ブラジル・サンパウロの小鳥 その532 拙宅に来る鳥494。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
自由に飛び回る小鳥たちが、次々と訪れるのを見るのは、
本当に楽しい物である。
新たな種類の小鳥だとなおのことである。
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以前に比べるとハチドリを見なくなった。
理由は多分インコに負けているのだ。
インコは体も大きいし、群れで来るので数も多い。
インコは蜜をなめるために蜜入れを揺らすので、
ハチドリは狙いをつけることができない。
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Comments
このツバメハチドリはサンパウロでは一般的に見られるハチドリだろう。うちでもたくさん寄ってくるが、縄張り意識が強いせいか、仲間を追っ払ってしまい、砂糖水の売れ行きはあまりよくない。裏庭の大木にはハシブトルリハシインコもときどき小軍団でやってくるが、こちらではハチドリと競合することはないです。インコも蜜をなめに来るんですね。
Posted by: boticario | segunda-feira, 26 de julho de 2010 20:21