quarta-feira, 30 de setembro de 2009
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究所Cptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想では、寒冷前線の通過により、9月30日(水)は、ブラジルの南東部の天気は曇りで雨が降りやすい。
天気予報および気象研究所によると、
雨は特にサンパウロ州Estado de São Pauloの中部と東部に集中する。
気温は下降し、サンパウロSão Pauloでは気温は15℃から12℃の間。
-------------------------------
この日曜日(9月27日)には最高気温は32.3℃にもなったというのに、
あまりに激しい変化。
9月30日(水)、朝からどんよりとした曇りが終日続いた。
午前中は時折小雨がぱらついた。
非常に寒い。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月3日(土)18時30分から、
サンパウロ市のパカエンブーPacaembu競技場で行われるブラジル選手権の第27節のコリンチャンスCorinthians対アツレチコ・パラナエンセAtlético-PR戦の入場券の窓口販売が、この水曜日(9月30日)11時から始まった。
販売窓口は17時まで開いている。
販売窓口は次の通り:
パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(コリンチャンス本部),
パカエンブー競技場Pacaembu,
カニンデ競技場Canindé,
ブルーノ・ジョゼ・ダニエリ競技場Bruno José Daniel (Santo André),
イビラプエラ体育館Ginásio do Ibirapuera,
アナクレット・カンパネラ競技場Anacleto Campanella (São Caetano do Sul),
ジョゼ・コヘーア体育館Ginásio de Esportes José Correa (Barueri)
ピッタ・スポーツPitta Sports (Silva Bueno, 1.156, Ipiranga).
緑verde、黄色amarela・トボガンtobogã観客席への入場券は30レアル。
オレンジ椅子席(=向正面席)は70レアル。
屋根なし番号席は100レアル。
VIPエリアは180レアル。
-------------------------------
入場券は、昨日までに、インターネット経由で確保した。
9月30日(水)の午後に、
パカエンブー競技場の販売窓口の様子を眺めてみたが、
あまり人はいなかった。
ブラジル選手権ももう3分の2が過ぎた。
このアツレチコ・パラナエンセ戦には、もうたいした意味もない。
個人的な用事のためにスペインに行っているロナウドも、出場はしないだろう。
観客は、あまり多くないと思う。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年2008年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせようとしている。
-------------------------------
出展作品についての紹介は、前回までで、すべて終了した。
-------------------------------
「サンパウロ・ビエンナル」毎に、毎回発行されている新聞がある。
読んで、大しておもしろい内容ではない。

会場の一角にコーナーがあって、
そこに積んであるのだが、
あまり手に取る人もなく、持ち帰る人もいなかった。



今回はこれとは別に、期間中に、毎週発行されていたものもあった。
こういったものは、研究者の方に、発送した。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか個別に対応したい。
-------------------------------
昨年2008年10月16日(木)20時30分から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、ミレーナMilenaのコンサートに行った。

ミレーナは、1960年代の終わりから活動している歌手で、
MPBのいろいろな作曲家の曲を取り上げ、
多くの演奏家とも共演を果たしている。

おそらく、日本でも公演をしているはずだ。

(プログラムの一部)
※クリックすると拡大する。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
9月29日(火)、サンパウロSão Paulo州のほぼ全域で天気は不安定なままである。
寒冷前線が大西洋から進み、州の北部では突風を伴った強い雨を降らせるだろう。
そのほかの内陸部、大サンパウロGrande São Paulo都市圏および海岸部では空は曇りで、一日を通じて雨が降るが、28日(月)のようには強く降ることはない。
プレジデンチ・プルーデンチPresidente Prudente地方だけは雨が止む。
気温は、月曜日に比べて10度下がる。
サンパウロ市では最高気温は20℃を超えることはない。
-------------------------------
9月29日(火)、
サンパウロ市は朝からどんよりと曇り。
日中は、霧雨や小雨が降ったり止んだり。
気温は低く、日中でも20℃には達していないようだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
terça-feira, 29 de setembro de 2009
2008年10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年2008年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせようとしている。
-------------------------------
会期中に、ずっと「変化」していった出展作品。
その変化の最終段階。


これも全く理解できなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年10月2日(木)21時から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、モラエス・モレイラMoraes Moreiraが出演したコンサートに行った。

モラエス・モレイラMoraes Moreiraといえば、
Os Novos Baianosオス・ノーヴォス・バイアーノスのメンバーとして、
1970年頃から活動していて、
1975年には独立して、ソロになっている。

Os Novos Baianosオス・ノーヴォス・バイアーノスといえば、
メンバーが奇妙な共同生活(=ヒッピーのような)をしていたことでも有名だったが、
その頃のエピソードについても話していた。
(プログラムの一部)

そして、
その時の
ジョアン・ジルベルトとの交流についても触れて、
ジョアン・ジルベルトのギターには大きな影響を受けたそうだ。
それにしても、年齢なりに、容貌は変わっている。

しかし、
ズボンは、あの時代そのもののセンスだ。
未だにどこかで売っているのだろうか。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
segunda-feira, 28 de setembro de 2009
2008年10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年2008年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせようとしている。
-------------------------------
開幕当初は、最下層にあった出展作品が、
いつの間にか移動していた。

移動したからといって、何も変わらない。

なんだかわからない。
全く作品がなかった最上層の下の層にも、置かれていたものもあった。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
強いにわか雨が、9月28日(月)の午後、サンパウロSão Paulo市に達した。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、市内全域に15時40分に注意報が出た。
危機管理センターによると、寒冷前線がサンパウロ市の西部と南部の雨を引き起こした。
強く降ったところでは冠水したが、にわか雨が降るのは短い。
寒冷前線は、強い風ももたらし、13時過ぎにカンポ・ヂ・マルチ空港では風速は時速46キロに達した。
危機管理センターCGEによると、天気は夜まで雨が降りやすく、未明にもまたにわか雨の可能性がある。
-------------------------------
拙宅付近では、15時前から、より暗くなり、風が強くなった。
そして、15時17分に、一気に土砂降りとなって、約20分間非常に強く降った。
降り始めとほとんど同時に、停電した。
雨は、その後未明までは断続的に降り続いた。
停電は、20時前にやっと復旧した。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想によると、気温が高かった週末の後、寒冷前線が到達し、サンパウロSão Paulo市に、雨が降り、冷たい空気の固まりをもたらし、火曜日からは気温を低下させる。
危機管理センターCGEは、この月曜日(9月28日)から、雲が増えて、特に午後ににわか雨を降らせる、と言っている。
しかし、気温は引き続き高く、午前中には27℃を記録した。
火曜日(29日)には、冷たい空気の固まりが、天気を曇りにし、気温を下げ、16℃から20℃の間となる。
危機管理センターによると、雨は軽くなるが、一日のうちのいつでも降る。
空が雲で覆われ、気温が低いのは、サンパウロSão Paulo市では、太陽がでて気温が上がる週末まで続く。
金曜日(10月2日)には、気温は26℃にまで達するが、にわか雨は続く。
週末は、太陽がより出てきて、雨は減る。
気温は、26℃から18℃の間。
-------------------------------
9月28日(月)は、朝から気温が高かった。
晴れ間あり、日も差していたこともあったのだが、
すぐに雲に覆われた。
午後になるにつれて、ますます雲は厚みを増し、やや暗くなってきたのだが、気温が高く、湿度も高かった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)が記録したところでは、サンパウロSão Paulo市は、この月曜日(9月28日)の夜は、今年の3月からではもっとも暑く、最低気温は22.5℃であった。
国立気象研究所の気象士のネイヂ・オリヴェイラNeide Oliveiraによると、9月の夜の間に20度以上の気温を記録することは普通ではない。
今年は、わずか3回しか今日のこの気温を超える気温を記録していない。
すべて3月であった。
-------------------------------
9月27日(日)は、夜になってもなかなか気温が下がらず、日付が変わる頃でもまだ25℃もあった。
おまけに、サンパウロにしては、湿度も高かった。
明け方には、22.5℃にまで下がったということだ。
サンパウロ市は、南回帰線上に位置するが、標高が約750メートルの高原に位置している。
このため、夏でも、気温はなかなか30℃を超えることはなく、夜は最低気温が20℃を割る。
エアコンも、一般の家庭では必要ない。
夜、エアコンなしで寝ることができるのは非常に快適。
ただし、窓を閉めて寝ないと、風邪を引く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
FWロナウドRonaldoは、これから4日間コリンチャンスCorinthiansのトレーニングにいない。
この日曜日(9月27日)、試合の後に、FWロナウドは、コリンチャンスの広報担当者が発表したところでは、”先延ばしにできない”公人的な問題を解決するためにスペインEspanhaのマドリッドMadriに向かった。
ロナウドがブラジルBrasilに戻ってくるのは、木曜日(10月1日)に予定されている。
しかし、マノ・メネゼスMano Menezes監督は、土曜日(10月3日)にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対アツレチコ・パラナエンセAtlético-PR戦にロナウドを出場させるかについては何も明らかにしていない。
サンパウロSão Pauloに到着する時刻次第では、ロナウドがトレーニングを行うのは1日だけとなる。
-------------------------------
復帰したばかりで、マドリッドに行ってしまった。
どうせならば、まだ怪我で休んでいるうちに行けば良かったのにと思うのだが。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
春になって最初の日曜日は、太陽がでて、サンパウロSão Paulo市は暑くなった。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、サンパウロ市東部のヴィラ・プルーデンチVila Prudenteの観測所で14時10分に記録された、最高気温は32.2℃であった。
気温は、先週火曜日に終了した2009年の「冬」の最高気温を少し上回った。
危機管理センターによると、それは、9月2日(水)に記録した31.5℃だった。
快適な天気にもかかわらず、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想では、今週は雨と気温の低下で始まるという。
この月曜日(28日)は、サンパウロSão Paulo市を含むサンパウロ州の広い範囲は、曇りで始まり、雨が降る。
それで、気温は少し下がり、サンパウロ市では18℃から26℃の間。
-------------------------------
9月27日(日)は、朝から日差しが強く、午後になると本当に暑くなった。
それに、比較的湿度も高かったように感じた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年9月26日(金)21時から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、アルナルド・アンツーネスArnaldo Antunesも出演したコンサートに行った。


1960年9月2日に、サンパウロに生まれている。
1978年に、サンパウロ大学哲学・文学・人文科学部に入学しているので、たいそうな秀才であったようだ。
チタンスTitãsという1982年に、ロックグループを結成し、そのボーカルとして活動している。
このグループで、若者の大きな支持を得ていたが、10年後に脱退している。
※チタンスTitãsは、今でもまだ活動している。
ミュージシャンとしてだけではなく、詩人そしてヴィジュアル・アーチストとしても活動している多才な人だ。
このコンサートは、アルナルド・アンツーネスArnaldo Antunesだけではなく、コネクション・ラーチナという企画で、ブラジルとその他のラテン・アメリカの国のミュージシャンのジョイントコンサートの一つとして開催された。
(プログラムの一部)
※クリックすると拡大する。


とはいうものの、会場の観客のほとんどは、アルナルド・アンツーネスのファンばかりであった。



独特な雰囲気を持った人である。



熱烈なファンは、ずっとステージにかぶりついて、写真を撮りまくっていた。
最後には、握手をしてもらっていた。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
ラヴァンデイラ・マスカラーダLavandeira-Mascarada。
学名は、Fkuvicola nengeta, Tyrannidae。
体長は15センチ。
川や池の水辺の草地で多く見られる。
そういったところでは、比較的よく見つけることができるようだ。
これは、チエテ環境公園にいたもの。





| Permalink
|
| TrackBack (0)
domingo, 27 de setembro de 2009
サッカー・ブラジル選手権の第26節が、
9月26日(土)および27日(日)に行われた。
結果は次の通り。
9月26日(土) 第26節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Palmeiras 2 x 1 Atlético-PR Parque Antarctica
18h30 Barueri 0 x 1 Cruzeiro Arena Barueri
※パルメイラスは、地元パレストラ・イタリアで勝利。
首位を独走。
※バルエリは地元で敗れた。
9月26日(土) 第26節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h São Paulo 1 x 1 Corinthians Morumbi
16h Fluminense 3 x 2 Avaí Maracanã
16h Internacional 0 x 0 Flamengo Beira-Rio
16h Goiás 2 x 1 Grêmio Serra Dourada
16h Coritiba 2 x 0 Náutico Couto Pereira
18h30 Atlético-MG 3 x 1 Santos Mineirão
18h30 Botafogo 1 x 3 Vitória Engenhão
18h30 Sport 2 x 1 Santo André Ilha do Retiro
※コリンチャンスは、ロナウドのゴールで先行したが、
審判の不可解な判定により、引き分けに終わった。


(SPFCの先発と控え)


(コリンチャンスの先発と控え)


※フルミネンセが11試合ぶりに勝利。
最下位は代わらず。
※ゴイアスが地元で勝利し、2位に上昇。
次節の第27節の予定は次の通り。
9月30日(水) 第27節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
21h50 Náutico x São Paulo Aflitos
※ナウチコは、地元で試合。
10月3日(土) 第27節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Corinthians x Atlético-PR Pacaembu
18h30 Santo André x Vitória Bruno José Daniel
18h30 Atlético-MG x Barueri Mineirão
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場に、アツレチコ・パラナエンセを迎える。
※サント・アンドレは、ホームでヴィトリアと対戦。
※バルエリはアウェーで、アツレチコ・ミネイロと対戦。
10月4日(日) 第27節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Santos x Palmeiras Vila Belmiro
16h Goiás x Botafogo Serra Dourada
16h Grêmio x Sport Olímpico
18h30 Coritiba x Internacional Couto Pereira
18h30 Flamengo x Fluminense Maracanã
18h30 Avaí x Cruzeiro Ressacada
※パルメイラスは、アウェーでサントスと対戦。
(第26節を終了した時点での順位)

| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
ボードで囲まれたコーナー。

ホワイトボードに紙が貼られている。

ポルトガル語と英語で、指示が書いてあった。

このボートの下にある白い手袋をはめる。
そして、長い棚に置いてある、好きな写真を何枚か選ぶ。
写真は、いろいろで、見たことがある写真もあったし、そうでないものもあった。

それを中央にいる係員のところへ持って行く。

それらの写真をスキャナーで取り込んで、
印刷してくれる。
ただし、写真のサイズは小さくなるし、すべて白黒写真となる。
まあ、積極的に参加している人も少なくはなく、
列になっているときもあった。


どこがおもしろいのか、全くわからなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、この日曜日(9月27日)のサンパウロ市は、天気の不安定さは減り、一日中太陽がでる。
これにより、気温は上昇し、日中は非常に暑くなる。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、日曜日は午後から夜にかけてサンパウロ市では、局地的に雨を降らせる可能性がアルクもが通過して、一時的に曇るが、晴れ。
最高気温は26℃で、最低気温は14℃。
-------------------------------
朝から、快晴になり、
日差しがとても強く、
暑くなった、9月27日(日)のサンパウロ市であった。
夕方近くになって、蒸し暑く感じるようになり、雲が出てきた。
最高気温は30℃を超えた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sábado, 26 de setembro de 2009
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年9月18日(木)20時30分から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にある鏡の間で、
行われた、イヴェッチ・ソウザIvete Souzaが出演したコンサートに行った。

