サッカー・ブラジル選手権2009 その98 第16節 コリンチャンス対アヴァイ戦 観戦1。
8月2日(日)16時から、
サンパウロ市で最も伝統があるパカエンブー競技場で行われた
サッカー・ブラジル選手権の第16節のコリンチャンス対アヴァイ戦を観戦した。
前売りの様子を見ていたらそれほど売れていなかったようだったし、
競技場周辺の人の動きを見ていても、
観客は多そうではなかったので、
ゆっくりと拙宅を出た。
パカエンブー競技場の23番入り口。
試合の日には、
選手や関係者の車しか入ることができない。
中の駐車場には、
選手の高級な車も止まっている。
ロナウドの車もすぐわかる。
リオ・デ・ジャネイロのナンバーで、レンジ・ローバーである。
アウェー席。
アヴァイは、サンタ・カタリーナ州の州都フロアノポリスのクラブ。
800キロほど離れているので、
わざわざ来る人は少ない。
テニスのグスタヴォ・キルテンがこのクラブの大ファンである。
マスコミ各社のグラウンドレポーターも、
選手の入場を待っていた。
コリンチャンスのスポンサーのbatavo社の製品のアドバルーン。
乳業会社である。
コリンチャンスのファン組織の一つの”CAMISA 12”が、応援幕を広げた。
この日は観客を入れなかったトボガン席には、
コリンチャンスが巨大なユニフォームを広げた。
選手の紹介が始まった。
ロナウドに次ぐ高給取りのFWソウザ。
全然ゴールしてくれない。
控えの選手の紹介。
選手の移籍、怪我、出場停止などが重なり、
今まで見たこともない選手が随分といた。
右SBブルーノ・ベルツッチ。
ジュニアからプロに上がったばかりだから、
18歳くらいだ。
この試合では、
このレポーターを重点的に追っていこうと思っていたのだが。
続く。
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