、パウロ・アウツオーリPaulo Autuoriが到着したことで、グレミオGrêmioの代理監督を去った。
職を失う恐れが少なくない監督のリストがある。
まず、最下位のアヴァイAvaíのシーラスSilasが圧力を受けている。
そして、インテルナシオナウInternacionalがブラジル選手権では2位と良い位置にいるにもかかわらず、ブラジル杯Copa do BrasilとレコッパRecopa Sul-Americanaで敗れたことでチチTiteは監督として疑問視されている。
(ブラジル選手権セリエAのクラブの監督の異動)
Atlético-PR - Waldemar Lemosが、Geninhoの後任。
Fluminense - Vinícius Eutrópioが、Carlos Alberto Parreiraの後任。
Grêmio - Paulo Autuoriが、Marcelo Rospide (interino)の後任。
Náutico - Márcio Bittencourtが、Waldemar Lemosの後任。
Geninhoが、Márcio Bittencourtの後任。
Palmeiras - Jorginho (interino)が、Vanderlei Luxemburgoの後任。
Santos - Vagner Manciniはまだ未定。
São Paulo - Ricardo Gomesが、Muricy Ramalhoの後任。
Sport - Leãoが、Nelsinho Baptistaの後任。
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いつものことながら、
監督業は非常に辛そうだ。
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7月13日(月)のサンパウロSão Paulo市は、6月21日(日)に冬が始まってから一番冷え込んだ朝になった。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)がサンパウロ市の北部サンタナ観測所estação do Mirante de Santanaで8.5℃を記録した。
サンパウロ州Estado de São Pauloで最も低い気温となったのは、サンパウロSão Paulo市から181キロのカンポス・ド・ジョルドンCampos do Jordãoで0.2℃だった。
国立気象研究所によると、サンパウロSão Paulo市では6月4日に7.7を記録して、今年一番寒い朝だった。
国立気象研究所の記録とは別に、サンパウロSão Paulo市の各所に気象観測所を持っているサンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によるとサンパウロ市の別の地区ではより低い気温となった。
危機管理センターは南部のシダーヂ・アデマールCidade Ademarで7.4℃を記録した。
しかし市による観測は、公式なものとはならない。
国立気象研究所の記録が公式である。
この月曜日、国立気象研究所は、午後に太陽がでるので、サンパウロ市の最高気温は20℃と予想している。
国立気象研究所Inmetは、14日(火)は少し気温が上がると予想している。
しかし、新たな寒冷前線が15日(水)に現れることで、雲が増し、局地的に雨が降るとしている。
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9時頃までは、サンパウロ市はもやっていた。


でも10時にはもう快晴になり、
午後になって気温が急上昇した。
最高気温は22.8℃になったそうだ。


でも、
また夕方には気温は急降下。
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segunda-feira, 13 de julho de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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サビア・ラランジャは、
サンパウロ市ではよく見ることができる小鳥である。

このサビア・ラランジャは、
だいたい7月頃から11月頃まで、
非常によい声で啼く。

それも、かなりの大音量で啼く。

問題は、
啼き始めるのが、
夜明け前の3-4時頃からで、
その啼き声で、
目が覚めるくらいなのである。

今年も、
先週末に、
サビア・ラランジャが啼き始めた。

恋の時期が始まったのだろう。

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7月10日(金)午前に、大サンパウロ都市圏のマウアMauá市のジャルジン・サンタ・リジア墓地cemitério Jardim Santa Lídiaで、9日(木)に亡くなったおかまのアンドレイア・アルベルチーニAndréia Albertiniの埋葬が行われた。
墓地の職員によると、通夜は満員で、参加者の間でいざこざがあり混乱があった。
アンドレイア・アルベルチーニの兄弟の一人が、参加者の一人に大声を出して、議論が始まったと、職員は言っている。
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7月12日(日)にポルト・アレグレのオリンピコ競技場で行われた
サッカー・ブラジル選手権の第10節の
グレミオ対コリンチャンス戦において、
FWロナウドに対して、
グレミオGrêmioのファンからヤジが飛んだ。
ロナウドRonaldoは、コリンチャンスCorinthiansが3対0でホームのグレミオに敗れたこの試合で、少ししかボールにさわらなかった。
コリンピコOlímpico競技場を埋めたグレミオのファンは、
ロナウドを「やもめ」“viúvo”と、一斉に唱和した。
ロナウドと昨年トラブルになったおかまtravestiのアンドレイア・アルベルチーニAndréia Albertiniの死を、引き合いに出したわけだ。
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週初めのサンパウロSão Paulo州は温度計は低い気温を示すだろう。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想では、もっとも標高が高いところでは、13日(月)の未明には0℃にもなるだろう。
国立気象研究所によると、この日曜日(12日)のサンパウロ州での最低気温は、カンポス・ド・ジョルドンCampos do Jordãoで記録され未明に4℃になった。
サンパウロ市では、やはり未明に最低気温は10.5℃になった。
しかし、月曜日にはもっと寒くなると予想される。
この月曜日(13日)に、サンパウロSão Paulo市の最低気温は、6℃になると国立気象研究所Inmetは予想している。
日中は、雲間から太陽が現れて、気温は少し上昇するが20度を超すことはない。
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12日(日)のサンパウロ市は、
朝にはまだ雨が残っていた。
10時頃から晴れてきたが、
気温は上がらず、
もっとも上がった15時過ぎでも、17-18℃程度だったようだ。
16時半頃から、気温が急降下し始めて、
19時にはもう10℃を割った。
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domingo, 12 de julho de 2009
FWネット・バイアーノNeto BaianoがヴィトリアVitóriaともう2年間の契約を更新するために給与ベースに合意した。
しかし、彼はもう今シーズンはヴィトリアRubro-Negroにはいない。
ネット・バイアーノは日本のサッカーに18ヶ月間レンタルされる。
ヴィトリアLeãoは、レンタルで70万レアル(=約3600万円)を得る。
「自分はこの移籍寒中に彼を引き留めるのが難しいと知っていた」と、副社長のジョルジ・サンパイオJorge Sampaioは嘆いた。
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6月末頃に、
この「ネット・バイアーノ」での検索で随分とアクセスがあった。
ネット・バイアーノという選手に全く記憶がなかったのだが、
よく調べてみると、
彼が出場した試合を観戦していたようだ。
2006年に、ネット・バイアーノがパウリスタというクラブに所属していたときのことで、
4月9日に行われたサンパウロ州選手権の第19節のコリンチャンス対パウリスタ戦だ。
この試合では、
パウリスタに所属していた笠井健太も同僚として出場していた。
だいたいこのネット・バイアーノという選手は、
調べてみたところ、18歳であった2000年から移籍に次ぐ移籍で、18のクラブを転々としている。
日本に18ヶ月もいることができるのだろうか。
レンタル先は、ジェフユナイテッド市原・千葉だそうだが。
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サッカー・ブラジル選手権の第10節が、
7月11日(土)および12日(日)に行われた。
結果は次の通り。
7月11日(土) 第10節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Avaí 1 x 2 Botafogo Ressacada
18h30 Palmeiras 4 x 1 Náutico Parque Antarctica
18h30 Barueri 3 x 1 Coritiba Arena Barueri
※最下位のアヴァイを破ったボタフォゴは、
暫定で降格圏を脱したが、最終的には後戻り。
※ムリシー・ラマーリョ監督との契約を目指して失敗した
パルメイラスは、もう2週間も監督が決まらない。
でも、地元パレストラ・イタリアで大勝。
※バルエリは好調。
とうとう5位。
7月12日(日) 第10節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h São Paulo 2 x 2 Flamengo Morumbi
16h Atlético-PR 3 x 2 Internacional Arena da Baixada
16h Grêmio 3 x 0 Corinthians Olímpico
16h Cruzeiro 0 x 3 Atlético-MG Mineirão
18h30 Vitória 6 x 2 Santos Barradão
18h30 Fluminense 0 x 1 Santo André Engenhão
18h30 Sport 1 x 0 Goiás Ilha do Retiro
※フラメンゴはアウェーで引き分け。
※木曜日にレコッパに破れたインテルナシオナウは、
この週末も破れて2位に転落。
※コリンチャンスは、アウェーで完敗。