イヴェッチ・ソウザは、19080年代末から活動を開始している歌手。

何度か欧州などの海外で活動をしていたこともあるようだ。

日本にも、1995年に白浜にいたらしい。
(プログラム)
※クリックすると拡大する。

ジャズも歌うので、白浜のホテルで、ジャズなどを歌っていたのだろうか。

この会場には、観客はわずか100人しか入らない。

このイヴェッチ・ソウザは、今年2009年の半ばにまたイタリアへ行ってしまった。
ブラジルで、コンサートだけで、食べていくのは難しいのだろう。
そのさよならコンサートには、一曲ごとに素晴らしいゲストが登場した。
彼女の人柄をよく示していた。
いずれ、そのコンサートの模様も紹介したい。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
最上層にあった作品である。
十数台のディスプレーが、ずらりと並んでいた。
これ全部で、一つの作品。

ディスプレーでは、
同じ女性と思われる人が、
いろいろな表情を見せている画面が延々と流され続けていた。







それを、ずっと見る気力も、体力も、余裕もなく、いくつかには多少立ち止まったりもしたが、
横目で見ながら通り過ぎた。
たいていの人はそんなものだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、春になって最初の土曜日(9月26日)のサンパウロSão Paulo市は、雲間に太陽が現れるが、朝方は寒く感じる。
午後になって、気温はより快適なものになり、最高気温は24℃に達する。
午後遅くなって雲が増えて、局地的に短い雨が降るかもしれないという予想がある。
-------------------------------
9月26日(土)のサンパウロ市は、朝から快晴。
午前中は、空気が冷たく感じるくらいで、それほど暑くはなかったが、
午後になって気温は急上昇した。
夜になって、気温が下がり、湿度が増えたが、雨が降るようなことはなかった。
といっても、上着なしでは、夜には外出はできない。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sexta-feira, 25 de setembro de 2009
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
ビデオ作品のコーナー。

8画面くらいのスペースがあって、
座ってみることができるのだが、
あまり見る人はいない。

実際のところ、とても苦手である。
何なのか全く理解できない作品ばかりだからである。

例えばこうだ。
若者のグループが草地に座っている。

実は、この座っている姿は、別の若者たちが持っている鏡に映っていた。
最初の若者たちは、寝転んでしまった。

もう一組の若者たちもまた寝転んだ。

だから、何なのか。
ある会場で、
中央で二人の男が戦っているのを
多くの観衆が取り囲んでいる。
それだけだ。

まだましだったのは、
人の顔や身体が写った画面の周辺が伸びて変化していくもの。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年9月17日(水)20時から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、クラウデッチ・ソアレスClaudette Soaresが出演したコンサートに行った。


クラウデッチ・ソアレスClaudette Soaresは、
なんと1940年代から活動を始めたという非常に長いキャリアを持った歌手である。
(プログラム等)
※クリックすると拡大する。



1950年代は、バイアンの王女Princesinha do Baiãoと呼ばれ、
1960年代になってからは、ボサノバも歌っている。
独特の甘い声と、かわいい容貌で、
聞く人と見る人を魅了したようだ。

このコンサートは、
レコードデビュー50周年を記念したコンサートで、
DVDの作成をするために、そのような態勢が整えられていた。

途中で、
歌詞を間違ったり、
今ひとつの時は、
歌い直しなどが、
何度かあった。
このクラウデッチ・ソアレスは、
非常に身長が低く、おそらく150センチかそれ以下だ。
全体に厚底の靴を使用していたが、それでも低い。



ピアニストと。


往年は、とてもかわいかっただろうことが
納得できるかんじだった。

キャリアの長い歌手の落ち着きを持った、すばらしいコンサートだった。
2009年になって、また彼女と、思い出を作ることができたので、
いずれ紹介したい。
-------------------------------
ブラジルの歌手ではよくあることなのだが、
同じ人物なのに、
アルバムによって綴りが違うことがある。
彼女もそうで、初期のアルバムではClaudete Soaresとなっていて、
今はClaudette Soaresで統一されている。
-------------------------------
彼女のサイトにアクセスすると、いきなりその甘い声を聞くことができる。
このサイトも、内容は充実しているので、適当にクリックする価値はある。
英語のページも用意されている。
日本でも、数多いディスクのうちの主だったディスクが発売されたことがあるようなので、入手は難しくないだろう。
もちろん、ネットではより簡単だろうが、ここではそれらのサイトについては、具体的には取り上げない。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想によると、南東部Sudesteで活動していた寒冷前線は、9月22日(火)に始まった春の週末には消えて、サンパウロSão Paulo市には太陽が出てくる。
土曜日(26日)には、太陽がでて、気温を上げる。
しかし体感温度はまだ低く、サンパウロ市では気温は24℃を超えない。
夕方には雨が降るかもしれないが、局地的で短いものになると予想されている。
日曜日には、太陽がでて、気温は上がる。
温度計は27℃に達する。
土曜日と同様に、午後の終わりににわか雨が降るかもしれない。
-------------------------------
9月24日(木)のサンパウロ市は、やや天気が持ち直してきたようだったが、
風は冷たかった、
9月25日(金)のサンパウロ市は、
やっと晴れ間が見えてきたが、まだ風は冷たかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル代表監督ドゥンガDungaは、9月24日(木)に、2010年ワールドカップCopa do Mundoの南米予選の最後の2試合となるボリビアBolívia戦とベネズエラVenezuela戦のためにブラジル代表seleção brasileiraとなる24選手の招集を発表した。
予定より45分遅れて発表されたリストで新規なのは、元インテルナシオナウで今はモスクワ・スパルタクSpartak de MoscouにいるMFアレックスAlexとヴェルデル・ブレーメンWerder BremenにいるDFナウドNaldoの復帰である。
勝ち点33点でトップにいるブラジルBrasilは、すでに予選突破を決めて、南アフリカÁfrica do Sulに行くことになっている。
ドゥンガDungaは10月11日のラ・パスLa Pazでのボリビアでの試合では正選手を休ませて、テストを行う。
3日後の、カンポ・グランヂCampo Grandeでのベネズエラ戦は、南米予選の最終戦となる。
招集選手の集合は、10月6日(火)、テレゾポリスTeresópolisのグランジャ・コマリーGranja Comaryとなっている。
ブラジルで活動している6人の選手が招集された。
GK ヴィトールVictor (Grêmio),
DF ミランダMiranda (São Paulo),
MG ヂエゴ・ソウザDiego Souza (Palmeiras)、 サンドロSandro (Internacional)、
FW アドリアーノAdriano (Flamengo)、 ヂエゴ・タルデリDiego Tardelli (Atlético-MG).
今まで、2006年にブラジル代表を指揮を執るようになってから、ドゥンガ代表監督は64人の選手を使ってきた。
けがで今回はリストから外れたロビーニョRobinhoが46試合と、もっともプレイをした。
次いで、
ジルベルト・シウヴァGilberto Silva (43), マイコンMaicon (39) そしてエラーノElano (36)となっている。
正MFフェリッピ・メーロFelipe Meloは前節のチリChile戦でレッドカードを与えられており、今回は招集されていない。
ボリビアBolívia戦とベネズエラVenezuela戦の後に、ブラジルBrasilは、ワールドカップの招集の前に、わずか3試合の親善試合を行うだけである。
最初の試合は、すでに決まっていて、11月14日(土)にカタールQatarで、イングランドInglaterraと対戦となっている。
その後に、11月18日(水)と、そして2010年3月に予定がある。
対戦相手はまだ決まっていない。
2009年に、ブラジル代表は13試合をして、12勝1分けである。
ドゥンガDunga代表監督は11連勝中で、南米予選でペルーPeru, ウルグアイUruguai, パラグアイParaguai,アルゼンチンArgentina、チリChileを、コンフェデレーション杯Copa das ConfederaçõesではエジプトEgito, 米国Estados Unidos (2回), イタリアItália、南アフリカ África do Sulを、そして親善試合でエストニアEstôniaを破った。
招集選手は次の通り:
GK:
ジュリオ・セーザルJulio César (Inter de Milão)
ヴィトールVictor (Grêmio)
SB:
マイコンMaicon (Inter de Milão)
ダニエル・アルヴェスDaniel Alves (Barcelona)
アンドレ・サントスAndré Santos (Fenerbahçe)
フィリッピ・ルイスFilipe Luis (La Coruña)
DF:
ルーシオLucio (Inter de Milão)
ルイゾンLuisão (Benfica)
フアンJuan (Roma)
ミランダMiranda (São Paulo)
ナウドNaldo (Werder Bremen)
MF:
ジルベルト・シウヴァGilberto Silva (Panathinaikos)
ジョズエJosué (Wolfsburg)
ルーカスLucas (Liverpool)
カカKaká (Real Madrid)
ラミレスRamires (Benfica)
エラーノElano (Galatasaray)
サンドロSandro (Internacional)
アレックスAlex (Spartak Moscou)
ヂエゴ・ソウザDiego Souza (Palmeiras)
FW:
ニウマールNilmar(Villarreal)
アドリアーノAdriano (Flamengo)
ルイス・ファビアーノLuis Fabiano (Sevilla)
ヂエゴ・タルデリDiego Tardelli (Atlético-MG)
-------------------------------
いつもは、22人の招集なのだが、
今回24人となったとは、
標高4000メートルでのボリビア戦では、
かなり控えの選手を使うためという。
南米予選の最終戦となるベネズエラ戦では、
ベストメンバーが、疲れなく、ベストな状態で試合をすることになるらしい。
予選の後、ワールドカップまでに、わずか3試合しかない。
11月の2試合はもうすぐのことである。
今回の24人に入っていない選手が、今後呼ばれる確率はかなり低い。
もう、ロナウドは難しいだろう。
ロナウヂーニョ・ガウーショはどうだろうか。
ドイツにいるMFゼ・ロベルトは、
2年前にもうブラジル代表に呼ばれなくて良いと言っていたのだが、
今日の報道ではその前言を翻したようだ。
今、欧州で活動しているFWで今年一番得点率が高いのが、ずっと呼ばれていないグラフィッチだそうだ。
呼ばれない理由は何なのだろうか。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
quinta-feira, 24 de setembro de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
フランゴ・ダグア・コムンFrango-d'agua-comun。

学名は、Gallinula chloropus, Pallidae。
体長は34センチ。
水鳥のようだが、足に水かきはないようだ。



| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
壁にサンパウロ市の地図。

その何カ所かから紐が伸びていて、
壁にその示すところが書いてあった。
拙宅付近を中心にしたサンパウロ市の地図。

何日か経つうちに、
徐々に紐は増えていって、
壁の文字も増えていった。

壁の前のオブジェも大きくなっていった。


環境問題に対する訴えのようだったが、
今ひとつはっきりしなかったのが事実だ。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年9月11日(木)21時から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、ヴィルジーニア・ローザVirgínia Rosaが、出演したコンサートに行った。



中堅どころの実力のあるサンバ歌手である。


彼女のサイト。
親切な内容になっているので、適当にクリックしていっただけでも、何となく理解できるはずだ。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
今年(2009年)の夏時間horário de verãoは、10月18日(日)から、2010年2月21日(日)までである。
時計を1時間進めなくてはならない。
時刻の変更は、次の州で採用される。
リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul, サンタ・カタリーナSanta Catarina, パラナParaná, サンパウロSão Paulo, リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro, エスピリット・サントEspírito Santo, ミナス・ジェライスMinas Gerais, ゴイアスGoiás, マット・グロッソMato Grosso, マット・グロッソ・ド・スルMato Grosso do Sul, 連邦特別区Distrito Federal。
昨年(2008年)は、夏時間は2008年10月19日(日)から、2月15日(日)までであった。
-------------------------------
夏時間がニュースになる時期になった。
毎年のことだが、1時間のずれでも、しばらくは何となく具合が悪い。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サッカー・ブラジル選手権の第25節が、
9月19日(土)、20日(日)および23日(水)に行われた。
結果は次の通り。
9月19日(土) 第25節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Atlético-PR 1 x 0 Sport Arena da Baixada
18h30 Vitória 2 x 0 Internacional Barradão
18h30 Náutico 0 x 0 Atlético-MG Aflitos
※インテルナシオナウはアウェーで敗れて、順位を一つ落とし3位へ。
※アツレチコ・ミネイロは引き分けで、順位を一つ落とし5位へ。
9月20日(日) 第25節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Santo André 1 x 1 São Paulo Santa Cruz
16h Grêmio 5 x 1 Fluminense Olímpico
16h Avaí 4 x 0 Barueri Ressacada
18h30 Flamengo 3 x 0 Coritiba Maracanã
18h30 Corinthians 1 x 4 Goiás Pacaembu
18h30 Santos 0 x 0 Botafogo Vila Belmiro
※サント・アンドレは引き分けで、降格圏を脱出できず。
※フルミネンセは破れて、最下位は不動。
9試合勝ちがない。
※フラメンゴは、アドリアーノの活躍などで、順位を3つ上げた。
※コリンチャンスは、満員の地元パカエンブー競技場ではあり得ない結果。
順位を3つも下げた。
※サントスは地元で引き分け、順位を3つ下げた。
9月23日(水) 第25節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
21h50 Cruzeiro 1 x 2 Palmeiras Mineirão
※パルメイラスはアウェーで逆転勝ち。
首位独走。
次節の第26節の予定は次の通り。
9月26日(土) 第26節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Palmeiras x Atlético-PR Parque Antarctica
18h30 Barueri x Cruzeiro Arena Barueri
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリアに、アツレチコ・パラナエンセを迎える。
※バルエリはホームにクルゼイロを迎える。
9月27日(日) 第26節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h São Paulo x Corinthians Morumbi
16h Fluminense x Avaí Maracanã
16h Internacional x Flamengo Beira-Rio
16h Goiás x Grêmio Serra Dourada
16h Coritiba x Náutico Couto Pereira
18h30 Atlético-MG x Santos Mineirão
18h30 Botafogo x Vitória Engenhão
18h30 Sport x Santo André Ilha do Retiro
※コリンチャンスはモルンビー競技場で試合。
※サント・アンドレは、アウェーでスポルチと対戦。
(第25節を終了した時点での順位)

| Permalink
|
| TrackBack (0)
quarta-feira, 23 de setembro de 2009
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
サンパウロでは、12月の中旬から約2ヶ月間と、7月は、コンサートが少なくなる。
特に、クラシックのフル・オーケストラによる演奏会はまずない。
12月中旬からは、クリスマス休暇だし、夏休みのシーズンだからだ。
7月は、サンパウロ市ではなくても、高地で寒いカンポス・ドジョルドンという富裕層の別荘都市では、寒さを楽しむこの時期にクラシックコンサートが開催されている。
その他のポピュラー音楽でも、これらの時期はどちらかというとショーが少なくなる傾向がある。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年6月28日(土)21時から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われた、あのロベルト・メネスカルRoberto Menescalも出演したコンサートに行った。



コンサートは、ほぼ月例となっているOrquestra Jovem Tom Jobimという楽団員が若いオーケストラのコンサートで、この時は、「リオ・デ・ジャネイロとサンパウロのボサノバ」というテーマであった。

