サッカー・ブラジル代表のカカが、教会の「長老」へ。
サッカー・ブラジル代表のカカKakáが、7月19日に米国Estados UnidosのフロリダFlóridaで行われた集会で、キリスト再生教会igreja Renascerの「長老presbíteros」になった。
「今日は自分にとってとても特別な夜である。 長老のコースを終了した。 布教者apóstolo(エステヴァン・エルナンデスEstevam Hernandes)が試験をした。 簡単ではなかった。 大きな幸せがすぐにやってくる」と、ユーチューブで発表されたビデオでカカは語っている。
セレモニーを盛り上げたエステヴァン・エルナンデスはカカの試験をどのように行ったかを説明した。
「彼は自分に教えを説かなければならなかった。 彼がとても良い説教をしたことを自分は保証する。 すべてのコースの完璧な試験をした。 これは大いなる祝福bênçãoである」と明言した。
伝道者エステヴァン・エルナンデスは、カカKakáの妻のカロリーニ・セリコCaroline Celico伝道師と、自分の妻の神父ソニア・エルナンデスSônia Hernandesに団結のためにより近づくように頼んだ。
長老のポストはカカKakáが伝道者になるための一つの過程になるだろう。
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カカとこの宗教については、ブラジルでは一つの好奇の対象である。
でも、ある種のタブーにもなっていて、
インタビューでも、
触れづらいことになっている。
ブラジルで休暇を過ごし、
スペインに行き、
レアル・マドリでの練習に参加したと伝えられていたカカは、
途中でマイアミに行って、
こんなことをしていたわけだ。
教会の創立者のエルナンデス夫妻は、
未だに米国から動くことができないでいる。
ブラジルに戻ったとたんに、逮捕されるからだ。
ブラジルの信者には、自前のケーブルテレビ局の番組やインターネットでの映像で、説教を行っている。
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