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domingo, 31 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第5節コリンチャンス対パルメイラス戦。

1月31日(日)17時から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で、
サンパウロ州選手権の第5節の試合として、
コリンチャンス対パルメイラス戦が行われる。

朝から、雲はあるが、
もの凄く久しぶりに、太陽が顔を出して、
気温が上昇しているサンパウロである。

11時、
パカエンブー競技場のトボガン席脇の入場券売り場はまだ開いていなかった。。

13時半、
早くも競技場に向かっている観客らしきものたちがいる。
まだ、競技場周辺は静かである。

14時を過ぎてから、多少騒がしくなってきた。

14時30分、
騎馬警官が隊列を組んで通り過ぎた。
渋滞してきたのが、クラクションが鳴り続けている。
花火も連続してあがっている。

とにかく、今日は早く出かけようと思う。
状況次第だが、15時過ぎ頃にしようと思っている。

雲の量が増えてきているようなのが、気になる。
また、豪雨になるのだろうか。

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15時ころころから、車の交通が少なくなったので、競技場周辺が交通止めになったようだ。

15時18分頃に拙宅を出て、所定の入り口に行こうとしていたのだが、
競技場の南側は、完全にパルメイラスのファンに埋め尽くされていた。

そして、その先は、競技場の周辺道路は、パルメイラスのファンだけのために、特別に柵が設けられ、厳重に身体検査が行われるようになっていた。
当然のことながら、その先は、コリンチャンスのファンの姿も見えないように塀が建てられていた。

仕方なく、久しぶりに山越えをした。
山越えをした先も、さらに止められていて、さらに回り道をしなくてはならなかった。

こんなことならば、パカエンブー競技場の正面を回っていけば良かった。

ともかくも、
競技場の所定の入り口から、入ったのは、もう15時39分になっていた。
ちょうどこのことから、にわか雨が降り始めた。

思ったより、観客はまだ入っていなかった。

いつものアウェー席は、コリンチャンスのファンの席となっていて、トボガン席全部がパルメイラスの席になっていた。
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試合が始めるまで、それから1時間20分もあるのだが、
いろいろと見るものがあって、結構飽きないものである。

今年に初めて、
コリンチャンス大好きおばあさんが登場していた。

もうサンパウロ州選手権の第5節になっているのだが、
やっと例年通りチアガールのお姉さんたちが登場した。

ロナウドも、観客席に座っていたらしい。
競技場まで500メートルのところに住んでいるので当然だろう。
目視で確認はできなかったが。
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(コリンチャンスの先発と控え)
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(パルメイラスの先発と控え)
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試合は、
コリンチャンスが、1対0で勝利

試合開始6分で、FWジョルジ・エンリッキゴール
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しかし、8分に、左SBロベルト・カルロスが、必要のないファールで、一発レッドカードで退場
元パルメイラスのロベルト・カルロスには、観客席から罵声も飛んだ。
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それからは、
一人足りないコリンチャンスは防戦一方。

ダニーロは、
DFのポジションに下がり、
良いプレイを何度も見せた。
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結局コリンチャンスが徹底的に守り抜き、それにパルメイラスが稚拙な攻めを繰り返した。

終了間際には、パルメイラスの選手も一人退場で、人数が同じになった。
そうなると、コリンチャンスもやや攻撃的なプレイを見せた。

ともかくも、試合は終了した。
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約29千人の観客のうちの、コリンチャンスのファンの25千人くらいは、
はらはらしながらもこの結果にそれなりに満足して競技場をあとにした。

パルメイラスのファンは、先にコリンチャンスの観客を捌くために、しばらく観客席に居残り。

試合後も、競技場周辺は車は通行止め。

その先は、
双方のユニフォームなどを着るのは禁止だ。
事件が起きるからだ。

パカエンブー競技場周辺では警察がいっぱいでトラブルは起きようがないようだが、市内では、いくつか衝突が報告されている。

コリンチャンスがパルメイラスに勝ったのは、2007年以来。
通算対戦成績は、333試合で、コリンチャンスの114勝99分120敗。

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sábado, 30 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 その コリンチャンスは新スポンサーを正式に発表。

パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(*コリンチャンスの本部所在地)の停電により先週の予定が延期されたあと、コリンチャンスCorinthiansの新スポンサーpatrocínioの公式発表が、この金曜日(1月29日)の午後に行われた。

イーペルマルカスHypermarcasの代表をともなったコリンチャンスのアンドレス・サンシェスAndrés Sanches社長はコリンチャンスの金庫に入る総額は38百万レアル(=約22億円)であると発表した。

この金額には、ロナウドRonaldoが2010年のシーズンに受け取ることになる約13百万レアルが含まれている。
コリンチャンスが受け取る金額もロナウドが受け取る金額も、グラウンドでのチームの出来次第で、増額される。

サンパウロ州選手権とリベルタドーレスLibertadores杯とブラジル選手権のチャンピオンになると、スポンサー料は50百万レアル(=約30億円)にまでなる。

「とても幸せである。 それは単にスポンサー契約をしたことだけではなく全ての部門において一つのスポンサーだからである。 マーケティング活動をすることで、チームとクラブを強化するパートナーである。 この38という金額は、41,43,45果ては50にまである。 ボーナスもある」と、アンドレス・サンシェス社長は説明した。

イーペルマルカスHypermarcasの商標は、2月1日からコリンチャンスTimãoのユニフォームにつけられる。

新パートナー契約は2012年3月までで、それまでシーズンごとに再修正される。

2012年1月に、コリンチャンスCorinthiansとイーペルマルカスは更新について交渉をするために席に着く。

「彼らはここに10年いる」と、アンドレス・サンシェス社長は冗談を言った。

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この発表には、
新ユニフォームを着て、
ロナウドとロベルト・カルロスが参加している。

大金が入るロナウドは当然だろう。

コリンチャンスとイーペルマルカスのこの契約金額は、ブラジルのどのクラブよりも、図抜けて高い金額である。

イーペルマルカスは、多数の商標を持つ食品および家庭用化学品の製造メーカーの社名。

一般的には、この社名はあまり知られていなくて、それぞれの商品のブランド名が知られているはずである。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第5節コリンチャンス対パルメイラス戦の入場券は、25,700枚販売済み。

コリンチャンスCorinthiansの徴収部は、この金曜日(1月29日)の午後に、この日曜日(1月31日)17時からパカエンブーPacaembu競技場で行われる対パルメイラスPalmeiras戦の入場券の販売状況を発表した。

販売予定の35千枚のうち、ファンはすでに25,700枚を購入した。
残りの入場券の発売はこの土曜日も続けられる。

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前日の発表の数字から、わずかに2.3千枚しか増えていない。

売れているのか、売れていないのかよくわからない。

土曜日と、試合当日で、売り切れになるのだろうか。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その22 記録的な雨量。

国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市はこの金曜日(1月29日)にも1月として歴史的な記録を打ち立ているに違いない。

国立気象研究所によると、歴史的に一番雨が多かった1947年1月の481.4ミリという雨量を超えるまでにわずか7ミリ足りないだけである。

国立気象研究所の計算では、1月29日の朝までに476.6ミリの雨量を記録した。

全市に渡り小雨が予想されている今日(28日)の午後までに国立気象研究所によって新たな計算がなされる。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)は、新たな冠水や土砂崩れが起きると警告を出している。

26日(火)に、危機管理センターCGEの1月の雨の計測では、すでに1995年に記録を初めて以来もっとも雨が多いことになった。

先週の21日(木)に、市内南部アグア・フンダÁgua Fundaにあるサンパウロ大学USP (Universidade de São Paulo)の気象観測所Estação Meteorológicaは、1932年11月に計測を始めて以来、1月としてはもっとも累積雨量が多くなったと記録した。
1月1日(金)から21日7時までに、観測所では452.8ミリを記録し、1989年に記録したもっとも雨が多かった1月の424.9ミリを超えた。

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1月29日(金)は強い雨は降らなかった。

だが、朝から晩まで、ずっと小雨が降り続いた。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その コリンチャンスの社長が、停電について語った。

1月29日(金)に、コリンチャンスCorinthiansの社長のアンドレス・サンシェスAndrés Sanchesが、先週21日(木)にコリンチャンスが何時間か停電していたのは、電気代の支払いが遅れたということを否定した。
皮肉な口調で、社長はブラジルが節約するのに協力できたと語った。

「ここで支払い遅れで停電したことの証明をしたい。 多くの人がそう言う。 停電は恥ずかしくない。 職員のミスか、そのほか多くの原因があるだろう。 我々は我々の約束を義務以上に果たせたことが誇らしい」

あの日、コリンチャンスCorinthiansは、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで、この金曜日になってしまったが、その新しいスポンサーを紹介することになっていた。
しかし、コリンチャンスは、停電をサンパウロSão Paulo市に降った雨のせいにして、他の日のイベントを延期することにした。

でも、Eletropauloは、広報を通じて、支払いがなかったので電気を切ったと明言した。

債務の168千レアルは、2009年11月分である。
停電は6時に起きたが、再通電は10時43分で、コリンチャンスが週末までに債務を支払うと約束をしたあとである。


アンドレス・サンシェスAndrés Sanches社長はこの問題で小話をいい、ブラジルが節約するためのキャンペーンを始めるアイデアまで披露した。

「我々はすでに節約モードである。 2時間15分の停電がブラジルを救った。 もし世界中が1時間停電すると、もの凄い貢献になるだろう」と、コリンチャンスの社長は皮肉に笑いながらいった。

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何をどう言い張っても、お金を支払わなかったのは間違いない。

コリンチャンスらしい話だ。

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sexta-feira, 29 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権2010 その ダニーロが初出場について語る。

身体を回復させるためだけにトレーニングをしてサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの最初の3試合に出場しなかったMFダニーロDaniloは、コリンチャンスCorinthiansのユニフォームを着てこの水曜日(27日)にデビューした。

コリンチャンスTimãoはパカエンブーPacaembu競技場でのこのミラソルMirassol戦で1対1の引き分けだったのだが、ダニーロはコリンチャンスのユニフォームを着ての最初の試合を評価し、さらに良くなるだろうと約束した。

「最初の試合としては良かった。 リズムがないのでいつも難しい。 しかし自分の状態としては最大の力を出すようにした。 しかしもっと良くなる。 それがこれからの何試合かで出てくることを期待している」と明言した。
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デビューにもかかわらず、他の選手たちと同じ身体の状態にもないにもかかわらず、ダニーロDaniloは攻撃にも、あるときには相手のマークにまでと、よく動いた。 彼によると、何も彼らしくないことではない」
 
「自分はいつも全力を出している。ゴイアスGoiásでもあのあとでもだ。 相手をマークすることが必要なときにはそうしている。 サッカーではそれが必要だ」と付け加えた。

ダニーロDaniloはまたポジションを選びたがらない。
ミラソルMirassol戦では、ダニーロは左サイドに広がってプレイすることから始めた。
しかし、MFチェコTchecoとポジションを代わって、右から攻撃も行った。

「左からもしくは右からプレイする。 固まっているのは好きではない。 監督が決めたどこのポジションでも、自分はプレイする」と締めた。

※試合映像録画済み。

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自分でも大変満足していたと感じられる、ダニーロのデビュー戦の評価。

特に、後半はかなり自由に動いていたのは事実だ。

ただ、残念ながら、このインタビューはあまり取り上げられなかった。

ロビーニョのサントス入りのニュースの取り扱いが多くて、飛ばされてしまった。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第5節コリンチャンス対パルメイラス戦の入場券がすでに23,400枚販売済み。

この日曜日(1月31日)17時から、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第5節quinta rodadaの試合として行われるコリンチャンスCorinthians対パルメイラスPalmeirasの”クラシコclássico”を観戦するために、多くの観衆がパカエンブーPacaembu競技場にやってくるに違いない。


入場券売り場での販売が開始されたこの木曜日(28日)までに、23,400枚が売れた。
入場券の総数は35千枚である。

販売は、試合の日まで、サンパウロ各所の販売窓口で行われる。

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この数字には、すでに開始されていたインターネットでの販売数字も含まれているはずだが、
当然のことながら、この試合は満員になるはずだ。

久しぶりに、ダフ屋が張り切って飛び回ることだろう。
偽物も出回るかもしれない。

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ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァが入院。

1月27日(水)の夜、ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァLuiz Inácio Lula da Silvaが、レシフェRecifeのポルツグス病院Hospital Portuguêsに運ばれた。

2時30分過ぎの、病院の広報の発表によると、大統領は検査を受けた。

ポルツゲス病院Hospital Portuguêsの情報によると、大統領の広報が、大統領の健康状態について詳細を知らせるために、まもなく記者会見を行う。

ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は、この夜は、カンポーダス・プリンセーザス宮殿Palácio do Campo das Princesasで、ペルナンブコPernambuco州知事エドゥアルド・カンポスEduardo Camposと一緒にいた。


大統領は、ポルツゲス病院Hospital Portuguêsで一夜を過ごし、ダボス経済フォーラムFórum Econômico de Davosへは出席せず、新たな検査をシリオ・リバノ病院Hospital Sírio Libanêsで行うためにサンパウロSão Pauloに行く。

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ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領が、1月27日(水)の夜に、レシフェの病院に行った第一報である。

一時的に血圧が高くなり、18-13にまでなっていたそうだ。
※※ブラジルの血圧の表示は、二桁。

朝までに、血圧は通常の13-8に戻っていた。

専用機で、サンパウロ市のコンゴニアス空港に、28日(木)11時半に到着し、歩いてタラップを降りて、車に乗り込んだ。

サンパウロ市中心部のシリオ・リバノ病院で検査を受けた。
※シリオ・リバノ病院は、シリア・レバノンということで、アラブ移民系の超一流病院。

その後、サンパウロ市の南東にあるサン・ベルナルド・ド・カンポ市の自宅アパートで静養している。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その FWロナウドは、第5節パルメイラス戦に出場禁止。

予想されていたことが、公式になった。
ロナウドRonaldoは、1月31日(日)17時からパカエンブーPacaembu競技場で行われるサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第5節quinta rodadaの試合としておこなわれるパルメイラスPalmeirasとの”クラシコ”からはずれた。

この木曜日(1月28日)の午後にサンパウロSão Pauloで行われた検査のあとすぐに、ロナウドFenômenoはコリンチャンスCorinthiansの医療部から、ミラソルMirassolと1対1で引き分けた試合の後半に右腿の後ろの部分に感じた問題を悪化させるリスクを冒さないために、出場を禁止された。

ロナウドRonaldoは、昨年のブラジル選手権Campeonato Brasileiroの終盤にカンピーナスCampinasで行われたフラメンゴFlamengo戦の間に起きた怪我によって繊維の小さな傷ができた。
ロナウドは来週初めにいつグラウンドに戻れるのかを予測するために、再鑑定する。

技術委員会comissão técnicaの意向は、ロナウドRonaldoが”クラシコclássico”でプレイするために非常にがんばって、問題を大きくし、リベルタドーレス杯Taça Libertadoresの計画に支障を来すことを避けることである。

サンパウロ州選手権でのコリンチャンスの将来に取り何も重要性がない試合では、マノ・メネゼスMano Menezes監督は危険を冒したくない。

コリンチャンスTimãoは、リベルタドーレス杯では、2月24日に、パカエンブー競技場で初戦を行う。
相手は、Racing-URUとJunior-COLの勝者である。

これで、コリンチャンスCorinthiansの選手としての1年とちょっとの間のロナウドRonaldoにとって4度目の怪我である。
昨年ブラジル杯Copa do Brasilの間に、ロナウドは右に打撲傷を負って何試合か休まざるを得なかった。
その後、ブラジル選手権BrasileirãのパルメイラスPalmeiras戦で左手の骨折をして、2ヶ月間外れた。
同じブラジル選手権で、フラメンゴFlamengo戦で右腿coxa direitaの筋肉の問題を負った。

グランドにロナウドなしでは、マノ・メネゼスMano Menezes監督はそれほど多くのオプションがない。
ミラソル戦で交代で出たビルBillもいるが、よく似た特性を持つソウザSouzaになるだろう。

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ロナウドがいるといないでは、全く攻撃力が異なるコリンチャンス。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第4節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権の第4節が、
1月27日(水)および28日(木)に行われた。

結果は次の通り。


1月27日(水)       第4節第1日目
試合開始        試合結果                      競技場
16h   Rio Claro     3 x 1   São Caetano       Augusto Schimidt
19h30  Portuguesa    0 x 1   Mogi Mirim        Canindé
19h30  Santo André   2 x 2   Oeste           Bruno José Daniel
19h30  Santos      5 x 0   Barueri          Vila Belmiro
21h50  Corinthians   1 x 1   Mirassol          Pacaembu
21h50  Monte Azul    0 x 1   Palmeiras         Santa Cruz
※首位のサン・カエターノを、最下位のリオ・クラーロが破り、初勝利。
ポルツゲーザは、地元カニンデでの試合にもかかわらず、、初敗戦。
サント・アンドレは地元で引き分け。
 オエスチは未だ勝利なし。
サントスは地元で大勝利。
 バルエリもまだ未勝利。
コリンチャンスは地元パカエンブーで引き分け
 それでも無敗で、3位に上昇。
 ミラソルも未だに勝利なし。
パルメイラスはアウェーで勝利
 モンチ・アズールも未勝利。

1月28日(木)       第4節第2日目
試合開始        試合結果                      競技場
17h    São Paulo     3 x 0 Paulista           Arena Barueri
19h30  Sertãozinho    0 x 0 Rio Branco         Frederico Dalmazo
21h    Botafogo     1 x 0 Ponte Preta         Santa Cruz
21h50  Bragantino    3 x 4 Ituano            Nabi Abi Chedid
パウリスタは善戦。
ボタフォゴは2勝目。
イツアーノは無敗で、首位。
 元ブラジル代表のMFジュニーニョ・ペルナンブカーノと
 DFロッキ・ジュニオールがいる。


次節の第5節の予定は次の通り。

1月30日(土)       第5節第1日目
試合開始        試合予定                      競技場
17h    Barueri        x   Rio Claro        Eduardo José Farah
19h30   Santos        x   Oeste          Vila Belmiro
19h30   São Caetano     x   Monte Azul       Anacleto Campanella

1月31日(日)       第5節第2日目
試合開始        試合予定                      競技場
11h     Mogi Mirim    x   Bragantino         Papa João Paulo 2º
17h     Corinthians    x   Palmeiras          Pacaembu
17h     Portuguesa    x   Botafogo          Canindé
17h     Rio Branco    x   Ponte Preta         Décio Vitta
19h30   Sertãozinho    x   São Paulo          Santa Cruz
19h30   Paulista       x   Mirassol          Jaime Cintra
19h30   Ituano        x   Santo André         Novelli Jr.
※コリンチャンスは地元パカエンブーで、
 パルメイラスとの”クラシコ”。