(グレミオの先発と控え)



(コリンチャンスの先発と控え)



※リベルタドーレス杯の決勝に備えて、控えのチームでのぞんだクルゼイロは、
”クラシコ”で敗れた。
アツレチコ・ミネイロは首位に復帰。
※サントスは、アウェーで大敗。
※サント・アンドレは、アウェーで勝利。
※スポルチは地元で勝利。
次節の第11節の予定は次の通り。
※7月15日(水)にリベルタドーレス杯の決勝戦がある。
この決勝に出場するクルゼイロと、
ボタフォゴの試合は順延となっているので、
9試合が行われる。
7月15日(水) 第11節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Coritiba x Grêmio Couto Pereira
19h30 Goiás x Avaí Serra Dourada
21h Santo André x Atlético-PR Bruno José Daniel
21h Santos x Barueri Vila Belmiro
21h50 Internacional x Fluminense Beira-Rio
21h50 Flamengo x Palmeiras Maracanã
※サント・アンドレは地元でアツレチコ・パラナエンセと対戦。
※パルメイラスはアウェーでフラメンゴと対戦。
7月16日(木) 第11節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
21h Náutico x Vitória Aflitos
21h Atlético-MG x São Paulo Mineirão
21h Corinthians x Sport Pacaembu
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場でスポルチと対戦。
(第10節を終了した時点での順位)

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7月9日(木)に、コリンチャンスCorinthiansのロナウドRonaldoと問題を起こしたおかまtravestiのアンドレイア・アルベルチーニAndréia Albertiniが死んだ。
このおかまの本名であるアンドレ・ルイス・リベイロ・アルベルチーニAndré Luiz Ribeiro Albertiniは、2日間、大サンパウロ都市圏のマウアMauá市のナルヂーニ病院Hospital Nardiniの緊急治療室UTIに入院していた。
アンドレイア・アルベルチーニは、肺炎を悪化させて、脳膜炎になっていた。
この金曜日に埋葬される。
昨年の末、ロナウドRonaldoは、裁判所でトラブルを終わらせていた。
アンドレイア・アルベルチーニは、ロナウドに対する恐喝で告訴されていた。
ロナウドRonaldoとおかまの問題は、昨年4月28日に起きていた。
フラメンゴFlamengoの勝利を祝うフェスタの後リオ・デ・ジャネイロの西部のバッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaで、ロナウドRonaldoはおかまのアンドレイア・アルベルチーニを呼んで、さらに二人のおかまとともにモーテル・パリロンmotel Papillonに連れて行った。
この件が記録された警察の16分署によると、おかまだったとわかって、ロナウドRonaldoは約束を断ったが、お金の支払いでおかまと議論になった。
アンドレイア・アルベルチーニは、ロナウドが約束した金額を支払わなかったと訴えた。
16分署のカルロス・アウグスト・ノグェイラ・ピントCarlos Augusto Nogueira Pinto警部によると、ロナウドRonaldoは他のぶらりには支払ったと言ったが、アンドレイア・アルベルチーニはこの件をマスコミに知らせないために5万レアル(=約260万円)を要求した。
おかまtravestiはこれを否定し、ロナウドはおかまたちと性的な関係を持ちさらに薬を使ったと、マスコミと警察の尋問で語った。
1週間後、アンドレイア・アルベルチーニは警察に行き、すべての訴えを取り下げて、ロナウドと3時間モーテルにいたことを認めた以外は嘘だったと明言した。
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人の運命というものを感じる。
Globo局の全国ニュースでも伝えられたこの死亡の件については、続報がある。
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ブラジル代表U-20監督のロジェリオ・ロウレンソRogério Lourençoは、7月7日(火)に、ベネズエラVenezuelaのプエルト・ラ・クルーズPuerto La Cruz市で7月19日から28日まで開催されるトーナメントに参加する選手のリストを発表した。
ブラジルBrasil代表の他に、
パラグアイParaguai、コスタリカCosta Rica、トリニダード・イ・トバゴTrinidad e Tobago、ホンジョラスHonduras、ベネズエラVenezuelaが参加する。
この選手権は、今年の10月12日からエジプトで開催される世界選手権の準備のために行われる。
招集選手は次の通り:
GK: Agenor (Internacional)、 Rafael (Cruzeiro)
DF: Rafael Tolói (Goiás), Renato (Corinthians), Saimon (Grêmio), Juan (Internacional)
SB: Douglas (Goiás), Raul (Atlético-PR), Diogo (São Paulo), Bruno Bertucci (Corinthians)
MF: Tinga (Ponte Preta), Anselmo (Palmeiras), Renan、 Gabriel Pimba (Atlético-PR),
Roberson (Grêmio), Boquita (Corinthians), Wellington Junior (Botafogo)
FW: Alan (Fluminense), Ciro (Sport), Talles Cunha (Internacional)
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招集された20人すべての選手が、まだブラジルの国内のクラブに所属している。
今年のサンパウロ杯で優勝したコリンチャンスの選手が3人。
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国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予報では、雨の土曜日の後、7月12日(日)のサンパウロSão Paulo州の天気は曇り。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (centro de Gerenciamento de Emergências)は、サンパウロ市は霧雨と予想している。
にわか雨が降らないという予想にもかかわらず、気温は下がる。
国立気象研究所Inmetは、サンパウロ州の最低気温は6℃で、最高気温は22℃と予想している。
国立気象研究所によると、大サンパウロ都市圏では、最低気温は12℃で、最高気温は17℃。
危機管理センターCGEによると、この日曜日から寒冷前線が州から去り、サンパウロ市では午後からは雲間に太陽が現れる。
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7月11日(土)のサンパウロ市は、終日雨。
それも、珍しくやや強めの雨が断続的に降った。
今年は、冬にしては、今のところ、雨の日が多いようだ。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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この頃新たにやってくるBeija-flor-de-peito-azul(=青胸ハチドリ)。
9.5㎝ほどと、今までのハチドリよりもかなり小さい。
それで、給餌器に止まって、蜜を吸うことができる。