2008年は、「ボサノバ50年」ということで、そう多くはなかったが、それにちなんだコンサートが1年を通していくつか開催された。
ボサノバの時代を生きた音楽家たちは、すでに亡くなった人も少なくないが、伝説に生きている人も少なくないが、ロベルト・メネスカルもそういう一人ともいえる。
彼自身は、あの短いボサノバの時代に、何枚かアルバムを出してはいるが、その後はプロデューサーとして活動をしていた。
何十年かの空白の後にまた、自身のアルバムも発表したりしている。
サンパウロの代表として、ルイス・ロベルト・ヂ・オリヴェイラが出てきたが、彼自身もいろいろな人のアルバムには参加しているが、はやりあの時代の後は表に出てくるような活動はしていない。
知名度は高くない。

リオ・デ・ジャネイロの代表ということで、ロベルト・メネスカルが出てきた。



| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
なんだかよくわからなかったが、
印刷機があって、
紙に印刷をしていた。



印刷されたものは、
机に並べられて、
それを持って行くことができた。

内容は、それぞれにテーマがばらばらで、何ともよくわかないことが書いてあった。
壁に貼ってあった紙である。


あるとき、
その印刷機もなくなり、
誰もいなくなってしまっていた。

最上層に、移動していた。

そこではもう印刷はしておらず、大きく引き延ばしたものを展示していただけだった。

たいていの人が読もうとするものの、すぐにあきらめて立ち去った。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、サンパウロSão Paulo市は、9月25日(金)までは曇りで弱い雨が続く。
週末には、太陽が出てきて、気温は上がる。
危機管理センターはさらに、先週からサンパウロ市にかかっている雲は雨を降らし気温を下げ続ける。
9月24日(木)は気温は最高で19℃で、最低は15℃。
25日(金)には、天気は部分的には曇りだが、雨は減る。
気温は徐々に上がりはじめ、23℃に達する。
週末には、太陽が出てきて、気温が上がり、27日(日)には最高気温は27℃に達する。
危機管理センターCGEによると、この暑さのために、午後になってにわか雨が降るかもしれない。
-------------------------------
9月23日(水)のサンパウロ市は、1日中、雨が降ったり止んだり。
特に午前中は、よく降っていた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
ビグアBigua。
学名は、Phalacrocorax brasilianus, Phalacrocoracidae。
体長は33センチ。
たぶん「鵜」の仲間だと思う。

水鳥なので、当然のことながら、池や川のあるところにしか生息しない。
時々、全身が水につかるように潜っているので、
えさは魚のようだ。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
terça-feira, 22 de setembro de 2009
ロナウドRonaldoは、4歳の少年の父権の可能性には何も語ることはない。
ロナウドは、先週木曜日(17日)、捜査に答えるための召喚状を受け取った。
この火曜日(9月22日)に明らかになったところでは、
訴えは、シンガポールCingapuraに住んでいる27歳のミシェリMicheleという女性によって行われている。
二人は、2002年に日本で知り合い、2004年の8月に再び出会った。
ロナウドの代理人のファビアーノ・ファラーFabiano Farahは、この件についてロナウドは何も発表しないと語った。
「これは、ロナウドの個人的なことで、我々は個人的な生活については話をしない。 これについて発表することは何もない。 話す理由もない」
ロナウドは、この火曜日(9月22日)に33歳になった。
-------------------------------
2002年のワールドカップの時に、日本で知り合ったということになる。
ロナウドの子供は、今のところ2人。
最初の結婚で生まれたロナウド9歳。
そして、今の女性のベアトリス・アントニーとの間に、マリア・ソフィアという女の子。
さらに、ベアとリス・アントニーは現在妊娠中で、12月にもう一人生まれる。
子供が新たに出てくる度に、将来の遺産相続に、大きく影響が出てくるわけで、その利害に関係する人たちは、大いに気になるところだろう。
相手が、おかまであれば、子供はできないのだが。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ゴイアスGoiásに4対1で大敗した後、コリンチャンスCorinthiansはこの火曜日(9月22日)に再集合したが、チームの中で多くの選手がいなかった。
その中でもっとも大事なのかロナウドRonaldoで、彼のスポンサーの一つとのCMの撮影があるために、役員によってフリーになった。
ロナウド以外に、他に6人の選手たちが、チエテ環境公園Parque Ecológico do Tietêのトレーニングセンターで行われたマノ・メネゼスMano Menezes監督の指揮するトレーニングに参加しなかった。
FWジョルジ・エンリケJorge Henrique(左の打撲)、FWデンチーニョDentinho(筋肉痛)、DFシッコンChicão(右腿)、DFウィリアンWilliam(右膝)、ボランチのマルセロ・マットスMarcelo Mattos(左足痛)、ボランチのエドゥーEdu(右腿)は、手当のために、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeにずっといた。
チエテ環境公園トレーニング・センターで、マノ・メネゼスMano Menezes監督は狭くしたグラウンドで、それぞれ10人の選手での、試合形式の練習を行った。
目新しいところでは、MGデフェデリコDefedericoとFWエドゥノEdnoがいたことだ。
エドゥノは、ソウザSouzaと攻撃を組んだ。
アルゼンチン人のFWデフェデリコは、まだ登録のための書類の到着を待っているところだ。
午後には、選手たちは、おそらくチエテ環境公園トレーニング・センターでのトレーニングに戻ってくる。
パルケ・サン・ジョルジにいた何人かの選手たちが、医師の診断次第だが参加することになる。
ロナウドRonaldoの参加は、確かである。
コリンチャンスCorinthiansは次のフォーメーションでトレーニングを行った。
GKフェリッペFelipe (ダニーロDanilo), DFデニスDenis, DFバルブエーナBalbuena, SBヂエゴDiego、 SBマルシーニョMarcinho; ボランチのエリアスElias, MFジャヂソンJadson、 MFマルセリーニョMarcelinho; FWビルBill、 FWエンリッキHenrique。
別のチームは次の通り、GKジュリオ・セーザルJulio Cesar, SBアレサンドロAlessandro, DFレナットRenato, DFパウロ・アンドレPaulo André、 SBマルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveira; ボランチのモラデイMoradei, MFジュシレイJucilei、 MFデフェデリコDefederico; FWエドゥノEdno、FWソウザSouza。
-------------------------------
コリンチャンスの次の試合は、10月4日(日)。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
人々が列を作っていた。

古い鍵を持って行くと、ただで、鍵を作ってくれるのだ。
持ち込まれた古い鍵は、「店」の奥の壁にずらりとつり下がっていた。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
コンサートには、月に何回かは出かけているし、
多いときには週に3回も行ったこともある。
でも、さすがに週に3回は、疲れる。
サッカーの試合観戦もあるし、いろいろとスケジュールの調整も大変だ。
それに、行けば、それなりに費用もかさむ。
無料のコンサートやただ同然なものも多いのだが、駐車料金などその他の費用がかかる。
サンパウロでは、12月の中旬から約2ヶ月間と、7月は、コンサートが少なくなる。
特に、クラシックのフル・オーケストラによる演奏会はまずない。
12月中旬からは、クリスマス休暇だし、夏休みのシーズンだからだ。
7月は、サンパウロ市ではなくても、高地で寒いカンポス・ドジョルドンという富裕層の別荘都市では、寒さを楽しむこの時期にクラシックコンサートが開催されている。
その他のポピュラー音楽でも、これらの時期はどちらかというとショーが少なくなる傾向がある。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子を知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年6月12日(木)20時30分から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にある鏡の間で、
行われたクラウヂアClaudyaのコンサートに行った。

(プログラムの一部)
※クリックすると拡大する。

クラウヂアは、
9歳ですでに、ラジオに出演していたという早熟な才能を持っていて、
1960年代後半から、1970年代にかけて、
かなり活動をしていた歌手である。

発売したアルバムは、25枚以上というが、
なかなかネット上でも、それらを見つけるのは難しいのが残念である。
このコンサートでは、
彼女の娘というのも出演したが、
母親の方がさすがのキャリアを見せつけていた。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
「春」は9月22日(火)18時18分に始まった。
ブラジルの南東Sudeste部と中西部Centro-Oesteでは雨が平均以上に降り、気温は高くなる。
この季節は、一年で乾燥した季節(冬inverno)から良い暑く湿った季節(夏verão)への移行の期間である。
9月からは、日中はより太陽がでる時間が長くなり、それより前の季節よりは太陽のエネルギーを受けることになる。
それによりこれから3ヶ月は気温が顕著に上昇する。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想によると、気温はこの季節にしては、南東部と中西部では平年以上になる。
ブラジルのそのほかの地域では、気温は平年並みで、南部では25℃、北部と北東部では32℃になる。
国立気象研究所の気象士のモルガナ・アルメイダMorgana Almeidaによると、気温の大きな変動は予想されていない。
冬の間に記録されたように、ブラジルの南部の他に南東部と中西部では平均以上に雨が降る。
北部では、太平洋oceano Pacíficoの海水温度が上昇するエル・ニーニョEl Nino現象により、雨量は平均以下になる。
他の地域では、雨はこの季節の平年並みである。
「春」は12月21日(月)に終わる。
-------------------------------
平年以上に雨が降った2009年の「冬」が終わった。
庭に水まきをする必要が全くなかった。
9月22日(火)は、朝から曇りで、時折雨が降った。
午後からは、強い雨ではないが、ずっと雨が降っていた。
気温も上がらなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
ショピンChopin。

学名は、Molothrus bonariensis, Emberizidae(Icterinae)。
体長は、16.5センチから21センチ。
良く広がった草地に、群れをなしている。
拙宅では、全く見たことがない。


ほとんど、真っ黒に見えるのだが、
雄と雌では、微妙に色が違うようだ。

雄は、青黒く輝いているが、
雌は、黒く、輝いていない。
卵を、他の種の鳥の巣に産んで、育てせさせることで、有名だそうだ。
春から、夏にかけて、現れるという。
拙宅付近では、シャルレス・ミラー広場でも20羽近い群れを見たことがある。
イビラプエラ公園のPlaça da Pazでも、見たことがある。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
segunda-feira, 21 de setembro de 2009
サンパウロ市の危機管理センター CGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、9月21日(月)のサンパウロSão Paulo市は、ずっと曇りで弱い雨が降り、体感気温は低い。
18時18分に「春」が始まる9月22日(火)は、危機管理センターCGEによると、大サンパウロ都市圏全体が、冬のようである。
天気は曇りで、週を通して雨が降りやすい。
嵐になる予想はないが、雨は続く。
体感気温は低く、気温は明け方には16℃で、午後には23℃になる。
-------------------------------
9月21日(月)のサンパウロ市の朝は曇り。
昼頃から、弱い雨が降ったり止んだりした。
16時前から、本格的に雨が降り始め、何カ所か冠水箇所があったそうだ。
18時頃にはその雨は止んだが、20時頃からまたしばらく降っていた。
気温は下がり、また寒く感じるようになった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
-------------------------------
1メートルくらいの高さの衝立で囲まれていた、10メートルX15メートルくらい広さのスペース。



そこに種々のオブジェが飾られていた。



それらには、何の統一性もないように思えた。





何度見ても、全く意味不明な作品だった。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
コンサートには、月に何回かは出かけているし、
多いときには週に3回も行ったこともある。
でも、さすがに週に3回は、疲れる。
サッカーの試合観戦もあるし、いろいろとスケジュールの調整も大変だ。
それに、行けば、それなりに費用もかさむ。
無料のコンサートやただ同然なものも多いのだが、駐車料金などその他の費用がかかる。
サンパウロでは、12月の中旬から約2ヶ月間と、7月は、コンサートが少なくなる。
特に、クラシックのフル・オーケストラによる演奏会はまずない。
12月中旬からは、クリスマス休暇だし、夏休みのシーズンだからだ。
7月は、サンパウロ市ではなくても、高地で寒いカンポス・ドジョルドンという富裕層の別荘都市では、寒さを楽しむこの時期にクラシックコンサートが開催されている。
その他のポピュラー音楽でも、これらの時期はどちらかというとショーが少なくなる傾向がある。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分と、たまっているので、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子を知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
-------------------------------
またまた、古い話になるのだが、昨年2008年4月17日(木)20時30分から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われたワンデルレーアWanderléaのコンサートに行った。

ワンデルレーアWanderléaといえば、
ブラジルのポピュラー音楽の流れの中では、
ボサノバがあっという間に崩れ去った後に出てきた、
ジョーヴェン・グアルダJoven Guardaと呼ばれる「一団」の中の一人である。

ジョーヴェン・グアルダと言えば、今年デビュー50周年のコンサートを行っている、
今もブラジル最大の人気歌手のロベルト・カルロスは、
その中心人物であった。
そして、その盟友のエラズモ・カルロスErasmo Carlosと、
このヴァンデルレーアの3人が、
ジョーヴェン・グアルダをもっとも代表する人物である。
ロベルト・カルロスの50周年のコンサートにも、
ゲストとして、
ワンデルレーアとエラズモ・カルロスErasmo Carlosが、ステージに登場した。
※この50周年コンサートの模様は録画済み。
ワンデルレーアWanderléaも、もう60歳を超えているのだが、
年齢を感じさせないスタイルで、登場し、
往年のヒット曲を歌いまくった。
(プログラムの一部)
※クリックすると拡大する。




息も上がっていなかったのは、日頃の鍛錬か。





ワンデルレーアは、2009年も、
サンパウロ市の「文化の総ざらい」などで、ステージをこなしていた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
ショピンChopin。

学名は、Molothrus bonariensis, Emberizidae(Icterinae)。
体長は、16.5センチから21センチ。
良く広がった草地に、群れをなしている。
拙宅では、全く見たことがない。

ほとんど、真っ黒に見えるのだが、
雄と雌では、微妙に色が違うようだ。
雄は、青黒く輝いているが、
雌は、黒く、輝いていない。
卵を、他の種の鳥の巣に産んで、育てせさせることで、有名だそうだ。
春から、夏にかけて、現れるという。
拙宅付近では、シャルレス・ミラー広場でも20羽近い群れを見たことがある。
イビラプエラ公園のPlaça da Pazでも、見たことがある。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、寒冷前線が通り過ぎた後、サンパウロSão Paulo市はこれから何日か、曇りが続き、弱い雨が降る可能性がある。
危機管理センターによると、寒冷前線は通り過ぎるが、大西洋からの風が雲をもたらす。
月曜日(9月21日)の気温は安定していて、温度計は最高20℃で、最低は17℃を示す。
さらに危機管理センターCGEによると、軽い雨が降るのは週末まで続くが、気温は少し上がってくる、
火曜日は最高気温は23℃で、最低気温は15℃。
-------------------------------
9月20日(日)のサンパウロ市は、
朝10時過ぎまでは、日も差すような状態であった。
しかし、その後は、また雲が厚く覆った。
13時過ぎに、細かい雨滴を感じた、
15時過ぎには、小雨が一瞬降った。
しかし、その後は雨は降らなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
domingo, 20 de setembro de 2009
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げなくなったのは、行っていないからではない。
その後も、それなりに行っている。
月に何回かは出かけているし、
多いときには週に3回も行ったこともある。
さすがに週に3回は、疲れる。
サッカーの試合観戦もあるし、いろいろとスケジュールの調整も大変だ。
それに、行けば、それなりに費用もかさむ。
無料のコンサートやただ同然なものも多いのだが、駐車料金などその他の費用がかかる。
サンパウロでは、12月の中旬から約2ヶ月間と、7月は、コンサートが少なくなる。
特に、クラシックのフル・オーケストラによる演奏会はまずない。
12月中旬からは、クリスマス休暇だし、夏休みのシーズンだからだ。
7月は、サンパウロ市ではなくても、高地で寒いカンポス・ドジョルドンという富裕層の別荘都市では、寒さを楽しむこの時期にクラシックコンサートが開催されている。
その他のポピュラー音楽でも、これらの時期はどちらかというとショーが少なくなる傾向がある。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分と、たまっているので、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、スペースの問題で、省略する。
-------------------------------
古い話になるのだが、昨年2008年9月4日(木)20時30分から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にあるシモン・ボリヴァール公会堂で、
行われたフラヴィオ・ヴェンツリーニFlavio Venturiniのコンサートに行った。