(第4節を終了した時点での順位)
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quinta-feira, 28 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その21 雨・雨・雨・雨。

サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、1月28日(木)のサンパウロ市は、曇りで、局地的な雨が降って始まっていた。
しかし、太陽が雲の間から、時間が経つに出てくる。
気温は上がらず、最高気温は26℃。

ここになると、にわか雨がサンパウロ市に戻ってくる。

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拙宅がある地区を含むコンソラソン地区での危機管理センターの測定では、28日(木)の最高気温は13時頃に記録されていて、27.6℃。

やはり、15時前から、にわか雨が強く降り始めて、気温は16時半頃に21.4℃にまで下がった。

17時頃までに雨は止んだので、その後気温がふたたび上がり始め21時頃には23℃台になっている。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その コリンチャンスのMFダニーロは、試合後4時間も競技場にとどまった。

コリンチャンスDaniloのMFダニーロは、1月27日(木)の未明を起きて過ごした。

コリンチャンスCorinthiansのユニフォームを着て良いデビューをしたことを祝ったわけでなく、採尿ができなかったからだ。

1対1でミラソルMirassolに引き分けたあと、ドーピング検査に呼ばれたダニーロは、検体を取ることが難しかった。

試合は、24時近くに終了した。
マスコミと話したあと、まだグラウンドにいたダニーロは検査室に行った。
そこに、朝の4時40分までいた。
一人の警備員とコリンチャンスの広報担当者が競技場でダニーロを待っていた。

「非常に難しかった。 とても疲れていて、脱水症状を起こしていた。 とても難しかった」と、ダニーロは語った。

選手がドーピング検査のための検尿に困難を感じるのは普通であるが、こんなに遅れるのは希である。 試合に90分間参加したダニーロDaniloは、促進させるために何リットルかの水と清涼飲料水を飲んだ。 しかし、採尿できたのは明け方近くになってからであった。

このシーズンのはじめに契約したダニーロDaniloは、身体ができていなかったので、この水曜日にコリンチャンスCorinthiansのユニフォームを着てやっとデビューできた。

デビューのあとで、マノ・メネゼスMano Menezes監督はダニーロの出来を賞賛した。

「ダニーロDaniloはいい試合をした。 我々は左から良いプレイをした。 そして試合の終わりまでそれは続いた。 彼は終盤には疲れていたが、ボールのパスの良いところと、期待していた冷静さを見せた。 そのほかに、彼は2-3回FWに玉を出した」と、マノ・メネゼス監督は意見を言った。

この日曜日にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対パルメイラスPalmeiras戦のために、マノ・メネゼス監督はまだチームを決めていないが、ダニーロDaniloはまた先発として出てくるだろう。

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ダニーロは、拙宅の近くに、明け方近くまでいたわけだ。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第5節コリンチャンス対パルメイラス戦の入場券の発売開始。

コリンチャンスCorinthians対パルメイラスPalmeiras戦の”クラシコ”の観戦を確実にしたいファンは、木曜日(1月28日)から入場券を手に入れることができる。

サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第5節の試合として行われるこの試合は、今度の日曜日(1月30日)17時から、パカエンブーacaembu競技場で行われる。

屋根なし番号席numerada descobertaと屋根ありVIPエリアVip cobertoは、両方のファンに向けられる。
販売総数は3.5万席

ビジター席となるパルメイラスのファンは、パレストラ・イタリアPalestra Itáliaだけで入場券を買うことができる。
試合の日は、パカエンブーPacaembu競技場でも買える。
コリンチャンスのファンは、いつもの各地の販売場所で買うことができる。


コリンチャンスのファン向けの入場券の価格:
- 22番入り口観客席:R$ 30
- オレンジ特別椅子席:R$ 70

パルメイラスのファンの席の入場券の価格:
- トボガン席: R$ 30


両チーム向けの席:
- 屋根なし番号席: R$ 100
- 屋根ありVIPエリア:R$ 180

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サンパウロ州で”クラシコ”と呼ばれる組み合わせはいくつかあるが、
本物の”クラシコ”は、このコリンチャンスとパルメイラスという
伝統と格式を持ったクラブの対決だけである。

この永遠のライバルの試合が、
パカエンブー競技場で行われるのは、実に久しぶりである。

昨年(2009年)は、サンパウロ種選手権で1試合そして
ブラジル選手権で2試合の合計3回対戦しているが、
全てサンパウロ市から5百キロ以上も離れたプレジデンチ・プルーデンチ市で行われた。

それ以前は、
約6万人入るモルンビー競技場というのがサンパウロ市の郊外にあり、これを使っていたのだが、今はもうコリンチャンスはホームの場合は絶対に使わない。
それに、改修に入っている。

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もちろん、すでにこの試合への入場は、インターネット経由で手配済みである。

この”クラシコ”に絡んで、両チームのファンが競技場内外どころか市内の各所で、激突するような事件が、過去には何度も起きている。
今回は、大丈夫だろうか。

ただ、サンパウロ市に住んでいて、パカエンブー競技場で行われるこの”クラシコ”を観戦せずして、ブラジルのサッカーを見ましたとは言えないはずだ。

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quarta-feira, 27 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その20 雨・雨・雨。

昨日26日(火)の大雨のあと、1月27日(水)の朝のサンパウロ市には太陽が出ている。
しかし、サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、午後になるとまたにわか雨が戻ってくる。

最高気温は29℃。

26日(火)にサンパウロSão Paulo都市圏に降った雨は、また交通の混乱を引き起こした。

まだ終わっていないのだが、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の計測では、1月はこの15年でもっとも雨が降った。

1月1日から26日(火)の19時までで、サンパウロSão Paulo市に降った雨は累積で419.5ミリに達した。

危機管理センターは、6時間にわたり冠水の注意報を出し、3箇所は河川氾濫の警報を出した。

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毎日毎日、雨のことばかりだが、
実際に雨ばかりなのだ。

1月27日(水)も、夜の21時少し前から、小雨が降った。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第4節コリンチャンス対ミラソル戦。

2010年サッカー・サンパウロ州選手権の第4節の試合として、
1月27日(水)21時50分から、
サンパウロ市でもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
コリンチャンス対ミラソル戦が行われる。

ロナウドは出場して、
ロベルト・カルロスは出場しないという、微妙なところで、
観客の入りはどうなのか。

ダニーロの初出場は、影響しないだろう。

16時半頃に、
パカエンブー競技場にある販売窓口を見てみたが、
全く列はできていなかった。

19時前から、
競技場の周辺は、フラネリーニャの声だけが騒がしいが、それ以外に変わった様子はない。
警察が増えたくらいだろうか。

平日の夜遅い時間の試合なので、
観客も21時頃にならないと、このあたりには到着してこない。

試合開始1時間前には、
出かけようと思っている。

雨が降らなければよいのだが。

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9時少し前から、雨が降り始めた。
サンパウロでは珍しいしとしと雨。

拙宅を出たのは、21時13分。
競技場の所定の入り口から競技場に入ったのは、21時19分。

(コリンチャンスの先発と控え)
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(ミラソルの先発と控え)
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※クリックすると拡大する。

試合は、1対1の引き分けだった
Sps20100127tf

前半に、ロナウドがゴールを決めたのだが、追いつかれた
Sps20100127te

試合は、ほとんどコリンチャンスが支配していたのだが。

平日の夜で、天候も不順なのにやってきた1.6千人の観客は、雨に打たれながら、静かに家路についている。

ロナウドは、後半に腿に違和感を感じて、交代した。

ところで、
ダニーロだが、
試合開始からしばらくはぎこちなく、遅く、流れに乗れていなかった。

ポジション的には、センター・フォワードのロナウドの左後ろあたり。

試合中にずっと聞いているFMの実況放送の解説者も、厳しいことを言っていた。

だが、徐々に試合に参加してきた。

後半になって、
正確なクロスを、ゴール前に放り込むなど、良かった

そのラジオも、この試合で一番すばらしいプレイだと言っていた。

試合は、23時46分頃に終了したのだが、
帰路の方が競技場内の特別なルートを使って家に帰るので、24時前には家に着いた。
このルートは、競技場の門を出て、拙宅までせいぜい200メートルくらいしか、公道を歩かないので、非常に安全でもある。

すぐに、
スポーツ専門ケーブル局の番組で、
この試合の解説や名場面それに試合後のインタビューの中継などをやっているので、それを見ていたのだが、ダニーロは良いデビューをしたと言っていた。

※試合映像録画済み

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ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その302 Os gêmeos 161。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
パンドルフォ兄弟は、国際的に有名になった今でも、グラフィッチをサンパウロ市の街角で描き続けている。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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パンドルフォ兄弟の未紹介作品のストックが、昨年12月末でやっと無くなったのだが、肩の荷が下りたようでもあり、また手持ちの在庫が無くなったようで寂しくもあった。
パンドルフォ兄弟の作品の発見の確率が、昨年後半からますます減っていたからである。

昨年11月中旬から、ある事情であまり徘徊をすることができなくなっているのだが、わずかな機会を見つけては、引き続き作品の発見に努めている。

しかし、1月になったとたんに、また何体か発見できたことは、非常に喜ばしい。

サンパウロ市の歴史的中心部セントロから、サンパウロ市の東部に向かって一直線に向かって延びる大幹線道路のラヂアル・レスチと呼ばれる大体片側3-4車線はある広い道路がある。

このラヂアル・レスチでは、セントロから東部に向かって、アルカンターラ・マシャード陸橋で、鉄道を越えるあたりまでは、今までにいくつものパンドルフォ兄弟の作品を発見していた。
それよりラヂアル・レスチを東に進んだところでは、道路沿いで、過去にパンドルフォ兄弟の作品を見つけたことはなかった。

ラヂアル・レスチも、このところあまり通っていなかったのだが、たまたまサンパウロ市の東の方に住んでいる人をその人の家まで送っていこうという親切心がわいたので、他にも道がないわけでもないのだが、敢えて通ってみた。

そしたら、作品を発見した。
ラヂアル・レスチを越えるブレッセル陸橋の橋脚に描かれていた。
Sps20100109cd

信号で止まっている間に、窓を開けて、とにかく写真におさめた。
送っていく人がいたので、この日は、ロケハンをすることもなく、終えた。
Sps20100109ce

Sps20100109cf

それからまたしばらくして、まずロケハンをかねて、作品のあるあたりに向かった。
作品が、まだその場所に残っているかどうかも気になっていたからである。
Sps20100117cd

このラヂアル・レスチは、日曜日でも、この道路沿いでは駐車はできない。
どこで止めたら、もっとも安全に作品の前まで行けるのかなどを検討した。

作品の脇には、その陸橋の下あたりにいる住民の家財道具らしきものがあり、そういったことにも経験上配慮しなくてはならないと思っていた。
Sps20100117ce

それに、この通りは、車の通りは多いが、特に日曜日は人があまり歩いていない。
そのかわりに、日曜日は住民などがお休みになられているわけで、休日の撮影は、
できれば避けた方が良さそうな環境にあった。

そういったことがロケハンを通じて、判断できたので、
次の機会に、一気に撮影を強行した。
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陸橋の下は、このあたりのコミュニティーが使用していて、カルナヴァル(=カーニバル)のアレゴリア(=山車)を制作していた。
2月のカルナヴァルにはこのあたりを練り歩くのだろう。
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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第4節コリンチャンス対ミラソル戦にダニーロが出場予定。

このシーズンのはじめから行っている選手のローテーションを守り、マノ・メネゼスMano Menezes監督は1月26日(火)に、この水曜日(27日)21時50分からサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第4節の試合としてパカエンブーPacaembu競技場で行われる対ミラソルMirassol戦で、FWロナウドRonaldoが復帰し、MFダニーロDaniloがデビューすると明言した。

SBロベルト・カルロスRoberto Carlosは、コリンチャンスCorinthiansの選手として2試合連続出場したあとで、初めての休みとなる。

「ロナウドRonaldoについては、この次の2試合に出場する。 ロベルト・カルロスについては、自分の考えではこの試合では使わないが、日曜日(※※対パルメイラス戦)では戻ってくる。 ダニーロDaniloを初出場させる」と、シーズン前合宿の場所のイツーItuでの最後のトレーニングの前のインタビューで、マノ・メネゼス監督は明らかにした。
 
しかし、マノ・メネゼス監督はFWイアルレイIarleyとMFチェコTchecoについては、何も出場を保証していない。 FWイアルレイは、日曜日(24日)にアララクアラAraraquaraで行われたオエスチOeste戦には出場していない。 チェコは後半に出場しただけだった。

「自分は前の試合ではイアルレイIarleyを使っていない。 チェコTchecoは、安全の問題があり、エドゥをデビューさせる必要があった。 トレーニングの間に検討する」と付け加えた。

右SBアレサンドロAlessandro、DFウィリアWilliamン、ボランチのマルセロ・マットスMarcelo Mattos、FWジョルジ・エンリケJorge Henrique他の、週末の試合に出場しなかったものは、ミラソルMirassol戦にふたたび登場し、1月31日(日)17時からパカエンブーPacaembu競技場で行われるパルメイラスPalmeiras戦にも出場する。
マノ・メネゼス監督は、しかし、パルメイラスについては何も語っていない。

「我々はクラシコclássicoのパルメイラス戦については何も考えておらず、ミラソルMirassol戦だけを考えている。 木曜日にクラシコに知恵はなしをする」と締めた。

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一応、ダニーロが、ミラソル戦で、コリンチャンスのユニフォームを着て初出場となるのは確実のようだ。

初出場なので、あまり期待しない方がよいだろう。

もちろん、ミラソル戦の入場券の手配はとうの昔に済んでいる。
それに、パルメイラス戦もだ。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その19 それでも雨。

国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究所Cptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想では、1月26日(火)も、ブラジルの大部分で、暑さと高湿度により曇りで、にわか雨が降る。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、1月26日(火)のサンパウロSão Paulo市の空は曇りで、にわか雨が降る。
最高気温は27℃。。

雨は午後になってから、サンパウロ市に戻ってきて、強く降ったり弱く降ったりする。

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1月26日(火)のサンパウロ市は、朝から曇り。

やはり、午後になって、雨。

14時前から、気温が急降下し、風が強くなり、
雨。

土砂降りになったり、一時止んだりが、その後夜になっても続いている。

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terça-feira, 26 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その18 雨に次ぐ雨。

国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究所Cptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想では、サンパウロSão Paulo市が456年目の創基を祝う1月15日(月)も、サンパウロ市は曇りでにわか雨が降る。

天気予報および気象研究所によると、雨は場所によっては強く降り、ミナス・ジェライス州南部からリオ・デ・ジャネイロ州にも広がる。
ブラジル南東部のそのほかの地方は、快晴になる。
気温は引き続き高い。
サンパウロSão Pauloでは、温度計は最高29℃を示し、最低は19℃。

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サンパウロ市が休日だった1月25日(月)、
雲は出ていたが、朝は青空が見えて、日が差して、久しぶりに気温が急上昇した。

ところが、昼になると、南の方からどんどんと雲が増えてきて、
空が暗くなりはじめ、風が吹き始めた。

13時に、最初の一降りが来た。
これは、15分もしたら一回止んだのだ。

外にいたので、ずぶ濡れになった。

そのあと、夜半まで、ずっと雨。
時々土砂降りになった。

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segunda-feira, 25 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは、創基456周年。

1月25日は、「サンパウロ市の創基記念日」である。
2010年で、456周年となる。
Sps20100125ta

今から456年前に、
アンシェッタ牧師が、
今はサンパウロの歴史的中心部のパチオ・コレジオあたりで、
そのあたりの土地を神に祝福された土地と宣言したのが、
サンパウロ市の始まりである。

そして、そのあたりにいて、
それを見物していたインヂオを、
早速教化したそうだ。

言葉も通じなかっただろうに、
たいしたものというか、
どうか。

思い込みとは、敢えて言わないことにしておく。

サンパウロ市は、祝日となる。

サンパウロ市では、
このサンパウロ市の誕生日を祝って、各所で様々なイベントが開催される。

無料のコンサートも、
すでに24日から夜通しで、行われていたりする。

そして、拙宅に関して言うならば、
サッカー・サンパウロ杯ジュニアの決勝戦が、
伝統に則り、10時から、パカエンブー競技場で行われる。

17歳以下の選手たちにとっては、
1月25日にパカエンブー競技場で試合をするのは、あこがれである。

拙宅の周辺では、
8時前から、フラネリーニャがその活動を始めていて、うるさい。

非常にうるさい。

今年の決勝戦は、
サンパウロのあるクラブと、
サントスとの間で戦われる。

あるクラブの方はあまり人気が無く、大試合でもなければ、試合にやってこないつれないファンが多いが、
サントスの場合はもうちょっとクラブに対して忠誠を誓っているファンが多い。

サントスのユニフォームを着た観客の方が、圧倒的に多いように見える。

この試合は、もちろん地上波でも放送される。

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一昨日から、急に具体化してきたのが、
ロビーニョが、サントスに戻ってくると話。

とんでもない高額でレアル・マドリから、
マンチェスター・シティに移籍してロビーニョを、
サントスが、どのようにして戻そうというのか。

ロナウドがコリンチャンスと契約したときには、
ロナウドは、ミランとの契約がすでに満了していて、
どことも契約がなかった。

ロビーニョは、
それとは違う。

サントスは、
資金負担をしてくれるスポンサーを探しているらしい。

ロビーニョの代理人の、
ロビーニョの父親とは話が付いているらしい。

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サッカー・サンパウロ杯ジュニアの決勝戦は、
サントスが負けたらしい。

試合開始後に、拙宅を出たのだが、
まだ中に入らない観客などで、競技場周辺は大混乱だった。
もちろん、拙宅の前もである。

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ロビーニョの獲得に、
ポルトガルのベンフィカが関心を持っているという報道が出てきた。

ところで、なぜロビーニョはこの時期に移籍しなくてはならないのだろう。
調子を落としているのは事実だが。

何となくなのだが、
ブラジル人選手は、英国には向いていないような気がする。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その17 やっぱり豪雨。

国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究所Cptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想では、1月24日(日)はブラジルの多くのところでは、天気は曇りでにわか雨が降る。

湿気の移動軸は弱くなり始めてはいるが、サンパウロSão Paulo州、三角ミネイロTriângulo Mineiro、ミナス・ジェライスMinas Gerais州南部および西部、ゴイアスGoiás州、マット・グロッソMato Grosso州、パラナParaná州東部、サンタカタリーナSanta Catarina州北東部、ブラジル北部を、曇りにし、雨を降らせる。
地域によっては強い雨が降る。

にわか雨は、また、ミナス・ジェライス州東部、エスピリット・サントEspírito Santo州の西部と南部、リオ・デ・ジャネイロ州中北部に、午後に降る。
暑さと高い湿度が、ブラジルの他の地域でも、雨を降らせる。

リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州の大部分とロライマRoraima州は、快晴になる。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想によると、1月24日(日)のサンパウロSão Paulo市は不安定な一日で、雲に覆われるが、太陽も出る。
しかし、午後から夜にかけて、弱かったり強かったりのにわか雨の予想もある。
最高気温は27℃。

昨日(1月23日)、危機管理センターCGEは、強い雨におそわれたあとにサンパウロSão Paulo市に注意報を出した。
サンパウロ市では冠水箇所が記録され、場所によっては通行不能になった。

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1月24日(日)のサンパウロ市は、朝から曇り。

昼過ぎから、また弱い雨が降り始めた。

そして、14時頃からは、何度か滝のような雨も降り、夜まで降っていた。

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ブラジルの「サブリナ・サトウ」 その144 アレルギーで病院へ。

このブログで、かつて2005年から2008年半ばまで毎週取り上げていて、今でもその記事へのアクセスが上位に来ているサブリナ・サトウ。

ブラジルで、男女を問わず好感度大の、大人気の日系人タレントである。

もちろん、rede TV!局のpanico na TVという番組の不動のレギュラーとして、出演を続けている。

そのサブリナ・サトウは、この番組以外でも、毎週のように話題を提供している。

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1月19日(火)に、サブリナ・サトウSabrina Satoが病院に行ったのは、化粧をするためではない。

写真撮影の時に使っていた、つけ爪unhas postiçasの接着剤colaが、サブリナ・サトウの目にアレルギーalérgicaを引き起こした。
爪のための接着剤がどうして、目のアレルギーになるのだろう。


サブリナ・サトウはそれで家で休んでいて、仕事に戻るのはガヴィオンエス・ダ・フィエウGaviões da Fielの(カルナバルの)リハーサルがある22日(金)になる。
サブリナ・サトウは、ガヴィオンエス・ダ・フィエウでは、今年もrainha de bateriaとなっている。

「とても痛かった。 兄弟に笑われた」と、サブリナ・サトウが語っている。

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サブリナ・サトウは、このアレルギーからすでに回復していて、
23日(土)には、リオ・デ・ジャネイロのレブロンLeblonのレストランで、
目下の恋人のファビオ・ファリアFábio Fariaと昼食を取っていた。

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ガヴィオンエス・ダ・フィエウといえば、
コリンチャンスの最大のファン組織である。

エスコーラ・ヂ・サンバでもあり、
サンパウロのカルナバルのデスフィーリにも、
今年も参加する。

サブリナ・サトウもコリンチャンスのファンであり、
もう毎年ガヴィオンエス・ダ・フィエウに参加している。

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ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その301 Os gêmeos 160。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
パンドルフォ兄弟は、国際的に有名になった今でも、グラフィッチをサンパウロ市の街角で描き続けている。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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サンパウロ市の歴史的中心部セントロの南側リベルダーヂ地区を南北に割って東西に延びる大幹線道路のラヂアル・レスチ・オエスチが通っている。
この大幹線道路のリベルダーヂ付近には、今までいくつもパンドルフォ兄弟の作品が描かれてきている。
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また、新たにラヂアル・レスチ・オエスチの道路壁に、パンドルフォ兄弟による作品が描かれた。

場所は、ラヂアル・レスチ・オエスチの西行きで、リベルダーヂ大通りの陸橋を過ぎたあたりで、ヴィンチ・ツレース・ヂ・マイヨ大通りとの立体交差の手前になる。
Sps20100117cj

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この場所は、路側に歩道はあるが、一般の道からは、なかなか近寄りがたいところである。

まずは、8車線を隔てた向かい側から、とりあえず撮影を行った。
Sps20100117cg

いつ消されてしまうかわからないので、一刻も早く映像に残しておくのだ。
Sps20100117ci


8車線のこのラヂアル・レスチ・オエスチは、日曜日でも交通量が少なくないし、80キロ程度のスピードで、車が走ってくるので、横断は自殺行為だ。
Sps20100118cc

ここあたりはもうよく知っているので、実際のロケハンは2回だけで、あとは頭の中でシュミレーションをして、実際の撮影に臨んだ。

この作品の先を右に曲がり、200メートルほど先のヴィンチ・ツレース・ヂ・マイヨ大通りの側道に車を止めて、作品まで小走りに向かった。

いつものように、手早く撮影を済ませた。
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文字まで入れて正面から作品をとらえるには、どうしても車線に出なくてはならなかったのでそれはあきらめた。
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文字の意味は、「道路で飢えている沢山の子供たちがいる」だ。
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この作品の道を隔てたほぼ向かい側には、以前に紹介した作品がまだ健在である。
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domingo, 24 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 第3節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権の第3節が、
1月23日(土)および24日(日)に開催された。

結果は次の通り。

1月23日(土)           第3節第1日目
試合開始            試合結果                  競技場
17h   Ponte Preta    2 x 1  Monte Azul        Moisés Lucarelli
19h30  São Paulo     3 x 0  Rio Claro         Morumbi
19h30  Bragantino    1 x 1  Portuguesa        Nabi Abi Chedid
ポンチ・プレッタは地元で手堅い勝利
リオ・クラロは善戦むなし
 観客はわずか8384人、未だ勝ち星なし。
ブラガンチーノは、初の地元での試合にもかかわらず、
 観客は1132人。

1月24日(日)           第3節第2日目
試合開始            試合結果                  競技場
11h   Santo André     4 x 2   Paulista       Bruno José Daniel
17h   Oeste         1 x 2   Corinthians     Fonte Luminosa
17h   Palmeiras      3 x 3   Ituano        Parque Antarctica
17h   São Caetano    5 x 1   Sertãozinho     Anacleto Campanella
19h30  Mogi Mirim     2 x 1   Santos        Papa João Paulo 2º
19h30  Mirassol       2 x 2   Barueri        José Maia
19h30  Rio Branco     1 x 0   Botafogo       Antônio Lins Ribeiro Guimarães
サント・アンドレは地元で勝利
コリンチャンスはアウェーで勝利
 3位に上昇。
 ロベルト・カルロスは出場したが精彩を欠いた。
Sps20100124ta
Sps20100124td
(オエスチの先発)
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(コリンチャンスの先発)
Sps20100124tc

※パルメイラスは、地元パレストラ・イタリアで引き分けに終わり、
 観客席から大ブーイング。
※サン・カエターノは地元アナクレット・カンパネラで大勝利。
 首位に立つ。
サントスはアウェーで敗戦
※バルエリは、3試合連続で引き分け。
※リオ・ブランコは地元で勝利。


次節の第4節の予定は次の通り。

1月27日(水)           第4節第1日目
試合開始            試合予定                  競技場
19h30   Portuguesa       x   Mogi Mirim     Canindé
19h30   Rio Claro        x   São Caetano    Augusto Schimidt
19h30   Santo André      x   Oeste         Bruno José Daniel
19h30   Santos          x   Barueri       Vila Belmiro
21h50   Corinthians       x   Mirassol      Pacaembu
21h50   Monte Azul       x   Palmeiras     Santa Cruz
※ポルツゲーザは地元カニンデにモジ・ミリンを迎える。
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場でミラソルと対戦。
 ダニーロがついに初登場か
※パルメイラスは、アウェーでモンチ・アズールと対戦。

1月28日(木)           第4節第2日目
試合開始            試合予定                  競技場
17h    São Paulo        x   Paulista       Arena Barueri
19h30  Sertãozinho       x   Rio Branco     Frederico Dalmazo
21h    Botafogo        x   Ponte Preta     Santa Cruz
21h50  Bragantino       x   Ituano        Nabi Abi Chedid
※パウリスタの試合は、モルンビー競技場が改装のために、バルエリで行われる。

(第3節を終了した時点での順位)
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sábado, 23 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権 その コリンチャンスが待ち受けたファンを、素通り。

コリンチャンスCorinthiansは、1月23日(土)に、シーズン前の合宿をしているイツーItuを出発し、日曜日(24日)17時にフォンチ・ルミノーザFonte Luminosa競技場でサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第3節terceira rodadaの試合としてオエスチOesteと対戦するために、アララクアラAraraquaraに向かった。
ファンの優しい待ち受けが、すぐに罵声に変わった。

15時に過ぎにホテルに到着したときに、一行を乗せたバスは、準備万端の約80人を無視した。
選手たちは裏から入り、写真を撮ったりサインを貰おうとして待っていたほとんどが子供たちのファンは不満がたまった。
彼らはこの態度を罵り、吠えた。

しかし、ファンはホテルの部屋の窓から選手たちを見ることができた。
選手たちによっては、ほとんどのファンたちが集まっていた駐車場を見ることができた。
ファンが叫んだあとで、ビウBill、シッコンChicão、フェィッピFelipeが、すぐに顔を出した。

オエスチOesteとの試合のあと、コリンチャンスCorinthiansはイツーItuに戻る。
一行は、シーズン前合宿が終了する火曜日(1月26日)までそこに滞在する。
水曜日には、コリンチャンスTimãoは、21時50分にパカエンブーPacaembu競技場でミラソルMirassolと対戦する。

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サンパウロ州であれば、サントスを除けば、ほとんどの都市では、コリンチャンスのファンばかりのはずである。

こういうときでもなければ、本物のコリンチャンスを肉眼で見ることができないので、ホテルの前に集まっていたのだろうに、それをすっぽかしては可哀想だ。

どうしてそんなことをしたのだろうか。
それもたった80人程度なのだし。


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ブラジル・サッカー・始動2010 その ダニーロの出場はまだ先。

ダニーロDaniloは、2010年のシーズンに向けて新たに契約した新加入した選手たちと同様に、チームの他の選手とともにコリンチャンスCorinthiansでトレーニングを始めている。

しかし、ダニーロだけがまだコリンチャンスTimãoのユニフォームを着てデビューをしていない。
理由は何か。
ダニーロの身体が、まだ他の同僚と同じようにできあがっていない。

それで、ダニーロDaniloは、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第3節terceira rodadaの試合としてアララクアラAraraquaraでのこ日曜日(1月24日)に行われる対オエスチOeste戦に関係しない。
コリンチャンスTimãoの技術委員会comissão técnicaは、ダニーロのチャンスを、パカエンブーPacaembu競技場で、この水曜日(1月27日)に行われるミラソルMirassol戦で検討している。
しかし、これはまだいくつかの評価次第である。

「ダニーロDaniloは、再適応を行っている選手の一人である。 日本で非常に沢山プレイをしていたし、30日間の敢然休暇をとっていた」と、マノ・メネゼス監督は説明した。

マノ・メネゼス監督にとって、ダニーロDaniloの不在は今のところ問題になっていない。 
32人の選手がいるチームがあり、もっとも疲れている選手に休みを与え、回復のチャンスを与えている。

ダニーロDaniloの他に、まだ二人の新加入選手がデビューしていない。
それはボランチのモアシールMoacirとDFレアンドロ・カスタンLeandro Castánである。
二人とも、登録のための書類がまだ無く、身体作りに集中している。

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あまりに、加入選手が多く、
それに、ロナウドやロベルト・カルロスがいるために、
他の選手たちの取り上げ方が少ないコリンチャンス。

ダニーロは、12月に入団したのだが、
ほとんど映像もない。

早く試合に出ないと、忘れられそうだ。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その16 まだまだ雨続き。

国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想では、ブラジルの北部から中西Centro-Oeste部を通り南東Sudeste部に至利活動している湿った空気により、この土曜日(1月23日)は、ブラジルBrasilの大部分で雨が降りやすい。

サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、1月23日(土)は、太陽が雲の間から顔を出す。
しかし、午後から夜にかけてふたたびにわか雨が戻ってくる。
天気は蒸し暑く、最高気温は26℃に達する。

24日(土)は、軽い雨で始まり、徐々に強くなる。
気温は19℃と28℃の間。

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1月23日(土)は、朝から曇っていた。

9時頃は、やや明るかったが、徐々に雲の厚みがまして、暗くなっていった。

14時前から、強いにわか雨が降った。

その後、強くはないが、断続的に、雨が夜半になっても降っている。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その15 雨に次ぐ雨。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の予想では、1月22日(金)も、寒冷前線の存在により、サンパウロ都市圏região metropolitana de São Pauloは曇りで弱い雨が降る。

危機管理センターによると、不安定な天気はサンパウロSão Pauloでは週末まで続く。

気温は、サンパウロ市では、少し下がり、20℃から26℃の間。

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1月22日(金)、やはり雨になった。

サンパウロ市は、午前中から、弱い雨が、何度も降ったり止んだり、それが夜まで続いた。

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sexta-feira, 22 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その14 大雨の理由。

1月20日(水)の夜から未明にかけてサンパウロSão Paulo市に降った集中豪雨は、いくつかの気象現象によって起きた。

天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、この状況がこの地域の湿度を上げて、より雲ができるようにした。
.
この状況は、少なくとも23日(土)まで続くと、天気予報および気象研究センターCptecの気象士のモニカ・リマMônica Limaは語った。
それは、この期間、サンパウロ州のほとんどのところが、大雨にふたたび見舞われることを意味する。

雨は通常サンパウロSão Pauloでは夏verãoに集中する。
夕方ににわか雨が降るのは、この期間の特徴だ。
暑さと湿度が、雲の形成を容易にするからである。

20日(水)は、アマゾンAmazôniaからの風により、より暑い空気と湿気がこの地域に到達した。
この風は、通常は、アルゼンチンArgentinaとリオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州の間の大陸南部に向かって、この風は吹く。。
しかし、方向が変わっていて、寒冷前線の場所の変えた。

アマゾンAmazôniaからの風は、湿気の通り道となり、南部の寒冷前線frente friaに関係している。
この風の方向が変わったことで、通り道に雨を降らせる寒冷前線の場所を変えた。

寒冷前線はリオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州を通り、大西洋に動いた。
水曜日の夜、サンパウロ州の上に来た。
それで、サンパウロSão Paulo州の湿度を上げて、雨を降らせた。

「夏には、内陸の内陸部に暑く湿った空地の固まりがあり、にわか雨を降らせる。 しかし、水曜日の夜に、大西洋に寒冷前線が動きサンパウロSão Paulo州に湿気を運ぶ運河になった。 そして大雨を降らせた」と、モニカ・リマは語った。

彼女は、この雨はエル・ニーニョ現象fenômeno El Niñoの影響もあると指摘した。
エル・ニーニョEl Niñoの活動が、アマゾンAmazôniaから南部へ、通常以上に熱気と湿度を運んでいる。

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雨がたっぷり降ったあとに
その原因について、講釈されても。。。。

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ブラジル・サッカー・始動2010 コリンチャンスは、料金未払いのために、電気が切られていた。

コリンチャンスCorinthiansは、1月21日(木)に、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(=コリンチャンス本部所在地)が停電したのを、サンパウロSão Paulo市に降った雨のせいにしていた。

コリンチャンスは、今シーズンに約41百万レアルを支払うことになる新スポンサーの公式発表を行うことになっていた
しかし、このイベントが延期された本当の理由は別であった。
コリンチャンスTimãoは、12月の電気代を支払っておらず、電気を切られた。
社長はこれを否定した。

債務は168千レアル。
コリンチャンスは、6時から真っ暗になったが、10時43分に電気は戻った。
サンパウロ市に電気を供給するEletropauloと合意ができたからだ。
コリンチャンスは、週末までに、電気料を支払うと約束した。

Eletropauloの広報担当者は、電気が切られて、そしてふたたび戻ったのは、コリンチャンスとEletropauloの間に合意ができたからと発表した。

コリンチャンスCorinthiansの財務担当役員のラウル・コヘーア・ダ・シウヴァRaul Corrêa da Silvaは債務を否定し、コリンチャンスが停電したのは雨に責任があるという考えを強調した。

「それはひどい悪口だ。 サンパウロが昨日どうだったかみていないのか。 支払いの遅れなと一つもない」と語った。

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久しぶりに、コリンチャンスらしい話題が出た。

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ブラジル・サッカー・始動2010 コリンチャンスの新スポンサーの発表延期。

コリンチャンスCorinthiansの新スポンサーpatrocinador”Hypermarcas”の記者会見は、予定では1月21日(木)朝にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(=コリンチャンス本部所在地)で、行われることになっていた。

しかし、このイベントは、この日の未明サンパウロSão Paulo市に降った強い雨のためにキャンセルされた。

この雨のために、コリンチャンスは停電し、多くの人が到着できなかった。

合意の正式発表の新たな日はまだコリンチャンスTimãoから発表されていない。

1年間の契約で、Hypermarcasは41百万レアル(=約23億円)を支払う。
この金額は、昨年のスポンサーのBatavoが支払ったそれよりも約10百万レアル多い。

たとえば、リベルタドーレス杯のタイトルをとった場合には、さらに増額される。

Hypermarcasが、コリンチャンスCorinthiansのユニフォームに、トレードマークをつけるのは2月からになる。
Batavoとの契約が1月31日までとなっているからだ。

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2009年は、なかなかスポンサーが決まらなくて、ユニフォームに全くスポンサーの商標が付いていないユニフォームで登場したこともあった。
また、一試合ごとに、スポンサーが違うこともあった。

今年はすんなりと決まったようだ。

Hypermarcasは、家庭用化学製品や食品の企業で、多くの製品群と、それぞれのブランド名を持っている企業である。

Hypermarcasは、社名なので、一般の人にはなじみがない。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その13 1932年の観測開始以来、最大の雨量。。

サンパウロSão Paulo市南部アグア・フンダÁgua Fundaにあるサンパウロ大学USP (Universidade de São Paulo)の気象観測所Estação Meteorológicaは、1932年11月に観測を開始して以来1月としては最大の累積雨量を記録した。

1月21日(木)7時までに、81ミリの雨を記録した。
1月1日からでは、452.8ミリを記録しており、これは1989年に記録した424.9ミリという1月としては最大だった記録を超えた。

観測所の研究技師のエヂヴァウド・メンデスEdvaldo Mendesによると、夏の雨は局地的なにわか雨という特徴があるが、それで、雨量を記録するそれぞれの気象観測所では差があるのが普通である。

サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の発表では、21日(木)午後までに降った今月の累積雨量は316.9ミリ
危機管理センターによると、1月でもっとも雨が降ったのは、過去15年間では1996年で318.8ミリ。

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いずれにせよ、1月の雨量は記録的ということである。

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quinta-feira, 21 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権2010 その7 第2節終了。

サッカー・サンパウロ州選手権の第2節が、
1月19日(火)、20日(水)、21日(木)に行われた。

結果は次の通り。


1月19日(火)         第2節第1日目
試合開始           試合結果                 競技場
19h30   Botafogo    0 x 0   Ituano             Santa Cruz