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sábado, 11 de julho de 2009
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、新たな寒冷前線frente friaの接近で、雲の量が増して、サンパウロSão Paulo市全域に軽い雨が降る。
サンパウロ市は、7月10日(金)の朝は太陽がでていた。
危機管理センターの予想では、サンパウロ市には午後の終わりに強う雨が降る。
11日(土)には、寒冷前線が引き続き、大サンパウロ都市圏の天気を不安定にする。
一日の特に午前中にいつでも雨が集中して降る可能性がある。
危機管理センターCGEによると、午後遅くからは雨が減ってきて、天気が安定してくる。
12日(日)は、冷たく乾いた気団が力を増して、サンパウロSão Pauloを乾燥させる。
気温はこの週末は低く、特に日曜日の朝は最も低くなる。
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サンパウロ市は、
7月10日(金)の午後から、
軽い雨が降り始めた。
その雨は、
15時前からやや強くなり、
17時過ぎまで、継続して降った。
18時頃には止んだ。
雨とともに、気温が下がった。
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sexta-feira, 10 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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トリオ・エレトロは、まだまだ続いてやってくる。

今年は、営利企業の参加に制限が加えられて、台数は減った。

車上の人を見るのは楽しみだ。

ん。

この方の方向性がよくわからなかった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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この頃新たにやってくるBeija-flor-de-peito-azul(=青胸ハチドリ)。
9.5㎝ほどと、今までのハチドリよりもかなり小さい。
それで、給餌器に止まって、蜜を吸うことができる。


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雨の予想にもかかわらず、7月10日(金)の朝のサンパウロ市には日が出ていた。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、午後からサンパウロ市には強い雨が降る。
冠水箇所がでるかもしれない。
危機管理センターCGEによると、雨の前、午後に、気温は上がり26℃に達するだろう。
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このところ、天気予報がちょっと当たっていない。
7月10日(金)の朝は、晴れていて、気温も高かった。
でも、9時頃から曇ってきた。
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寒冷前線の到達が、7月9日(木)の制憲革命Revolução Constitucionalista記念日からの連休のサンパウロSão Paulo市の気温を下げ、にわか雨を降らせる。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の気象士meteorologistaのミシャエリ・パンテーラMichael Panteraによると、雲が増えて、午後に軽いにわか雨を降らせる。
気温は少し下がり、15℃から25℃の間。
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祝日の7月9日(木)、サンパウロ市は朝から気温はやや高かった。
やや雲が出ていて快晴ではなかったが、
日の光が強く差して、
午後に気温は上がった。
夜になっても、気温は高めのように思える。
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11年間の交際を経て、ロブソン・ジュニオールRóbson Júniorが生まれて、ロビーニョRobinhoは、7月9日(木)に、サンパウロSão Paulo州の海岸部のサントスSantosの隣のグァルジャGuarujáでの豪華なセレモニーで、ヴィヴィアンVivianとの結婚を正式なものにした。

ブラジル代表seleção brasileiraで、英国のマンチェスター・シティーManchester CityのFWのロビーニョは、感激を隠さなかった。
「とても感激している。 フェスタは完璧に夢見ていたものだった」と明かした。
フェスタには、ブラジル代表seleção brasileira監督のドゥンガDunga、そしてブラジル代表のジュリオ・バチスタJúlio BapstistaとカカKaká、サントスSantosの元同僚のエラーノElano、ドミンゴスDomingos、レオLéo、さらに代親を務めたサントスの社長のマルセロ・テイシャエイラMarcelo Teixeiraなどが出席した。
「これからは、男の友人たちとだけ飲んで、お祝いをする」とロビーニョは宣言した。
招待されていたコリンチャンスCorinthiansのロナウドRonaldo Fenômenoは、セレモニーには現れなかった。
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予定通りに、結婚式が行われたようだ。
サントスの関係者をたくさん呼んだところなど、
ロビーニョが義理堅いことがよくわかる。
ブラジル代表では、
つい先日の7月7日(火)に、
ミランのFWアレシャンドレ・パトが、
リオ・デ・ジャネイロで、超豪華な結婚式を挙げたばかりだ。
カカは、これにも出席していた。
前日の試合で大活躍のロナウドは現れなかったが、
元妻のミレーニ・ドミングェスMilene Dominguesが、ロナウドとの息子のロナウドを連れて現れたそうだ。
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quinta-feira, 9 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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トリオ・エレトロの上にはいろいろな人たちが乗っている。

二人の進んだ道は、ずいぶんと違った。

青い人は、やはり「アレ」だとわかる。

では、隣の人はどうなんだろうと思う。

やっぱり「アレ」のようだ。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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この頃新たにやってくるBeija-flor-de-peito-azul(=青胸ハチドリ)。
9.5㎝ほどと、今までのハチドリよりもかなり小さい。
それで、給餌器に止まって、蜜を吸うことができる。