プログラムの一部。
※クリックすると拡大する。

あまり凝ったことをしないこの会場にしては、
照明と、そしてドライアイスにはこだわっていた。





ブラジルのポピュラー音楽のショーではいつものことなのだが、
終盤になると、ファンが一斉に席を立ち、ステージに向かって進み、
かぶりつきになる。

かつて、少女だった人たちの嬌声でいっぱいになった。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
サッカー・ブラジル選手権の第25節の試合として、
9月20日(日)18時30分から、
サンパウロ市でもっとも伝統があるパカエンブー競技場で、
コリンチャンス対ゴイアス戦が行われる。
パカエンブー競技場で行われるコリンチャンスの試合は、9月2日(水)のサントス戦から18日ぶりで、
さらに、
7月26日(日)のパルメイラス戦で左手の骨折をして治療をしていたロナウドが、
ついに試合に復帰することもあって、
入場券の販売状況はきわめて順調のようであった。
サンパウロ市は、週末は雨との予想があるが、
曇りではあるがなかなか雨が降らない。
13時頃に、雨がちらついたがそれもすぐに止んだ。
15時頃には、はっきりとした雨が降ったが10分もせずに止んだ。
競技場の周りには、14時頃にはもう観客を目当てにした種々の生業を行う人間がたむろしていた。
花火もその頃から、時々上がっている。
パカエンブー競技場の南側ゴール裏のトボガン席に入る観客は15時にはもう100メートル近い列を作って開門を待っている。
16時では、競技場の周辺道路はまだ渋滞は発生していない。
いつもよりかなり早いことになるが、17時には家を出ようかと思っている。
-------------------------------
試合は、コリンチャンスが敗れた。
それも、1対4という大差。
(コリンチャンスの先発と控え)


(ゴイアスの先発と控え)


約33千人の観客は、何も語らずに、競技場を後にした。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催であった、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
すでに撤収し跡形もない。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介をしていたが、
わざわざ紹介するような作品もないのでやめることにした。
と書いたのだが、昨年12月のことだがビエンナルの研究者よりの要望もあったことで、気が変わったので、引き続きゆっくりと残りの作品を紹介する。
と書いたのだが、その1回だけで中断してしまい、
またまた全然進んでおらず、
もうすぐ開催から1年になるので、
何とか根性を入れて、一気に終わらせてみたい。
空っぽだった会場の第2層では、
ときおり、「アート」とは関係ないイベントが行われていた。
これは、体操を行っている熟年のグループだった。


こういうイベントを行っていること自体が、末期的である。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想によると、寒冷前線が到達したことで、サンパウロSão Pauloは曇りで、にわか雨の可能性がある。
この土曜日(9月19日)は、サンパウロ州の北部をのぞいて、終日雲に覆われて、夜になって雨が降る。
サンパウロSão Paulo市は局地的に突風を伴った雨がある。
気温は下がり、19℃から25℃の間。
-------------------------------
9月19日(土)のサンパウロ市は曇り。
午前中は曇ってはいたが、雲はそれほど厚くはなかった。
昼頃には、風が強かった。
15時頃から、雲が厚くなってきて、空は暗くなってきたが、
結局、予想は外れて、雨は全く降らなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロでは、雨が降っているわけでもないときに、道路の側溝に、水道水のようにきれいな水が大量に流れ続けているところがある。
水道管が破裂していると思われることが多く、そのうちに修理されて、そういった垂れ流し状態は解消される。
サンパウロ市の歴史的中心部セントロの北側に位置するジョアン・テオドロ通りでは、もう1年近く水が流れっぱなしになっているところがある。
地下鉄工事の関係もあるようだ。
そこを通るときに、頻繁に見かける女性がいる。
それも、たいていその水を使って洗濯をしている。

おそらく、路上生活者なのだろうが、大量の水をジャブジャブ使って,、盛大にやっている。


このあたりでは、彼女だけだ。
話しをしたことは、まだ無いが、きれい好きなのだろう。


資源の無駄遣いはしないというところだろう。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sábado, 19 de setembro de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
フランゴ・ダグア・コムンFrango-d'agua-comun。

学名は、Gallinula chloropus, Pallidae。
体長は34センチ。
水鳥のようだが、足に水かきはないようだ。

春・夏に、イビラプエラ公園の池で見られるとあるが、
冬でもいた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、この週末は寒冷前線がサンパウロSão Paulo市に到達しにわか雨が降り、突風を伴った嵐もある。
気温はまた下がる。
危機管理センターによると、寒冷前線は土曜日(9月19日)の午後にサンパウロ市に到達する。
午前中は、雲は少なく太陽がでている。
夕方になると強い雨が市内全域に降る。
気温は、29℃から17℃の間。
20日(日)、天気は曇りで、一日雨が降りがちである。
気温は低いまま。
月曜日(21日)は、曇りで気温も低いと予想されている。
気温は23℃から17℃の間。
-------------------------------
すでに、金曜日(18日)のうちに、空は雲に覆われて、
気温は下がり始めた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sexta-feira, 18 de setembro de 2009
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、寒冷前線の到達で天気は曇りになり、サンパウロ州の大部分でにわか雨が降る可能性がある。
土曜日(9月19日)は、天気は曇りで、サンパウロ州の北部をのぞいて、夕方になって雨が降る。
サンパウロSão Paulo市では、局地的にトップを伴った雨があり、気温は下がり19℃から25℃の間になる。
日曜日もまた雨が降る、特にサンパウロ州の中部、東部、北部。
サンパウロ市はkyくちてきに雨が降り、気温は低い。
温度計は14℃から21℃の間。
-------------------------------
9月17日(木)は一日曇りで、気温は最高気温が22.7℃と低かった。
18日(金)は、午前中は曇っていたが、午後になって晴れて急上昇した。
しかし、17時頃から急に曇りだし、風が強まり、あっという間に厚い雲に覆われた。
気温は1時間で5℃さがった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
パカエンブーPacaembu競技場で9月20日(日)18時30分から行われるコリンチャンスCorinthiansとゴイアスGoiásの試合の入場券の販売は、この木曜日(17日)も続いた。
またもや動きが多かった。
全部で22千枚販売された。
-------------------------------
9月17日(木)15時過ぎに、
パカエンブー競技場にある入場券売り場をのぞいてみたが、
確かに、最近にしては長い列ができていた。
パカエンブー競技場での、コリンチャンスの試合は、日程の関係で、9月2日(水)のサントス戦以来で久しぶりになる。
左手を骨折していたロナウドが、ついに復帰するかもしれないという観測がある。
この試合の入場券は、
すでに、インターネット経由で手に入れている。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
quinta-feira, 17 de setembro de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロの中のセントロであるアニャンガバウーの谷。
平日の午後に、セントロの東西を結ぶ陸橋のシャ陸橋を東から西に向かって歩いていたときのことだが、
そのあたりの木から、オウム特有の鳴き声が聞こえてきた。
以前は、聞き流していただろうが、
今はちょっと鳥の啼き声には敏感になっているで、
ついつい立ち止まって、啼き声のした方を見た。
すぐに、
その啼き声の主を見つけることができた。

拙宅にやってくるインコとは比較にならないくらい大きな鳥だった。

とても小鳥などとは言えないくらいの大きさのオウムが3羽ほど木に止まっていた。

マラカナン・ノブリというオウムだ。
学名はDiopsittaca nobilis, Psittacidae。
絶滅危惧種だそうだ。
体長は35センチ。
市立劇場の東側のラモス・ヂ・アゼヴェード広場の植木の一つにいた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サッカー・ブラジル選手権の第24節が、
9月12日(土)、13日(日)および16日(水)に行われた。
結果は次の通り。
9月12日(土) 第24節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 São Paulo 2 x 0 Avaí Morumbi
18h30 Flamengo 3 x 0 Sport Maracanã
※フラメンゴは、アドリアーノが2ゴールの活躍で勝利。
9月13日(日) 第24節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Santos 1 x 0 Santo André Vila Belmiro
16h Internacional 2 x 3 Cruzeiro Beira-Rio
16h Vitória 3 x 2 Palmeiras Barradão
16h Atlético-MG 2 x 1 Atlético-PR Mineirão
18h30 Barueri 3 x 1 Goiás Arena Barueri
18h30 Náutico 0 x 2 Grêmio Aflitos
18h30 Botafogo 0 x 0 Fluminense Engenhão
※サントスは地元で勝利。
サント・アンドレは降格圏のまま。
※インテルナシオナウは地元で敗戦。
※パルメイラスはアウェーで敗戦も、まだ首位。
※バルエリは地元で勝利。
※ナウチコは地元で敗戦。
※ボタフォゴ対フルミネンセというリオ・デ・ジャネイロの”クラシコ”は
得点なしの引き分けに終わる。
9月16日(水) 第24節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
21h50 Coritiba 1 x 1 Corinthians Couto Pereira
※2週間ぶりに試合のコリンチャンスはアウェーで引き分け。

(コリチーバの先発と控え)



(コリンチャンスの先発と控え)



次節の第25節の予定は次の通り。
9月19日(土) 第25節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Atlético-PR x Sport Arena da Baixada
18h30 Vitória x Internacional Barradão
18h30 Náutico x Atlético-MG Aflitos
9月20日(日) 第25節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Santo André x São Paulo Santa Cruz
16h Grêmio x Fluminense Olímpico
16h Avaí x Barueri Ressacada
18h30 Flamengo x Coritiba Maracanã
18h30 Corinthians x Goiás Pacaembu
18h30 Santos x Botafogo Vila Belmiro
※サント・アンドレは地元での試合。
※バルエリはアウェーで、アヴァイと対戦。
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にゴイアスを迎える。
ロナウド出場の可能性がある。
9月23日(水) 第25節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
21h50 Cruzeiro x Palmeiras Mineirão
※パルメイラスはアウェーで、クルゼイロと対戦。
(第25節を終了した時点での順位)

| Permalink
|
| TrackBack (0)
quarta-feira, 16 de setembro de 2009
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロの中のセントロであるアニャンガバウーの谷。
平日の午後に、セントロの東西を結ぶ陸橋のシャ陸橋を東から西に向かって歩いていたときのことだが、
そのあたりの木から、オウム特有の鳴き声が聞こえてきた。
以前は、聞き流していただろうが、
今はちょっと鳥の啼き声には敏感になっているで、
ついつい立ち止まって、啼き声のした方を見た。
すぐに、
その啼き声の主を見つけることができた。

拙宅にやってくるインコとは比較にならないくらい大きな鳥だった。

とても小鳥などとは言えないくらいの大きさのオウムが3羽ほど木に止まっていた。

マラカナン・ノブリというオウムだ。
学名はDiopsittaca nobilis, Psittacidae。
体長は35センチ。
絶滅危惧種だそうだ。
市立劇場の東側のラモス・ヂ・アゼヴェード広場の植木の一つにいた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、9月16日(水)からはサンパウロ市に日が出てきて、特に午後からは気温が上がる。
危機管理センターによると、明け方はまだ冷えて、温度計は13℃を示すが、太陽が日中に気温を上げて26℃にまでなるだろう。
しかし、18日(金)には、寒冷前線の接近で雲が増えて、午後になると局地的に雨が降るが、温度が引き続き高いままである。
最高気温は29℃で、最低気温は13℃。
寒冷前線は、一日を通じてにわか雨が予想されている20日(日)から温度を下げる。
危機管理センターによると、最高気温は23℃で、最低気温は15℃。
-------------------------------
9月15日(金)のサンパウロ市は、一日曇りで、午前中から14時頃までは、雲が厚く、気温は低かった。
その後、雲が薄れて、気温が上がった。
夜になっても、星空が見えるようなことはなく、曇りのままだった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
terça-feira, 15 de setembro de 2009
ブラジル代表監督ドゥンガDungaは、9月24日(木)に、2010年ワールドカップCopa do Mundoの南米予選の最終節のボリビアBolívia戦とベネズエラVenezuela戦のためのブラジル代表seleção brasileira招集選手を発表する。
すでにワールドカップへの出場を決めているブラジル代表は、10月11日にボリビアでボリビアと対戦する。
その3日後、カンポ・グランヂCampo Grandeでベネズエラと対戦する。
ブラジル代表は、16節を終えた時点で、勝ち点33点で、トップ。
次いで、これも予選を突破しているパラグアイParaguaiが30点。
チリChileが27点。
エクアドルEquadorが23点。
アルゼンチンArgentinaが22点。
上位4位までが、そのまま本大会出場権を得る。
しかし、5位は、中米カリブ予選グループConcacafの4位と決定戦を行うことになる。
-------------------------------
ブラジルにとっての目標は、1位で通過することくらい。
ドゥンガ代表監督は、すべての試合で勝つだけという目標を明らかにしている。
選手にとっては、開催まで1年もなくなったことで、
とにかく正選手のポジションを確実にすることにあるので、
確実ではない選手たちは、手を抜くことはないだろう。
疲労骨折のFWロビーニョは、おそらく呼ばれないだろう。
今の時点では、
ロビーニョよりニウマールの方がよいなどという評価もでているが、どうだろうか。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国利地気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の自動観測ステーションの記録によると、サンパウロSão Paulo市に寒冷前線が到達したことで24時間に気温は10℃以上も下がった。
データによると、サンパウロSão Paulo市北部のサンタナ観測所Mirante de Santanaで、13時過ぎに温度計は16.9℃を示した。
13日(日曜日)の同じ時刻に温度計は27.7℃を記録した。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、この月曜日(9月14日)にサンパウロ市に降り始めた弱い雨は、明日からは弱くなり、雲の間に太陽がでて、気温は上がる。
危機管理センターによると、天気は、金曜日(18日)までは、太陽がでて、雨の可能性は少ない。
-------------------------------
9月14日(月)のサンパウロ市は、昨夜からの雨が続いていた。
その雨は、明け方は小休止していたようだったが、
8時15分頃からまた降り始めた。
そのまま、一時的に強く降ったりしながら、昼過ぎまで降り続いていた。
14時前に、雨は止んだが、曇りのままで、気温はあまり上がらなかった。
17時前にも、一時的に雨が軽く降った。
気温は、夜になって、また下がり始めたようで、少し寒い。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
segunda-feira, 14 de setembro de 2009
9月2日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場でおこなわれた、
ブラジル選手権の第23節のコリンチャンス対サントス戦を観戦に行った。
続きである。
その1。
その2。
その3。
後半は、サントスのキックオフで始まった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、コリンチャンスの99周年の祝う応援幕を広げた。