1月20日(水)         第2節第2日目
試合開始           試合結果                 競技場
16h     Portuguesa   2 x 0  Sertãozinho          Arena Barueri
19h30   Oeste      2 x 2  Monte Azul          Picardão
19h30   Paulista     2 x 1  Rio Claro           Jaime Cintra
19h30   Santos      1 x 1  Ponte Preta         Vila Belmiro
21h50   Corinthians   2 x 1   Bragantino          Pacaembu
21h50   Mirassol     1 x 1   São Paulo          José Maia
※ポルツゲーザは唯一の2連勝で首位。
コリンチャンスは、2010年最初のホームでの公式戦に勝利
 ロナウドとロベルト・カルロスが出場した。
ミラソルは惜しくも勝利を逃した。

1月21日(木)         第2節第3日目
試合開始           試合結果                 競技場
19h30   Mogi Mirim    2 x 2   Rio Branco      Papa João Paulo 2º
21h    Barueri       2 x 2   Palmeiras       Eduardo José Farah
21h50   Santo André    2 x 2   São Caetano     Bruno José Daniel
パルメイラスは、誤審により、勝利を逃した


次節の第3節の予定は次の通り。

1月23日(土)         第3節第1日目
試合開始           試合予定                 競技場
17h    Ponte Preta     x   Monte Azul       Moisés Lucarelli
19h30  São Paulo      x   Rio Claro        Morumbi
19h30  Bragantino      x   Portuguesa       Nabi Abi Chedid

1月24日(日)         第3節第2日目
試合開始           試合予定                 競技場
11h    Santo André    x    Paulista        Bruno José Daniel
17h    Oeste        x    Corinthians      Fonte Luminosa
17h    Palmeiras     x    Ituano         Parque Antarctica
17h    São Caetano    x   Sertãozinho      Anacleto Campanella
19h30   Mogi Mirim     x   Santos         Papa João Paulo 2º
19h30   Mirassol       x   Barueri         José Maia
19h30   Rio Branco     x   Botafogo        Décio Vitta
※コリンチャンスはアウェーでオエスチと対戦。
 ロナウドは出場しないようだ。
※パルメイラスは地元にイツアーノを迎える。


(第2節を終了した時点での順位)
Spf20100121a

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その12 大豪雨2。

1月21日(木)の0時から15時30分までに、サンパウロ市に降った雨は、累積で55.5ミリ。

As chuvas que atingiram a cidade de São Paulo da 0h até as 14h30 desta quinta-feira totalizaram 55,5
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の発表によると、これは、1月に降ると予想される総雨量の約24%に相当する。

危機管理センターによると、予想では239ミリであった。
これにもかかわらず、1月1日から1月21日の午後までの雨量は、この予想を超えて、316.9ミリに達している。

危機管理センターCGEによると、サンパウロSão Paulo市は2010年に入って毎日にわか雨を記録している。

これからの予想でも、当分雨が続く。
危機管理センターCGEは、過去15年間でもっとも雨が降った1996年1月の318.8ミリの記録を、超すだろうと見ている。

もの木曜日(1月21日)、強い雨は大サンパウロ都市圏Grande São Pauloで6人の死者を出した。
多くの冠水箇所を出し、交通渋滞を引き起こし、鉄道を止めた。

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とにかく、雨が毎日降っている。

しとしと雨ではない。
降るときに、集中して何時間か降るのである。

拙宅は、市内中心部にあり、低地にあるわけではないので、
具体的な影響を受けているわけではない。

ただ、朝、スポーツ新聞の到着は遅れていた。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その11 大豪雨1。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、1月21日(木)のサンパウロSão Paulo市は、ブラジル南部からの寒冷前線frente friaにより曇りで、一日にを通じて雨が降る。
雨は、午後に強く降り、新たな混乱をもたらす。

気温は下がり、最高気温は24℃。
明日(22日)は、天気は引き続く曇りで、雨が降りやすい。

9時10分過ぎに、サンパウロ市は22箇所で冠水し、17箇所は通過可能だが、5箇所は通行不能。
危機管理センターCGEによると、この時点は、雨は降っていない。

今日の未明にサンパウロSão Pauloに降った雨は、サンパウロで2人の死者を出した。
一人は子供で、市内南部の倉じゃ腕の土砂崩れのために埋まった。
救助されたのだが、怪我のためになくなった。
同じ場所では他に4人が救助された。
3人が子供で、大人が一人。 消防署は行方不明の夫婦を捜している。

ヴィラ・アングロ・ブラジレイロVila Anglo Brasileiroでは、別の土砂崩れのために一人の男が埋まって亡くなった。
消防署によると、市内西部のラッパLapa地区のリファイナ通りrua Rifainaに住んでいたロベルト・ヂ・ファッジオRoberto de Fazzio75歳である。

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1月20日(水)22時40分頃から、拙宅付近では降り始めた雨は、
日付が変わった1時頃から非常強くなった。
3時過ぎまで強く降ったあと、6時頃に止んだ。

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quarta-feira, 20 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その10 連夜の雨。

1月20日(水)のサンパウロ市は、局地的な雨が降って始まった、しかし、サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、日中は、気温が上がり、最高気温は31℃台になる。

今日も、午後から夜にかけてにわか雨の可能性がある。

明日の予想は、朝は曇りがちで、慈顔立つにつれて、寒冷前線の到達により雨になる。

木曜日の気温は、19℃から28℃の間。

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このところ、昼ではなく、夜半に強い雨が降っているサンパウロ。

19日(火)の夜も、21時頃から、雨が降り始め、一時的に非常に強く降った。
この雨は、明け方近くまで続いていた。

20日(水)の朝の最低気温は、20℃台。
9時を過ぎてどんどんと気温が上がり始め、14時頃に30℃を超えて、最高気温は31℃台になった。

日中は雨が降らなかったのだが、
22時40分頃から、また雨になった。

雷鳴は聞こえない。

日付が変わっても、強く降っている。

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ブラジル・サンパウロのテレビ司会者エビ・カマルゴが、退院。

1月20日(水)午後の始めに、テレビの司会者のエビ・カマルゴHebe Camargo80歳が、サンパウロSão Paulo市のアルベルト・アインシュタイン病院hospital Albert Einsteinを退院した。

エビ・カマルゴは、車に乗り込む前に、カメラマンにちょっとポーズを撮ったが、現場にいたレポーターとは話をしなかった。

エビ・カマルゴは、腹膜peritônio (membrana que envolve a cavidade abdominal)のガンの治療のために1週間ちょっと入院していた。
先週、彼女は化学治療quimioterapiaの最初のセッションを行った。

エビ・カマルゴは月曜日にも退院することになっていたが、担当医師によって決定が保留になっていた。

今朝明らかにされた発表では、医療チームはエビ・カマルゴは安定した療養状態を示していて、自宅で医学的な治療を続ける。

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国民的な大司会者のエビ・カマルゴ80歳なので、
報道での扱いは、きわめて大きい。

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サッカー・ブラジル代表2010 その1 親善試合対アイルランド戦の代表招集は2月9日。

ドゥンガDunga代表監督は、2月9日(火)14時から、ブラジルサッカー協会CBFの本部で、アイルランドIrlandaとの親善試合のためのブラジル代表選手の招集リストを発表する。

この試合は、3月2日(火)に、ロンドンLondresのエミレイツ競技場Emirates Stadiumで行われる。

アイルランドとの試合は、ブラジル代表にとって2010年最初の試合で、この競技場での試合は5試合目。

これまでに、ブラジルBrasilはアルゼンチンArgentinaに3対0で、スウェーデンSuéciaに1対0、イタリアItáliaに2対0と勝ち、ポルトガルPortugalに2対0で敗れている。

Milanミランでこのところ大復活しているMFロナウヂーニョ・ガウショRonaldinho Gaúchoはリストに入る一人になるだろう。
ロナウヂーニョ・ガウショは、2009年4月から、ブラジル代表に呼ばれていなかった。

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アーセナルの本拠地であるエミレイツ競技場は、
ブラジル代表にとっても欧州の本拠地のようである。

ロナウヂーニョ・ガウショが入ることで、
誰が外れるかが、
サッカー番組において、最近の話題の一つとなっている。

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ブラジル・サッカー・始動2010 ロナウドの年間ゴール目標は30。

コリンチャンスCorinthiansでのデビューの年に、ロナウドRonaldoは30ゴールを決めると計画していた。
しかし左手の骨折で、後半2ヶ月間プレイできなかったことで、23ゴールにまでしかならなかった。

昨年の初めよりやせて、この水曜日21時50分からパカエンブーPacaembu競技場で行われるブラガンチーノBragantino戦が今年最初の試合となって、ロナウドFenômenoは自信たっぷりに昨シーズンと同じ数字を繰り返した。

「言った。 到達しなかったね。(笑いながら) しかし自分は30ゴールをしたままだ。 たぶん 、もっとプレイする。 怪我をしない幸運を願っている。 昨年手に怪我をしなくて、2ヶ月間外れなければ」と明言した。

ロナウドRonaldoは、昨年7月26日にプレジデンチ・プルーデンチPresidente PrudenteでのパルメイラスPalmeiras戦の前半に手を骨折した。
このとき、ロナウドFenômenoはすでにシーズンで17ゴールを決めていて、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroの残り24試合で、十分に目標に到達する行程にあった。

手の手術と腰の部分の何キロかの脂肪を除去するために行われた脂肪吸引lipoaspiraçãoのあと、ロナウドは9月20日にパカエンブーPacaembu競技場で行われた第25節のゴイアスGoiás戦で復帰できた。

このあと、ロナウドは、ブラジル選手権の最後までに、さらに6ゴールを決め、ブラジル選手権だけで12ゴールを決めた。

今年は、ロナウドの希望でプレイを昨年より早く始めた。
昨年は、ロナウドは3月4日のブラジル杯Copa do Brasilのイツンバイア戦Itumbiara-GOでデビューした。

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30ゴールも良いが、
もう一つは、タイトル獲得への貢献だ。

サンパウロ州選手権で怪我をして、
リベルタドーレス杯やブラジル選手権では、お休みでは困る。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その6 第2節コリンチャンス対ブラガンチーノ戦。

1月20日(水)21時50分から、
サッカー・サンパウロ州選手権第2節のコリンチャンス対ブラガンチーノ戦が、
サンパウロ市でもっとも伝統があるパカエンブー競技場で行われる。

ロベルト・カルロスがコリンチャンスのユニフォームを着て始めて試合に出場することと、
ロナウドも2010年になって初めて出場するらしいので、
入場券の売れ行きも良いとのこと

それで、
早くから競技場周辺は騒がしい。

試合の3時間半も前から、
公道を自分のもののようにして、駐車スペースを車でやってきた観客に案内し、
それで金を取るフラネリーニャという連中が、呼び込みを始めていた。

試合の2時間前になって、観客がどんどんと現れ始めたようだ。

いつもよりは、早く家を出ようと思っている。

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競技場の南側トボガン席にはいるための長い列が、競技場を取り巻いていた。

コリンチャンスの正式な記録では、
競技場に入ったのは、21時10分31秒だった。

トボガン席は、もうかなり埋まっていた。

その他の席は、思ったほどではなかった。

21時半頃に、
コリンチャンスが第1回の世界クラブ杯を制して、10周年を祝うセレモニーがあった。
当時の選手が現れたのだが、
名古屋にもいたルイゾンと今コリンチャンスにいるエドゥが、グラウンドに登場しただけだった。
何しろ、まだ正式に引退したのは2-3人しかいない。
ともかくその二人が、足型を取って、そしてグラウンドを一周して終わり。

コリンチャンスは、予定通り、
ロベルト・カルロスとロナウドが出場した
(コリンチャンスの先発)
Sps20100120ta
(ブラガンチーノの先発と控え)
Sps20100120tb
Sps20100120tc

前半1分に、いきなりMFエリアスがゴール

さい先がよいと思ったのだが、33分に同点に追いつかれた

インターバルになって、やはり雨が降り始めた。
後半になって、一時弱くなったこともあったのだが、
結局降り続いた。

後半17分に、FWジョルジ・エンリキがゴールを決めた

これが決勝点で、
コリンチャンスが2対1で、2010年の公式戦のホームでの最初の試合を勝利で飾った

ロベルト・カルロスは、16年ぶりのブラジルでの試合にもかかわらず、なかなかいいところを見せていた。
よく動いていたし、足も速く、お友達のロナウドにクロスも出した。
フリーキックから、ボンバーもどきも見せてくれた
後半33分に、ブラガンチーノの選手にタックルをして、そのままコリンチャンスのベンチに突っ込み、手当を受けていた。
そのまま、ボキータと交代。
試合後のインタビューでは、たいした怪我ではなかったようで、明日から練習をすると言っていた。

ロナウドは、身体は割と引き締まっていたが、動きがよいとは言えなかった。
あまりいいところもなかったが、90分間プレイした。

観客は、ほぼ満員の32,179人と発表された。
驚くべき数字である。
やはり、コリンチャンスのファンは凄い。

メッセージ親父はいた。
でも、コリンチャンス大好きおばあさん第1号はいなかったようだ。

もちろん、コリンチャンスのファンは、
とても満足して、競技場を去っており、
試合後1時間もすると、拙宅付近も静かさを取り戻しつつある。

今年入団したMFチェコも初登場したのだが、
動きが悪く、
途中から、観客席から非難の声が上がっていた。
後半に、ジュシレイと交代したときに、ベンチに下がるチェコには、罵声が飛んだ。
このチェコとポジションがかぶるのが、ダニーロ。
試合中聞いているラジオ局の解説者は、チェコもスピードではなくテクニックのタイプ。
じゃ、ダニーロはというと、これもスピードはないと断言。
ダニーロには何があるかは言わなかった。

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ブラジル・サッカー・始動2010 元選手エヂムンドの父親が亡くなった。

元選手エヂムンドEdmundoが、1月19日(火)の未明に、父親を亡くした。

レイナルド・アウヴァス・ヂ・ソウザReinaldo Alves de Souza58歳は、先週土曜日からニテロイNiteróiのサン・セバスチャン病院hospital São Sebastiãoに入院していたが、脳血管障害acidente vascular cerebral (AVC)により死亡が確認された。

彼の埋葬は今日(1月19日)に、ニテロイNiteróiのコンフラリア・ノッサ・セニョウーラ・ダ・コンセイソン墓地Cemitério Confraria Nossa Senhora da Conceiçãoで、予定されている。

とても憔悴して、エヂムンドEdmundoは家族とともに通夜に参加して、この痛みについて語ることができる状態ではなかった。

「どういう感じがしたのかを語る言葉がない。 とても大きな痛みである」と語った。

エヂムンドの母親は、2007年9月に、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroで、ガンのために、亡くなっている。

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エヂムンドと言えば、
元ブラジル代表で、アニマルと呼ばれたあのエヂムンドである。

2008年にヴァスコ・ダ・ガマでプレイし、
ブラジル選手権でヴァスコ・ダ・ガマが降格が決まった試合を以て、事実上引退している。

rede TV!局のサッカー番組(あのpanico na TVの前に放送されている)では、コメンテーターとして出演しているので、もう復帰はないかもしれない。

2009年12月27日(日)に開催された、ジーコが主催している慈善試合の「スターの試合」には、出場していた。

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ブラジル・サッカー・始動2010 ロベルト・カルロスはブラジル代表復帰の希望をまだ持っている。

コリンチャンスCorinthiansに入団してから、ロベルト・カルロスRoberto Carlosはブラジル代表seleção brasileiraとしてもう一度ワールドカップCopa do Mundoを戦いたいことを隠していない。

しかし、2010年の南アフリカÁfrica do Sulに出るという夢があるにもかかわらず、ロベルト・カルロスは、彼がブラジルBrasilに戻ってきたのはまたブラジル代表の黄色のユニフォームを着るという望みとは関係が無く、36歳のできを評価するためにサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの何試合かを考えることを望んでいる。

「代表が理由でブラジルBrasilに戻ってはいない。 自分はワールドカップを考えるためにブラジルBrasilに戻ってないと言った。良いプレイができれば、ドゥンガDunga代表監督が自分が行くべきと考える。 それでよい。 スペースは空いている」と明言した。

Ronaldoロナウドと同様に、2006年のあと、ロベルト・カルロスRoberto Carlosはブラジル代表でのポジションを得るためにドゥンガDunga代表監督を取り込むためには少ししか時間がなかった。
ドゥンガ代表監督は実質的にグループを決めている。
.
「何が起きうるか見るためにサンパウロ選手権Campeonato Paulistaで1ヶ月間期待しよう」と、ロベルト・カルロスは付け加えた。

しかし、ロベルト・カルロスRoberto Carlosは、ロナウドFenômenoよりも優位なところがある。
ドゥンガDunga代表監督はまだ左SBの正選手に出会っておらず、このポジションでのテストを続けている。

フェネルバシェFenerbahce-TURのアンドレ・サントスAndré Santosが、今までのところよりプレイしているが、未だに未定だ。
ロベルト・カルロスの経験が助けになる。

「自分は自分のプレイのスタイルを決して変えていない。 とても攻撃的だったので、時々非常にカバーされた。 しかし変えない。 欧州Europaでマークをすることをよく学んだ。 今は、自分はよく準備ができてい手、90分から何ができるか知っている」と締めた。

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ロベルト・カルロスが、ブラジル代表に復帰の希望をまだ持っているとはちょっと驚いた。

たしかに、2006年のワールドカップがあのようの結果に終わったあとに、ブラジル代表監督となったドゥンガは、左SBにいろいろな選手を招集してきたが、往年のロベルト・カルロスを超えるような選手がいないのは事実。

だが、2006年のブラジル代表にとっての最終戦となった対フランス戦の敗戦の大きな責任は、ロベルト・カルロスにあるのも事実。

ロベルト・カルロスは、ドゥンガ代表監督になって一度も招集されていないはずだ。

昨年半ばまで、コリンチャンスにいたアンドレ・サントスも、確かによいところはあるが。


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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その5 第2節コリンチャンス対ブラガンチーノ戦の廉価席の入場券売り切れ。

1月20日(水)21時50分から、サンパウロ市のパカエンブーPacaembu競技場で行われるコリンチャンスCorinthians対ブラガンチーノBragantino戦の緑と黄色の観客席の入場券はもう無い。
サンパウロ州選手権ampeonato Paulistaの第2節segunda rodada の試合として行われるこの試合は、コリンチャンスのユニフォームを着たロベルト・カルロスRoberto Carlosと2010年のシーズンのロナウドRonaldoのデビュー戦となる。

コリンチャンスTimãoは、この試合のために、全部で19,500枚をすでに販売した。

まだ入場券が残っているのは、トボガン席tobogã (R$ 30)、オレンジ特別椅子席cadeira especial laranja (R$ 70)、屋根なし椅子席numerada descoberta (R$ 100)、VIPエリアsetor VIP (R$ 180)である。

入場券の発売は、水曜日も試合の開始まで続く。

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やはり、
ロベルト・カルロスとロナウドの存在は大きい。

この調子では、2.5万人は入るだろう。

少し早く出かけた方がよいかもしれない。

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terça-feira, 19 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロのコンサート2009 その10 Walter Morato e Pena Branca。

