ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その 夏時間は2月20日で終了。
2009年10月から有効になっている夏時間horário de verãoは、2月20日(土)の24時までである。
このときには、時計を1時間遅らせなくてはならない。
この夏時間は、ブラジルの3つの地域に適用されている。
連邦区Distrito Federal(*ブラジリア)の他に、リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州, サンタ・カタリーナSanta Catarina州, パラナParaná州, サンパウロSão Paulo州, リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro州, エスピリット・サントEspírito Santo州, ミナス・ジェライスMinas Gerais州, ゴイアスGoiás州, マット・グロッソMato Grosso州そしてマット・グロッソ・ド・スルMato Grosso do Sul州の10の州が関係している。
夏時間の主な目的は、電力の消費を減らすこと。
一日の間で電力システムからのエネルギー量が最大になるのは、大体17-22時である。
ことしは、需要の削減予想は、南東部と中西部では4.4%(1,780MW)であった。
5百万人の都市の需要を満たすのに十分な量である。
2008年から、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァLuiz Inácio Lula da Silva大統領は、夏時間の開始の日と終了の日を固定される規則にした。
それ以前は、年ごとに、時間の変更期間が発表されていた。
この規則によると、時間の変更は毎年10月の第3日曜日に始まり、2月の第3日曜日に終了する。
もしその日がカルナヴァルCarnaval(=カーニバル)の二位曜日になるときは、夏時間の終了はその次の日曜日になる。
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2月になって、何となく夜明けが遅くなってきて、
8時でもあまり明るくないように感じてきている。
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