マノ・メネゼス監督が退場になった。

この試合の有料入場者数は25,645人。

退場になったマノ・メネゼス監督は観客席に陣取って、
携帯電話で、選手の交代などの指示を出した。

後半24分に、
20番のFWビルが、
ソウザに代わって入った。

同じく24分に、
ボランチのモラデイに代わり、
マルセロ・オリヴェイラが入った。

FWビル。
後ろでマークしているのはDFファボン。

後半34分に、
FWビルがゴールを決めて、同点。

後半37分に、
FWデンチーニョに代わり、
FWエンリッキが入った。

FWエンリッキ。
マークで付きまとっているのは、DFファボン。

後半43分に、DFシッコンがゴールを決めた。
すぐに、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのところに挨拶に行った。

試合は、2対1でコリンチャンスが逆転勝利。

試合後のグラウンド。
左はFWジョルジ・エンリキ。
30番はボキータ。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
マントを広げて、上機嫌で観客席を後にしていた。

アウェー席のサントスのファンは、
警察に囲まれて、
しばらく留め置かれていた。

終わり。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
予想では、寒冷前線が進んでくることで、9月13日(日)はサンパウロSão Paulo州の一部に雨が戻ってくる。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、強い雨の可能性があるのは、パラナ州に近いところだけである。
サンパウロ市では、天気は部分的に曇りで、局地的な雨が降る。
気温は26℃から16℃。
-------------------------------
9月13日(日)のサンパウロ市は、
朝から晴れていた。
午後になると、どんどんと雲が増えてきた。
しかし、雨が降ったのは22時過ぎであった。
強い雨が30分ほど降ったが、やがて止んだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
domingo, 13 de setembro de 2009
9月2日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場でおこなわれた、
ブラジル選手権の第23節のコリンチャンス対サントス戦を観戦に行った。
続きである。
その1。
その2。
試合は、コリンチャンスのキックオフで始まった。

サントスのDFファボン。
鹿島アントラーズにいたこともある。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが大応援幕を広げた。
ちょっと小さいのは、パヴィリオンという別ファン組織の皆さんのもの。

新入団のパラグアイ人のDFバルブエーナ。
初出場だったが、うまくやっていた。

FWデンチーニョ。
この試合は、コリンチャンスの99周年を祝った99番。

ボランチのモラデイ。

FWジョルジ・エンリキ。

サントスの監督のヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ。

ボランチのボキータ。
今のブラジル代表U-20の一人。

FWデンチーニョ。

サントスのFWクレーベル・ペヘイラ。
2008年のブラジル選手権の得点王であった。

サントスのMFマヂソン。
身長は公称160センチ。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

前半終了後、
マスコミがFWソウザに集まった。
あまりにチャンスを逃したせいだ。

マノ・メネゼス監督が振り返ってみているのは、
サントスに最近入団したボランチのエーメルソン。
元ブラジル代表で、13年ぶりにブラジルに戻ってきた。

入団したばかりの
アルゼンチン人のFWデフェデリコと、
再入団がほぼ確実だったボランチのマルセロ・マットスが、
ファンに披露された。

右のマルセロ・マットスは、
2005年から2007年にかけて、コリンチャンスに所属していた。
18歳だった2002年には、FC東京とトリニータ大分にもいた。

ファン組織が、
抗議ではなく、
99周年を祝っていたようだった。

前半の判定を巡って、
コリンチャンスの選手たちと
サントスの監督ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴが、
審判を囲んだ。

続く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、週末のサンパウロSão Paulo州の天気は不安定。
9月12日(土)は雲間に太陽がでるが、日曜日(13日)は雨と予想されている。
今週、嵐がサンパウロ州を襲い、8人が亡くなった。
予想では、しかし雨が土曜日の夜から日曜日にかけて降る。
土曜日は気温が上昇し、サンパウロ市では28℃になる。
しかし、日曜日は寒冷前線が到来し、弱いにわか雨が降り、気温が午後に低下する。
それで、サンパウロ市では16℃にまで下がる。
-------------------------------
9月12日(土)のサンパウロ市は、
朝から晴れ渡っていた。
午後になっても、快晴。
気温も上がり、湿度は下がった。
夜になっても、まだ気温はあまり下がらず、21時頃でも22℃ほどあった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sábado, 12 de setembro de 2009
待ちに待ったイベントが、今年もまた始まった。
サンパウロ市で行われるいろいろなイベントの中で、もっとも興味を持っているのが、
9月11日(金)から20日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で始まった。
「サンパウロ州伝統文化フェスティバル200913" edição do Revelando São Paulo- Festival da Cultura Paulista Tradicional」である。

サンパウロに3-4年という短期でしか滞在しなくて、サンパウロに文化などないという先入観を持っている人には、つまらないイベントかもしれないが、多分言葉とそしてカトリックやイベリア半島系の文化に興味がある人にはおもしろいところもあるのではないかと思う。
この何年か、期間中は毎日通い込んでいる。
今年もそうするつもりである。
来場者には、日本人どころか日系人もほとんどいない。
「焼きそば」も「テンプラと称する食べ物」も全くないところがよい。
ステージで行われる次々と行われる出し物にも、日系的なものは全くなかったのだが、今年は「琉球太鼓と称するもの」の一団が参加している。
レジストロRegistroのグループだそうだ。
サンパウロ州の伝統文化ということで、
大体18世紀後半の欧州移民の到来前までの時期にルーツを持つものが多いようで、
つまりポルトガルなどのイベリア的なものと、そしてそれに奴隷としての黒人が持ち込んだ西アフリカ的なものが絡んだような文化が主なのだ。
最も年々立派になっていく中で、それらも変容しているようだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、強い雨が降った後、9月11日(金)は、雲の間に太陽がでるが、雨が降りやすい。
危機管理センターは、さらに、朝は曇りだが、朝のうちに太陽が出てくるとしている。
雨が降るのは夜の間だけだ。
気温は安定していて、最高気温は26℃で、最低気温は16℃。
-------------------------------
9月11日(金)のサンパウロ市は、
朝は、曇っていた。
昼でも、雲が多かった。
しかし、15時過ぎには快晴になって、気温も上がった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sexta-feira, 11 de setembro de 2009
FIFAの事務局長のジェロミ・ヴァルケJerome Valckeが、9月8日(火)に、2014年ワールドカップCopa do Mundoの試合を行う希望を持っているいくつかの都市のために、ブラジルBrasilはもっとやるべき必要があると語った。

「最近訪問したときに、たとえば、サンパウロSão Pauloではスペースに大きな問題があると指摘した。 FIFAのワールドカップをやる競技場にしては全く不適切だ」と、2010年ワールドカップの準備のために訪問している南アフリカÁfrica do Sulでジェロミ・ヴァルケは語った。

ジェロミ・ヴァルケは、以前にも批判をしていて、サンパウロで予定されている競技場は、ワールドカップの初戦を行う条件を満たしてはいないと明言していた。
ジェロミ・ヴァルケは、連邦政府と州政府にサンパウロSão Pauloに新たな競技場を建設するように要求する。
モルンビー競技場の持ち主のSPFCはその公式サイトで、2014年のワールドカップのためにモルンビーMorumbi競技場を改装するという計画を発表したといっている。
-------------------------------
ジェロミ・ヴァルケの言うことは、もっとも。
モルンビー競技場は、サンパウロ市においては、最大の収容人数の6万人余が入る。

歴史的中心部のセントロからは10キロ離れているが、
今のところ、バス以外は公共交通機関はない。
1.7キロほど離れたところに地下鉄の新路線が建設中で、駅もできる予定になっていて、これは2014年以前にできるはずだ。
一見新しそうに見えるが、もう40年以上経っている。
観客がばたばたすると、観客席は揺れる。
モルンビー競技場の周囲は、1960年代頃から市街地化して、モルンビー競技場より中心部よりは、一戸建て住宅専用街で、一般的には、高級住宅街と見なされる。
しかし、競技場周辺は、それほどでもない。

競技場のすぐ裏からは、ファヴェーラと呼ばれる貧民街が何カ所も点在しており、非常に危険である。
特に、夜は、車でも頻繁におそわれる。
個人的には、モルンビー地区以南には近づきたくない。
ここに限らずだが、
ブラジルのサッカー場で、ごく最近に建設されたものは別にして、
ほとんどの競技場は、ワールドカップのような試合には適していない。
今回批判されたのは、サンパウロ市だけではない。
FIFAは、特に周辺に、十分なスペースを求めている。
駐車場も必要だが、
モルンビー競技場には、クラブの会員向けの駐車場以外には、観客用の駐車場は全くない。
世界中からやってくるTVの中継車のスペースやプレスセンターのスペース。
オフィシャル・スポンサーがそのVIPを接待するスペース。
モルンビー競技場周辺には、これらを設置するスペースはないだろう。
それに、競技場に向かう道路は決して広いとはいえず、
いつも観客がそれほど入ってはいないにもかかわらず(平均で収容人数の20%台)、試合の前後は大渋滞する。
ブラジル代表の南米予選の試合の時は、市内中心分の拙宅から、抜け道をそれなりに知っているのだが、車で2時間近くかかった。
ブラジルがかつてワールドカップを開催したときには、
サンパウロでは、
パカエンブー競技場を使った。
しかし、パカエンブー競技場は、歴史的建造物に指定されており、改築は全くできないし、周辺にはやはりFIFAの要求をすべて満たすようなスペースはない。
とすると、新たな競技場を建設するしかないのかもしれないが、
そうなると、中心部から20キロくらい離れないと、十分はスペースのある土地はないだろう。
ワールドカップの後に、その競技場を誰が使うのか。
-------------------------------
サンパウロ市に短期しかすんでいない人は、
モルンビー競技場でのサッカー観戦の方が、
パカエンブー競技場での観戦よりも、
安全などという完全に間違った情報を与えられるようだ。
とんでもないことである。
むしろ、一番危ない。
それは、周辺環境の問題である。
市内中心部のパカエンブー競技場は、周辺は市内屈指の超高級一戸建て住宅街と同じく最高級アパート街である。
地下鉄の駅もそう遠くない。
試合の日は、周辺を警察が十分に警戒している。
市内西部のパレストラ・イタリア競技場も、
パカエンブー競技場からはそれほど遠くないし、周辺の環境も悪くない。
ペルヂーゼス地区とポンペイア地区も、高級住宅地区である。
こちらは、周辺に、民間の駐車場も多い。
なによりも、
この二つの競技場の周辺には、ファヴェーラ(=貧民窟)無いどころか、何キロも離れている。
ファヴェーラが、高級住宅街と入り組んでいるモルンビー地区とは大きな違いである。
競技場の中や周辺で、事件が起きるのは、一年に一回起きるか起きないかだし、そんなことがある試合は大体前からわかっているし、そのところに近づかなければよいわけである。
いずれ収まるものだ。
モルンビー競技場のように観客席が楕円形にグラウンドを囲んでいて、試合が行われているグラウンドからかなり遠いところから観戦をすることになるよりも、より観客席が近い競技場の方が、より試合を楽しめるはずだ。
といっても、
パカエンブー競技場に、大勢の日本人が現れるようになるのも、どうだかと思ってもいる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、今週初めからサンパウロSão Paulo州に降った雨は、木曜日(9月10日)には力を失うが、終日弱い雨が降る。
危機管理センターによると、気温は安定していて、最高気温は23℃で、最低気温は17℃。
金曜日には、雲が減って、サンパウロSão Paulo市には太陽が戻ってくる。
気温は上昇して、最高気温は25℃に達する。
土曜日(9月12日)は、天気は安定していて、雨は降らない。
温度計は最高気温は28℃、最低気温は16℃を示す。
しかし、13日(日)には寒冷前線が接近し、にわか雨を降らせることになる。
-------------------------------
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市は、9月10日までで、9月に降ると予想された2倍の雨が降った。
国立気象研究所Inmetの気象士のネイヂ・オリヴェイラNeide Oliveiraによると、10時40分までに、サンパウロSão Paulo市の北部のサンタナMirante de Santanaにある国立気象研究所の観測所では151.5ミリの雨を記録した。
9月の予想雨量は74ミリだった。
このところ記録した強い雨は、ブラジル南部から寒冷前線が来たことによる。
9月8日(火)に、1943年に国立気象研究所Inmetが観測を開始して以来の、9月の一日では最高の雨量の78.1ミリを記録した。
-------------------------------
9月10日(木)のサンパウロは、一日曇り。
太陽はまだ戻ってこなくて、気温はそれほど上がらなかった。
夜はちょっと風邪が出て、寒く感じた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
quinta-feira, 10 de setembro de 2009
9月2日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場でおこなわれた、
ブラジル選手権の第23節のコリンチャンス対サントス戦を観戦に行った。
続きである。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、この試合でも何かやろうとして、準備を進めていた。

創立以来のコリンチャンスのエンブレムの変遷を描いた幟が上がっている。

観客席の上の通路の屋根の上にも風船が、いっぱい置かれていた。

風船の固まりは6個あった。

飛行船が飛び回り始めた。

「99年、100周年開始」と書かれていて、
リモコンで動いていた。

客室に当たる部分にエンジンがあるようで、排気ガスがかすかに見えた。

誰だか知らないが、有名人らしい。
おそらく、コリンチャンスの元選手だろう。

100周年の行事の一つとして行われる「コリンチャンスの航海」の告知。

トボガン席に、ユニフォーム型の幕が広がった。

どういうわけか、
向正面席の下部の通路に設置された仮設トイレの一部だけに、囲いが設けられていた。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、風船を手にしていた。

電光掲示板に、コリンチャンスのこれまでの名選手たちを紹介する映像が流れた。
最後は、ロナウドだった。


コリンチャンスの先発選手たちが入ってきた。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが風船を上げ始めた。

コリンチャンスの控えの選手たち。

コリンチャンスの先発選手たちが、グラウンドの中央で観客に挨拶。
※クリックすると拡大する。

しばし風船に見とれてしまった。
最上段には”99ANOS(=99年)”と、人文字。

風船はゆらゆらと漂っていた。

サントスの選手たちが入ってきて、アウェー席に挨拶。

サントスのヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督。

ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督が、
マノ・メネゼス監督に近づいて、話をしていた。
仲は悪くないようだ。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの人文字、
頑張っているのだが、この程度だ。