2009年に行ったコンサートについて、紹介をしている。

2009年は、歴史的中心部セントロにあるサンパウロ市立劇場が、2度にわたり改装を行い、ほとんど閉鎖されていたことで、このサンパウロ市立劇場にはほとんど行くことができなかった。
今も、まだ閉鎖中である。

このサンパウロ市立劇場は、サンパウロ市立交響楽団などのコンサートがほぼ開催されていたのだが、ことしは、別の小さな会場に移して、演奏を行っていた。

このことと、演奏のプログラムにあまり好みのものがなかったこともあって、2009年は、クラシックのコンサートにほとんど行っていない。

12月の第1週までに、40をちょっと越えたくらいのコンサートに行っている。
2008年よりも、10ほど少ない。

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ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。

コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
 個人的に何とか対応したい。

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6月26日(金)21時から、
サンパウロ市のバッハ・フンダにある、
メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂で開催されたのが、Walter Morato e Pena Brancaのコンサートである。
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このコンサートは、この会場ならではの、コネクソン・ラチーナという企画の中で行われた。
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(プログラムの一部)
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本来は、Walter Moratoではなく、パラグアイのハープ奏者が予定されていたのだが、病気のために、アルゼンチン人のWalter Moratoが招請された。
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Pana Brancaは、ミナス・ジェライス州南部のウベランヂアの農村地域で生まれている。
彼の音楽は、まず日本では紹介されることもないブラジルの田舎音楽である。
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セルタネージョとも、違っている。
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おしゃれで、やくざな流しのような風体ではあるが、12弦ギターや10弦ギターを奏でていた。
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ブラジルでは、ギターが6弦とかベースの4弦とかに限られておらず、いろいろなタイプを見ることができる。
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大体、田舎風のギターと言えば10弦が多い。

ちなみに、あのヤマンドゥ・コスタは、7弦である。

まあ、珍しい種類の音楽を聴けたコンサートで、おもしろかった。
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ブラジル・サンパウロのpanico na TVの出演者が逮捕 その3 拘置所送り。

サンパウロSão Paulo市北部でリボルバーrevólveを違法に所持していて週末に逮捕された、"Pânico na TV"の出演者であるZinaことマルコス・ダ・シウヴァ・エヘヂアMarcos da Silva Herédia27歳は、1月18日(月)午後にピニェイロス3拘置所CDP (Centro de Detenção Provisória) Pinheiros 3.に移送された。

午後の始めに、マルコス・ダ・シウヴァ・エヘヂア27歳は、ヴィラ・インデペンデンシアVila Independênciaにある拘置所CDPに連れて行かれた。

刑務所管理局SAP (Secretaria da Administração Penitenciária)は、14時過ぎに到着した別の施設について、転送の理由について発表していない。

出演している"Pânico na TV"を放送しているRede TV!局は、彼の逮捕に対して何も関与することはないと明言した。

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”微罪”にしては、追加報道が継続的に出ている

それにしても、出演させているrede TV!からの発表は、実に淡々としたもの。

それに、rede TV!局の責任を問うこともない。

本来、本人が引き起こした問題であり、テレビ局がそれにいちいち謝罪する必要もないのは事実だ。
すぐに、「ご迷惑をおかけした」と、すぐに謝罪をしたり、謝罪を求める日本の社会がおかしいと、常々思っている。

とはいうものの、
マルコス・ダ・シウヴァ・エヘヂア27歳は、昨年10月末にもコカイン所持で逮捕されている。

そのときのrede TV!と出演している"Pânico na TV"の対応は、とても日本では考えられないもので、出演の自粛もなく出演続行だった。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その19 連日、夜半に強い雨。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、サンパウロSão Paulo市は、1月19日(火)も、引き続き不安定である。

この月曜日(18日)、サンパウロ市ににわか雨が降ったが、冠水箇所は記録されていない。

火曜日の予想は、寒冷前線により、曇りがちである。
危機管理センターCGEは、「暑く、蒸した天気は、サンパウロ州の内陸部から大サンパウロ都市圏Grande São Pauloに向かっている不安定な大気によって起きている」と明言した。

水曜日は、新たな寒冷前線が前進することで、強い雨が降り、翌日も続く。

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1月18日(月)のサンパウロ市は、
朝は前夜の雨で気温が下がっていたので、ひんやりとしていたが、湿度は高かった。
最低気温は21℃程度。

9時頃から、気温が急上昇し、
15時頃に、29℃を超えた。

そのあと、雲が出てきて、やや暗くなり、遠くで雷鳴も轟き、やや風が強くなったのだが、日中は結局雨は降らなかった。(最南部ではにわか雨が降ったようだ)

しかし、22時頃から、また雨が降り始めている。

23時29分までに、
サンパウロ市の、南部、南東部、西部、東部、中央部に、注意報が出されている。

日付が変わった19日(火)0時10分には、南東部のイピランガ地区には警戒警報が出た。

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segunda-feira, 18 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その18 雨量が多い。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、1月18日(月)午後にサンパウロSão Paulo市には強いにわか雨がまた降り、混乱を起こすだろう。

太陽は雲間に現れて、天気は蒸し暑い。
最高気温は30℃に達する。

危機管理センターによると、昨日(1月17日)24時までに、218.2ミリの雨が降り、これは1月に降ると予想されていた239ミリの91.3%に当たる。

昨日の夜にサンパウロSão Paulo市に降った雨により、21時55分から23時55分まで、サンパウロ市には2時間にわたり注意報が出た。
交通エンジニアリング会社CET (Companhia de Engenharia de Tráfego)によると、サンパウロ市では9箇所で道路の冠水が記録された。

サンパウロSão Paulo市北部では一人の女性が、日曜日の夜から行方不明になっている。
証人によると、彼女は流れに引っ張られて側溝に落ちた。
消防署Corpo de Bombeirosが現場で探したが、まだ発見されていない。

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1月17日(日)は、夜中にずっと雨が降っていた。
そして日中は、雲が出ていて、最高気温は28℃程度にまでしかならなかった。

非常に蒸し暑くて、特に夜になって、それは増した。

案の定、22時少し前から、強い雨が降り始めた。
この雨は、日付が変わっても、強く降っていた。

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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その4 第2節コリンチャンス対ブラガンチーノ戦に、ロナウドとロベルト・カルロスが出場予定。

マノ・メネゼスMano Menezes監督は、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第2節segunda rodadaの試合として1月20日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われる対ブラガンチーノBragantino戦に、ロナウドRonaldoとロベルト・カルロスRoberto Carlosが登場すると明言した。

当初、ロナウドFenômenoの初戦は24日と予定されていたが、彼の体調がすでに良い。

「直近の評価は良い。 今以上によくするために彼を使う」と、マノ・メネゼス監督は語った。

ロベルト・カルロスRoberto Carlosの場合は、予定では今度の水曜日にデビューすることになっていた。

それは、全ての新加入選手の中で、彼が、すぐこの前の12月後半までトルコTurquiaのフェネルバシェFenerbahçeでプレイしていたので、試合のリズムを持った準備がよりできているからである。
しかし、MFダニーロDaniloではそうではない。

「ダニーロDaniloについては、まだもう少し待つ。 日本でプレイをしていて、30日間休みを取っていたという身体の状態にあるからである。 しかし、ロベルト・カルロスは試合をしていたし、とてもよくトレーニングをしていた。 評価はこれまた良い」と、マノ・メネゼス監督は説明した。

ロナウドRonaldoとロベルト・カルロスRoberto Carlosがチームに登場することで、FWソウザSouzaとSBエスクデーロEscuderoが控えになる。 今のところ、ロナウドFenômenoと組むのは、日曜日の第1節のモンチ・アズール戦で1ゴールを決めて、良いプレイをして目立っていたイアルレイIarleyになる。

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早くも、ロナウドとロベルト・カルロスが、一緒にプレイするところを見られるとは。

それにしても、ご老体の方なので、怪我はしてほしくない。

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ブラジル・サンパウロのコンサート2009 その9 Vânia Abreu。

2009年に行ったコンサートについて、紹介をしている。

2009年は、歴史的中心部セントロにあるサンパウロ市立劇場が、2度にわたり改装を行い、ほとんど閉鎖されていたことで、このサンパウロ市立劇場にはほとんど行くことができなかった。
今も、まだ閉鎖中である。

このサンパウロ市立劇場は、サンパウロ市立交響楽団などのコンサートがほぼ開催されていたのだが、ことしは、別の小さな会場に移して、演奏を行っていた。

このことと、演奏のプログラムにあまり好みのものがなかったこともあって、2009年は、クラシックのコンサートにほとんど行っていない。

12月の第1週までに、40をちょっと越えたくらいのコンサートに行っている。
2008年よりも、10ほど少ない。

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ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。

コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
 個人的に何とか対応したい。

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6月18日(木)20時30分から、
サンパウロ市のバッハ・フンダにある、
メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂で開催されたのが、ヴァーニア・アブレウVânia Abreuのコンサートである。
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このヴァーニア・アブレウは、
アシェ、サンバヘギの女王であるダニアラ・メルクリの実の妹であるが、音楽の種類も方向も全く異なる。
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普通ならば、一緒に出演したり、CDで共演でもしそうなものなのだが、それも難しいくらい、異なる。

ステージ上で、踊ったり、走ったりと、情熱的に動き回ることはない。
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むしろ、じっくりと歌い上げるタイプである。
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(プログラムの一部)
※クリックすると拡大する。
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ブラジル・サンパウロのpanico na TVの出演者が逮捕 その2。

ジーナZinaとして知られている、Rede TV局のPânico na TVの出演者のマルコス・ダ・シウヴァ・エヘヂアMarcos da Silva Herédia27歳は、拘留されている。

彼は、土曜日(1月16日)の午後に、サンパウロSão Paulo市北部のジャルジン・パナメリカーノJardim Panamericanoにある彼の家の中で、番号を削った38口径のリボルバー拳銃を持っているところを、現行犯逮捕された。

公共安全局SSP (Secretaria da Segurança Pública)によると、証人は、ジーナZinaが彼が住んでいるところの近くにある山の中で上に向かって何度も撃ち、警察を呼んだと語った。
地面で、警察は5つの焼けた薬莢を見つけた。

警察は、ジーナ画境抱いといた家にまで行った。
武器について問いただしたところ、ジーナZinaは所持を明言し、別の部屋に行って、警察に渡した。
逮捕されるときに、ジーナZinaは最近買ったリボルバーの”試験”"experimentando"をしていたことを認めた。

警察によると、彼は武器の所持許可を持っていない。

警察の情報では、ジーナの弁護士は、拘置されているヴィラ・ペンテアードVila Penteadoにある72分署72º DPに現れた。

事件は、使用を制限された武器の非合法的所持として、登録された。
この罪は、保釈金を積むことができる。
ジーナは、裁判所の人身保護令状habeas corpusを得ることで釈放される。

公共安全局SSPによると、ジーナは警察では黙秘を続け、裁判所だけで意思を表明するとしている。
リボルバーと発見された薬莢は、ジーナZinaの武器から発射されたものかを明確にするための試験を行われる。

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拳銃を持っていて、実弾を発射していても、保釈金を積むと、割と簡単に保釈されるのだそうだ。

日本であれば、戦後まもなくはべつとしても、今は「重罪」で、簡単には保釈してくれないだろう。
製造番号を消した拳銃をどこから購入したのかなど、徹底的に追求されるわけでもないようだ。

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domingo, 17 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権2010 その3 第1節終了。

2010年のサッカー・サンパウロ州選手権が、1月16日(土)に開幕した。

1月16日(土)および17日(日)に、第1節が行われた。

結果は次の通り。


1月16日(土)     第1節第1日目
試合開始      試合結果                       競技場
16h    Bragantino    4 x 0  Oeste             Arena Barueri
16h    Rio Claro     1 x 3  Botafogo           Augusto Schimidt Filho
17h    Palmeiras     5 x 1  Mogi Mirim         Parque Antarctica
19h30  Ituano       4 x 0  Mirassol           Novelli Jr.
19h30  Ponte Preta    1 x 1  Santo André        Moisés Lucarelli
ブラガンチーノの本拠地を100キロも離れた試合で、
 観客はわずかに114人。
 親戚と代理人だけか。
リオ・クラロの試合の入場者は、1、294人。
※本拠地パレストラ・イタリアでの開幕戦にもかかわらず、
 パルメイラスの試合は、満員にはほど遠い16,524人。
 昨年のブラジル選手権の終盤での急失速により、ファンが逃げたようだ。
 試合の方は、リバウドが社長を務めるモジミリンに対して、
 大人げなく5点も取って快勝。
ポンチ・プレッタは地元で引き分け
 
1月16日(土)     第1節第1日目
試合開始      試合結果                       競技場
11h    Sertãozinho     1 x 1   Barueri        Dr. Hermínio Ometto
17h    Monte Azul      1 x 1   Corinthians     Santa Cruz
17h    São Paulo       1 x 3   Portuguesa     Morumbi
19h30  Rio Branco      0 x 4   Santos        Pacaembu
19h30  São Caetano     2 x 0   Paulista       Anacleto Campanella
バルエリはアウェーで引き分け
コリンチャンスは、モンチ・アズールとかいうよく知らないチーム相手に引き分け
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 テレビの解説者は、コリンチャンスはまだ調整不足で、
 モンチ・アズールは11月からこの選手権に向けてトレーニングを続けているところが
 違うと言っていたが、給与が何十倍もそれ以上も違うのだが。
(モンチ・アズールの先発と控え)
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(コリンチャンスの先発と控え)
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※※クリックすると拡大する。

ポルツゲーザはアウェーで正々堂々の勝利。
サントスは、パカエンブー競技場で、大人げなく大勝利
 98年のW杯でのブラジル代表でもあった、
 再々加入の38歳のFWジオヴァーニ10番も、後半途中から出場。
 試合後しばらくして、競技場周辺は激しい雷雨になり、
 居残って騒いでいたサントスファンが四散して助かった。
※サン・カエターノは地元で勝利。 


次節の第2節の予定は次の通り。

1月19日(火)     第2節第1日目
試合開始      試合予定                       競技場
19h30   Botafogo      x   Ituano            Santa Cruz

1月20日(水)     第2節第2日目
試合開始      試合予定                       競技場
17h    Portuguesa      x   Sertãozinho       Canindé
19h30   Oeste         x   Monte Azul       Picardão
19h30   Paulista        x   Rio Claro        Jaime Cintra
19h30   Santos         x   Ponte Preta       Vila Belmiro
21h50   Corinthians      x   Bragantino        Pacaembu
21h50   Mirassol        x   São Paulo        José Maia
※ポルツゲーザは、とんでもない時刻にキックオフ。
 平日のこの時間で、観客は見込めないだろう。
コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にブラガンチーノを迎える

1月21日(木)     第2節第3日目
試合開始      試合予定                       競技場
19h30   Mogi Mirim      x   Rio Branco       Papa João Paulo 2º
21h    Barueri        x   Palmeiras        Eduardo José Farah
21h50   Santo André     x   São Caetano      Bruno José Daniel
※パルメイラスは、バルエリと、
 プレジデンチ・プルーデンチ市で対戦。
※サント・アンドレとサン・カエターノという”ある意味クラシコ”の試合。


(第1節を終了した時点での順位)
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サッカー・サンパウロ州選手権2010 その2 第2節 コリンチャンス対ブラガンチーノ戦の入場券開始。

2010年のサッカー・サンパウロ州選手権の第2節の試合として、1月20日(水)21時50分から、パカエンブーPacaembu競技場で行われるコリンチャンスCorinthians対ブラガンチーノBragantinoの試合の入場券の販売が、この日曜日(1月17日)(から始まった。

いつものように、Fiel Torcedorのプログラムの会員は入場券の購入に当たって、優先権と特別の割引がある。

全てインターネット経由である。

他のファンは、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(=コリンチャンス本部所在地)とパカエンブーPacaembu競技場で入場券の購入ができる。
後者は、月曜日からとなる。

日曜日から販売されるそのほかのところは、リベルダーヂLiberdadeのコンセリェイロ・フルタード通りRua Conselheiro Furtado974番にあるガソリンポストと, VR Parkと言う駐車場ネットワークである。

VR Parkは、カンブシCambuciのリンス・ヂ・ヴァスコンセイロスLins de Vasconcelos大通り1506番と、コンソラソン通りRua da Consolação2265番と、ヴィラ・マリアーナVila Marianaのフランサ・ピント通りRua França Pinto554番に駐車場を持っている。

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インターネット経由したFiel Torcedorへの発売は、すでに1月15日(金)に始まっていた。

Fiel Torcedorの会員なので、これを利用しない手はない。
第2節のブラガンチーノ戦だけではなく、
その先の第4節のミラソル戦そして第5節のパルメイラス戦までの、
パカエンブー競技場で行われる試合の、購入の手配を完了した。

ところで、
今年から窓口での販売場所が変わったようだ。
リベルダーヂのコンセリェイロ・フルタード通り974番のガソリンポストとか、
駐車場とかでの販売は、始めて聞いた。

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sábado, 16 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロのpanico na TVの出演者が逮捕。

ブラジルでもっとも下品で、かつ問題の番組と言えば、もう言うまでもなくrede TV局で、毎週日曜日2045分頃から放送されているpanico na TVであることは、議論の余地もない。

このブログに長くアクセスを続けている方は、すでに承知のことだと思う。

この番組に昨年から出演しているジーナZinaことマルコス・ダ・シウヴァ・エヘヂアMarcos da Silva Herédia27歳が、土曜日の午後に、サンパウロSão Paulo北部のパナメリカーノPanamericano地区で、リボルバーを空に向かって撃っていたところを見つけられて逮捕された。

警察の情報によると、この地区である男が射撃をしていると警察に匿名の通報があり、12時30分過ぎにカペラ・ダ・ラゴア通りrua Capela da Lagoaで、ジーナが逮捕された。
ジーナZinaは一人で、逮捕に抵抗しなかった。

ジーナは逮捕されて、ヴィラ・ペンテアードVila Penteadoにある72分署72º DPに連れて行かれた。
そこで、武器の不法携帯として記録された。

民事警察Polícia Civilによると、ジーナZinaは最近買った武器の”試験”をしていたことを認めた。
警察によると、彼は武器の所持許可を持っていない。

ジーナZinaは、昨年10月にも、約1グラムのコカインを含んだカプセルを持っていたことで、すでに逮捕されている。

このときには、彼は警察で検査されて、使用者として分類されたあと、釈放された。

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麻薬0.03グラムくらいで、マスコミや社会から、激烈に非難されて、追いかけ回され、過去も含めたプライバシーを徹底的にはばかれ、社会的に通報される日本から見ると、ブラジルはかなり異なる。