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サッカー・ブラジル選手権の第9節が、
7月4日(土)、5日(日)および8日(水)に行われた。
結果は次の通り。
7月4日(土) 第9節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Flamengo 2 x 1 Vitória Engenhão
18h30 Santos 1 x 0 Sport Vila Belmiro
18h30 Santo André 1 x 1 Barueri Bruno José Daniel
7月5日(日) 第9節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Atlético-MG 1 x 1 Botafogo Mineirão
16h Coritiba 2 x 0 São Paulo Couto Pereira
16h Goiás 1 x 0 Cruzeiro Serra Dourada
16h Grêmio 4 x 1 Atlético-PR Olímpico
18h30 Avaí 0 x 3 Palmeiras Ressacada
18h30 Náutico 0 x 2 Internacional Aflitos
※コリチーバが地元で順当な完勝。
※リベルタドーレス杯決勝に備えて、
控えの選手で望んだクルゼイロが敗れた。
※グレミオのすべてのゴールはアルゼンチン選手によるものだった。
※アヴァイは地元で大敗。
パルメイラスは、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督解任から
この試合の時点で、1週間たっていたが、まだ監督が決まっていない。
※アウェーで勝利したインテルナシオナウは首位に復帰。
7月8日(水) 第9節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
21h50 Corinthians 4 x 2 Fluminense Pacaembu
※ロナウドの3ゴールなどで、コリンチャンスが勝利。
次節の第10節の予定は次の通り。
7月11日(土) 第10節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Avaí x Botafogo Ressacada
18h30 Palmeiras x Náutico Parque Antarctica
18h30 Barueri x Coritiba Arena Barueri
※最下位のアヴァイとその上のボタフォゴの試合では、
勝った方に降格圏脱出の可能性。
※パルメイラスは、そろそろ監督が決まりそうだが。
※バルエリは地元にコリチーバを迎える。
7月12日(日) 第10節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h São Paulo x Flamengo Morumbi
16h Atlético-PR x Internacional Arena da Baixada
16h Grêmio x Corinthians Olímpico
16h Cruzeiro x Atlético-MG Mineirão
18h30 Vitória x Santos Barradão
18h30 Fluminense x Santo André Maracanã
18h30 Sport x Goiás Ilha do Retiro
※コリンチャンスはアウェーでグレミオと対戦。
※リベルタドーレス杯の決勝第2戦を考慮してクルゼイロは、
”クラシコ”にもかかわらず控えの選手のチームで望むだろう。
この4試合、ライバルのアツレチコ・ミネイロには負けていなかったのだが、
ファンは理解してくれるだろう。
※サント・アンドレは、アウェーでフルミネンセと対戦。
(第9節を終了した時点での順位)

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ブラジル選手権のセリエBを戦うためにヴァスコ・ダ・ガマが大きな期待を持って契約した一人であったMFフェルナンヂーニョFernandinhoが6月末にクラブと移籍の交渉をしていた。
7月3日(金)に、フェルナンヂーニョの代理人のエヂソン・クオドールEdson Khodorが、日本のサッカーにフェルナンヂーニョが戻ることに合意した。
フェルナンヂーニョは大分トリニータOita Trinitaでプレイする。
ヴァスコ・ダ・ガマに感謝して、
フェルナンヂーニョFernandinhoはヴァスコ・ダ・ガマのユニフォームに報いることができなかった理由について明らかにした。
フェルナンヂーニョによると、身体の問題が、ヴァスコ・ダ・ガマでの彼の有り様を危うくした。
「ヴァスコ・ダ・ガマはブラジル・サッカーに戻るための扉を開けてくれた。 とても残念なことに自分の力を見せることができなかった。 3回のけがで、サン・ジャヌアリオSão Januárioで自分の働きができなかった。 運命だった。 こんなことは自分の今までの英霊で起きたことはなかった」と語った。
フェルナンヂーニョFernandinhoは、過去のシーズンで目立つことになった、日本のサッカーに戻ることについてコメントした。
「日本選手権で大分トリニータOita Trinitaに貢献するために、日本のサッカーに戻る。 しかしヴァスコ・ダ・ガマがセリエAに戻るためにファンでいつづける」と、ブラジル人のペリクレス・チャムスカPéricles Chamuscaに率いられたチームに行くフェルナンヂーニョは明言した。
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基本的なことだが、
サンパウロに関する出来事にできるだけ絞っていこうとしている。
ヴァスコ・ダ・ガマは、リオ・デ・ジャネイロのクラブで、
今年はセリエBにいるので、それほど取り上げるつもりはない。
ロマリオがいるときは、
かなりロマリオ絡みで取り上げたが、
もうロマリオはいない。
ブラジルは、
7月いっぱいは、移籍の話題が多い。
ブラジル杯が終わり、リベルタドーレス杯もほぼ終わり、
なによりも欧州への移籍の時期になっているからだ。
だから、この時期には、
移籍のうわさ話がとても多い。
だが、
これを丁寧に追っていくことはしない。
あくまでも「噂」が多いからで、
実際に移籍してからで良いと思うからだ。
ごくまれに、
日本のクラブへの移籍話もあるが、
選手の知名度もあるのだろうが、
報道されるのはあくまでもまれである。
中心は、
欧州へ移籍する選手がほとんどだ。
大クラブに所属していないで、
それほど活躍していない選手の移籍の話など、
追いかけることは、普通はまず不可能である。
だいたい、
ブラジルから、年間800人の選手が世界各国へ移籍すると言われている。
それには関心はない。
ブラジルのクラブに所属する選手たちの移籍の記録については、
CBFのサイトにすべてが掲載されるので、
それを丁寧に見ていくしかない。
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このけがばかりしていたフェルナンヂーニョを拾う、
大分トリニータの思惑は何だろう。
監督と何らかの関係があるのだろうと思う。
フェルナンヂーニョについて、
いつヴァスコ・ダ・ガマに移籍してきたのかとか年齢も含めて、何の知見もない。
5月に発行された例の「選手名鑑」にも掲載されていない。
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quarta-feira, 8 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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レインボー・カラーも美しいトリオ・エレトロ。