国歌演奏。

審判が両チームのキャプテンを呼んだ。

コリンチャンスの先発選手たちが円陣を組んだ。

続く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
2010年ワールドカップの南米予選の、
第15節が9月5日(土)に、
第16節が、9月9日(水)に行われた。
結果は次の通り。
9月5日(土) 第15節
試合開始 試合結果 開催都市
17h30 Peru 1 x 0 Uruguai Lima
17h30 Colômbia 2 x 0 Equador Medellín
19h30 Paraguai 1 x 0 Bolívia Assunção
21h30 Argentina 1 x 3 Brasil Rosário
22h30 Chile 2 x 2 Venezuela Santiago
※ブラジルは、アウェーでアルゼンチンを破り、予選突破を決めた。
9月9日(水) 第16節
試合開始 試合予定 開催都市
16h Bolívia 1 x 3 Equador La Paz
18h Uruguai 3 x 1 Colômbia Montevidéu
20h Paraguai 1 x 0 Argentina Assunção
22h Venezuela 3 x 1 Peru Puerto la Cruz
22h Brasil 4 x 2 Chile Salvador
※エクアドルは、アウェーで勝利し、4位に上昇。
※パラグアイは、アルゼンチンに勝利し、予選突破を決めた。
アルゼンチンは5位に。
※ブラジルは、ホームで勝利。
チリは3位のまま。
残りの2節の予定は次の通り。
10月10日(土)-11日(日) 第17節
試合予定
- Argentina x Peru -
- Bolívia x Brasil -
- Equador x Uruguai -
- Colômbia x Chile -
- Venezuela x Paraguai -
10月13日(火)-14日(水) 第18節(最終節)
試合予定
- Uruguai x Argentina -
- Brasil x Venezuela -
- Paraguai x Colômbia -
- Chile x Equador -
- Peru x Bolívia
(第16節を終了した時点での順位)
※4位までは、予選出場。
※5位は、他地域のチームと出場決定戦を行うことになっている。

| Permalink
|
| TrackBack (0)
1943年以来9月の一日としては最高の雨量を記録した翌日の9月9日(水)、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、サンパウロSão Paulo市にはまた強い雨が降る。
危機管理センターによると、雨は一日降り、特に午前中に強く降る。
気温は少し下がり、19dから23℃の間になる。
8日にサンパウロにやってきた嵐は3人の犠牲者を出した。
-------------------------------
9月9日(水)の朝、サンパウロ市にはまだ弱い雨が降っていた。
でも、その雨も午前中には止んだ。
その後は、ずっと曇りで、雨は降らなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
9月9日(水)22時(*ブラジリア時間)から、
サルヴァドールで行われた、
2010年ワールドカップの南米予選の
ブラジル対チリ戦。
(ブラジルの先発と控え)



(チリの先発と控え)



前半31分に、ダニエウ・アルヴェスのクロスをニウマールが足であわせて、ゴール。

前半39分に、ジュリオ・バチスタがゴール。
前半45分に、チリのスアッソが、PKを決めた。

前半を2対1で、ブラジルがリード。
後半に入ってすぐの2分に、フィリッピ・メーロにレッドカード。
ブラジルが一人少なくなった。
後半7分、再び、チリのスアッソがゴール。
これで、2対2の同点。



しかし、
後半28分、

さらにそのすぐ後30分に、ニウマールが、この試合、3ゴール目を決めた。
結局、試合は4対2で、ブラジルが勝利。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
quarta-feira, 9 de setembro de 2009
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)は、9月9日(水)も、ブラジル南部とサンパウロSão Pauloではまだにわか雨が降るとしている。
サンパウロSão Paulo州では、天気は朝から曇りで、局地的に突風を伴った雨が降る。
サンパウロ州の特に中南部と南西部では、局地的に強く雨が売る可能性がある。
サンパウロSão Paulo市では、天気はずっと曇りで、突風を伴った雨が予想される。
気温は最低で17℃で、最高は25℃。
-------------------------------
今年2009年の冬は、本当に良く雨が降る。
本来、冬は非常に雨が少なくて、乾燥するのだが、庭に散水することはなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
9月2日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場でおこなわれた、
ブラジル選手権の第23節のコリンチャンス対サントス戦を観戦に行った。
サンパウロ州で断トツのファンを持つコリンチャンスと伝統があるサントスの対戦は、”クラシコ”。
昼過ぎには、早くも、競技場正面のシャルレス・ミラー広場には、いつもよりずっと広めに柵が設置され始めていた。

すでに、一番安い席の入場券は売り切れになっていた。

競技場の西側の道路には、テレビの中継車がずらりと駐車して、準備を始めていた。

観客がおおいようなので、試合開始前1時間20分頃に拙宅を出た。
警察に一時的に規制されていて、車は全く通行していなかった。

パカエンブー競技場の23番入り口。
選手や関係者はこの入口を使うので、それを待つファンがいる。
もっとも1時間半前ではもう選手は到着していた。

そこに、コリンチャンス大好きおばあさん第1号がいるのを発見した。

早速ポーズを取ってくれた。

競技場の西側の道路も警察に完全にブロックされて、車は通っていない。
サントスのファンの安全のために、人も通ることができなくなっていた。

警察の装甲車。
逆に競技場の外側を一周するのは15分以上かかりそうで、いやなので、
またもや、ちょっとした山登りをして、迂回せざるを得なかった。

山登りをして、拙宅の方を見てみた。

ここにたむろしているのは、ユニフォームを着たサントスのファンだけ。
マコーニャ(=マリファナ)の香りが充満していた。
最高級住宅街の中なのだが、住民はたまらないだろう。

サントスのファンを刺激しないように、さっさと通り過ぎる。

結界を超えて、
安全領域に入ってから、サントスのファンがいたところを振り返る。
ホッとした。

競技場内に入った。
トボガン席にはもうかなり観客がいた。

そのほかの席はまだそれほどでもなかった。
大体、競技場に到着しても、
周辺で一杯やって気勢を上げてから、試合直前に、中に入ってくる人が多い。

コリンチャンスの席に近づかないように警察にガードされた、サントスのファンのためのアウェー席。
今年3月22日に行われたサンパウロ州選手権第15節の試合では、試合終了後に暴れたので特に厳重になっている。

そのアウェー席の下に特別に設置されたテントは、
コリンチャンスのファンが安全に通るために設置された通路。
お互いに目が合うと、ろくなことが起きないからだ。

正面スタンド席。

メッセージ親父がちょうど到着した。

「自分の意見では、ペレよりデフェデリコの方が良い」と言うのが、
この日のメッセージ。
コリンチャンスに入団したばかりのデフェデリコを、
わざとサントスのペレと比較しているのだ。
毎回良くいろいろと考えてくる人だ。

彼の場合は、
こういうTシャツを作って販売するのが本職だから、
その宣伝も兼ねているようなものだ。

続く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サッカー選手のカカKakáが、9月7日(月)に、キリスト再生教会Igreja Renascer em Cristoの創立者のソニアSônia牧師とエステヴァン・エルナンデスEstevam Hernandes伝道師夫妻と並んで、サンパウロSão Paulo市中心部のカンブシCambuci教会の再建開始の式に出席した。


今年1月18日(日)に、建物の屋根が落ちて、9人が亡くなり、106人がけがをした。
この時には、一つの学校と8軒の家が閉鎖された。
犯罪院IC (Instituto de Criminalística)の報告書では、事故は9年前に行った改装時の瑕疵によるものであった。
屋根の梁の一つが、計画にはあった金属による補強をなされていなかった。
民事警察は、報告書で、教会の”無関心”を指摘した。
工事の開始を祝うこのイベントは、その古い教会があったところで行われた。
教会によると、約1000人の信徒が、祝福に参加した。
2005年にここで結婚したカカKakáは、集会で歌った。
ソニアSônia牧師は、群衆を指揮して泣いた。
彼女は、基礎の石を投げいれて、喝采を受けた。
「この教会は、ブラジルの印となる。 再建を始めよう」と語った。
キリスト再生教会の広報担当者によると、予定では、工事は、寄付やイベントの収益により、2011年の初めに終了する。
総工費は発表されていない。
15日前に、サンパウロ市の家屋局は再建を許可した。
-------------------------------
8月始めに、
キリスト再生教会の創立者夫妻は、
服役していた米国から戻ってきていた。
ブラジルでも、脱税など種々の訴追を受ける身なのだが、実の息子が重体であることでその付き添いが理由なのか、到着後に収監されていないし、警察に呼ばれたという報道もない。
イエローカードの累積でブラジル代表を離れたカカは、まっすぐレアル・マドリに戻らずに、ここに現れたわけだ。
何かとお騒がせのこの教会とカカの話題は、つきない。
この教会一つくらい、カカの年間の寄付金で、十分のはずだ。
年収の1割というが、通常だ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロSão Paulo市は、1943年に国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)が雨量の測定を始めてから、9月として、わずか24時間にこれほどの前を記録したことはなかった。
国立気象研究所によると、サンパウロ市北部にあるサンタナ観測所mirante de Santana では、17時に、70ミリの雨量を記録した。
雨は8時すぎに降り始めた。
国立気象研究所による雨量の測定では、9月全部の雨量は74ミリであった。
今までに9月に、一度の雨で一番多かったのは1984年9月20日で、サンタナ観測所で、62.2ミリであった。
18時30分過ぎでも、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)は、雨の量が多いために、市内全域の注意報を解除していない。
-------------------------------
この雨により、サンパウロ市および郊外では大きな被害が出ているし、交通は麻痺している。
拙宅でも、少なからぬ影響があった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
terça-feira, 8 de setembro de 2009
サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)は、9月8日(火)朝からサンパウロ市に雨が降ると、サンパウロ市全域に注意報を出した。
雨は、南部から寒冷前線が近づいてきたことによる。
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究所Cptec(Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、
天気が変わっても、気温は高く最高気温は30℃で最低気温は18℃。
危機管理センターによると、雨は特に夕方に大サンパウロ都市圏に降る。
-------------------------------
朝6時頃は、まだ晴れていて、朝焼けが鮮やかだったそうだ。
それが、その後急変し、厚い雲に覆われて、8時前には雨が降り始めた。
そして9時以降、
断続的に強い雨が降っている。
14時頃から、16時前までは、一時的に止んで、雲がやや薄れた。
気温は、30℃どころか、20℃程度で、寒くなった。
昨日(9月7日)は、快晴で、暑かったのに、この変化はきつい。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ドゥンガDunga代表監督は、9月7日(月)の夜に、対チリChile戦のブラジル代表seleção brasileira試合のために、4人の選手を招集した。
ヂエゴ・タルデリDiego Tardelli(アツレチコ・ミネイロ)の他に、パルメイラスのクレイトンン・シャヴィエルCleiton Xavierとヂエゴ・ソウザDiego Souza、それに
アンドレ・ヂアスAndré Dias(SPFC)が招集された。
招集された4人は、9月8日(火)午後のトレーニングに、ブラジル代表の他の選手たちとともに参加する。
2010年W杯南米予選として行われるチリChile戦は、9月9日(水)21時50分から、ピツアスPituaçu競技場で行われる。
4人のうちで唯一ヂエゴ・タルデリDiego Tardelliは、このところドゥンガDunga代表監督によって呼ばれるリストに入っている(8月に行われたエストニアEstôniaとの親善試合で招集された)。
クレイトンン・シャヴィエルCleiton Xavier、 ヂエゴ・ソウザDiego Souzaと、アンドレ・ヂアスAndré Diasは一度も呼ばれていなかった。
4人の到着は、イエローカードの累積で出場停止となったカカKaká、ルシオLúcio、ルイス・ファビアーノLuis FabianoとラミレスRamires、それにけがで外れたロビーニョRobinhoによる、ブラジル代表seleção brasileiraの人数不足を埋めるためである。
-------------------------------
やはり、
ブラジル国内のクラブに所属している選手だけが呼ばれることになった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
segunda-feira, 7 de setembro de 2009
8月23日(日)16時から、
サンパウロ市で最も伝統があるパカエンブー競技場で行われた、
ブラジル選手権の第21節のコリンチャンス対ボタフォゴ戦を観戦に行った。
続きである。
その1。
その2。
後半は、ボタフォゴのキックオフで始まった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、また創立40周年の幕を広げた。