ジーナは、昨年10月に麻薬所持で捕まったが、その後、出演しなくなったわけではない。

ちなみに、ジーナはいかにもまるで中毒者であるかのような雰囲気で、はじめから出演している。
多くの場合、おなじみのサブリナ・サトウと一緒のコーナーなのである。

panico na TVは、今、休暇期間中である。
4週間にわたって、2009年に放送した名場面の総集編を放送している。

1月17日(日)の放送でも、
ジーナの出演場面がカットされることもないだろうし、
断りのテロップも出ることはないだろう。

麻薬と拳銃の所持という、とんでもない大罪なのであるが。

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sexta-feira, 15 de janeiro de 2010

サッカー・サンパウロ州選手権2010 その 開幕。

2010年のサッカー・サンパウロ州選手権が、
いよいよ、
1月16日(土)に開幕する。


第1節の日程は次の通り。


1月16日(土)     第1節第1日目
試合開始       試合予定                競技場         
16h    Bragantino     x    Oeste       Arena Barueri
16h    Rio Claro      x    Botafogo     Augusto Schimidt Filho
17h    Palmeiras      x    Mogi Mirim   Parque Antarctica
19h30  Ituano        x    Mirassol     Novelli Jr.
19h30  Ponte Preta    x    Santo André   Moisés Lucarelli
※ブラガンチーノは本来の競技場が不適格とされたために、
 100キロも離れたバルエリでのホームの試合を余儀なくされている。
 観客が入るはずもない。
※パルメイラスは、早速ホームのパレストラ・イタリアでの試合。

1月17日(日)     第1節第2日目
試合開始       試合予定                競技場         
11h     Sertãozinho      x   Barueri      Dr. Hermínio Ometto
17h     Monte Azul      x   Corinthians   Santa Cruz
17h     São Paulo       x   Portuguesa    Morumbi
19h30   Rio Branco      x   Santos       Pacaembu
19h30   São Caetano     x   Paulista      Anacleto Campanella
※コリンチャンスは、アウェーでの試合。
 ロナウドも、ロベルト・カルロスも出場しないはずである。
※ポルツゲーザは、アウェーでの試合。
※リオ・ブランコは、なぜかパカエンブー競技場でのしあい。
 ここも本来の競技場が不適格とされた。
 アウェーのサントスのファンが、競技場を埋めることを予想して、
 資金稼ぎを狙っているのだろう。
※コリンチャンスから3-4人の選手をレンタルしてチームを作った
 サン・カエターノはホームでの試合。

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1月17日(日)にパカエンブー競技場に、サントスのファンがたくさんやってくることを思うと、ちょっとした災難だ。

サントスのファンは、競技場周辺の環境を、どこのチームのファンよりも乱すからだ。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その17 気温の低下。

大西洋からの寒冷前線が通過したことで、空は曇りで、大サンパウロ都市圏は、木曜日(1月14日)の夜は弱い雨になった。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、雨は明け方まで、弱いままで続く。

危機管理センターは、金曜日(15日)も、天気は不安定で、曇りがちであるが、日中に向かって雨の可能性は減る。
土曜日は、まだ天気は不安定であるが、太陽が雲間から出る。


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1月15日(金)は、気温が全然上がらなかった。

最高気温が、22℃程度だったのだ。

半袖では寒いくらいだった。
こういう日もたまにはよい。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その16 終日雨。

1月14日(木)のサンパウロSão Paulo市は、寒冷前線の活動により、空は曇り。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想によると、しかし、天気は引き続く蒸し暑く、午後ににわか雨の可能性がある。

国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気候研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、暑さと湿気により、ブラジルの大部分で雨が降る。

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1月13日(木)のサンパウロ市は、
朝から曇りで、
日中は、細かい雨が降ったり止んだり。

夜になって、雨が強くなり、21時頃から1時間ほど激しい雨になった。

ところで、この14日(木)の最高気温は、日付が変わったばかりの0時頃の26℃。
明け方の最低気温は、22℃をちょっと割ったくらいであった。

日中は雲が出ていたので、24℃台にしかならなかった。

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quinta-feira, 14 de janeiro de 2010

サッカー:コリンチャンスのロナウド その50 「妻」との別れが近い。

コリンチャンスで、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaとリベルタドーレス杯Taça Libertadores da Américaでのデビューまでヘビーなトレーニングの日々をすごしているが、グラウンドの外ではロナウドRonaldoと彼の今の妻ビア・アントニーBia Anthonyの関係に関して、終わりが近づいているようだ。

二人の関係は、揺れているが、年明けには最悪だった。
ロナウドFenômenoの妻は今妊娠している
二人は、別れるという合意に達した。

ロナウドは、1月27日(水)にパカエンブーPacaembu競技場で行われるミラソルMirassol戦が今年最初の試合となる。
コリンチャンスTimãoは、31日(日)に、パルメイラスとのクラシコがある。

それに、2月24日(水)にリベルタドーレス杯の開幕となるので、ロナウドは試合のリズムをつかむことになる。

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リオ・デ・ジャネイロの新聞”Globo"紙のコラムの中の記事だそうだ。

ベアトリス・アントニーとは、もう2年以上になるはずで、すでに娘も生まれている
どうなることか。

ロベルト・カルロスとの、夜遊びの機会が、増えるだろう。

といっても、ロベルト・カルロスは、昨年正式に結婚したばかりだし。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その15

サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergênciasの予想によると、1月13日(水)のサンパウロ市は、またもや暑く、にわか雨の可能性がある一日となる。

危機管理センターによると、にわか雨は集中して午後に降る。
最高気温は32℃に達する。

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1月13日(水)は、昼間暑かった。
といっても、拙宅がある地区を含むコンソラソン地区では、最高気温は30℃をちょっと超えたくらいであった。

17時45分くらいから約10分間ほど、さっとにわか雨が降り、気温は26℃を割った。

しかし、その後またすぐに気温が28℃台に上昇し、それから全く気温が下がらず、24時でも26.2℃もあり、もの凄く蒸し暑くなった。


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quarta-feira, 13 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 親善試合コリンチャンス対ウラカン戦。

1月13日(水)16時から、
サンパウロ市でもっとも伝統があるパカエンブー競技場で、
コリンチャンス対うラカンの親善試合が行われる。
Sps20100113ta

親善試合なので、
ブラジルでは、常識的には、全く本気とはほど遠い試合と理解されている。
だから、料金も安いし、それでもあまり観客はやってこない。

先週、チケットが発売開始された頃には、
ロナウドもロベルト・カルロスも出場するような報道だった。

それが、週末には、
やはりロナウドは出場しないということになっていたし、
さらに、ロベルト・カルロスも出場しないということになってしまっている。

案の上である。

ただ、
今年になって入団した選手たちのお披露目はおこなうらしい。
試合前に、グラウンドに出てきて、手を振っておしまいだろう。

その程度だと、結構料金も安いとは言えない。

14時前から、
競技場周辺には、
コリンチャンスのファンが集まってきてはいるが、
あまり多くない。

ざわざわとしているわけでもないし、
車も渋滞しそうではない。

何よりも、
パカエンブー競技場の前のシャルレルス・ミラー広場が、いつもならば試合の時は、完全に閉鎖されるのだが、
今日は競技場に近い部分は閉鎖されて車が入れないようになったが、そのほかのところには車の駐車が可能なままになっている。

まあ、試合前30-40分前にでかければ十分だろう。

晴れている。
気温は29.6度、湿度は34.0%。

試合の途中になって、にわか雨が降らないか心配である。

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15時を過ぎたら、少し渋滞が始まった。

15時30分に家を出て、所定の位置には40分頃に着いた。

まだ、席はいっぱい空いているようだったが、
どんどんと人がやってきて、それを埋めた。

(ウラカンのファンの席)
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試合前に、
コリンチャンスに、今年入団した選手が順に紹介されて登場した。

もちろん、大歓声で迎えられたのは、
ロベルト・カルロス。

グランドの中央に並んで、向こう正面に向かって挨拶し、
その後ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの方に少し歩いて、
また挨拶。

そして、正面スタンドに近づいてきたが、
挨拶することもなく、
また、選手入り口の方へ、ばらばらに向かった。

ロベルト・カルロスやチェコは、
インタビューを受けていた。

ダニーロは、
誰にも構われていなかった。

試合が始まったのは、
16時15分近く。

昨年の正選手など、ほんのわずか。
(コリンチャンスの先発と控え)
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(ウラカンの先発と控え)
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前半に、
FWソウザとMFモライスが得点し、
2点。

後半になり、6-7人の選手が交代した。

さらに、デンチーニョがゴールを決めて、
3対0

結局、
親善試合らしい内容で、
コリンチャンスが、
100周年の年の2010年の初戦を勝利で飾った
Sps20100113tb

約1万9千人の観客は、ほどほどに満足して帰った。

後半30分過ぎから、約10分間雨が降った。

試合終了時には、ほとんど止んだ。

コリンチャンス大好きおばあさんの姿はなかったが、
メッセージ親父はいた。

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ブラジル・サッカー・始動2010 ウラカンのブラジル到着は親善試合の5時間前。

この水曜日(1月13日)にパカエンブーPacaembu競技場でコリンチャンスCorinthiansとの親善試合を行うために、ブラジルBrasilにやってきたウラカンHuracánの到着は混乱した。

マル・デル・プラタMar del Plataでのシーズン前の合宿を行っていたウラカンは、4時間かかってブエノス・アイレスBuenos Airesに向かった。
そこで、ウルグアイUruguaiのモンテビデオMontevidéuを経由してサンパウロSão Pauloに向かうことになっていた。
しかし、アルゼンチンArgentinaでの遅れにより、計画がくるった。

ブエノス・アイレスを出発する飛行機が遅れたことで、サンパウロSão Pauloに向かってモンテビデオMontevidéuを出る飛行機が一行を待つことはなかった。
すぐに飛行機がないので、選手たちと技術委員会はホテルに朝3時までいて、リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州のポルト・アレグレPorto Alegreに向かう便を確保した。

そこを経由して、ウラカンHuracánの一行は、ついに、サンパウロSão Paulo市に水曜日の11時に到着した。
試合の、わずか5時間前である。

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ブエノス・アイレスから、サンパウロに向かう航空便は、1日に10便以上はあるはずなのだが、安い方法でも考えたのだろう。

試合の前5時間に到着したとは。

ぞれでも、多少は休めるはずだが。

もっとも、試合が終わればまたすぐ帰るのだろう。

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terça-feira, 12 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 ロベルト・カルロスも親善試合に出場せず。

2010年のシーズンに向けてコリンチャンスCorinthiansの最大の契約であるロベルト・カルロスRoberto Carlosは1月13日(水)16時からパカエンブーPacaembu競技場で行われるウラカンHuracán-ARGとの親善試合に、コリンチャンスのユニフォームを着てデビューしない。

マノ・メネゼスMano Menezes監督によると、新戦力で唯一グラウンドに出るのはラルフィRalfである。

ロベルト・カルロス、チェコTcheco、イアルレイIarley、ダニーロDaniloは、ファンに対して顔見せをするためだけに、グラウンドに出る。

「新戦力で今プレイするのはラルフィRalfになる。 他のは、昨年ロナウドRonaldoがそうしたように、ファンに挨拶するために、グラウンドで紹介される。モアシールMoacir、レアンドロ・カスタンLeandro Castánはまだ紹介されない」と、マノ・メネゼス監督は語った。

ロナウドRonaldoもまた試合にでは出ない。 マノ・メネゼス監督の考えでは、このシーズンへの準備と言うよりは、お祭りである。 しかし、ロナウドはもし試合を見たいならばサンパウロ市に出てくるのは許される。 朝は、ロナウドはイツーItuでトレーニングをする。

「ロナウドonaldoや試合に関係しない他の選手たちは、朝からトレーニングをする。 午後は休みで、試合を見るために出てくることもできる」と、マノ・メネゼス監督は締めた。

マノ・メネゼスはコリンチャンスの100周年大使のマルセリーニョ・カリオカMarcelinho Cariocaが前半プレイし、インターバルにひょしょうされることを認めた。 お祭りのあとに、マノ・メネゼスはチームを修正する。この親善試合はそれほど準備のためには役に立たないと思っている。

「マルセリーニョ・カリオカMarcelinho Cariocaは最初の45分間プレイする。そのあとは通常通り。 この試合はちょっと普通ではなくて、監督にとっては10人の選手への準備となる」と、マノ・メネゼス監督は考えを述べた。

マノ・メネゼス監督によると、このウラカンHuracánとの親善試合の先発メンバーは次の通り:

フェリッピFelipe, アレサンドロAlessandro, ウィリアンWilliam, パウロ・アンドレPaulo André, エスクデイロEscudero; マルセロ・マットスMarcelo Mattos, ジュシレイJucilei, モライスMorais, マルセリーニョ・カリオカMarcelinho Carioca; マチアス・デフェデリコMatías Defederico, ソウザSouza。

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なんだか詐欺みたいな話だ。

選手のレベルが、昨年の1軍半。

ただでさえ、親善試合はお祭りだが、それにしても。。。。

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segunda-feira, 11 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その14 もっとも暑い朝。

国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の情報によると、1月11日(月)のサンパウロSão Pauloはこの10ヶ月間でもっとも暑い朝の、23.2℃を記録した。

2009年3月3日に、温度計が明け方にこの年で最も高い気温の24.1度を記録して以来、最も高い気温となった。

国立気象研究所Inmetの気象士のネイヂ・オリヴェイラNeide Oliveiraによると、気温は月曜日ずっと高く、最高気温は33度になる。

暑く、高湿度の空気により、午後になるとにわか雨の降る状態になる。

ネイヂ・オリヴェイラによると、気温は今週ずっと高いままである。
雨は、寒冷前線が到達する13日(水)により集中して降る。
しかし、気温は変化しない。

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確かに、
1月10日(日)の夜から気温が高く、湿っていた。

でも、日本の夏に比べると、全然過ごしやすい。
エアコンなしで、十分に寝ることができる。

窓を開けたままでは、明け方に冷えることが多いので、風邪を引く可能性がある。

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domingo, 10 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その13 暑くなるという予報。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、1月11日(月)のサンパウロSão Paulo市は、太陽が出て、気温が高くなる。

最高気温は、33℃になる。

午後から夜にかけて、局地的なにわか雨が降ると予想されている。

アマゾンからブラジル南部に向かって高湿度の空気が、高温で流れていることが、ブラジルの多くのところににわか雨を降らせると、国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)は説明している。

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このところ、午後遅くから宵にかけて、夕立が降るという、誠に夏らしい日が続いていた。

ただ、1月10日(日)は、午後になって曇り、20時頃に雷が光っていたが、雨が降ることはなかった。

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ブラジル・サンパウロのテレビ司会者エビ・カマルゴが、入院そして手術。

テレビの司会者のエビ・カマルゴHebe Camargoが、1月9日(土)に、サンパウロSão Paulo市のアルベルト・アインシュタイン病院Hospital Albert Einsteinに入院し、手術をした。
彼女を見ているチームの一人である医師のアントニオ・マセドAntônio Macedoの情報によると、ガンかもしれない。

アントニオ・マセド医師はまた、エビ・カマルゴの状態はよいが、まだ集中治療室UTI.にいる。
彼女は、10日(日)に個室に移るに違いない。

これより前に発表された医師の所見では、エビ・カマルゴは受けた手術から順調に回復している。

アントニオ・マセドによると、エビ・カマルゴは、腹部にある組織を包む膜の一つである腹膜peritônioの結節nódulosを取り除く腹腔鏡手術laparoscopia diagnósticaを受けた。


腹膜peritônioのいくつもの固まり、卵巣ovárioの一つ、卵管trompa.の残りが、取り出された。
全てが分析され、結果は月曜日の午後にである。

もし、ガンと診断されれば、化学療法quimioterapiaが始められる。

医療チームによると、エビ・カマルゴは訪問者を受け付けている。
エビ・カマルゴは8日(金)20時30分に、入院した。
まだ、退院の予定はたっていない。

エビ・カマルゴの軌跡
サンパウロ州内陸部のタウバテに生まれ、エビ・カマルゴはブラジルのテレビでもっとも人気がある人柄を持っている司会者の一人である。
23年前から、彼女はSBT局のインタビュー番組の”Hebe”の司会をしている。

テレビで名声を得る前には、女優で、1940年代のラジオで有名な歌手であった。

現在は、エビ・カマルゴはテレビ局の休暇中であった。
昨年12月に、SBT局はエビ・カマルゴとの契約を更新したことと、番組は2月に録画が再開されることを発表していた。

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エビ・カマルゴ80歳を、知らない人はブラジル人にはいない。

彼女を知らないで、ブラジルは語れない。

ブラジルの「黒柳徹子」とも呼ばれているエビ・カマルゴの自宅は、
サンパウロ市西部にあるモルンビー地区という高級住宅街の中で、
本当にもっとも高級なシダーヂ・ジャルジン地区にある。
とんでもない広さのプールと、それを取り囲む広い芝生を持つ、大豪邸中の大豪邸である。

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sábado, 9 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 ロベルト・カルロスはまだ3-4年は高いレベルのサッカーをすると語る。

1月10日(日)に、コリンチャンスのSBロベルト・カルロスRoberto Carlosは、コリンチャンスCorinthiansの100周年に当たる2010年のシーズンについての予想を語った。

いろいろな目標の中で、あるタイトルは特別。

「コリンチャンスのファンはリベルタドーレスLibertadores杯をほしがっている。 また、サンパウロ州選手権Paulistaもブラジル選手権Brasileirãoもだ。 しかし、リベルタドーレスLibertadores杯は2年前からマノ・メネゼスMano Menezes監督とこのチームで始まったプロジェクトの一つである」


数え切れないタイトル(ワールドカップCopa do Mundo, 米州杯Copa América, 世界クラブ選手権Mundial de Clubes, チャンピオンリーグLiga dos Campeões, スペイン選手権Campeonato Espanhol, ブラジル選手権Campeonato Brasileiros)を取った20年の経歴を持つ経験ある選手にとって、引退はまだ遠い。

「自分はサッカーをするにはまだ若い。 まだ3-4年は高いレベルでサッカーをする。 経歴は過去のこと。 回礼の一部にするためにもっとタイトルを取らなくてはならない」

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ロベルト・カルロスは、実によくしゃべる。

すでに、昨年末に入団がほぼ決まっていたときから、コリンチャンスの選手のような発言をしていた。
入団してからは、しゃべりは全開である。

とても、紹介しきれない。
ホラも、リップサービスも、いっぱいあって、抜群におもしろいのだが。

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ブラジル・サッカー・始動2010 ロナウドは、コリンチャンスの親善試合に出場せず。

CorinthiansコリンチャンスのFWロナウドRonaldoは、1月13日(水)16時からパカエンブーPacaembu競技場で行われるアルゼンチンのフラカンHuracán-ARGとの親善試合に、実際のところ出場しない。

サンパウロSão Paulo州内陸部のイツーItuでの3日間のトレーニングのあと、マノ・メネゼスMano Menezes監督はロナウドFenômenoを起用するためには、まだある期間肉体トレーニングをする必要があると思っている。

