ブラジル・サンパウロのコンサート2009 その6 Ângela Rô Rô。
2009年に行ったコンサートについて、紹介をしている。
2009年は、歴史的中心部セントロにあるサンパウロ市立劇場が、2度にわたり改装を行い、ほとんど閉鎖されていたことで、このサンパウロ市立劇場にはほとんど行くことができなかった。
今も、まだ閉鎖中である。
このサンパウロ市立劇場は、サンパウロ市立交響楽団などのコンサートがほぼ開催されていたのだが、ことしは、別の小さな会場に移して、演奏を行っていた。
このことと、演奏のプログラムにあまり好みのものがなかったこともあって、2009年は、クラシックのコンサートにほとんど行っていない。
12月の第1週までに、40をちょっと越えたくらいのコンサートに行っている。
2008年よりも、10ほど少ない。
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ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。
コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
個人的に何とか対応したい。
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5月14日(木)20時30分から、
サンパウロ市のバッハ・フンダにある、
メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂で開催されたのが、アンジェラ・ロー・ローÂngela Rô Rôのコンサートである。
ステージに現れた姿は、
トレーニング・シューズに、
どうみても黒いジャージ。
デビュー当時のアルバムにある顔は、可愛かった。
話を聞いていると、
彼女は、
どうも男性があまり好きではないようで、
はっきり言うと女性が好きな性向の方である。
そういえば、観客もそういった彼女を理解しているような雰囲気の人が多かった。
何も彼女について、知識がなかったわけで、
何とも居心地が悪かった。
今年2009年に行ったコンサートの中では、
終わったあとに、
疲れたほうである。
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