ずっと全力で踊っていた人。


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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。



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7月8日(水)21時50分から、
サンパウロ市でもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権第9節の試合として、
コリンチャンス対フルミネンセ戦が行われる。
第9節の他の9試合はすでに4日(土)および5日(日)に行われており、
この試合だけが、8日(水)に日程が変更されていた。
理由は、テレビ局のGlobo局のサッカー放送枠を埋めるためである。
水曜日の22時からは、Globo局の地上波のサッカー枠に決まっている。
しかし、
他に行われるのはリベルタドーレス杯の決勝戦だけ。
決勝戦に出場するチームの一つはブラジルのクルゼイロ。
だが、ミナス・ジェライス州のクルゼイロの試合がどうなるが関心を持つ人が、サンパウロにいるはずもない。
それで、本来は試合が行われている地域には実況中継しないという原則が曲げられて、
フルミネンセの本拠地のリオ・デ・ジャネイロに加えて、サンパウロでも放送される。
リベルタドーレス杯の決勝は、
Globo局系のスポーツ専門局のsporTV局でケーブルで実況される。
ブラジル杯で優勝して1週間たち、
もうその喜びはすっかりさめているコリンチャンスのファン。
土曜日(4日)に始まった窓口での入場券の販売が、
それほど良くないように思えていたのだが、
昨日(7日)そして今日と、
パカエンブー競技場の売り場にはそれなりに列ができていた。
今晩もまた結構な観客が現れそうだ。
明日が、立憲革命記念日で祝日になるせいもあるだろう。
19時前から、
競技場のすぐ近くの拙宅の周辺がやや騒がしくなってきた。
まだ、渋滞は始まっていない。
19時25分現在、
ローカルニュースの映像で確認すると、
まだ競技場は開門になっていない。



19時30分過ぎ、
花火が上がりはじめた。
19時40分過ぎ、
競技場の周辺の各所で花火や爆竹の音が連発でとどろきはじめた。
早めに出た方が良さそうだ。
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試合は、コリンチャンスが4対2で勝利。
(コリンチャンスの先発と控え)



(フルミネンセの先発と控え)



前半に、コリンチャンスは、ロナウドが24分と35分に2ゴール、
デンチーニョが29分にゴールと、
3対0で完全に試合を支配した。
後半になって、
やや動きが緩くなったところで、
フルミネンセが27分にコンカが、そして32分にオウンゴールで、2点を返した。
しかし、FWフレッヂがレッドカードで退場になり反撃もそこまで。
ロナウドが、40分にさらに1ゴールを決めて、とどめ。
ロナウドは、この試合3ゴール。
約29千人の大観衆は、上機嫌で家路についている。
メッセージ親父と、
コリンチャンス大好きおばあさん第1号が、
競技場に現れていた。
コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、珍しく家族連れで現れていた。
もちろん踊りながら帰っていて、
家族はややうつむき加減だった。
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国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、7月8日(水)は、ブラジルの南東部および中西部は、晴れで雲は僅かである。
サンパウロSão Paulo市では、気温は25℃から13℃。
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このところ、一時期より気温が高めになっている。
朝も、それほど冷え込んでいない。
正午を過ぎたころから気温が急上昇し、
日暮れまでまだ暖気が残っている感じもするくらいだ。
その分、湿度の変化は激しく、
明け方は湿度が90%にもなっているのに、
14-16時頃は僅か30%程度にまで落ち込み、
非常に乾燥している。
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terça-feira, 7 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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ゲイの団体のトリオ・エレトロ。



レズビアンの団体のトリオ・エレトロ。


感極まった女性が、長い時間抱擁していた。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。


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ブラジル杯Copa do Brasilを獲得したことで感動したコリンチャンスCorinthiansのファンは入場券の販売窓口に行って、7月8日(水)21時50分から、サンパウロ市のパカエンブー競技場でブラジル選手権の第9節の試合として行われるコリンチャンス対フルミネンセFluminense戦の前売り入場券をすでに9500枚購入した。
それで、正門観客席の入場券はもう無い。
そのほかのセクションの入場券は、火曜日(7日)も11時から17時まで販売される。
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入場券の窓口出の販売は、7月4日(土)から始まったのだが、
パカエンブー競技場の販売窓口には土曜日はそれほど列はできていなかった。
この段階で、9500枚程度であれば、
当日競技場に現れるファンは2万人には達しないだろう。
正門観客席は、
そのほとんどがファン組織に、直接向けられている。
その席だけは、いつも5つあるファン組織員でいっぱいである。
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7月6日(月)、ブラジルのサンパウロSão Paulo州では、局地的なにわか雨が降る。
気温は安定している。
サンパウロSão Paulo市では最高気温は24℃で、最低気温は13℃。
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サンパウロ市は、
7月5日(日)はよく晴れていて、
午後には快晴になった。
寒さも少し緩み、気温もやや高め。
6日(月)も、もやがかかっていた朝もそれほど冷え込まなかった。
よく晴れた昼過ぎには、気温も上昇し、日なたを歩くと汗ばむくらいになった。
夕方になっても、急に冷え込むような感じではなかった。
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segunda-feira, 6 de julho de 2009
6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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大音量をとどろかせて通り過ぎるトリオ・エレトリコ。


果てなく続く大群衆。

そして、刺激的な人々。









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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。


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domingo, 5 de julho de 2009
6月21日(日)18時30分から、
サンパウロ市でもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権の第7節のコリンチャンス対SPFC戦が行われ、観戦に行った。
続きである。
試合は、SPFCのキックオフで始まった。

観客席に応援幕が広がった。

FWマルセリーニョ。

右SBヂオゴ。

ボランチのクリスティアン。

MFドウグラス。

DFウィリアン。

左SBのマルセロ・オリヴェイラが、
前半8分に左腿後部に痛みを感じた。
早速、ヂエゴに交代。

手当を受けるマルセロ・オリヴェイラ。

この日のパカエンブー競技場。

FWジョルジ・エンキケ。

FWジョルジ・エンキケ。

前半37分に、ボランチのクリスティアンがゴール。
ビジター席にいけないポーズをした。

そのクリスティアンが直後に左腿の後部に痛みを感じて、交代。
後半40分に、ジュシレイが入った。

SPFCのリシャリソンが、
挑発したことで、
もめ事が起きた。

SPFCの代理監督のミルトン・クルーズ。

マノ・メネゼス監督。

後半は、コリンチャンスのキックオフで始まった。

FWマルセリーニョ。

DFシッコン。

DFヂエゴ。

後半12分に、DFシッコンが、フリーキックを直接ゴール。

この試合の有料入場者数は、僅か15,371人。

さらに、後半27分に、ジュシレイがゴール。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんにお礼をした。