FCロナウド。
寒い日なのだが、アイスキャンデーを手にしている。
こういうことだから、どうしても太ってしまうのだろうと思わせる。

ロナウドの隣で、口を曲げているのが、
コリンチャンスの社長のアンドレス・サンシェス。

二人の周りには、それぞれの護衛が何人かいる。

後半6分に、マルシーニョが、FKを直接ゴールに入れた。
これで、2対1と、再びリード。

FWデンチーニョ。

ボタフォゴのエステヴァン・ソアレス監督。

FWエンリッキ。

左SBジュシレイ。

DFジェアン。
この試合の後、8月31日に契約を解除して、FCモスコーに移籍した。

FWジョルジ・エンリキ。

後半22分に、FWエンリッキに代わり、
FWソウザが入った。

FWソウザ。

後半25分に、FWデンチーニョがPKを蹴ったが、
GKにはじかれた。
しかし、それを落ち着いて、決めた。
これで、3対2となり、再びリードした。

ボタフォゴのフォンに向けて、泣いて見せて、挑発をしたデンチーニョ。

デンチーニョに対するファールで、ちょっともめた。

後半36分に、マルシーニョに代わり、ヂエゴが入った。

後半42分に、
モラデイに代わり、
ビウが入った。

この試合の有料入場者数は、17,452人だった。

FWビウ。

試合は、コリンチャンスが3度リードし、3度追いつかれて、
3対3。

静かに競技場を後にする、コリンチャンス大好きおばあさん第1号。

3度喜んだにも関わらず、最終的に引き分けとなったこの試合に、観客は、疲れていた。

終わり。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)に関係する天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、9月7日(月)のサンパウロSão Paulo州のほとんど地域では、
一日を通じて、強いにわか雨の可能性があるが、雲の間から太陽がでる。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市では、最高気温は26℃で、最低気温は17℃になる。
-------------------------------
独立記念日で祝日となっている9月7日(月)のサンパウロは、
朝から快晴。
気温も急上昇し、空気も乾燥した。
最高気温は28.6℃にまでなった。
結局、終日快晴で、夜になっても気温はそれほど下がっていない。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サルヴァドールSalvadorにいるブラジル代表seleção brasileiraは、9月7日(月)の午後から、わずか17選手になった。
技術委員会comissão técnicaは、ロビーニョRobinhoを合宿から放した。
ロビーニョは、日曜日に磁気断層検査を受けた後にチリChile戦への出場を禁止されていて、治療のためにサルヴァドールに滞在することになっている。
ブラジル・サッカー協会CBFはまだ、ロビーニョの代わりに呼ぶ選手を発表していない。
もし呼ばないと、ドゥンガDunga代表監督は控え席には1名少ない選手しか入れることができず、FWにはアドリアーノAdrianoととニウマールNilmarだけということになる。
-------------------------------
試合は、9月9日(水)に行われるので、
いまさら、試合に出場する可能性が少ないにもかかわらず、欧州で活動している選手を呼びつけるのは非常に難しい。
ブラジル国内で活動している選手を呼ぶことになるだろう。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
domingo, 6 de setembro de 2009
筋肉の故障により、ロビーニョRobinhoは、サルヴァドールSalvadorで、9月9日(水)に行われるチリChile戦でのブラジル代表seleção brasileiraから外れた。
ロビーニョは、磁気断層検査を受けるためにサルヴァドールの病院に行き、ブラジル代表の医師のジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luiz Runcoはロビーニョの出場の禁止を決定した。
イエローカードの累積により出場停止となったルシオLúcio、ラミレスRamires、カカKakáそしてルイス・ファビアーノLuis Fabianoとは異なり、ロビーニョは合宿を続ける。
正FWがいなくなったことで、ブラジルBrasilは、チリChile戦ではニウマールNilmarとアドリアーノAdrianoがグラウンドに入ることになる。
こういうことにより選手たちがいなくなったことで、チリ戦では17選手が使えるだけになる。
しかし、ブラジル・サッカー協会は控えのために他のセンターフォワードを招集するか決めていない。
ヂエゴ・タルデリDiego Tardelli(アツレチコ・ミネイロ)とヴァグネル・ロヴィVagner Love(パルメイラス)の名前が出ている。
-------------------------------
9月5日(土)に行われた対アルゼンチン戦でもロビーニョは著しく精彩を欠いていた。
素人目に見ても、明らかだった。
解説でも、
ブラジル代表は、10人で試合をしているかのようだと言われていた。
すでに、もうロビーニョは何か問題を抱えていたのかもしれない。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル代表seleção brasileira監督ドゥンガは、ブラジルがアルゼンチンArgentinaを3対1で破った試合で2枚目のイエローカードを貰ったカカKaká、ルーシオLúcio、ルイス・ファビアーノLuis FabianoとラミレスRamiresを、ブラジル代表がサルヴァドールSalvadorで宿泊しているホテルから、自由にした。
この水曜日(9月9日)に行われるチリChile戦に出場しない選手たちは、サルヴァドールを離れて、欧州のそれぞれのクラブに戻る。
チリとの試合は、ワールドカップCopa do Mundoの南米予選の第16節の試合として行われる。
サルヴァドールSalvadorのピツアスPituaçu競技場で、21時50分(*ブラジリア時間)に始まる。
-------------------------------
ルイス・ファビアーノの代わりは、アドリアーノ。
でも、トレーニングのためには、そのポジションに誰か入れなければならない。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サッカー・ブラジル選手権の第23節が、
9月2日(水)、5日(土)および6日(日)に行われた。
※9月2日(水)には、
第17節の未消化試合も行われた。
※※すべてのクラブの試合数が同じに揃った。
結果は次の通り。
9月2日(水) 第17節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
21h Internacional 3 x 0 Atlético-MG Beira-Rio
※大分で開催されたスルガ杯にインテルナシオナウが出場したために
日程が変更になった試合。
インテルナシオナウがホームで大勝。
9月2日(水) 第23節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
21h50 Corinthians 2 x 1 Santos Pacaembu
※コリンチャンスは、ホームのパカエンブー競技場で、逆転勝ち。
6位に上昇。
9月5日(土) 第23節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Palmeiras 2 x 1 Barueri Parque Antarctica
18h30 Grêmio 1 x 1 Vitória Olímpico
18h30 Sport 2 x 1 Botafogo Ilha do Retiro
※9月2日(水)に入団発表をしたばかりの、
ヴァグネル・ロヴィが早速大活躍した、
パルメイラスがホームのパレストラ・イタリアで勝利。
首位を守る。
※グレミオは、ホームで引き分け。
※スポルチは、ホームで勝利。
9月6日(日) 第23節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Atlético-PR 0 x 0 Flamengo Arena da Baixada
16h Goiás 2 x 2 Coritiba Serra Dourada
16h Cruzeiro 1 x 2 São Paulo Mineirão
18h30 Santo André 1 x 2 Atlético-MG Bruno José Daniel
18h30 Fluminense 1 x 1 Náutico Maracanã
18h30 Avaí 0 x 2 Internacional Ressacada
※フラメンゴは勝てず。
※ゴイアスは引き分けで4位に後退。
※クルゼイロはホームで勝てず。
※サント・アンドレはホームで勝てず。
降格圏に転落。
※監督がまたも交代したフルミネンセは地元で引き分け。
ナウチコは、降格圏を脱した。
※インテルナシオナウはアウェーで勝利し、2位に。
次節の第24節の予定は次の通り。
9月12日(土) 第24節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 São Paulo x Avaí Morumbi
18h30 Flamengo x Sport Maracanã
9月13日(日) 第24節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Santos x Santo André Vila Belmiro
16h Internacional x Cruzeiro Beira-Rio
16h Vitória x Palmeiras Barradão
16h Atlético-MG x Atlético-PR Mineirão
18h30 Barueri x Goiás Arena Barueri
18h30 Náutico x Grêmio Aflitos
18h30 Botafogo x Fluminense Engenhão
※サント・アンドレはサントスと対戦。
※パルメイラスは、アウェーでヴィトリアと対戦。
※バルエリは、ホームでゴイアスと対戦。
※ボタフォゴ対フルミネンセという”クラシコ”だが、
どちらも降格圏内というさびしさ。
9月16日(水) 第24節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
21h50 Coritiba x Corinthians Couto Pereira
※コリンチャンスは、2週間も試合の間隔が開くことになった。
(第23節を終了した時点での順位)

| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予想では、9月6日(日)は、サンパウロSão Paulo州全域で、部分的な曇りになる。
ところによっては、天気は曇りで、突風を伴ったにわか雨が降る。
サンパウロ市は、サンパウロ州の他のところと同じ、
天気は、部分的に曇りで、突風を伴ったにわか雨の可能性がある。
気温は17℃と23℃の間。
-------------------------------
9月5日(土)の、サンパウロ市の天気はほぼ終日曇りだった。
午後になって、雲が厚くなったので、雨が降るかと思ったが結局降ることはなかった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sábado, 5 de setembro de 2009
9月5日(土)に、
アルゼンチンのロサリオで行われた、
2010年ワールドカップの南米予選の、
アルゼンチン対ブラジル戦で、
ブラジル代表が、3対1で勝利した。
これで、ブラジルは、
南米予選での勝ち点を30点として、
予選突破を決めた。
南米予選の残り試合は、3試合。
これで、
ブラジルの
ワールドカップの
すべての大会のへ出場記録が更新されたことになる。
ブラジルは、
2010年ワールドカップの出場を決めた国としては7番目。
すでに出場を決めているのは、
南アフリカÁfrica do Sul, 韓国Coréia do Sul, 北朝鮮Coréia do Norte, 豪州Austrália, 日本Japão, オランダHolanda。
-------------------------------
南米予選第15節の結果は次の通り。
9月5日(土) 第15節
試合開始 試合結果 開催都市
17h30 Peru 1 x 0 Uruguai Lima
17h30 Colômbia 2 x 0 Equador Medellín
19h30 Paraguai 1 x 0 Bolívia Assunção
21h30 Argentina 1 x 3 Brasil Rosário
22h30 Chile 2 x 2 Venezuela Santiago
残りの3節の予定は次の通り。
9月9日(水) 第16節
試合開始 試合予定 開催都市
16h Bolívia x Equador La Paz
18h Uruguai x Colômbia Montevidéu
20h Paraguai x Argentina Assunção
22h Venezuela x Peru Puerto la Cruz
22h Brasil x Chile Salvador
10月10日(土)-11日(日) 第17節
試合予定
- Argentina x Peru -
- Bolívia x Brasil -
- Equador x Uruguai -
- Colômbia x Chile -
- Venezuela x Paraguai -
10月13日(火)-14日(水) 第18節(最終節)
試合予定
- Uruguai x Argentina -
- Brasil x Venezuela -
- Paraguai x Colômbia -
- Chile x Equador -
- Peru x Bolívia
(第15節を終了した時点での順位)

| Permalink
|
| TrackBack (0)
9月5日(土)21時30分(*ブラジリア時間)から、
アルゼンチンのロサリオで、
2010年ワールドカップの南米予選の
アルゼンチン対ブラジル戦が行われた。
試合は、
3対1で、
ブラジルが勝利。
(アルゼンチンの先発)

(ブラジルの先発)

前半23分に、
DFルイゾンが、
頭で決めて先制。
さらに、前半30分に
GKにはじかれたボールを
FWルイス・ファビアーノが決めた。
前半を2対0で終えた。
後半、
アルゼンチンが、
攻勢を強める中、
守備を固めつつ、
カウンターを待っていたブラジルは、
22分に、またもやルイス・ファビアーノが決めた。
アルゼンチンは、
後半20分に、ダトーロが決めただけ。
メッシは、
ブラジルの守備に完全にブロックされた。
なお、なおブラジルはこの試合で6つのイエローカードを出されて、
ルイス・ファビアーノ、カカ、ラミレス、ルーシオは、
9月9日(水)にサルヴァドールで行われるチリ戦には、
出場できないことになった。
ルイス・ファビアーノの代わりは、この試合でも途中から出場したアドリアーノ。
カカの代わりは、ジュリオ・バチスタ。
ルシーオの代わりは、ミランダ。
GKジュリオ・セーザルが、足を痛めて、氷で冷やしているという情報がある。
9月9日(水)のチリ戦への出場が危ぶまれる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
約30分で、ロマリオRomárioは9月3日(木)の午後のアメリカAméricaとカステロ・ブランコCastelo Brancoの練習試合を放棄した。
9月19日(土)をグランドに復帰する日として予定したロマリオは、ぶつかった後に、踝の痛みを感じて、その日の活動を止めた。
月曜日(8月31日)にも、ロマリオは腿に違和感を感じて、メカンMecãoでの練習への参加を止めた。
-------------------------------
年齢も年齢だし、約1年半も練習から遠ざかっていたのだから、
復帰と行っても簡単ではないはずだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の自動観測ステーションの記録によると、サンパウロ市に寒冷前線が到達したことで、24時間で気温は10度下がった。
データによると、サンパウロSão Paulo市の北部にあるサンタナ観測所Mirante de Santanaでは、9月4日(金)に、21.4℃を記録した。
同じ時刻に、3日(木)には、気温は30.4℃だった。
危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想によると、週末にかけて気温はより下がり、6日(日)には、14℃から19℃の間になる。
3日(木)の夜からサンパウロ市に降り始めた雨もまた続く。
今週、サンパウロSão Paulo市はこの冬の最高気温の31.5℃を水曜日(2日)に記録した。
さらに、湿度が30%いかに下がったことで、今週サンパウロ市に2度にわたり注意報が出た。
危機管理センターによると、7日(月)の独立記念日Dia da Independênciaには、太陽がでて、気温は上がり、30℃に達するだろう。
最低気温は、19℃台。
-------------------------------
9月4日(金)も、
雨が降ったり止んだり。
それにしても、天気が激変するサンパウロである。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
sexta-feira, 4 de setembro de 2009
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、ブラジルの南部Sulと南東部Sudesteへ寒冷前線が到達したことで、このところ晴れ渡っていたサンパウロSão Pauloの天気が変わり、9月3日(木)の午後遅くに市内の大部分で強いにわか雨が降った。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロ市では1時間半で11℃も気温が降下した。
市内南部のコンゴニアスCongonhas空港で15時に31℃が記録されたが、同じところで16時30分には20℃になった。
17時15分に、市内の北部、西部、中央部で、強いにわか雨が記録された。
南部では雨は軽かったと、危機管理センターCGEは発表した。
気候の急激な変化にもかかわらず、市内では冠水注意報がどこにもでていない。
危機管理センターの使用する基準では、監視、注意、警戒、最警戒となっている。
危機管理センターCGEによると、木曜日(9月3日)はサンパウロ都市圏região metropolitana de São Pauloには雨に広がる。
国立気象研究所Inmetの予想では、4日(金)も週末も、天気は不安定になる。
-------------------------------
9月3日(木)の朝のサンパウロ市は、
ほぼ快晴で気温は高かった。
午後から雲が出てきたが、
15時でもまだ暑かった。
16時過ぎに、空がほぼ雲に覆われた。
16時20分頃から、突風が吹き始めた。
そして、17時15分頃から、雷を伴った強い雨が降り始めた。
その後も、
雨は弱くなったが、
断続的に降り続いている。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
43歳のFWロマリオRomárioの、アメリカAméricaの選手としてのデビューが、9月19日(土)15時にジウチッチ・コウチーニョ競技場estádio Giulite Coutinhoで、リオ・デ・ジャネイロ州選手権セリエBSérie Bの第1フェーズprimeira faseの最終節の試合として行われるプロフーチProfute戦に決まった。
この試合は、18日に、アメリカの、クラブの105年目の創立記念日の翌日に行われる。
そのキャリアで1002ゴールを達成しているロマリオBaixinhoは、クロヴィス・ヂ・オリヴェイラClovis de Oliveira監督の指揮の下で、試合形式の練習に参加している。
ロマリオは、月曜日(8月31日)に、右腿に違和感を感じて、トレーニングを離れたが、この問題はデビューを先延ばしにしない。
ロマリオRomárioは、8月12日(水)にグラウンドへの復帰を発表し、リオ・デ・ジャネイロ州サッカー連盟Federação de Futebol do Rioの登録も最終日の21日に行った。
ロマリオは、アメリカAméricaのファンだった父親のエデヴァイールSeu Edevairの夢を実現することになる。
この4月から、ロマリオは、リオ・デ・ジャネイロ州選手権セリエAへの復帰を目指すこのクラブのプロチームの指揮を執っている。
アメリカAméricaは、勝ち点30点で、リオ・デ・ジャネイロ州選手権セリエBSérie BのグループAGrupo Aでトップを行っている。
2位のリオストレンシRiostrenseとキサマンQuissamãに、9点の差をつけている。
-------------------------------
アメリカは、リオ・デ・ジャネイロ州でのかつての名門クラブ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
quinta-feira, 3 de setembro de 2009
アメリカAméricaの控えの選手たちにとっては単なる親善試合だったが、ロマリオRomário43歳という大きな呼び物がいた。
ロマリオBaixinhoは、8月31日(月)に、芝生に復帰するという望みを発表してから、4度目のトレーニングをした。
僅かな動きだけで、MFとしてプレイしたロマリオRomárioは知性的なパスで目立った。
ボタフォゴBotafogoとヴァスコ・ダ・ガマの元選手のシモンSimãoが指揮するプロジェット・ドイス・トッキスProjeto Dois Toquesのチームは、ロマリオをマークするのが難しかった。
「ロマリオRomárioは違う。 彼はボールをタッチしない。 ”半分の”タッチだ。 彼に近づこうとすると、彼はすでに同僚にパスをしている」と、プロジェット・ドイス・トッキスのボランチのダニエウ・レイチDaniel Leiteは語った。
しかし25分で、ロマリオRomárioは左腿の違和感を感じて交替を要求し、クローヴィス・ヂ・オリヴェイラClóvis de Oliveira監督にすぐに受け入れられた。
アメリカの医療部がその部分を氷で手当てした。
グラウンドの縁に座って、ロマリオRomárioはクラブの医師のセルソ・バッホスCelso Barrosの手当を受けた。
疲れた表情で、ロマリオは彼の同僚が1対0で勝つところを見るために、試合の最後までそこにいた。
今のところ、ロマリオBaixinhoとアメリカAméricaのファンは、ロマリオがグラウンドに復帰するのをもう少し待たなくてはならない。
-------------------------------
ロマリオは、本気でトレーニングを続けている。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
9月2日(水)のサンパウロSão Paulo市の気温は上がり続け、サンパウロ市北部のサンタナ観測所mirante de Santanaでの記録では31.5℃に達した。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、この気温はこの冬の最高気温。
温度計が気温の記録を作ったのは、2日続けてである。
昨日)9月1日)に、最高気温は29.8℃になっていた。
それまでの記録は8月8日(土)に、29.9℃となったときだった。
サンパウロSão Pauloの湿度はまた引き続き低く、国立気象研究所Inmetの自動観測ステーションでは13時過ぎに20%となった。
-------------------------------
9月2日(水)のサンパウロ市は、
夜になっても、
気温が下がらない。
24時過ぎでも、24℃もある。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
カルデアルCardeal。

学名は、Paroaria Coronata、Emersidae(Emberisinae)。
体長は18センチ。
拙宅で、ただ1回だけ見たことがあるが、
その後は周辺でも見たことがない。
頭が赤く、そしてその毛が少し立っているところが特徴なのだが、
いつも立っているわけでもないようだ。
ほぼ同じような鳥で、ガーロ・ダ・カンピーナGalo-da-campinaという鳥がいるのだが、よく見分けがつかない。
この鳥の学名は、Paroaria dominicana, Emersidae(Emberisinae)というので、同類だ。
元々は、サンパウロにはいなかった移入種らしい。
イビラプエラ公園の開けたところで見ることができる。




| Permalink
|
| TrackBack (0)
quarta-feira, 2 de setembro de 2009
9月2日(水)21時50分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権の第23節のコリンチャンス対サントス戦が行われる。

