ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その 最低気温は23.2℃。
サンパウロSão Paulo市北部のサンタナmirante de Santana観測所での国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の測定では、この火曜日(2月9日)の未明、サンパウロ市の最低気温は23.2℃であった。
暑さのため、今日(2月9日)の午後から夜にかけてにわか雨の予想がある。
この気温は、1月11日に記録されたものと同じで、この10ヶ月でサンパウロ市はもっとも暑い夜となった。
国立気象研究所Inmetによると、予想では、今日の最高気温は32℃になる。
2月2日(火)に、サンパウロ市の気温は、昨年12月21日に始まったこの夏で最も高い33.8℃に達した。
47日間連続でサンパウロSão Paulo市に降った雨は、昨日中断した。
しかし、この火曜日、にわか雨がまた戻ってくるだろう。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、寒冷前線の接近によって雨が降る。
10日(水)は、危機管理センターの予想では、もっと雨が降り、最高気温は27℃台になる。
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2月9日(火)のサンパウロ市は、朝から雲が多く、気温はあまり上がらなかった。
拙宅がある地区を含むコンソラソン地区での危機管理センターが測定した最高気温は15時頃に30℃ちょうど。
15時半頃に、軽い雨が降り、その後も何度か18時頃まで、ごくごく軽い雨が短くふった。
今夜は、気温は順調に下がり、23時頃には22℃と過ごしやすくなっている。
最低気温が23.2℃で記事になるわけで、
サンパウロ市ではまず熱帯夜は考えられない。
標高700メートルの高原に位置するサンパウロ市は、その意味で過ごしやすいところである。
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