ブラジル・サンパウロは「秋」2010 その12 2010年の最初の3ヶ月は、記録的な大雨だった。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の記録によると、今年の最初の3ヶ月primeiro trimestreは、サンパウロSão Paulo市ではこの15年間でもっとも雨が多かった。
1月1日(金)からこの水曜日(3月31日)の朝までに、累積降水量は872.6ミリに達し、949.9ミリだった1995年に次ぐものになった。
2月(243,5 mm)と3月(167,9 mm)が平均以上であったが、3ヶ月の半分以上の雨量は461,3 mmだった1月に記録された。
危機管理センターCGEの気象士のミシャエリ・パンテーラMichael Panteraによると、1月の過剰な雨はエル・ニーニョ現象fenômeno El Niñoの影響とサンパウロ州の海岸の海水温度が通常より高かったことによる。
そのほかに、大サンパウロ都市圏では、海からの風に大きな影響を被った。
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サンパウロの雨は、冬から、多い。
さらに、夏は、例年よりも、気温が高かった。
その気温については、何も語られていない。
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