ブラジル・サンパウロは、創基456周年。
1月25日は、「サンパウロ市の創基記念日」である。
2010年で、456周年となる。
今から456年前に、
アンシェッタ牧師が、
今はサンパウロの歴史的中心部のパチオ・コレジオあたりで、
そのあたりの土地を神に祝福された土地と宣言したのが、
サンパウロ市の始まりである。
そして、そのあたりにいて、
それを見物していたインヂオを、
早速教化したそうだ。
言葉も通じなかっただろうに、
たいしたものというか、
どうか。
思い込みとは、敢えて言わないことにしておく。
サンパウロ市は、祝日となる。
サンパウロ市では、
このサンパウロ市の誕生日を祝って、各所で様々なイベントが開催される。
無料のコンサートも、
すでに24日から夜通しで、行われていたりする。
そして、拙宅に関して言うならば、
サッカー・サンパウロ杯ジュニアの決勝戦が、
伝統に則り、10時から、パカエンブー競技場で行われる。
17歳以下の選手たちにとっては、
1月25日にパカエンブー競技場で試合をするのは、あこがれである。
拙宅の周辺では、
8時前から、フラネリーニャがその活動を始めていて、うるさい。
非常にうるさい。
今年の決勝戦は、
サンパウロのあるクラブと、
サントスとの間で戦われる。
あるクラブの方はあまり人気が無く、大試合でもなければ、試合にやってこないつれないファンが多いが、
サントスの場合はもうちょっとクラブに対して忠誠を誓っているファンが多い。
サントスのユニフォームを着た観客の方が、圧倒的に多いように見える。
この試合は、もちろん地上波でも放送される。
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一昨日から、急に具体化してきたのが、
ロビーニョが、サントスに戻ってくると話。
とんでもない高額でレアル・マドリから、
マンチェスター・シティに移籍してロビーニョを、
サントスが、どのようにして戻そうというのか。
ロナウドがコリンチャンスと契約したときには、
ロナウドは、ミランとの契約がすでに満了していて、
どことも契約がなかった。
ロビーニョは、
それとは違う。
サントスは、
資金負担をしてくれるスポンサーを探しているらしい。
ロビーニョの代理人の、
ロビーニョの父親とは話が付いているらしい。
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サッカー・サンパウロ杯ジュニアの決勝戦は、
サントスが負けたらしい。
試合開始後に、拙宅を出たのだが、
まだ中に入らない観客などで、競技場周辺は大混乱だった。
もちろん、拙宅の前もである。
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ロビーニョの獲得に、
ポルトガルのベンフィカが関心を持っているという報道が出てきた。
ところで、なぜロビーニョはこの時期に移籍しなくてはならないのだろう。
調子を落としているのは事実だが。
何となくなのだが、
ブラジル人選手は、英国には向いていないような気がする。
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