ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その9 高温と豪雨。
1月4日(月)の朝のサンパウロ市は、曇りで、気温は22℃だった。
日が経つにつれて雲の量は減り、太陽が照りつけ、気温が上がる。
予想される最高気温は30℃。
今日は、典型的な夏の日になり、太陽があり、暑く、海からの風によって午後ににわか雨が降る。
サンパウロ市では、強い雨に警戒しなくてはならない。
短いにわか雨が予想されているが、この何日かの雨で土壌がすでに水を十分に含んでいるので、冠水や地崩れの危険性はある。
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1月2日(土)も、午後5時頃から、30分ほど激しい雨になった。
まだ、車も人も、あまり動いていなかったので、交通には大きな影響はなかった。
3日(日)は、午後には薄曇りとなり、それほど気温は上がらず、よって雨も降らなかった。
予想通り、1月4日のサンパウロ市の、空は晴れ渡り、気温は15時頃まで上昇し続けた。
ところが、その後、市内南部から、雷雲に覆われて、
15時半頃から、1時間、激しい雷雨になった。
拙宅のある地区を含むコンソラソンにある、サンパウロ市の危機管理センターの観測所のデータは、その激しい変化を示している。
(24時間の気温の変化)
雨のために、わずか1時間で10℃も気温が下がったことを示している。
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