その代わりに、コリンチャンスの100周年大使のマルセリーニョ・カリオカMarcelinho Cariocaが、そのサッカーからの引退の始まりになる試合において先発出場する。


「ロナウドRonaldo は水曜日の試合に使うのは難しい。 彼はもっとよりよい状態にする必要がある。 もっと良い状態する必要がある選手にした」と明言した。

マノ・メネゼス監督はマルセリーニョ・カリオカPé-de-Anjoを選んだ。
この試合は、このシーズンの間に彼が行う一連の試合の最初のものとなる。 予定ではからは今年コリンチャンスTimãoの他の親善試合にも出場する。 将来が期待されているアルゼンチン人のMFマチアス・デフェデリコMatias Defedericoも、試合に出場する。

「マルセリーニョ・カリオカは水曜日には出場する。 試合は彼の引退の目的もある。 彼のためのフェスタである。 彼は状態がよいのではじめから試合に出場する。 唯一保証できるのはマルセリーニョ・カリオカMarcelinho CariocaとデフェデリコDefedericoである」と付け加えた。

ロナウドRonaldoの出場を禁止したのは、技術委員会が怪我を恐れたためである。 昨年末に、ロナウドは右腿の問題があり、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroの最後には出場しなかった。 そのほかに、ロナウドは少し体重オーバーで合宿に登場した。 しかし心配してはいない」

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この親善試合の入場券を、インターネット経由で、発注したあとに出てきたこの報道。

出てくる選手によっては、全く価値のない試合になる。

親善試合なので、勝敗はたいした問題ではない。

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ブラジル・サッカー・始動2010 コリンチャンスはDFレアンドロ・カスタンを獲得。

ついに、コリンチャンスCorinthiansは100周年の年のチームを構成するDFと契約をすることができた。

現在欧州Europaで活動しているアレックス・シウヴァAlex Silva (Hamburgo-ALE)やエンリッキHenrique (Racing Santander-ESP)との契約を目指したあとで、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroではバルエリpelo Barueri.でプレイしていたレアンドロ・カスタンLeandro Castán,を獲得した。

レアンドロ・カスタンは、コリンチャンスと3年間の契約に署名した。
来週月曜日(1月11日)に、レアンドロ・カスタンは健康診断を受けて、週初めにはコリンチャンスCorinthiansがシーズン前の合宿を行っているイツーItuで紹介されることになる。

「コリンチャンスのサッカー担当役員のマリオ・ゴッビMário Gobbiが自分に電話をしてきて、全て合意した。 レアンドロ・カスタンは月曜日に健康診断をする」と、選手の父親マルセロ・シウヴァMarcelo Silvaは電話で語った。

選手の権利は、名前は明かされていない2つの投資家が持っている。

レアンドロ・カスタンが到着することで、マノ・メネゼスMano Menezes監督はこれでDFに5人のオプションができた。
シッコンChicão, ウィリアンWilliam, パウロ・アンドレPaulo AndréそれにレナットRenatoである。

「我々のチームにまだ来ていない選手について語るのは好まない。 しかし彼はブラジル選手権ではバルエリで良かった。 能力がある良い選手」と、マノ・メネゼス監督は語った。

これは、2010年のコリンチャンスTimãoの7番目の契約である。

レアンドロ・カスタンのまえに、コリンチャンスの社長はロベルト・カルロスRoberto Carlos、ダニーロDanilo、チェッコTcheco、イアルレイIarley、ラルフィRalf、モアシールMoacirとの契約を発表した。

コリンチャンスのグループは、サンパウロ州選手権Campeonato Paulista、リベルタドーレス杯Taça Libertadores、そしてブラジル選手権を戦うために、31人の選手を持っている。

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どんな選手なのか知らないが、コリンチャンスが獲得するのだから、悪い選手でもないだろう。

DFとして使える選手が5人とは決して多くはない。

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sexta-feira, 8 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 コリンチャンスは右SBモアシールと契約。

右SBモアシールMoacirは、正式にコリンチャンスCorinthiansの選手となった。

スポルチSportの元選手のモアシールは、1月8日(金)コリンチャンスTimãoとの契約に署名をして、すでにコリンチャンスがシーズン前の合宿をしているイツーItuにいて、近日中に紹介される。

コリンチャンスの社長は、レンタルの書類の到着を待っている。

BMG銀行banco BMGといくつかのクラブの試合の入場券を取り扱っているBWAがそれぞれ選手の50%の権利を持っていて、選手をコリンチャンスCorinthiansに渡した。

モアシールは、2011年12月31日までコリンチャンスと契約をした。

選手の権利はないが、コリンチャンスTimãoはこの契約期間中に選手が売られるときには利益を得ることになる。
コリンチャンスは、選手が移籍をするときには両企業が受け取る利益の30%を撮る。

セントラルCentral-PEで見いだされたモアシールMoacir24歳は、アレサンドロAlessandroの控えとなるべくやってくる。
右SB以外に、彼はボランチvolanteとしても活動できる。
このことが、マノ・メネゼスMano Menezes監督が契約で重要視した。

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どんな選手なのか全く知らない。

正右SBアレサンドロも、故障が多いので、控えの選手は必要である。

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ブラジル・サッカー・始動2010 ロナウドがコリンチャンスの練習を2日間続けて抜け出した。

コリンチャンスCorinthiansのシーズン前の合宿で汗を出す以外に、FWロナウドFenômenoは、2010年は沢山の約束で始まった。

この金曜日(1月8日)に、2日間つづけて、ロナウドRonaldoは、サンパウロSão Paulo市でのCMの撮影のために、サンパウロ州内陸部のイツーItuのコリンチャンスの合宿をぬけた。

またもやヘリコプターで、ロナウドは12時過ぎに合宿を離れたが、コリンチャンスの広報によると、マノ・メネゼスMano Menezes監督が指揮をする午後のトレーニングには戻ってきた。

コリンチャンスTimãoのスポンサーの一つが持っている広告会社は、同じ場所で行われた木曜日(7日)午後のトレーニングから、ロナウドを連れ出した。

しかし、週末はコリンチャンスCorinthiansが合宿をしているトレーニングセンターで活動をすると約束をしている。

選手たちは土曜日も日曜日も休みはない。

水曜日(1月13日)に、チームはこのシーズン最初の試合として、アルゼンチンのフラカンHuracán-ARGと16時からパカエンブーPacaembu競技場で親善試合を行う。

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2日間ロナウドを連れ出したスポンサーの名前は記事にはないが、
ユニフォームの袖の部分にある男性用化粧品のメーカーだろう。

現在も、そのCMに出演している。

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ブラジル・サッカー・始動2010 ロナウドがコリンチャンスの練習を抜け出した。

1月7日(木)の午後、サンパウロSão Paulo州内陸部のイツーItuでのコリンチャンスCorinthiansのトレーニングから、ロナウドRonaldoがいなくなった。

ロナウドは、昨シーズンからのCMエージェントとの約束があるために、コリンチャンスの技術委員会comissão técnicaから自由にされる許可を得た。


ロナウドが、シーズン前合宿に戻るのは、この木曜日の夜になる。

いまのところ、ロナウドFenômenoは、9時半から16時からの2回に分かれて行われる、金曜日のトレーニングにもいることになっている。

コリンチャンスCorinthiansの公式サイトによると、この火曜日の午後のトレーニングへの欠席は100周年のシーズンにむけた準備のトレーニングに何ら影響を与えない。
コリンチャンスのトレーナーのヴァウミール・クルーズWalmir Cruzは、ロナウドは2009年のシーズンよりも良いと言っている。

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ちょっと、トレーニングを抜けただけでも、ニュースになるロナウド。

しかし、最近は、記者会見をしていないので、肉声を聞けていない。

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ブラジル・サッカー・始動2010 コリンチャンスは親善試合の入場券の販売開始。

コリンチャンスCorinthiansは、13日(水)16時にパカエンブーPacaembu競技場で行われるアルゼンチンArgentinaのフラカンHuracánとの親善試合の入場券の販売を、今日1月7日(木)から開始すると発表した。

しかし、Fiel Torcedorのプログラムに登録された人向けだけにである。

一般のファン向けには、販売は1月11日(月)に、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeの入場券販売窓口だけで20時まで行われる。

価格は、緑観客席とトボガン席は30レアル、特別観客席は70レアル、番号席は100レアル、そしてVIPエリアは180レアルとなっている。

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Fiel Torcedorとは、コリンチャンスは2009年から始めた会員制のインターネット販売システムのこと。
これができたおかげで、パカエンブー競技場で長い列を作ることもなくなったし、ダフ屋を捜すこともなくなった。
さらに、値引きも大きい。

今回はなんと6割も安く買えるのだ。

ただあくまでも会員制なので、事前の登録が必要で、
旅行者がこれを利用することはできない。
正規に窓口で買うしかないのである。

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quinta-feira, 7 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その12 驟雨。

1月7日(木)のサンパウロSão Paulo市には太陽が出るが、雲が多い。

サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、天気は蒸し暑く、午後から夜にかけて強いにわか雨が降る。
最高気温は29℃。

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サンパウロ市は、朝、曇り。
だが気温はやや高めで、7時で23℃もあった。

9時頃に、早くも軽く雨が降った。

その後も、雲に覆われて、太陽はあまり顔を出さなかった。

最高気温は、26℃台。

15時過ぎに、また雨になったがあまり強く降ることはなく、1時間ほどで止んだ。

一日を通じて、蒸し暑い。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その コリンチャンスは、親善試合を正式に発表。

コリンチャンスCorinthiansは、1月6日(水)に、2010年のシーズンの最初のテストの時刻を発表した。

コリンチャンスTimãoは、来週水曜日(1月13日)16時に、サンパウロSão Paulo市のパカエンブーPacaembu競技場で、アルゼンチンのフラカンHuracán-ARGと対戦する。

100周年大使embaixador do centenárioのマルセリーニョ・カリオカMarcelinho Cariocaがグラウンドにでる。

この対戦は、昨年後半、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroの間に、MFマチアス・デフェデリコMatías Defedericoを買ったときの支払いの一部とするために、両クラブが計画していた。
購入金額は明らかにされていない。

コリンチャンスCorinthiansは、シーズンが始まる前にパカエンブーPacaembu競技場で2年続けてアルゼンチンのクラブと対戦する。
2009年は、コリンチャンスTimãoは、エスツダンテスEstudiantesに、ロナウドRonaldoを使うことなく、5対1で大勝した。

今回は、マノ・メネゼスMano Menezes監督は、正控の混合のチームを出場させるはずだ。
この火曜日に、マノ・メネゼス監督は身体のコンディションを考えて選ぶといった。

左SBロベルト・カルロスRoberto CarlosとFWロナウドRonaldoは出場するはずである。

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よりにもよって、一番暑いか、雨が降る時刻に、キックオフとなっている。
親善試合なので、まず満員になることはないだろうが、
それでもコリンチャンスのファンはたくさん集まるだろう。

はたして、ロベルト・カルロスとロナウドは本当に出場するのだろうか。

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quarta-feira, 6 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その11 連日雷雨。

サンパウロSão Paulo市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、1月6日(水)も、不安定な大気により、雨が降りやすい。

集中的なににわか雨が、午後から夜にかけて降る。
雨量は多い。
最高気温は28℃。

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1月5日(火)も、16時頃に、強い雨が降った。

6日(水)も、やはり18時頃から19時頃までつよく降った。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その10 コリンチャンスの10番。

ロベルト・カルロスRoberto CarlosとロナウドRonaldoが、6番と9番のユニフォームを着ることは、予想されていて、コリンチャンスCorinthiansでは誰も疑っていない。

しかし、社長はどのユニフォームをそれぞれの選手他使用するのかを決めていないので、最近加入したイアルレイIarleyはコリンチャンスの名選手の番号として認められている10番を着たがっている。

「いつも10番を着てプレイしてきた。今まで所属したクラブではそうだった。 ここでは、トレーニングでは10番だ。 試合でも引き続きそうなることを期待している」と、イアルレイIarleyは語った。

背番号は、たぶん1月の末になるがリベルタドーレス杯Taça Libertadoresを戦う25人の選手をコリンチャンスCorinthiansが南米サッカー連盟Conmebolに登録するときに、選ばれることになる。

それまでは、チームは、1から11までの番号だけで、グラウンドに出る。

昨年(2009年)は、コリンチャンスTimãoは、固定したユニフォームを採用した。

たとえば、左SBアンドレ・サントスAndré Santosは27から6になった。
10番はMFドウグラスDouglasが使っていたが、その移籍後に、アルゼンチン人のデフェデリコDefedericoに渡った。

マノ・メネゼスMano Menezes監督にとって、番号はリベルタドーレス杯の優勝をしてコリンチャンスの歴史となることができる選手たちのシーズンにとってはあまり重要ではない。

「選手はユニフォームの番号に気を遣う必要はない」と、マノ・メネゼス監督は語った。


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今年の新加入選手には、過去のクラブで10番をつけた経歴を持った選手が多いので、ちょっと大変だ。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その9 スポルチの新加入選手2人はもとコリンチャンス。

スポルチSportの社長は、ペルナンブコ州選手権Campeonato Pernambucano とブラジル選手権セリエBSérie B do Brasileirãoを戦うための新しい選手の名前を発表した。

ともにコリンチャンスCorinthiansが権利を持っている、SBエドゥアルド・ラチーニョEduardo RatinhoとMFエドゥアルド・ラモスEduardo Ramosが、ジヴァニウド・オリヴェイラGivanildo Oliveira監督が使える選手のオプションを増やすために、スポルチにやってくる。
二人とも、レンタルで、1年間、スポルチLeãoにいる。

エドゥアルド・ラモスEduardo Ramos23歳は、すでにこの火曜日(1月5日)に現れた。
経歴によると、エドゥアルド・ラモスは、ゴイアスGoiás, グレミオGrêmio, ピエリコスPierikos (Grécia), アナポリスAnápolis, コリンチャンスCorinthians, サン・カエターノSão Caetanoでプレイした。

エドゥアルド・ラチーニョ22歳は、年齢の割に非常に多くのクラブを移っている。
フルミネンセFluminenseとサント・アンドレSanto Andréのほかに、ロシアRússiaとフランスFrançaでもプレイしている。

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エドゥアルド・ラモスは、2008年後半に、グレミオから、コリンチャンスに入団した。
いろいろなポジションをこなせる器用さを持っていることで、試合には割と出場していたのだが、2009年に入って、徐々に出場機会を失い、元々の出身であるゴイアスにレンタルされていた。

エドゥアルド・ラチーニョは、コリンチャンスのジュニアの出身で、すでに2004年の17歳の時から、正選手となっていて、ブラジル代表U-20にも入っていて、将来性を見込まれていた。
しかし、その後、全く伸び悩んでいる。
ロシアとフランスに行ったが、2007年には戻ってきていて、コリンチャンスでふたたび一時期プレイしたこともあったが、その後はレンタル暮らし。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その8 ロベルト・カルロスが契約後に、健康診断。

すでに、大祭典でファンにコリンチャンスCorinthiansの新戦力として紹介されている、左SBロベルト・カルロスRoberto Carlosが、この火曜日(1月5日)になってやっと一連の健康診断を、サンパウロSão Paulo市北部のサンタナSantanaにある心臓専門のクリニックで行った。

ロベルト・カルロスは、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで朝トレーニングに参加したあとに、昼食のあとすぐにクリニックに向かった。
19時に、ロベルト・カルロスは他のものと一緒に、サンパウロ州内陸部のイツーに、シーズン前合宿のために向かった。

トルコのフェネルバシェFenerbahce-TURでプレイして来たので、ロベルト・カルロスRoberto Carlosはこのシーズンのはじめの試合でもコリンチャンスCorinthiansの正選手として登場する。
1月13日(水)に、コリンチャンスTimãoは、パカエンブーPacaembu競技場で、
アルゼンチンのフラカンHuracán-ARGと親善試合を行うが
、ロベルト・カルロスの出場は確実である。

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普通は、
健康診断を行って異常が見つからないことを確認したあとで、
契約をして、
ファンにお披露目を行うのだが、
順序が逆である。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その7 コリンチャンスは、またも停電。

この月曜日にサンパウロSão Paulo市に降った強い雨により、またも停電して、コリンチャンスの選手たちは、この火曜日(1月5日)の朝は、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeで芝生を走った。

他の選手たちは、ジムで運動をした。

電気がないために、より詳細な検査をすることができなかった。
コリンチャンスの予想では、12時過ぎに電気は戻る。
コリンチャンスの選手たちは、イツーへ出発する前にもトレーニングが予定されている。

コリンチャンスTimãoの一行は、この火曜日(1月5日)の19時に、イツーに向かって出発する。
シーズン前合宿は1月26日までの予定で、コリンチャンスはそこから、親善試合やサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの試合に向かう。

コリンチャンスの、サンパウロ州選手権の試合は、1月17日(日)に、リベイロン・プレットRibeirão Pretoで行われる、モンチ・アズールMonte Azul戦である。

そのまえに、1月13日(水)に、アルゼンチンのフラカンHuracán戦が親善試合としておこなわれる。
この試合では、マルセリーニョ・カリオカMarcelinho Cariocaの引退が予定されている。

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拙宅では、1月4日(月)から5日(火)にかけては、停電していない。

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terça-feira, 5 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 その6 コリンチャンスは、30人のチームで始まる。

コリンチャンスCorinthiansは、1月4日)月)に、2010年の始まりのチームを形成する30人の選手のリストを発表した。


新しい選手は、すでに発表されているロベルト・カルロスRoberto Carlos, イアルレイIarley, チェコTcheco, ダニーロDaniloとラルフRalfの5人である。

2009年からすると、ヂエゴDiego, マルセリーニョMarcelinho, エンリッキHenrique, マルシーニョMarcinhoそれにジャヂソンJadsonの5人の選手たちがい無くなった。

それにレンタルされたのは、
マルセロ・オリヴェイラMarcelo Oliveira (Barueri), モラディMoradei, ブルーノ・ベルツッチBruno Bertucci, オッタシオ・ネットOtacílio Neto (全てSão Caetano)。

またリストにないが、FWソウザがまたいる。
コリンチャンスTimãoは移籍交渉したがっているが、ソウザSouzaとの話ができていない。

2010年のコリンチャンスの選手リストは次の通り:
サレサンドロAlessandro, バルブエーナBalbuena, ビウBill, ボキータBoquita, シッコンChicão, ダニーロDanilo, ダニーロ・フェルナンデスDanilo Fernandes, デフェデリコDefederico, デンチーニョDentinho, ドドゥDodô, エヂノEdno, エドゥ・ガスパーEdu Gaspar, エリアスElias, エスクデイロEscudero, フェリッピFelipe, イアルレイIarley, ジョルジ・エンリキJorge Henrique, ジュシレイJucilei, ジュリオ・セーザルJulio Cesar, マルセロ・マットスMarcelo Mattos, モライスMorais, パウロ・アンドレPaulo André, ラファエウ・サントスRafael Santos, ラルフRalf, レナットRenato, ロベルト・カルロスRoberto Carlos, ロナウドRonaldo, ソウザSouza, チェコTcheco, ウィリアンWilliam.

