ブラジル・サンパウロのコリンチャンスの礼拝堂に泥棒。
3月19日(金)未明に、コリンチャンスCorinthiansのパルケ・サン・ジョルジ礼拝堂capela do Parque São Jorgeに、泥棒が侵入した。
彼らは、マルジナル・チエテMarginal Tietêへ向いている奥の壁に穴を開けた。
礼拝堂を飾っている燭台夜勤の鎖など価値のあるいろいろな物を盗んだ。
コリンチャンスの管理担当役員が説明をした。
「警備をしている企業が、はっきりするために呼ばれる。 彼らに被った損害を請求する」と、コリンチャンスTimãoの管理担当役員のアンドレ・ルイス・ヂ・オリヴェイラAndré Luiz de Oliveiraが語った。
穴が開いた壁はすでにコリンチャンスによって修復された。
いまのところ、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeにおける伝統ある日曜のミサは行われる。
礼拝堂capelaは、1965年に建設された。
コリンチャンスCorinthiansが泥棒の目標となったのはこれが初めてではない。
最近では、インターネットに使用している光ケーブルが盗まれた。
昨年10月には、イタケラItaqueraのトレーニングセンターで、ジュニアの選手と職員が人質になった。
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コリンチャンスの本部の面積は広い。
夜になれば、どこからでも侵入は可能だろう。
ただ、警備システムが設置されている。
今回、それが稼働していないようなので、
警備をしている企業に賠償を求めるといっているようなのだ。
サン・ジョルジは、戦いの聖人。
コリンチャンスの守護聖人である。
馬に乗っている。
毎年、サン・ジョルジの日にも、特別のセレモニーがある。
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