ブラジル・サンパウロのコンサート2008 その67 Claudya。
2008年10月24日以来、”Ivan Lins”を最後に、コンサートについて取り上げていなかったのだが、
また始めている。
コンサートには、月に何回かは出かけているし、
多いときには週に3回も行ったこともある。
でも、さすがに週に3回は、疲れる。
サッカーの試合観戦もあるし、いろいろとスケジュールの調整も大変だ。
それに、行けば、それなりに費用もかさむ。
無料のコンサートやただ同然なものも多いのだが、駐車料金などその他の費用がかかる。
サンパウロでは、12月の中旬から約2ヶ月間と、7月は、コンサートが少なくなる。
特に、クラシックのフル・オーケストラによる演奏会はまずない。
12月中旬からは、クリスマス休暇だし、夏休みのシーズンだからだ。
7月は、サンパウロ市ではなくても、高地で寒いカンポス・ドジョルドンという富裕層の別荘都市では、寒さを楽しむこの時期にクラシックコンサートが開催されている。
その他のポピュラー音楽でも、これらの時期はどちらかというとショーが少なくなる傾向がある。
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
随分とたまっているので、2008年の分を、急いで紹介しておきたい。
コンサートの音源は、スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子を知りたいという、希望者があれば、
何とか対応したい。
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またまた、古い話になるのだが、昨年2008年6月12日(木)20時30分から、
サンパウロの「メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナ」内にある鏡の間で、
行われたクラウヂアClaudyaのコンサートに行った。
クラウヂアは、
9歳ですでに、ラジオに出演していたという早熟な才能を持っていて、
1960年代後半から、1970年代にかけて、
かなり活動をしていた歌手である。
発売したアルバムは、25枚以上というが、
なかなかネット上でも、それらを見つけるのは難しいのが残念である。
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