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sábado, 24 de outubro de 2009

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その284 Os gêmeos 143 個展開幕。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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パンドルフォ兄弟は、多作である。
国際的に有名になった今でも、描き続けている。

彼らの多くの作品は、かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuciリベルダーヂLiberdadeベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

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8月末から、また2ヶ月ほど間隔が開いてしまっているが、彼らの作品の探索は、いつも続けている。
また10体ほどストックができたので、近々紹介を再開したい。

ただ気になることもあって、
彼らのグラフィッチは、描かれている場所が場所だけに、いつか消されていくものまた宿命なのであるのだが、最近今までにない消され方をしている作品が、4-5カ所あるのだ。
場所が近いわけでもないのに、同じような消され方をしている。
それも、彼ら自身によるようなのである。

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さて、10月25日(日)から、
サンパウロ市屈指の最高級一戸建て住宅街パカエンブー地区と最高級アパート街イジェノポリスHigienópolis地区の境にあるMuseu de Arte Brasileira da FAAPで、“Vertigem”と題された彼らの個展が開催される。
会期は、12月13日(日)までなので、期間は十分ある。
Sps20091023d

月曜日は閉館だが、
週日は10時から20時、週末は10時から17時まで開館している。

いつもそうだが、ここは無料である。

サイトは
http://www.faap.br/hotsites/osgemeos/pop_up/pop_up_01.htm

路上で見られるグラフィッチとは、また違った彼らの大作品群が展示されている。
すでに、マスコミへの公開は終わっている。

今まで、このFAAPで開催されてきたいくつもの展覧会を紹介しているのだが、
ここはいつも例外なく非常に落ち着いた環境にある。

そして、いままで一つの例外もなく”撮影禁止”である。
他の会場と比べて異常に多い警備に驚かされる。

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