毎試合大挙して観客席を埋めて、
応援を続けるガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんへのお礼は、
コリンチャンスの選手たちにとっては当然。

後半45分、
マルセリーニョが出て、
ジェアンが入った。

試合は、3対1で、コリンチャンスが勝利。

終わり。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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大音量をとどろかせて通り過ぎるトリオ・エレトリコ。
そして、大群衆。

その喧騒のすぐ真下では、
いつもと同じように日曜日の午睡に入っている人たちがいる。

「祭」の半被を着た人。

「祭」の半被姿の人は、
男性なのかそうではないのか、よくわからない。
わかったところで、何ということもない。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。


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7月3日(金)に、ブラジル代表seleção brasileiraのキャプテンのDFルーシオLúcioが、ブラジリアBrasíliaで、連邦大統領のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァLuiz Inácio Lula da Silvaに、先週日曜日に南アフリカÁfrica do Sulで獲得したコンフェデレーション杯Copa das Confederaçõesの優勝杯を持って行った。
ルーシオは、このコンフェデレーション杯に参加したブラジル人選手すべてのサインがなされたユニフォームを大統領に持って行った。
ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァは、先週日曜日にタイトルを獲ったときにルーシオLúcioがしたことをまねして、写真のために優勝杯を掲げ上げた。
この面会には、ブラジル・サッカー協会CBF (Confederação Brasileira de Futebol)の会長のリカルド・テイシェイラRicardo Teixeiraも参加した。
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自らが大ファンであるコリンチャンスの選手たちには、
ブラジル杯に優勝した翌日に、
スケジュールを変更させて、
1時間も面談したルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領。
ブラジル代表に会うのは、
コンフェデレーション杯で優勝してから1週間もたってからで、
それもキャプテンのルーシオだけ。
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サンパウロSão Paulo市は、7月3日(金)の朝と午後のはじめに低い気温を記録した。
大西洋から来る冷たい風がより寒く感じさせた。
サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、朝に計測された気温は13℃。
12時に、市内北部のカンポ・マルチCampo de Marteの温度計は17℃で、13時には16℃だった。
パウリスタ大通りavenida Paulistaでは、同じ時刻には15.8℃だった。
しかし、気象士のアヂウソン・ナザーリオAdilson Nazárioによると、冷たい風により、その2カ所での体感温度は11℃と12℃であった。
予想では、午後遅くから弱い雨が降る。
そして気温はさらに下がる。
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7月3日(金)のサンパウロは、曇り。
気温は確かに低かった。
4日(土)は、朝から快晴だったが、
冷たい風が吹いていて、
気温は上がらなかった。
夜になって、また気温が下がった。
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sábado, 4 de julho de 2009
6月21日(日)18時30分から、
サンパウロ市でもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権の第7節のコリンチャンス対SPFC戦が行われ、観戦に行った。
チケットの売れ行きもそれほどではないようだったし、
試合前の競技場の人の出も早くないようであったので、
拙宅をでたのはこのところに比べてゆっくりであった。
競技場の周辺道路は、車がすいすい通っていた。
観客もあまり歩いていなかった。

いつもは、遠回りをして、パカエンブー競技場の正面のシャルレス・ミラー広場を通って、その辺りの様子を確認して、競技場に入っているのだが、
この試合では、パカエンブー競技場の23番の入り口から入ることにした。
23番の入り口横にあるコリンチャンスが使っている事務所の中である。

コリンチャンスの選手たちのバス。
もう、競技場には到着していた。

パカエンブー競技場の南西側に出てくる。
左側の白いテントによる通路は、
アウェー席の前をとおるので、
アウェー席からコリンチャンスのファンを守るために
ファン組織が凶悪なチームが相手の時には設置されている。
この試合の相手のファン組織は、軟弱なので必要はないはずだったが。

競技場にはもうマスコミが大勢陣取っている。

正面スタンド席。

バンデイランチ局のグラウンド・レポーター1号。
彼女は、SPFCの担当。

正面スタンド席。
不人気チームが相手だからなのか、あまりにガラガラ。

正面スタンド席。

試合前のグラウンド。

バンデイランチ局の女性レポーター2号。
彼女は、コリンチャンスの担当だった。

コリンチャンスの選手の似顔絵を描いてきているファン。

バンデイランチ局の女性レポーター1号。
二人の女性レポーターは、わずか10メートルの距離にいたのだが、
見ていた限りでは、全く言葉を交わさなかった。

Globo局のグランド・レポーター。
おなじみの顔だ。

もう一人のGlobo局のグラウンド・レポーター。
彼もおなじみ。

相手の選手の紹介。
罵声が飛んで、全く聞こえない。

相手の監督は、ムリシー・ラマーリョが解任されたので、
代理監督のミルトン・クルーズ。

コリンチャンスの選手の紹介。
読み上げられるごとに、大きな拍手と歓声。
GKフェリッペ。

この試合で、左SBに入ったヂオゴ。
本来の左SBアンドレ・サントスはブラジル代表に招集されていた。

FWマルセリーニョ。
本来ならば、デンチーニョなのだが、休養させたために、マルセリーニョが入ることになった。

FWロナウド。
ひときわ大きな歓声が起こる。

相手のSPFCの選手たちが入ってきて、アウェー席に向かって挨拶。
当然、競技場内からは聞くに堪えない、いつもの罵声が浴びせられる。

コリンチャンスの選手がグランドに出てきた。

いつもの3姉妹のうちの二人がいた。

コリンチャンスの控えの選手たち。
そして、技術委員会などのスタッフ。

ロナウドはいつも最後に登場する。

コリンチャンスの選手が揃い、
グラウンドの中央で挨拶。

コリンチャンスの選手たちの記念撮影。
※クリックすると拡大する。

バンデイランチ局の女性レポーター2号が、
国歌演奏のために整列しているロナウドにインタビュー。
強引な女性だった。

国歌演奏。

左から、
FWジョルジ・エンキケ、ロナウド、GKフェリッペ。

審判と、両キャプテンの記念撮影。

コリンチャンスの選手たちが円陣を組んだ。
ところが、ボランチのクリスティアンがいない。
バンデイランチ局のグラウンド・レポーター2号が、またしてインタビューを続けて引き留めていたのだった。
結局、クリスティアンは参加できなかった。