夜になっても、気温がそれほど低くならないサンパウロ。
19時を過ぎた頃から、競技場周辺は何となく騒がしくなった。
19時47分に、最初の花火が上がった。
昼頃には、
正門観客席の入場券はもう売り切れていた。
平日ではあるが、
かなりの観客がやってくることだろう。
いつもより早く拙宅を出ることにしたい。
-------------------------------
20時35分頃に拙宅を出た。
やはり、アウェー席付近は、警察によって閉鎖されていたので、
またもや山越えを余儀なくされた。
サントスのファンが集まっているところを、通り過ぎていったのだが、
またもやというのか久しぶりにマコーニャ(=マリファナ)をたっぷりと浴びてしまった。
周辺はサンパウロでも屈指の最高級住宅街であるのだが、
住民はたまったものではないだろう。
家の中まで、あの臭いは入ってくるはずだ。
(コリンチャンスの先発)

(サントスの先発)

試合は、
前半は0対0。
後半に、
コリンチャンスのDFシッコンの自殺点で、
サントスが先制。
しかし、
その後コリンチャンスのFWソウザが下がった後、
動きが抜群に良くなり、
FWビルのゴールで同点。

さらに、
DFシッコンのゴールで、劇的な逆転。

2対1で、コリンチャンスが勝利。

約27千人の大観衆は、大感激で競技場を後にした。
試合終了後1時間たって、やっと競技場の周辺に静けさが戻りつつある。
メッセージ親父も来ていたし、
コリンチャンス大好きおばあさん第1号も、もちろん上機嫌。
ハーフタイムに、
新入団のアルゼンチン人のデフェデリコと、
再入団予定のマルセロ・マットスが、
コリンチャンスのユニフォームを着て、
グラウンドを一周した。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
8月23日(日)16時から、
サンパウロ市で最も伝統があるパカエンブー競技場で行われた、
ブラジル選手権の第21節のコリンチャンス対ボタフォゴ戦を観戦に行った。
続きである。
試合は、コリンチャンスのキックオフで始まった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、風船気球を上げ始めた。
初めての技だ。

白と黒の風船は、どんどんと上がっていった。
試合よりも気になった。

風船の下には、やはり白もしくは黒の短冊状のものが下がっている。

風船は、その後あまり高度を上げることなく、グラウンドの上空に移動してきた。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんは、さらに彼らの創立40周年の幕を広げた。

フランスのル・マンから移籍してきたDFパウロ・アンドレ。

風が弱かったので、風船はゆっくりと漂っていたのだが、徐々に高度を下げ始めた。

DFジェアン。
この日はキャプテンだった。
8月31日(月)に契約を解除し、FCモスコーに移籍してしまった。

MFモライス。

ボランチのエリアス。

FWデンチーニョ。

FWエンリッキ。

風船が降りてきた。
短冊状のものは紙製で、雨に打たれて水を吸い、重くなってきたようだ。

何とか、グラウンドの中には落ちることはなかった。
おしゃれで、賢い球拾いの少年は見向きもしなかった。

ボランチのモラデイ。

FWジョルジ・エンリキ。

GKジュリオ・セーザル。

右SBマルシーニョ。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

前半43分に、FWデンチーニョがPKを決めた。

すぐに、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの方に走っていった。

雨が小降りになったので、
コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、新調の帽子を披露した。

前半終了後、デンチーニョにマスコミが集まった。

ボタフォゴのエステヴァン・ソアレス監督。

この試合にもロナウドが観客席にいて観戦していたので、
そのロナウドを見るために人が集まった。

「コリンチャンスの日」が、9月1日であることの告知。

ボタフォゴのエステヴァン・ソアレス監督がグラウンドに戻ってきた。

コリンチャンスの控えの選手たちも戻ってきた。

ボタフォゴのアウェー席。

続く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
暑く乾燥したサンパウロ市は、9月1日(火)にこの冬の最高気温を記録した。
1日(火)の15時に、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の気象観測所で29.8℃を記録した。
この季節の最高の気温となった。
今年の冬で、今までの最高記録は8月8日(土)の29.1℃だった。
14時に、カンポ・ド・マルチCampo de Marte空港とコンゴニアスCongonhas空港の温度計は、今年のこの時期にしては高い29℃を記録した。
しかし、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências da Prefeitura)の観測所で最も高い温度を記録したのは、30.1℃のヴィラ・プルーデンチVila Prudenteであった。
危機管理センターの気象士のミシャエリ・パンテーラMichael Panteraによると、予想では冬の終わりまでに、昨年の同じ時期に記録されたようにまだ気温のピークがやってくるだろうという。
「これから何日か、天気は乾燥し安定する。 最高気温は31℃に達するだろう」
国立気象研究所によると、天気は9月3日(木)から変わる。
寒冷前線が到達し、雨が降り、気温が下がる。
-------------------------------
冬の終わりになると、夏よりも暑い日がある。
夏は、午後から積乱雲が発達し夕立が降ることが多いが、
この時期は日中ずっと快晴だ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市の湿度は、9月1日(火)に28%にまでなった。
予想では、サンパウロ州は、木曜日(9月3日)まで、太陽がでて乾燥する。
公式とされる国立気象研究所のデータの他に、サンパウロ市の危機管理センターが記録した数字にはさらに低く14時に25%になったものがある。
危機管理センターによると、夜になると湿度は上昇するという。
-------------------------------
乾いていることでよいことは、洗濯物があっという間に乾くこということだが、
人間にとっては、肌はかさかさで、喉はちくちく、目はしょぼしょぼ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
カルデアルCardeal。

学名は、Paroaria Coronata、Emersidae(Emberisinae)。
体長は18センチ。
拙宅で、ただ1回だけ見たことがあるが、
その後は周辺でも見たことがない。
頭が赤く、そしてその毛が少し立っているところが特徴なのだが、
いつも立っているわけでもないようだ。
ほぼ同じような鳥で、ガーロ・ダ・カンピーナGalo-da-campinaという鳥がいるのだが、よく見分けがつかない。
この鳥の学名は、Paroaria dominicana, Emersidae(Emberisinae)というので、同類だ。
元々は、サンパウロにはいなかった移入種らしい。
イビラプエラ公園の開けたところで見ることができる。



| Permalink
|
| TrackBack (0)
terça-feira, 1 de setembro de 2009
8月23日(日)16時から、
サンパウロ市で最も伝統があるパカエンブー競技場で行われた、
ブラジル選手権の第21節のコリンチャンス対ボタフォゴ戦を観戦に行った。
試合の3時間前から弱い雨が降り始めた。
降格圏にあるボタフォゴとの対戦でもあるし、
コリンチャンスもロナウドを筆頭にかなりの選手が出場しない。
そういったことで、試合前の競技場の周辺は人の動きが少なく、静かだった。

パカエンブー競技場の23番入り口。

アウェー席の入場券売り場。
リオ・デ・ジャネイロのクラブであるボタフォゴなので、
買い求める人も少ない。

それでもアウェー席の入り口は、
警察の警備車2台でしっかりブロックされている。
不測の事態に備えているのだ。

テレビの中継車が並ぶパカエンブー競技場の西側。

競技場に入った。

アウェー席。

トボガン席。

雨のために、人の動きも少ない。

正面スタンド席。
屋根が掛かっている上から2列だけに人が集まっている。

9月1日は、「コリンチャンスの日」という告知。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号が登場。

帽子を新調したようだが、
雨のために披露できないのが可哀想だ。

バンデイランチ局のグラウンド・レポーター。

コリンチャンスの先発選手たちの紹介が始まった。
GKは正GKのフェリッペが怪我のために、ジュリオ・セーザル。

右SBにマルシーニョ。

ボランチのエリアス。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
いつもは割と下の方に座るのだが、
雨のために上の方にやってきた。
おかげで、「舞」をすぐそばで見ることができた。

コリンチャンスの控えの選手たちが入ってきた。

コリンチャンスの先発選手たちが、グラウンドの中央で挨拶。
※クリックすると拡大する。

マノ・メネゼス監督。

コリンチャンスの先発選手たちの記念撮影。
※クリックすると拡大する。

FWエンリッキ。

FWデンチーニョにインタビュー。
後方はMFジュシレイ。

DFパウロ・アンドレ。
フランスのル・マンから移籍して来たばかりだ。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、黒い風船を手にしている。

ボタフォゴの選手たちが旗を持って入ってきた。

そして、アウェー席に向かって挨拶。

国歌演奏。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、コリンチャンスの勝利を祈っていた。

空に、風船が舞い上がった。

コリンチャンスの選手たちが円陣を作った。

続く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ロナウドRonaldoの、コリンチャンスCorinthiansへの復帰は近い。
この火曜日(9月1日)、ロナウドはチエテ環境公園トレーニング・センターCentro de Treinamentos do Parque Ecológico do Tietêで運動をした。
7月終わりの左手の手術と脇腹の脂肪吸引lipoaspiraçãoからの回復の最終段階を始めた。
ロナウドFenômenoは、怪我からの回復中で試合から外れているブルーノ・オタヴィオBruno Octávio、デニスDenis、エスクデーロEscudero、アレサンドロAlessandroの他、最近契約されたデフェデリコDefedericoのグループとは別にトレーニングをした。
そのときには、マノ・メネゼスMano Menezes監督は戦略練習を指揮していた。
ロナウドRonaldoは、自分の車を運転してトレーニングセンターを後にした。
彼の個人的な警備の車がそれに続いた。
手術の後、ロナウドRonaldoが芝生の上でトレーニングをしたのは2回目になる。
最初は、月曜日に同じチエテ環境公園Parque Ecológico do Tietêトレーニング・センターでのことであった。
これ以前は、ロナウドはパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeのジムで身体を調整していただけであった。
来週、コリンチャンスTimãoは月曜日から金曜日までサンパウロSão Paulo州内陸部のイツーItuでトレーニングをするが、ロナウドFenômenoが行くかどうかはまだ監督によって確認されていない。
しかし、ロナウドも行くと予想されている。
「選手たちに関しては、バスが出発する月曜日に決める」と、マノ・メネゼス監督は明かさなかった。
医師たちによると、ロナウドRonaldoは9月20日(日)に行われるゴイアスGoiás戦もしくは27日(日)のSPFC戦には、出場するようになる。
-------------------------------
ロナウドの車は、
リオ・デ・ジャネイロのナンバーのランド・ローバー。
警備の車も、やはりリオ・デ・ジャネイロのナンバーの同じ車種である。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、この木曜日(9月3日)までは、天気は乾燥し太陽がでる。
この期間、気温はずっと最高気温は30度近くなり、湿度は30%以下になる。
日中は気温が高くなるにもかかわらず、危機管理センターによると、明け方の体感気温は引き続き寒い。
9月4日(金)には、寒冷前線が到達し、気温が15℃から24℃と下がり、にわか雨が降る。
週末は、ずっと雨がちで、強い雨が降ることもある。
-------------------------------
9月1日(過)のサンパウロは、
朝から快晴だった。
昼頃から、やや雲が増えたが、気温は高く、乾燥した。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル選手権の第23節として行われるコリンチャンスCorinthians対サントスSantos戦の入場券を求める者は多い。
月曜日(8月31日)までに、すでに14,500枚が販売された。
試合は、水曜日(9月2日)21時50分から行われる。
入場券は、火曜日も引き続き販売される。
入場券の価格は、15レアルから180レアル。
ファンは、入場券を何カ所かの売り場で買い求めることができる。
販売場所:
パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge
パカエンブー競技場Pacaembu
カニンデ競技場Canindé
ブルーノ・ジョゼ・ダニエリ競技場Estádio Bruno José Daniel
イビラプエラ体育館Ginásio do Ibirapuera - Rua Manoel da Nóbrega, s/nº
ジョゼ・コヘーア体育館Ginásio de Esportes José Corrêa
- Avenida Guilherme P. Guglielmo, 1000 - Barueri
ピッタ・スポーツPitta Sports - Rua Silva Bueno, 1.156 - Ipiranga
アナクレット・カンパネーラ競技場Estádio Anacleto Campanella, São Caetano do Sul,
Rua Walter Tomé, Ginásio Milton Feijão
価格:
セクター 大人 半額
正門観客席Arquibancada Portão Principal R$30 R$ 15
黄色観客席Arquibancada Amarela R$30 R$ 15
21番入り口観客席Arquibancada Portão 21 R$30 R$ 15
トボガン席Tobogã R$30 R$ 15
オレンジ特別椅子席Cadeira especial laranja R$ 70 R$35
屋根なし椅子席Numerada descoberta R$100 R$50
VIPエリアÁrea VIP R$180 R$90
-------------------------------
入場券は、
すでに先週木曜日に、インターネット経由で確保した。
パカエンブー競技場の販売窓口を見ている限り、
売れ行きはかなり良いようだ。
サントスのファンは、
かなり過激なので、気をつけなくてはいけない。
そういえば、
今年のサンパウロ州選手権では、
サントスのファンが観客席で暴れたのだった。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
アンゼンチンArgentina戦とチリChile戦のためのブラジル代表seleção brasileiraは、8月31日(月)の夜に、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのトン・ジョビン空港Aeroporto Tom Jobimに集合したが、完全に揃うのは火曜日である。
ダニエル・アウヴェスDaniel Alves、エラーノElano、ルイゾンLuisão、ラミレスRamiresは、月曜日(8月31日)に所属クラブのためにグラウンドに出た。(バルセロナBarcelona対スポティング・ジジョンSporting Gijón、ベンフィカBenfica対ヴィトリア・ヂ・セツーバルVitória de Setúbal、アンカラスポールAnkaraspor対ガラタサライGalatasaray)
ブラジル・サッカー協会CBFの公式サイトによると、昼前に、グランジャ・コマリーGranja Comaryに到着する。
ブラジル代表チームは、9月3日(木)まで、テレゾポリス市のグランジャ・コマリーでトレーニングを行う。
そして、9月5日(土)にアルゼンチンArgentinaと対戦するロサリオRosárioに向かう。
アルゼンチンとの試合の後に、一行は直接に、水曜日(9月9日)にチリChile戦が行われるサルヴァドールSalvadorに向かって出発する。
-------------------------------
火曜日には、全員が揃った。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介してきた。
だが、小鳥たちに多様な環境を提供するような広大な敷地に住んでいるはずもなく、それでやってくる小鳥の種類にはどうしても限りがある。
都心部とはいえ広大で、水もあるような、サンパウロ市のイビラプエラ公園には135種の小鳥を発見できるそうである。
それで、サンパウロ市およびその周辺のいろいろなところに出かけたときに、拙宅では見られないような小鳥を見つけたときには、写真を撮りためてきた。
それほど多くはないが、少しずつ紹介していく。
-------------------------------
ケロケロQuero-quero。
学名は、Vanellus chilensis、Charadriidae。
体長は37センチなので、割と大きな鳥で、小鳥とは言えない。


| Permalink
|
| TrackBack (0)
Recent Comments