« ブラジル・サンパウロは「秋」2010 その12 2010年の最初の3ヶ月は、記録的な大雨だった。 | Main | ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その306 Os gêmeos 165。 »

quinta-feira, 1 de abril de 2010

ブラジル・サンパウロのコンサート2009 その13 Billy Branco, Doris Monteiro。

2009年に行ったコンサートについて、紹介をしている。

2009年は、歴史的中心部セントロにあるサンパウロ市立劇場が、2度にわたり改装を行い、ほとんど閉鎖されていたことで、このサンパウロ市立劇場にはほとんど行くことができなかった。
今も、まだ閉鎖中である。

このサンパウロ市立劇場は、サンパウロ市立交響楽団などのコンサートがほぼ開催されていたのだが、ことしは、別の小さな会場に移して、演奏を行っていた。

このことと、演奏のプログラムにあまり好みのものがなかったこともあって、2009年は、クラシックのコンサートにほとんど行っていない。

12月の第1週までに、40をちょっと越えたくらいのコンサートに行っている。
2008年よりも、10ほど少ない。

-------------------------------
ブラジルでは、
クラシックのコンサートをConcertoといって、
その他の音楽のコンサートはShowといって区別しているようだが、
ここではすべてコンサートとする。

コンサートの音源は、音質に難がある場合もあるが、ほとんどあるのだが、
スペースの問題で、当分の間、省略する。
※ブラジルのコンサートの様子をどうしても知りたいという、希望者があれば、
 個人的に何とか対応したい。

-------------------------------
2010年も3ヶ月が過ぎたのだが、
すでに、18のコンサートに行った。
それなのに、ここでの紹介は今だ2009年の、それもやっと13番目である。

-------------------------------
2009年8月22日(土)19時00分から、
サンパウロ市の歴史的中心部セントロの、そのまた中心のセ広場にある、
Caixa Culturaで開催されたのが、”ドリス・モンテイロとビリー・ブランコ(Doris Monteiro e Billy Branco)”のコンサートである。
Sps20090822cxa

知っている人がいるかどうかわからないが、
ともにすでに「生きる化石」と言っても良いような年齢に達している方々である。

特に、ビリー・ブランコは、85歳である。
ボサノバ世代の男性としては、もう数少ない生き残りである。

ただただ、そのビリー・ブランコの尊顔を拝したくて、行ったわけである。

会場は、
元は銀行であった古い建物のロビーで行われた。
100人程度しか収容力はない。
音響状態は、全く良くない。
Sps20090822ccb

最初に、ドリス・モンテイロが登場し、
数曲歌った。
Sps20090822ccc

ドリス・モンテイロも、声に力がなくなっていたようだ。
Sps20090822ccd

Sps20090822cce

そして、お目当てのビリー・ブランコが登場した。
Sps20090822ccf

足がもうさすがに丈夫ではなくなっているようで、
ゆっくりと歩いてきた。
Sps20090822ccg

そして、ステージの真ん中に置かれた椅子に座った。
Sps20090822cch

ただ、眼光は鋭い。
Sps20090822cck

声は、力強かった。
Sps20090822ccm

長生きしているだけあり、
ネタもいっぱいお持ちで、
しゃべりも非常におもしろかった。
ただ、ねたふりを、ギターをやっている息子にしてもらわないと、
何を話してよいか、わからなくなっていたところが、
やはり年だった。
Sps20090822ccn

ドリス・モンテイロも出てきて、一緒に歌った。
Sps20090822ccp

Sps20090822ccs

そして、
ドリス・モンテイロに手を引かれて、
ステージをあとにした。
Sps20090822ccu

客層は、極めて高く、
老人ホームのようだった。
Sps20090822ccv

ところで、このコンサートの観客席に、客として来ていたのが、
大歌手(背は小さいが)のクラウデッチ・ソアレス
コンサートが終わったあと、
クラウデッチ・ソアレスも、サインを求められつづけていた。
Sps20090822ccw

コンサートの開始前に、写真をお願いしたら、
簡単に受けていただいたし、
お話もできた。
大感激。
家宝にしようと思う。
あまりに身長が違うので、
屈もうとしたら、屈まなくていいからと言われた。
Sps20090822cca

このコンサートは、
3日間行われたのだが、
無料だった。

ドリス・モンテイロとビリー・ブランコは、
昨年は、この企画で、各地で一緒にコンサートを行っていたようだ。

-------------------------------
2009年のコンサートの中では、
印象に残るものだった。

音は最悪だったが。

|

« ブラジル・サンパウロは「秋」2010 その12 2010年の最初の3ヶ月は、記録的な大雨だった。 | Main | ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その306 Os gêmeos 165。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/48348034

Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サンパウロのコンサート2009 その13 Billy Branco, Doris Monteiro。:

« ブラジル・サンパウロは「秋」2010 その12 2010年の最初の3ヶ月は、記録的な大雨だった。 | Main | ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その306 Os gêmeos 165。 »