ブラジルのロナウドが「おかま」とトラブルの、その「おかま」がサンパウロで亡くなった その1。
7月9日(木)に、コリンチャンスCorinthiansのロナウドRonaldoと問題を起こしたおかまtravestiのアンドレイア・アルベルチーニAndréia Albertiniが死んだ。
このおかまの本名であるアンドレ・ルイス・リベイロ・アルベルチーニAndré Luiz Ribeiro Albertiniは、2日間、大サンパウロ都市圏のマウアMauá市のナルヂーニ病院Hospital Nardiniの緊急治療室UTIに入院していた。
アンドレイア・アルベルチーニは、肺炎を悪化させて、脳膜炎になっていた。
この金曜日に埋葬される。
昨年の末、ロナウドRonaldoは、裁判所でトラブルを終わらせていた。
アンドレイア・アルベルチーニは、ロナウドに対する恐喝で告訴されていた。
ロナウドRonaldoとおかまの問題は、昨年4月28日に起きていた。
フラメンゴFlamengoの勝利を祝うフェスタの後リオ・デ・ジャネイロの西部のバッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaで、ロナウドRonaldoはおかまのアンドレイア・アルベルチーニを呼んで、さらに二人のおかまとともにモーテル・パリロンmotel Papillonに連れて行った。
この件が記録された警察の16分署によると、おかまだったとわかって、ロナウドRonaldoは約束を断ったが、お金の支払いでおかまと議論になった。
アンドレイア・アルベルチーニは、ロナウドが約束した金額を支払わなかったと訴えた。
16分署のカルロス・アウグスト・ノグェイラ・ピントCarlos Augusto Nogueira Pinto警部によると、ロナウドRonaldoは他のぶらりには支払ったと言ったが、アンドレイア・アルベルチーニはこの件をマスコミに知らせないために5万レアル(=約260万円)を要求した。
おかまtravestiはこれを否定し、ロナウドはおかまたちと性的な関係を持ちさらに薬を使ったと、マスコミと警察の尋問で語った。
1週間後、アンドレイア・アルベルチーニは警察に行き、すべての訴えを取り下げて、ロナウドと3時間モーテルにいたことを認めた以外は嘘だったと明言した。
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人の運命というものを感じる。
Globo局の全国ニュースでも伝えられたこの死亡の件については、続報がある。
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