リストに出ている選手のうちで、ドドゥDodôだけが、この月曜日(1月4日)にパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeの再集合に現れなかった。
彼はすでに、サッカー・ジュニア・サンパウロ杯Copa São Paulo de Futebol Júniorに参加している。

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30人は、少し多い。
高齢者が多く、怪我の心配があるので、それを考えると、今は多い方がよいかもしれない。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その10 豪雨の記録。

2010年1月4日20時42分に、サンパウロ市の危機管理センターにより発表された、1月4日(月)に、サンパウロ市に降った雨のデータである。


注意報の発令状況

北部Zona Norte das 15h50 às 17h30
西部Zona Oeste das 15h50 às 17h30
中心部Centro das 15h35 às 17h30
マルジナル・ピニェイロスMarginal Pinheiros das 15h20 às 17h30
マルジナル・チエテMarginal Tietê das 15h20 às 17h30
東部Zona Leste das 14h40 às 17h30
東南部Zona Sudeste das 14h40 às 17h30
南部Zona Sul das 14h40 às 17h30

コンソラソンConsolação地区にあるサンパウロ市の危機管理センターCentro de Gerenciamento de Emergências (CGE)の気象観測所estação meteorológicaでは、17時に73ミリの雨量を記録した。

この大きな雨量はわずか1時間に記録されたものである。
ペニャPenha (Rincão)にある観測所では、60.8ミリであった。

15時5分過ぎに、コンゴニアスCongonhas空港では管制塔で時速86キロメートルの突風を記録した。
同じ時刻に、地下鉄ターミナルの近くにあるジャバクアラJabaquaraの観測所では、ヒョウをともなった強い雨を記録した。
15時45分に、中心部のベラ・シンツラBela Cintra通り、アウグスタAugusta大通り、バロン・ヂ・リメイラBarão de Limeira,通りでも、ヒョウgranizoが降った

16時に、北部のサンタナMirante de Santanaにある国立気象研究所Inmetでは、時速66.5キロの突風を記録した。


19時までにサンパウロ市の各所で記録された雨量の多い地点。
Sé - 87,5mm
Consolação - 74,0mm
Vila Maria / Guilherme - 53,8mm
Moóca - 52,0mm
Penha - 42,8mm
Ipiranga - 40,0mm
Campo Limpo - 36,2mm
Aricanduva - 36,0mm
Pinheiros - 31,0mm
Vila Mariana - 25,6mm
Freguesia do Ó - 23,5mm

地域別の雨量:

セントロCentro - 80,8mm
南部Zona Sul - 18,8mm
西部Zona Oeste - 18,0mm
東部Zona Leste - 16,0mm
北部Zona Norte - 14,1mm


市の平均雨量Média na Cidade - 20,7mm

この月曜日に記録された20.7ミリは、1月に降ると予想されている239ミリの8.66%に相当する。

1月の最初の4日間で、雨量は67.7ミリに達しており、1月の予想降水量の28.32%に相当する。

昨年12月23日から、サンパウロ市は13日間連続して、雨を毎日記録している。

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1月4日(月)の雨は、1時間ほどに集中して降ったのだが、もっとも激しかったときには、全く遠くが見えなくなった。

拙宅付近では、約74ミリの雨が降ったことになるのだが、恐ろしい量だ。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その5 コリンチャンスの、初日のトレーニングは中止。

公式集合日に、コリンチャンスCorinthiansの選手たちはもう一日休めたことでに感謝した。


この月曜日(1月4日)、サンパウロSão Paulo市東部Zona Lesteに降った雨により、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(=コリンチャンス本部所在地)は停電し、トレーニングの中止を余儀なくされた。

選手たちは、シーズンの始めに当たりいつものように、健康診断を行うことになっていた。
しかし、機器が電気なしでは動かないために、活動は火曜日の9時半に同じ場所で行うことに変更された。

チームの2選手が集合した。
しかし、わずかに、ロベルト・カルロスRoberto CarlosとソウザSouzaとシッコンChicãoとエスクデイロEscuderoとデンチーニョDentinhoとフェリッピFelipeとロナウドRonaldoだけが、筋肉トレーニング室に現れた。

コリンチャンスはまた午後には、ロベルト・カルロスRoberto Carlosは朝に公式に登場したので、他の4人(Ralf, Tcheco, Danilo, Iarley)の新戦力の公式写真を撮影することになっていた。
しかし、雨によってできなくなった。

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初日から、ちょっとした躓きだ。

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ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その9 高温と豪雨。

1月4日(月)の朝のサンパウロ市は、曇りで、気温は22℃だった。
日が経つにつれて雲の量は減り、太陽が照りつけ、気温が上がる。
予想される最高気温は30℃。
今日は、典型的な夏の日になり、太陽があり、暑く、海からの風によって午後ににわか雨が降る。
サンパウロ市では、強い雨に警戒しなくてはならない。
短いにわか雨が予想されているが、この何日かの雨で土壌がすでに水を十分に含んでいるので、冠水や地崩れの危険性はある。

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1月2日(土)も、午後5時頃から、30分ほど激しい雨になった。
まだ、車も人も、あまり動いていなかったので、交通には大きな影響はなかった。

3日(日)は、午後には薄曇りとなり、それほど気温は上がらず、よって雨も降らなかった。

予想通り、1月4日のサンパウロ市の、空は晴れ渡り、気温は15時頃まで上昇し続けた。

ところが、その後、市内南部から、雷雲に覆われて、
15時半頃から、1時間、激しい雷雨になった。

拙宅のある地区を含むコンソラソンにある、サンパウロ市の危機管理センターの観測所のデータは、その激しい変化を示している。
(24時間の気温の変化)
雨のために、わずか1時間で10℃も気温が下がったことを示している。
Sps20100104a

(24時間の湿度の変化)
Sps20100104b

(24時間の雨量の変化)
Sps20100104c

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ブラジル・サッカー・始動2010 その4 ロベルト・カルロスがコリンチャンスに登場1。

パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(=コリンチャンス本部所在地)は、この1月4日(午後)の左SBロベルト・カルロスRoberto Carlosの紹介に参加するために満員になる。

コリンチャンスCorinthiansの社長は、観客席に十分なスペースがないので、もうこれ以上クラブに向かわないように、ファンに願った。

競技場のある部分は、使用されない。

ファンの入場が込んでいて、まだ競技場は満員になっていない。
クラブは、門の鍵を見つけることができなくて、鎖を切る必要があったという問題があった。

コリンチャンスCorinthiansは、こんなに多くの人が来るとは予想していなかった。
コリンチャンスの広報の計算では、人数は無料ということがあっても1000人を超えないはずだった。
しかし、8時過ぎですでに、列が門の前にできていた。

2008年12月のFWロナウドRonaldoの紹介の時には、入場券を得るためには1キロの食料と交換で、約7千人がパルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeにやってきた。

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ブラジル代表として、3回のワールドカップに出場した左SBロベルト・カルロスは、ロナウドと並ぶ高い評価を、コリンチャンスのファンから受けているわけだ。

16年ぶりに、ブラジルに戻ってくる。

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ブラジル・サッカー・始動2010 その3 ロベルト・カルロスがコリンチャンスに登場1。

1月4日(月)、左SBロベルト・カルロスRoberto Carlosの紹介のために、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge(=コリンチャンス本部所在地)の動きが、早くから大きい。

イベントは12時から始まるというのに、多くのファンが競技場に入るためにとんでもない列を作っている。

内部でも、このイベントの組織者は、芝生を飾る遊技場の設置を始めている。
花火の下で、ロベルト・カルロスはファンに向かって登場する。

もっとも新規なのは、今回は、マスコミ記者会見が、ファンが見えている前で、芝生で行われることである。
コリンチャンスの広報担当者は、記者が質問し、ロベルト・カルロスが答えるときには、ファンが静かにしていると信じている。

コリンチャンスTimãoの他の選手たちは、この月曜日の16時でないと、再集合しない。
水曜日(6日)に、選手たちはサンパウロ州内陸部のイツーで、シーズン前の合宿を開始する。

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朝8時には、もう列ができていたようだ。

それに、周辺は大渋滞。

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segunda-feira, 4 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 その2 コリンチャンスは初戦快勝。

サッカー・ジュニア・サンパウロ杯Copa São Paulo de Futebol Júniorで最多7回優勝HeptacampeãoのコリンチャンスCorinthiansは、今年の第41回大会の初戦で、この1月3日(日)にアララクアラAraraquaraで、アラグアイナAraguaína-TOを相手に5対0で大勝した。


ウィリアンWilliam (2ゴール), タウバテTaubaté、ジャヂソンJadsonが、コリンチャンスのゴールを決めた。
これで、グループFのトップに立った。

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コリンチャンスにいるジュニアの選手といえば、すでにそれだけで十分に選抜された選手たちであるわけで、田舎ノトカンチンス州のクラブに大勝するのは当然。

ポイントは、各選手がどれだけ、力量を、スタンドにいるスカウトにアピールできたかである。

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domingo, 3 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロのコンサート2009 その8 Jorge Martinez e Guinga。

2009年に行ったコンサートについて、紹介をしている。

2009年は、歴史的中心部セントロにあるサンパウロ市立劇場が、2度にわたり改装を行い、ほとんど閉鎖されていたことで、このサンパウロ市立劇場にはほとんど行くことができなかった。
今も、まだ閉鎖中である。

このサンパウロ市立劇場は、サンパウロ市立交響楽団などのコンサートがほぼ開催されていたのだが、ことしは、別の小さな会場に移して、演奏を行っていた。

このことと、演奏のプログラムにあまり好みのものがなかったこともあって、2009年は、クラシックのコンサートにほとんど行っていない。

12月の第1週までに、40をちょっと越えたくらいのコンサートに行っている。
2008年よりも、10ほど少ない。

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ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。

コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
 個人的に何とか対応したい。

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5月29日(金)21時分から、
サンパウロ市のバッハ・フンダにある、
メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂で開催されたのが、Jorge Martinez e Guingaのコンサートである。
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このコンサートは、”コネクソン・ラチーナ”の一連のもので、ホルヘ・マルチネスJorge Martinezはアルゼンチン人の新進気鋭のピアニストである。
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さきに、ホルヘ・マルチネスが出演し、
あとで、ギンガGuingaとそのバンドが登場した。
一曲共演したあとに、ホルヘ・マルチネスは一旦退場した。
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ギンガというのはこの男性である。
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そして、またコンサートの最後に登場し、競演するといういつもの”コネクソン・ラチーナ”のパターンであった。
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(プログラムの一部)
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ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その300 Os gêmeos 159。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
パンドルフォ兄弟は、国際的に有名になった今でも、グラフィッチをサンパウロ市の街角で描き続けている。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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サンパウロ市の歴史的中心部セントロの、そのまた中心とも言えるアニャンガバウーの谷にあるビルの壁面に、パンドルフォ兄弟による巨大な作品が描かれた。
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谷に面した側ではなく、側面に描かれたので、作品を、真正面から見ることはできない。
Sps20091112ce

もっともよく見える場所を探して、移動した。
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この作品は、公認の作品である。
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2009年は、「ブラジルにおけるフランス年」で、その掉尾を飾るイベントにおける、大きな呼び物として描かれた。
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2009年11月12日(木)と13日(金)の両日、19時30分から、このイベントが行われた。
年末も近い時期のこの時間に、このようなことのために、この場所に行くことは、ちょっとはばかられたので、行かなかった。

ニュース映像によると、
この壁絵と同じような大きさの、人形型のバルーンが立ち上がり、そのあたりを歩き回ったのである。
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これは、フランスのアーチストとの競演で、
地球型のバルーンもあった。

なお、この建物は、一帯の再開発のために、取り壊される予定になっている。

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sábado, 2 de janeiro de 2010

ブラジル・サッカー・始動2010 その1 サンパウロ杯開幕。

第41回サッカー・ジュニア・サンパウロ杯41ª edição da Copa São Paulo de Futebol Júniorが、1月2日(土)から、92チームが23のグループに分かれて参加して始まった。

第2フェーズに進むには、各グループで1位になったチームに加えて、2位でも上位成績9クラブになる必要がある。
つまり32クラブが第2フェーズに進む。
決勝戦は、よく知られているとおり、1月25日(月)に、サンパウロ市のパカエンブーPacaembu競技場で行われる。

今年は、このトーナメントに参加する選手たちは、U-18カテゴリーである。
そのほかに、新規なことは、参加クラブに海外からのクラブがあることである。

当初は3クラブのはずだったが、サウジアラビアArábia Sauditaのアル・ヒラルAl-Hilalだけが確実になった。

試合の目玉は、選手権の今までの優勝クラブによるものである。

現チャンピオンで過去7回優勝のコリンチャンスCorinthiansは、フェホビアリアFerroviária, ヴィラ・アウロラVila Aurora-MT、 アラグアイナAraguaína-TOグループKにいる。

コリンチャンスに次ぐ5回優勝のフルミネンセFluminenseはグループF。
対戦相手は、すべてサンパウロ州のクラブで、サン・ベルナルドSão Bernardo、プリメイラ・カミーザPrimeia Camisa、キンゼ・ヂ・ジャウXV de Jaúとなっている。

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早くも、2010年のブラジル・サッカーが始まった。
ブラジル各州から参加したクラブが、サンパウロ州各地で試合を行っている。

決勝戦は、サンパウロ市の創基記念日に行われると決まっている。

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地方の無名のチームに埋もれている若い選手たちにとっても、その選手たちを所有しているクラブや代理人たちにとっても、とても大事な意味を持つ。

目立てば、ビック・クラブに売られていく。

うまくいけば、そのまま各州選手権や、果てはブラジル選手権の第1部でも、年内に出場できるかもしれないのだ。

もしかすると、年末までには、欧州へ移籍しているかもしれないのだ。

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ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その299 Os gêmeos 158。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
パンドルフォ兄弟は、国際的に有名になった今でも、グラフィッチをサンパウロ市の街角で描き続けている。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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年末年始は、グラフィッチ探しには最適な時期である。
路上駐車の車が少ないので、壁がよく見えるからである。

ただ、発見には最適とはいえ、撮影に最適かどうかは、場所によって、条件が異なる。

2009年12月31日(木)に、パカエンブー大通りを北に向かい、
メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナを左手に見るあたりで、パンドルフォ兄弟の作品を発見した。
Sps20091231cl

作品が描かれていた場所には、つい最近まで2体の作品があったのが、いつの間にか消えていた。
ここには、それ以前にも、作品があった。
Sps20091231ck

うっすらと、前に描かれていた作品が見えている。
Sps20091231cj

Sps20091231ci

Sps20091231ch

Sps20091231cg

このあたりは、サンパウロ市で大晦日に開催される伝統のショートマラソンのサン・シルヴェストレの救護地点になっていて、その設置工事が行われていた。
Sps20091231cm

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ブラジル・サンパウロの2009年の回顧 その1 カルメン・ミランダ生誕100年。

先日、拙宅の近くの郵便局に行った。

パカエンブー大通りに面している。
ロナウドが住んでいるアパートのすぐ近くである。

そこで、カウンターの中においてある記念切手を見つけた。

早速、10枚買った。
Sps20091231ca

図柄は、「カルメン・ミランダ」であるのは一目瞭然であった。
あんな頭をした人は、世界に彼女しかいない。
彼女のトレードマークである"Tutti-Frutti Hat"である。

なぜこの切手が発行されたのかを知りたかったのだが、
「生誕100周年」とある。
2009年に発行されているので、
2009年が、生誕100周年だったのだろうが、
それを記念したコンサートのような行事が開催された記憶がない。
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あまりに若くして無くなっているので
彼女を知る人すらもうほとんどいなくなっているせいであろうか。

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ブラジル・サンパウロの「おせち」2010。

2010年1月1日。

決して早く起きたわけではない。

昨夜からの雨が、まだ降り続いていた、元旦のサンパウロ市。

拙宅では、
「おせち」をいただいた。
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ブラジル・サンパウロ市では、手に入らない材料もあるので、それは日本から前もって調達している。
黒豆、田作り、数の子などの、保存ができるものだ。

たとえば、ユリネがあれば、もっとおせちの雰囲気が出るのにと思うのだが、
さすがにここサンパウロではそれは望むべくも無い。
そういったものはほかにもある。

サンパウロ市では、
年末の日本食料品店は、異常に混む。
日系人が、年越しの食品材料を買うからなのだが、
お餅は山積みになるのだが、
野菜系は今ひとつである。
特に、葉物が、時期的なことや、今年は特に雨が多いせいが、良いものがなかった。
小松菜やきぬさやでもないかと思っていたのだが。

年末ということで特に多かったのは、蓮根くらいだっただろうか。

日本でも、年々おせちを自宅で作る人は減っていると言われて久しいわけで、
ここサンパウロでは、世代をへて、おせちそのものも継承されてはいないのではないかと思う。

日本で、おせちなるものが、場所によってその内容は異なるとはいえ、いつ頃確立されたのかは知らないが、移民ともにブラジルに持ち込まれたのか、持ち込まれなかったのか。
持ち込もうとしても、肝心の材料がなければ、移民の人たちの心の中での思い出にしか過ぎなかったわけであろう。

日本移民の1世がそれなりの安定を迎えた時期には、日本食材もまたそれなりに生産されて、その種類も「今よりも」多かった訳なのであるが、それでも限りがあった。

いまは、日系人の枠を越えて市内で普遍的に目にする食材もあるが、逆に消えていく日本食材も少なくはない。

日本食レストランも、「おせち」の特別注文を受け付けているようではない。
長期休暇に入っているところが多い。

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来年は、注文を受け付けようかな。

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sexta-feira, 1 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その7 元旦は終日雨がち。

2010年の最初の朝、サンパウロSão Paulo市は曇りで、局地的に弱い雨が降った。

気温は、セントロCentroのコンソラソンConsolaçãoでは20.6℃であった。

午後になって、もっと雲が出て、雨になる。

雨は弱い。
最高気温は28℃を超えない。

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1月1日(金)は、明け方まで雨が降っていた。

その後も、降ったり止んだり、夕方になって、また強く降った。

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ブラジル・サンパウロも「2010年」。

ブラジル・サンパウロも、
日本から11時間遅れて、
2010年になった。

新年あけましておめでとう。

例年のように、新年とともに
花火が市内のあちこちから、轟いている。

パウリスタ大通りにもうけられたサンパウロ市最大のカウントダウン会場までは、歩いて15分ほどの拙宅からでは、ビルに阻まれるが、わずかに花火が見える。
250万人が集まったというが。
この会場での花火は、15分間続いた。
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年明け前の22時頃から、雨が降りはじめた。

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