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sábado, 2 de janeiro de 2010

ブラジル・サンパウロの「おせち」2010。

2010年1月1日。

決して早く起きたわけではない。

昨夜からの雨が、まだ降り続いていた、元旦のサンパウロ市。

拙宅では、
「おせち」をいただいた。
Sps20100101cd

Sps20100101ce

ブラジル・サンパウロ市では、手に入らない材料もあるので、それは日本から前もって調達している。
黒豆、田作り、数の子などの、保存ができるものだ。

たとえば、ユリネがあれば、もっとおせちの雰囲気が出るのにと思うのだが、
さすがにここサンパウロではそれは望むべくも無い。
そういったものはほかにもある。

サンパウロ市では、
年末の日本食料品店は、異常に混む。
日系人が、年越しの食品材料を買うからなのだが、
お餅は山積みになるのだが、
野菜系は今ひとつである。
特に、葉物が、時期的なことや、今年は特に雨が多いせいが、良いものがなかった。
小松菜やきぬさやでもないかと思っていたのだが。

年末ということで特に多かったのは、蓮根くらいだっただろうか。

日本でも、年々おせちを自宅で作る人は減っていると言われて久しいわけで、
ここサンパウロでは、世代をへて、おせちそのものも継承されてはいないのではないかと思う。

日本で、おせちなるものが、場所によってその内容は異なるとはいえ、いつ頃確立されたのかは知らないが、移民ともにブラジルに持ち込まれたのか、持ち込まれなかったのか。
持ち込もうとしても、肝心の材料がなければ、移民の人たちの心の中での思い出にしか過ぎなかったわけであろう。

日本移民の1世がそれなりの安定を迎えた時期には、日本食材もまたそれなりに生産されて、その種類も「今よりも」多かった訳なのであるが、それでも限りがあった。

いまは、日系人の枠を越えて市内で普遍的に目にする食材もあるが、逆に消えていく日本食材も少なくはない。

日本食レストランも、「おせち」の特別注文を受け付けているようではない。
長期休暇に入っているところが多い。

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来年は、注文を受け付けようかな。

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