ブラジル・サンパウロのコンサート2008 その73 モラエス・モレイラMoraes Moreira。
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
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またまた、古い話になるのだが、昨年2008年10月2日(木)21時から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、モラエス・モレイラMoraes Moreiraが出演したコンサートに行った。
モラエス・モレイラMoraes Moreiraといえば、
Os Novos Baianosオス・ノーヴォス・バイアーノスのメンバーとして、
1970年頃から活動していて、
1975年には独立して、ソロになっている。
Os Novos Baianosオス・ノーヴォス・バイアーノスといえば、
メンバーが奇妙な共同生活(=ヒッピーのような)をしていたことでも有名だったが、
その頃のエピソードについても話していた。
そして、
その時の
ジョアン・ジルベルトとの交流についても触れて、
ジョアン・ジルベルトのギターには大きな影響を受けたそうだ。
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Comments
モラエス・モレイラがオーケストラと共演ですか!
オス・ノーヴォス時代からのお祭り音学の印象しかないので、どんなサウンドだったのか想像つかず。興味あります。
Posted by: gachopin | quarta-feira, 30 de setembro de 2009 10:17
>gachopin様
ちゃんと個性は保っていました。
70年代前半の雰囲気いっぱいに。
今年に入って、結構活発に活動しているようです。
Posted by: Sao_paulo | quinta-feira, 1 de outubro de 2009 22:54