サッカー・ワールドカップ2010年・南米予選 その9 第17節、第18節終了、最終結果確定。
2010年ワールドカップの南米予選の、
第17節が10月10日(土)と11日(日)に、
そして最終節となる第18節が、10月14日(水)に行われた。
結果は次の通り。
10月10日(土) 第17節第1日目
試合開始 試合結果 開催都市
19h Colômbia 2 x 4 Chile Medellín
19h Equador 1 x 2 Uruguai Quito
19h Venezuela 1 x 2 Paraguai Puerto Ordaz
19h Argentina 2 x 1 Peru Buenos Aires
10月11日(日) 第17節第2日目
試合開始 試合結果 開催都市
17h Bolívia 2 x 1 Brasil La Paz
※ブラジルは、標高3600メートルのラパスの試合で、主力選手が疲れないように、
控え中心のチームで臨んだ。
結果は、前半に2点を入れられて、負け。
10月14日(水) 第18節
試合開始 試合結果 開催都市
17h Peru 1 x 0 Bolívia Lima
19h Brasil 0 x 0 Venezuela Campo Grande
19h Chile 1 x 0 Equador Santiago
19h Uruguai 0 x 1 Argentina Montevidéu
21h Paraguai 0 x 2 Colômbia Assunção
※ペルーとボリビアには、何も意味のない試合だった。
ただ名誉だけ。
※ブラジルは、地元での試合でまたも無得点の引き分け。
高い料金を支払った観客が可哀想。
ベネズエラにも、まだわずかに予選突破のチャンスはあったが、
それも潰えた。
ベネズエラと言えば、南米では唯一グローブとバットの国。
※チリはホームで勝って、2位へ。
エクアドルも予選突破の可能性はあったが、その夢も消えた。
※予選突破に直接関わるウルグアイ対アルゼンチンの対戦。
ウルグアイの選手が退場になったところで、勝負があったか。
後半38分に、アルゼンチンが得点。
アルゼンチンは連勝で、辛くも予選突破。
ウルグアイは、中米カリブグループと敗者復活戦へ。
※パラグアイは勝てば予選1位だったのだが、
ホームで敗れて、予選3位で通過。
(最終順位は次の通り)
ブラジルは、前大会に続いて、予選1位で通過。
ブラジルの南米予選は、次は2018年のワールドカップのためのものとなり、
これは2016年初めから始まる見込み。
ブラジルは、勝ち試合数では、2位のチリと3位のパラグアイの10試合に及ばす、勝ち試合数は9試合であるが、負け数が少ない。
また、ブラジルの失点の少なさは特筆ものだ。
DF陣もさることながら、GKジュリオ・セーザルの超人的なプレイには感服。
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