ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その19 連日、夜半に強い雨。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の予想では、サンパウロSão Paulo市は、1月19日(火)も、引き続き不安定である。
この月曜日(18日)、サンパウロ市ににわか雨が降ったが、冠水箇所は記録されていない。
火曜日の予想は、寒冷前線により、曇りがちである。
危機管理センターCGEは、「暑く、蒸した天気は、サンパウロ州の内陸部から大サンパウロ都市圏Grande São Pauloに向かっている不安定な大気によって起きている」と明言した。
水曜日は、新たな寒冷前線が前進することで、強い雨が降り、翌日も続く。
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1月18日(月)のサンパウロ市は、
朝は前夜の雨で気温が下がっていたので、ひんやりとしていたが、湿度は高かった。
最低気温は21℃程度。
9時頃から、気温が急上昇し、
15時頃に、29℃を超えた。
そのあと、雲が出てきて、やや暗くなり、遠くで雷鳴も轟き、やや風が強くなったのだが、日中は結局雨は降らなかった。(最南部ではにわか雨が降ったようだ)
しかし、22時頃から、また雨が降り始めている。
23時29分までに、
サンパウロ市の、南部、南東部、西部、東部、中央部に、注意報が出されている。
日付が変わった19日(火)0時10分には、南東部のイピランガ地区には警戒警報が出た。
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