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sábado, 3 de outubro de 2009

ブラジル・サンパウロの「2016リオ・デ・ジャネイロ・オリンピック決定」,と【緊急告知】。

9月30日以降、このブログにおいてトラブルが発生しており、
新規の記事等が正しく表示されない状態が続いている。

そのうちには解決することだろうが、
一応対応策を考えているところである。

「裏」も同様のトラブルが発生しているので、
別のプロバイダーの「ブログ」である「まだ見ぬ」を使用しようかと思っている。

尚、アップしたものも直接アドレスを入れると表示は可能である。

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リオ・デ・ジャネイロが、2016年のオリンピックの開催地に決まった。

テレビは、
地上波でも、
コペンハーゲンでのIOF総会の模様を中継した。

最終プレゼンテーションや投票は、ブラジル・ブラジリア時間では、ちょうど昼。

この1-2週間、リオ・デ・ジャネイロでの開催の可能性が高まったという観測があって、ニュースでも取り上げる時間も増えたし、ポジティブな内容になっていた。

リオ・デ・ジャネイロとマドリッドとの決戦になり、ますます期待が高まり、
そして最後の投票の結果発表の段になると、
地上波の全国ニュースは、画面を完全に切り替えた。

そして、13時50分ちょうどに、開催地がリオ・デ・ジャネイロと発表された。

Globoなどのサイトは、それから1分も経たないうちに、それを報じた内容になっていた。

テレビの画面では、
リオ・デ・ジャネイロの歓喜の様子も映し出していた。

で、サンパウロ市だが、花火の一つも聞こえなかった。

でも、
昼食を取りながら、決定後もその関連報道が続くテレビの画面を見ている人たちの顔には、誇りと喜びがあふれているように見えた。

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人口は、サンパウロの方が2倍も多い。

でも、リオ・デ・ジャネイロは、また特別だ。

元々、帝都であり、そういったことを背景にした格式ある施設も多い。
そして、何よりも抜群に風光明媚である。

サンパウロは、ただ大きくて、茫洋とした、可哀想な大都市だ。
経済の中心というだけだ。

オリンピックが、リオ・デ・ジャネイロで開催されることに、
サンパウロの人も納得しているだろう。

2014年に開催されるワールドカップの決勝戦が、
リオ・デ・ジャネイロのマラカナン競技場で行われることについても、
何の議論もなく、事実上決まっているようだ。

サンパウロで、オリンピックが開催されることは、
向こうまず50年間もしくはその倍の期間でもないだろう。

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今回、リオ・デ・ジャネイロが決まったことは、よかったと思う。
南米で初めての開催ということもある。

ブラジルの関係者は、本当に素直に、そして真剣に、熱く、開催に向けて動いていた。

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日本の人はいったいどれだけブラジルのことを知っているのだろうか。

ブラジルと言えば、未だにサッカーしかない国と思い込んでいるのだろうか。

いまや、バレーボールでは男女とも世界のトップである。

アテネ五輪では、馬術やヨットでも金メダルを取った。

北京では、水泳や女子幅跳びでも金メダルを取った。

柔道でも、強国の一つになっている。

オリンピック競技ではないスポーツでも、F1を筆頭に傑出した選手を輩出している。

国に強制されているわけでもないのに、スポーツの強国にもなりつつある。

ブラジルは南米の国には違いないが、
その文化的な背景は、はっきり言って欧州である。

そして、移民の国といっても、欧州からの移民がほとんどである。

支配層は、欧州との強いつながりを持っている。

言葉の面でも、マルチリンガルな人はいくらでもいる。
レセプションでも、通訳なしで、話せる人は多い。
上流層はそういうものだ。

ブラジルは、世界で知られた有名人は、日本よりも遙かに多い。

今回、オリンピックとはあまり関係なさそうなペレもいたが、
文化人では作家のパウロ・コエーリョもいた。

ちなみに、馬術のメダルを取るような人は上流層に決まっている。
彼は、あのオナシスと結婚した。

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日本には、顔となる人がいなかったという。
日本で知られていても、
世界ではそれほど知られていないわけだ。

日本という国の中でのあり方がそうさせるのかもしれないが、
「顔」を売っていくのは、個人である。

その「顔」が、その国を想起させるような個人が必要なのだ。

ブラジルには、そうした人がいっぱいいるように思う。

日本は、経済大国で、秩序もあり、安全であるけれども、
「顔」がみえない。

日本が作って、世界に知られているものは、
超一流の工業製品群の他には、
カラオケ、ゲーム、そしてアニメさらには最近はコスプレ。

ブラジルのサイトで使われていたのだが、日本の顔は悲しいことに「無機質なウルトラマン」だった。

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とはいえ、日本の招致関係者は、石原知事を筆頭に、尽力されたことだと思う。

日本には、地理的にも大きなハンディーがある。
それを乗り越えなければならないのだから、そうそう実現できることではない。

これに対し、冷淡であるどころか、揶揄するような向きもあったのは、本当に悲しいことである。

日本を奮い立てようとしているのに。

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