サッカー・ブラジル代表 2010年W杯南米予選 その66 ボリビア戦。
2010年ワールドカップの南米予選として、10月11日(日)17時(*ブラジリア時間)から、ボリビアの首都ラパスで、ボリビア代表対ブラジル代表戦が行われた。
標高3600メートルという高地での試合のため、ドゥンガ代表監督は控え中心の選手で試合に臨んだ。
(ボリビアの先発)
カカ、ルイス・ファビアーノ、ジルベルト・シウヴァの3人は、ラパスにも行くことはなく、最終戦のベネズエラ戦が行われるカンポ・グランヂに直行している。
試合は前半のうちに、ボリビアが2点を入れて先行。
後半に、ニウマールが頭で決めたが、それまで。
ブラジル代表は、19試合ぶりで、16ヶ月ぶりに敗れた。 最後に敗れたのは、2008年の6月15日に行われた南米予選の対パラグアイ戦であった。
試合が行われた、エルナンド・シーレス競技場は満員とはほど遠かった。すでに、ボリビアが出場権がないことが大きいだろう。
また、試合の途中で、コリンチャンスのファンがグラウンド内に闖入した。「ロナウドを代表にするよう」にドゥンガ代表監督に訴えるメッセージを抱えていたが、ボリビア官憲にすぐに取り押さえられた。
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