続く。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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「男」の尻。

「男」の胸。

上半身を晒した「男」。

女性が、「男」の胸を揉む。
この「男」は、つい最近シリコンを入れたようで、まだ抜糸されていなかったのだが。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。



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sexta-feira, 3 de julho de 2009
ブラジル杯Copa do Brasilを制覇して2日たったが、コリンチャンスCorinthiansは未だに、ポルト・アレグレPorto Alegreに始まりブラジリアBrasíliaまで続いた、お祝い気分から戻っているところである。
木曜日(7月2日)にルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領に会うためにブラジリアに行ったロナウドRonaldo、デンチーニョDentinho、クリスティアンCristian、ジョルジ・エンキケJorge Henrique、ウィリアンWilliamは月曜日まで休みになった。
左SBアンドレ・サントスAndré Santosもまたこの金曜日に再集合する必要はなかった。
ブラジル代表としてコンフェデレーション杯Copa das Confederaçõesに優勝し、そして南アフリカから戻ってきてからポルト・アレグレPorto Alegreでの決勝の前に、直接にコリンチャンスCorinthiansの合宿に行って、1ヶ月以上家を離れていたからである。
他の選手たちは、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに行き、トレーニングルームでの活動をした後に、この週末は活動から自由になった。
コリンチャンスCorinthiansの次の試合は、7月8日(水)にパカエンブーPacaembu競技場でブラジル選手権の第9節の試合として行われる対フルミネンセFluminense戦である。
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今年のシーズンが始まって以来、サンパウロ州選手権そしてブラジル杯に優勝するために、約5ヶ月間全く息が抜けなかったのだから、休みは必要だろう。
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ブラジル選手権の第9節の試合として行われるコリンチャンスCorinthians対フルミネンセFluminense戦の入場券が、この土曜日(7月4日)から入手可能になる。
試合は、7月8日(水)21時50分から、パカエンブーPacaembu競技場で行われる。
入場券の価格は、観客席の30レアルからVIPエリアの180レアルまでとなっている。
入場券の発売場所は次の通り。(11時から17時まで)
- パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge
- パカエンブーPacaembu
- カニンデCanindé
- ブルーノ・ジョゼ・ダニエリEstádio Bruno José Daniel
※土曜日は、サント・アンドレSANTO ANDRÉ対バルエリBARUERI戦のために発売されない。
- イビラプエラ体育館Ginásio do Ibirapuera
: Rua Manoel da Nóbrega
- ジョゼ・コヘーア体育館Ginásio de Esportes José Corrêa
: Avenida Guilherme P. Guglielmo, 1000 - Barueri
- ピッタ・スポーツPitta Sports
: Rua Silva Bueno, 1.156 - Ipiranga
- アナクレット・カンパネーラ競技場Estádio Anacleto Campanella
Rua Walter Tomé, São Caetano do Sul
- ミルトン・フェイジョン体育館Ginásio Milton Feijão
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この入場券は、
以前から、インターネットでは発売されていた。
確保済みである。
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6月14日(日)に、
サンパウロ市のパウリスタ大通りのサンパウロ美術館前から、コンソラソン通りを経由してフランクリン・ルーズベルト広場までの間で行われた第13回サンパウロ・ゲイ・パレード。
そこで見かけた人たちである。
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仲の良い男子たちや、きらびやかな方で、頭がクラクラしてくるゲイ・パレード。


毎年のことなのだが、
何か普通で、普通でないことがどうなのかなど、どうでも良くなってくる。
まれに、男女を見かけると、ホッとするのは、まだ常識にとらわれているということなのか。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。


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7月2日(木)の午後Palácio da Alvoradaで、ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァLuiz Inácio Lula da Silvaは、1日(水)の夜ポルト・アレグレPorto AlegreでインテルナシオナウInternacionalに2対2と引き分けて、ブラジル杯Copa do Brasilのタイトルを獲得したコリンチャンスCorinthiansの一行に謁見した。
大統領は、写真にポーズをとり、コリンチャンスのたすきを身につけ、優勝杯を持った。

※クリックすると拡大する。
謁見には、記者たちは立ち会うことを禁止された。
カメラマンだけが許可された。
建物の外で、ファンが写真を撮り、選手の名前を叫んだ。
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コリンチャンスの一行は、
ポルト・アレグレを出発後、
一旦サンパウロのグァリューリョス国際空港に到着した。
そこで、13人の選手などが、飛行機を降りた。
そして、
コリンチャンスの社長アンドレス・サンシェス、マノ・メネゼス監督、キャプテンのDFウィリアン、FWロナウド、FWデンチーニョ、FWジョルジ・エンキケ、ボランチのクリスティアンなど8人が、ブラジリアに向かい、大統領のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァに会った。
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左SBアンドレ・サントスだけは、
ポルト・アレグレから
サンタ・カタリーナ州のフロリアノポリスへ向かっている。
そこで、
2日(火)の夜20時30分から行われた
ロビーニョの友達対ジョーの友達というチャリティー親善試合に参加している。
※この試合は、ケーブルのスポーツ専門局で実況中継された。
欧州から戻ってきて休暇を過ごしている選手などが参加した。
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連邦大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァは、
ブラジル杯で優勝したのが、コリンチャンスではなかったら、
謁見しなかっただろう。
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コリンチャンスCorinthiansは、7月2日(木)午後の予定を変更し、ポルト・アレグレPorto Alegreでブラジル杯Copa do Brasilのタイトルを獲った後、サンパウロSão Pauloには着陸しない。
チームの飛行機の新たな行き先はブラジリアBrasíliaである。
そこで、選手たちは連邦大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァLuiz Inácio Lula da Silvaに迎えられる。
コリンチャンスのファンである連邦大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァは、午後にブラジリアBrasíliaのブラジル銀行文化センターCCBB (Centro Cultural Banco do Brasil)で選手たちを迎える。
コリンチャンスの元々の予定では、サンパウロSão Pauloに到着後、ファンとともにタイトルを獲った祝いをパルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(*コリンチャンスの本部)ですることになっていた。
上院Senadoの問題でスケジュールがいっぱいにも関わらず、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領はコリンチャンスCorinthiansのためにスケジュールを調整した。
予定が変更される約1時間前に、マノ・メネゼスMano Menezes監督はtwitterで、一行はポルト・アレグレPorto Alegreの空港に到着しつつあり、サンパウロに到着した後にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに行くと発表していた。
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連邦大統領といえば、国家元首。
日本で、国家元首として扱われる立場にある方といえば、
あのお方、つまり陛下である。
天皇賜杯を獲得した選手と会いたいとしても、
そのためにお互いのスケジュールを調整することが簡単ではないはずだろう。
ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領が、
かなりのコリンチャンスのファンであることは、
公然の事実であり、
いままでも頻繁にコリンチャンスの社長や選手と会ったという報道はあるが、
今回のように急にスケジュールが変更になったということはなかったように思う。
ブラジルらしい話というよりも、
むしろ、
ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領らしいと言った方がよいだろう。
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国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、7月2日(木)は、寒冷前線が移動したことで、サンパウロSão Paulo州は雨がちになる。
午後には、にわか雨がより強く降る。
気温は朝から下がり、サンパウロSão Pauloの気温は最高で23℃、最低で14℃になる。
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7月1日(水)のサンパウロ市は、
朝から晴れていて、気温が上がった。


