サッカー・ブラジル代表 2010年W杯南米予選 その58 FWロビーニョが故障で代表離脱。
筋肉の故障により、ロビーニョRobinhoは、サルヴァドールSalvadorで、9月9日(水)に行われるチリChile戦でのブラジル代表seleção brasileiraから外れた。
ロビーニョは、磁気断層検査を受けるためにサルヴァドールの病院に行き、ブラジル代表の医師のジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luiz Runcoはロビーニョの出場の禁止を決定した。
イエローカードの累積により出場停止となったルシオLúcio、ラミレスRamires、カカKakáそしてルイス・ファビアーノLuis Fabianoとは異なり、ロビーニョは合宿を続ける。
正FWがいなくなったことで、ブラジルBrasilは、チリChile戦ではニウマールNilmarとアドリアーノAdrianoがグラウンドに入ることになる。
こういうことにより選手たちがいなくなったことで、チリ戦では17選手が使えるだけになる。
しかし、ブラジル・サッカー協会は控えのために他のセンターフォワードを招集するか決めていない。
ヂエゴ・タルデリDiego Tardelli(アツレチコ・ミネイロ)とヴァグネル・ロヴィVagner Love(パルメイラス)の名前が出ている。
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9月5日(土)に行われた対アルゼンチン戦でもロビーニョは著しく精彩を欠いていた。
素人目に見ても、明らかだった。
解説でも、
ブラジル代表は、10人で試合をしているかのようだと言われていた。
すでに、もうロビーニョは何か問題を抱えていたのかもしれない。
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