« ブラジル・サンパウロは「冬」2009 その21 この冬の、最高気温を記録。 | Main | サッカー・ブラジル選手権2009 その51 サントスの監督にヴァンデルレイ・ルシェンブルゴが就任。 »

quinta-feira, 23 de julho de 2009

ブラジル・サンパウロの新幹線計画 その2 徐々に明らかになる計画。 

国家地上交通局ANTT (Agência Nacional de Transportes Terrestres)が、7月16日(木)に発表したところでは、サンパウロSão Pauloとリオ・デジャネイロをつなぐ高速鉄道は、346億レアルの費用がかかる。

この金額は、成長促進計画PAC (Programa de Aceleração do Crescimento)が110億米ドル(=212.3億レアル)とした予想よりも63%も上である。

工事は、年末までに入札があり、2014年に終わる。

サンパウロSão Pauloとリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro間のピーク時ではないときの運賃の予想はエコノミークラスで150レアルで、エグゼクティブクラスは200レアル。
ピーク時には、エコにミークラスは200レアルで、エグゼクティブクラスは350レアル。

費用には、線路の建設費、車両費、土地買収費、社会環境費、すべての必要なシステムの設置の費用を含む。
最大の費用は土木工事費obras civisで、245億レアル。

研究によると、弾丸列車trem-balaは2014年には1年間に640万人の乗客を運ぶ。
航空輸送transporte aéreoは390万人、自動車automóveisは96万人、バスônibusは86.5万人。

現在、航空輸送の需要は1年間に440万人である。

2024年の予想では、高速列車の乗客需要は1年間に1020万人。
2044年には、2490万人となっている。

列車はサンパウロSão Pauloとリオ・デ・ジャネイロを直接に1時間33分で結ぶ特急サービスである。
カンポ・ヂ・マルチCampo de Marte駅を出て、バロン・ヂ・マウアBarão de Mauá駅までである。

さらにカンピーナスCampinas(SP)とリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro間で、ヴィラコポス国際空港aeroporto internacional de Viracopos (SP)駅、グァリューリョス国際空港aeroporto internacional de Guarulhos (SP)駅、ヴォルタ・レドンダVolta Redonda駅、バッハ・マンサBarra Mansa (RJ)駅、ガレオン国際空港aeroporto internacional do Galeão (RJ駅にとまる長距離の地域サービスもある。

さらに、短距離での地域サービスも提供される。
カンピーナスCampinasからサンパウロSão Pauloとグァリューリョス国際空港aeroporto de Guarulhos駅に止まりサン・ジョゼ・ドス・カンポスSão José dos Campos駅までである。

2014年には、1日に42列車が運行され、ピーク時には1時間の間に20分毎3列車が、そして閑散時には40分ごとに1本(1時間に1.5本)直通の特急サービスをすることになる。

-------------------------------
以前よりは、
随分とそれらしい数字が出てきているのだが、
さてさて
本当に今回は実現するのだろうか。

なにしろ、
日本から見ると驚くべき鉄道貧困後進国である。
(世界的に見たらどうかは知らないが)

貨物輸送はそこそこあるのだろうが、
日本のそれに比較すると、旅客輸送は非常にお粗末に思える。

|

« ブラジル・サンパウロは「冬」2009 その21 この冬の、最高気温を記録。 | Main | サッカー・ブラジル選手権2009 その51 サントスの監督にヴァンデルレイ・ルシェンブルゴが就任。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/45708367

Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サンパウロの新幹線計画 その2 徐々に明らかになる計画。 :

» 7月中に入札公示か…ブラジル高速鉄道プロジェクト。11月末入札、その前に大統領選挙《新空港建設も懸念材料に》 [音楽とのりものと・・・]
アメリカと共に日本の新幹線技術の売り込み先の一つとして目されてきているブラジルの高速鉄道プロジェクトについて、ブラジルの連邦会計検査院(TCU)が去る6月30日に事業費削減を勧告、これを受けてパソス運輸相が7月1日に’来週中に’入札公示を行い11月末に入札を実施することを明らかにしましたが、その’来週中’にあたる今週、入札公示が為されたとの情報は入ってきていません。更に10月3日にはブラジル大統領選挙が実施されることになっており、その選挙結果によって今後のプロジェクト進捗具合に影響を及ぼす可能性を指... [Read More]

Tracked on sexta-feira, 9 de julho de 2010 at 11:31

« ブラジル・サンパウロは「冬」2009 その21 この冬の、最高気温を記録。 | Main | サッカー・ブラジル選手権2009 その51 サントスの監督にヴァンデルレイ・ルシェンブルゴが就任。 »