ぽかぽかして、気持ちよかった。


しかし、
2日(木)は、
朝からずっと雨。


気温もまた下がった。


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quinta-feira, 2 de julho de 2009
2009年のサッカー・ブラジル杯で、コリンチャンスが優勝。

※クリックすると拡大する。
7月1日(水)21時50分から、
リオ・グランヂ・ド・スル州のポルト・アレグレのベイラ・リオ競技場で行われた
ブラジル杯決勝第2戦の対インテルナシオナウ戦で、
2対2と引き分けたコリンチャンスが、
ブラジル杯に優勝した。

コリンチャンスのブラジル杯優勝は
1995年、2002年に続き、3回目。

このブラジル杯の優勝で、
コリンチャンスは、
創立100周年となる
2010年のリベルタドーレス杯出場を得た。
コリンチャンスは、
2008年12月のブラジル選手権セリエB、
そして、
2009年5月のサンパウロ州選手権につづいて、
3選手権連続の優勝。

FWロナウドは、
このブラジル杯優勝で、
ブラジル国内の選手権でのタイトルを始めて獲得した。

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7月1日(水)のサンパウロ市は、
朝から、何か変な空気が流れていた。
サンパウロ市で、
サンパウロ州で、
圧倒的な人気を誇るコリンチャンスのユニフォームを着た人が、
いつも以上に多く見られた。
夕方17時半には、
拙宅付近では、最初の花火が上がった。
ブラジル人たちは、
何かと花火を上げるので、
家にはかなりの量が花火が常備されているのだが、
特に、
コリンチャンスのファンは多い上に、
そういったことには人一倍熱心な人が多いので、
その後も、
断続的に花火が上がった。
21時を過ぎると、
コリンチャンスのファンが、
テレビでの試合観戦のために、
外出を避けたせいか、
車の通行がかなり減った。
まるで、
ワールドカップの時のブラジル代表の試合の前のようにだ。
試合開始とともに、
花火がひとしきり上がった。
さらに、
前半のコリンチャンスのゴールの後には、
かなりの花火が各所で上がった。
コリンチャンスが2点をリードしていた
前半終了時、
そして後半開始時にも、
花火が大量に上がった。
そして、
試合終了とともに、
拙宅付近では約10分間途切れることなく
各所で上がった花火の音が聞こえた。
そして、
クラクションを鳴らしつづけたり、
コリンチャンスの歌を大音量でとどろかせる車が次々と走り抜けていった。
試合終了から、
1時間たった7月2日(木)1時を過ぎても、
まだ花火の音が聞こえる。
結局少なくとも4時頃までは、ざわめいていた。
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7月1日(水)21時50分から、
ポルト・アレグレのベイラ・リオ競技場で、
ブラジル杯決勝第2戦の
インテルナシオナウ対コリンチャンス戦が行われた。






コリンチャンスは、
6月17日(水)に、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた
第1戦で、
2対0で勝利しており、
この第2戦は引き分けでも、
優勝となる。
第1戦では、
コリンチャンスは左SBアンドレ・サントスが、
インテルナシオナウは
FWニウマールと左SBクレーベルが、
ブラジル代表として、
コンフェデレーション杯に招集されていた。
この3人が、
コンフェデレーション杯に優勝した翌日の、
6月29日(月)には、
チームに復帰している。
(インテルナシオナウの先発と控え)



(コリンチャンスの先発と控え)



※クリックすると拡大する。
試合開始直後は、
ホームのインテルナシオナウのペースで試合は進んだ。
しかし、
前半19分に、
左SBアンドレ・サントスのクロスに、
FWジョルジ・エンキケが頭であわせて、ゴール。



さらに、
前半28分に、
再びアンドレ・サントスがペナルティ・エリアで、
ゴールに強くシュートし、これを決めた、

前半を終えて、
2対0で、
コリンチャンスが、リード。
後半になり、
25分と、29分に、
後半から入ったインテルナシオナウのFWアレクサンドロがゴールし、2対2の同点となった。

この後、
DFウィリアンとインテルナシオナウのダレサンドロの間で、諍いがあり、
手を出した、ダレサンドロが退場。
さらに、グラウンド内に入ったコリンチャンスのマノ・メネゼス監督と
インテルナシオナウのチチ監督も退場になった。
さらに、
その後
ボランチのエリアスも2枚目のイエローカードで退場になった。
混乱のために、
延長6分となったが、
コリンチャンスはそのまま守りきり、
2対2の引き分けとなった。


これで、コリンチャンスは、
ブラジル杯に優勝した。
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quarta-feira, 1 de julho de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
-----------------------------
大勢のインコに押されて、
なかなかほかの小鳥は蜜に近づけない。
インコは、
特に午前中に大挙して訪れて、
蜜もバナナも平らげてしまう。
午後にも、餌を追加することがある。
ハチドリも、
サッと現れて、蜜を吸っていく。


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