ブラジル・サンパウロはワールドカップ態勢2010 その6 対チリ戦。
6月28日(月)15時30分(*ブラジリア時間)から、
2010年サッカー・ワールドカップの、
ブラジル体表にとっての第4戦で、
決勝トーナメントでの初戦となる対チリ戦が行われた。
朝から、
何かそわそわして、落ち着かない。
トーナメントに入って、やっとワールドカップ本番といえるわけで、
真剣になる。
午前中に、いろいろなことを済ませておかないと、いけないので、
焦った感じ。
銀行やスーパーなど、人が多いわけでもないのだが、なんか落ち着かない。
12時を過ぎて、
帰宅を始める車が徐々に増えてきた。
Globo局は、14時40分過ぎには中継開始。
ガルヴォン・ブエノ氏が、いつものように快調に喋りまくっている。
15時頃で、
まだ拙宅の近くの、郊外へ向かう道路は渋滞。
そんな中15時19分に、
またもや車がカーブを曲がりきれずに、隣家に突っ込んだ。
明らかにスピードの出し過ぎて、
突っ込む前から、異常なタイヤの音がして、
またやるなと思っていたら、
やっぱり突っ込んだ。
盛大に、ほこりが上がった。
何人か乗っていたようで、
助手席の男は頭を打ったようだ。
だいたい時速30キロが、制限速度である。
60キロでも出し過ぎである。
結局、
試合に間に合わないどころか、
完全に見ることができなくなったわけだ。
気になるので、
試合開始後に見に行った。
運転していたのは、若い女性だった。
真新しそうなプジョーの307の全部が塀に突っ込んで大破していた。
エンジン・オイルが流れている。
エアバッグは機能したようだ。
15時40分過ぎに、
パトカーが2台やってきた。
1台のパトカーには、
どこかのテレビ局(たぶんバンデイランチ局)のクルーも同乗していた。
前半34分 DFフアンが、コーナーキックを、頭でゴール。
花火が上がりまくっている。
神経質な試合の均衡が崩れた。
前半37分、 FWルイス・ファビアーノのゴール。
オフサイドかと思っていたが、違っていた。
左から、ロビーニョがよく走った。
16時16分 前半終了。
2対0で、ブラジルがリード。
レッカー車が来て、
事故車を引っ張っていた。
道路が空いているので、
早くやってきた。
後半14分に、ロビーニョのゴール。
結局、延長2分の末、17時22分に、
ブラジルが3対0で勝利した。
試合後、3-4分は花火が上がったが、
それもすぐに終わった。
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