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sexta-feira, 11 de setembro de 2009

サッカー・ブラジル代表 2014年W杯 その2 サンパウロ市での開催が危うい。

FIFAの事務局長のジェロミ・ヴァルケJerome Valckeが、9月8日(火)に、2014年ワールドカップCopa do Mundoの試合を行う希望を持っているいくつかの都市のために、ブラジルBrasilはもっとやるべき必要があると語った。
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「最近訪問したときに、たとえば、サンパウロSão Pauloではスペースに大きな問題があると指摘した。 FIFAのワールドカップをやる競技場にしては全く不適切だ」と、2010年ワールドカップの準備のために訪問している南アフリカÁfrica do Sulでジェロミ・ヴァルケは語った。
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ジェロミ・ヴァルケは、以前にも批判をしていて、サンパウロで予定されている競技場は、ワールドカップの初戦を行う条件を満たしてはいないと明言していた。

ジェロミ・ヴァルケは、連邦政府と州政府にサンパウロSão Pauloに新たな競技場を建設するように要求する。

モルンビー競技場の持ち主のSPFCはその公式サイトで、2014年のワールドカップのためにモルンビーMorumbi競技場を改装するという計画を発表したといっている。

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ジェロミ・ヴァルケの言うことは、もっとも。


モルンビー競技場は、サンパウロ市においては、最大の収容人数の6万人余が入る。
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歴史的中心部のセントロからは10キロ離れているが、
今のところ、バス以外は公共交通機関はない。
1.7キロほど離れたところに地下鉄の新路線が建設中で、駅もできる予定になっていて、これは2014年以前にできるはずだ。

一見新しそうに見えるが、もう40年以上経っている。
観客がばたばたすると、観客席は揺れる。

モルンビー競技場の周囲は、1960年代頃から市街地化して、モルンビー競技場より中心部よりは、一戸建て住宅専用街で、一般的には、高級住宅街と見なされる。
しかし、競技場周辺は、それほどでもない。
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競技場のすぐ裏からは、ファヴェーラと呼ばれる貧民街が何カ所も点在しており、非常に危険である。
特に、夜は、車でも頻繁におそわれる。

個人的には、モルンビー地区以南には近づきたくない。

ここに限らずだが、
ブラジルのサッカー場で、ごく最近に建設されたものは別にして、
ほとんどの競技場は、ワールドカップのような試合には適していない。
今回批判されたのは、サンパウロ市だけではない。

FIFAは、特に周辺に、十分なスペースを求めている。
駐車場も必要だが、
モルンビー競技場には、クラブの会員向けの駐車場以外には、観客用の駐車場は全くない。

世界中からやってくるTVの中継車のスペースやプレスセンターのスペース。
オフィシャル・スポンサーがそのVIPを接待するスペース。

モルンビー競技場周辺には、これらを設置するスペースはないだろう。

それに、競技場に向かう道路は決して広いとはいえず、
いつも観客がそれほど入ってはいないにもかかわらず(平均で収容人数の20%台)、試合の前後は大渋滞する。
ブラジル代表の南米予選の試合の時は、市内中心分の拙宅から、抜け道をそれなりに知っているのだが、車で2時間近くかかった

ブラジルがかつてワールドカップを開催したときには、
サンパウロでは、
パカエンブー競技場を使った。

しかし、パカエンブー競技場は、歴史的建造物に指定されており、改築は全くできないし、周辺にはやはりFIFAの要求をすべて満たすようなスペースはない。

とすると、新たな競技場を建設するしかないのかもしれないが、
そうなると、中心部から20キロくらい離れないと、十分はスペースのある土地はないだろう。
ワールドカップの後に、その競技場を誰が使うのか。

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サンパウロ市に短期しかすんでいない人は、
モルンビー競技場でのサッカー観戦の方が、
パカエンブー競技場での観戦よりも、
安全などという完全に間違った情報を与えられるようだ。

とんでもないことである。

むしろ、一番危ない。

それは、周辺環境の問題である。

市内中心部のパカエンブー競技場は、周辺は市内屈指の超高級一戸建て住宅街と同じく最高級アパート街である。
地下鉄の駅もそう遠くない。
試合の日は、周辺を警察が十分に警戒している。

市内西部のパレストラ・イタリア競技場も、
パカエンブー競技場からはそれほど遠くないし、周辺の環境も悪くない。
ペルヂーゼス地区とポンペイア地区も、高級住宅地区である。
こちらは、周辺に、民間の駐車場も多い。

なによりも、
この二つの競技場の周辺には、ファヴェーラ(=貧民窟)無いどころか、何キロも離れている。
ファヴェーラが、高級住宅街と入り組んでいるモルンビー地区とは大きな違いである。

競技場の中や周辺で、事件が起きるのは、一年に一回起きるか起きないかだし、そんなことがある試合は大体前からわかっているし、そのところに近づかなければよいわけである。
いずれ収まるものだ。

モルンビー競技場のように観客席が楕円形にグラウンドを囲んでいて、試合が行われているグラウンドからかなり遠いところから観戦をすることになるよりも、より観客席が近い競技場の方が、より試合を楽しめるはずだ。

といっても、
パカエンブー競技場に、大勢の日本人が現れるようになるのも、どうだかと思ってもいる。

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