ブラジル・サンパウロは「冬」2009 その64 雨は止んだ。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、今週初めからサンパウロSão Paulo州に降った雨は、木曜日(9月10日)には力を失うが、終日弱い雨が降る。
危機管理センターによると、気温は安定していて、最高気温は23℃で、最低気温は17℃。
金曜日には、雲が減って、サンパウロSão Paulo市には太陽が戻ってくる。
気温は上昇して、最高気温は25℃に達する。
土曜日(9月12日)は、天気は安定していて、雨は降らない。
温度計は最高気温は28℃、最低気温は16℃を示す。
しかし、13日(日)には寒冷前線が接近し、にわか雨を降らせることになる。
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国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市は、9月10日までで、9月に降ると予想された2倍の雨が降った。
国立気象研究所Inmetの気象士のネイヂ・オリヴェイラNeide Oliveiraによると、10時40分までに、サンパウロSão Paulo市の北部のサンタナMirante de Santanaにある国立気象研究所の観測所では151.5ミリの雨を記録した。
9月の予想雨量は74ミリだった。
このところ記録した強い雨は、ブラジル南部から寒冷前線が来たことによる。
9月8日(火)に、1943年に国立気象研究所Inmetが観測を開始して以来の、9月の一日では最高の雨量の78.1ミリを記録した。
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9月10日(木)のサンパウロは、一日曇り。
太陽はまだ戻ってこなくて、気温はそれほど上がらなかった。
夜はちょっと風邪が出て、寒く感じた。
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