ブラジル・サンパウロは「夏」2009-2010 その 引き続き、雨の寒い日。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)がサンパウロ市北部のサンタナ観測所Mirante de Santanaで測定したところでは、サンパウロSão Paulo市の温度計は、この火曜日(3月2日)の未明に16.2℃を記録した。
この夏が、昨年12月21日に始まって以来、最も低い朝となった3月1日と同じ気温である。
国立気象研究所による測定が公的な記録ではあるが、サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の自動観測ステーションestações automáticasは、パレリェレイロスParelheirosで15.8℃、トレメンベTremembéでは16.1℃とより低い気温を記録した。
夜明け前の低い気温にもかかわらず、危機管理センターCGEは火曜日からは気温が上がると指摘している。
気温は26℃に達する。
これにもかかわらず、午後になるとサンパウロSão Paulo市は雲が増えて、弱い雨が降る。
これから何日か、国立気象研究所は、明け方は16℃台となるが、徐々に気温が上がるとしている。
天気は引き続き曇りか、弱い雨が局地的にサンパウロSão Paulo市に降る。
-------------------------------
3月2日(火)、拙宅がある地区を含むコンソラソン地区での危機管理センターの測定データによると、
最高気温は朝10時過ぎに21.9℃で、最低気温はやはり朝6時頃に17.3℃。
昼前から、弱い雨がやや強くなってきて、気温が下がった。
20時過ぎには、気温は19℃を割った。
The comments to this entry are closed.
Comments