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segunda-feira, 26 de julho de 2010

サッカー・ブラジル選手権2010 その 第11節終了。

サッカー・ブラジル選手権の第11節が、
7月24日(日)および25日(日)に行われた。

結果は次の通り。

7月24日(土)         第11節第1日目
試合開始          試合結果              競技場        
18h30  Avaí        0 x 0   Atlético-MG     Ressacada
18h30  Vasco       2 x 0   Atlético-GO     São Januário
18h30  Prudente     0 x 0   Vitória         Prudentão
アヴァイはホームで引き分け
 アツレチコ・ミネイロは降格圏の19位。
ヴァスコ・ダ・ガマはホームで勝利し、降格圏を脱出
 アツレチコ・ゴイアニエンセは最下位から抜け出せない。
プルーデンチはホームで引き分け

7月24日(土)         第11節第1日目
試合開始          試合結果              競技場        
16h   Santos      1 x 0    São Paulo     Vila Belmiro
16h   Cruzeiro     2 x 2    Grêmio       Arena do Jacaré
16h   Internacional  1 x 0    Flamengo      Beira-Rio
16h   Goiás       0 x 2   Atlético-PR     Serra Dourada
18h30  Ceará       0 x 0   Palmeiras      Castelão
18h30  Corinthians   3 x 1    Guarani       Pacaembu
18h30  Botafogo    1 x 1    Fluminense     João Havelange
サントスはホームで勝利
クルゼイロはホームで引き分け
 グレミオは降格圏のまま。
インテルナシオナウはホームで勝利し4位
アツレチコ・パラナエンセはアウェーで勝利
パルメイラスはアウェーで引き分け
コリンチャンスはパカエンブー競技場で勝利
 首位に復帰。
ボタフォゴはホームで引き分け
 フルミネンセは2位に転落。


次節の第12節の予定は次の通り。

7月31日(土)         第12節第1日目
試合開始          試合予定              競技場        
18h30   Fluminense    x   Atlético-PR    Maracanã
18h30   Atlético-GO    x   Guarani       Serra Dourada
18h30   São Paulo     x   Ceará        Morumbi

8月1日(日)         第12節第2日目
試合開始          試合予定              競技場        
16h     Palmeiras     x   Corinthians    Pacaembu
16h     Vitória       x   Botafogo     Barradão
16h     Avaí        x   Goiás       Ressacada
16h     Internacional   x   Grêmio      Beira-Rio
18h30   Atlético-MG   x   Cruzeiro      Arena do Jacaré
18h30   Prudente     x   Santos       Prudentão
18h30   Flamengo     x   Vasco       Maracanã
※コリンチャンスはパルメイラスとの”クラシコ”。
 パルメイラスが主催だが、競技場はパカエンブー競技場。
 コリンチャンスにはトボガン席5000席が割り当てられるが、
 すべてインターネットで販売されることになっている。
 パルメイラスとコリンチャンスのトップは友好的なので、
 5000席もコリンチャンスに回してくれるのだ。


(第12節を終了した時点での順位は次の通り)
Spf20100725a

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domingo, 25 de julho de 2010

サッカー・ブラジル選手権2010 その 第11節コリンチャンス対グァラニー戦。 

サッカー・ブラジル選手権の第11節の、
コリンチャンス対グァラニー戦が、
7月25日(日)の18時30分から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた。

本来ならば、
この試合は、あまり大きな意味を持つ試合ではなかったのだろうが、
ブラジル代表監督への就任を受諾した
コリンチャンスのマノ・メネゼス監督
が指揮する最後の試合となったことで、
全く違った意味で重要な試合となった。

インターネット経由でチケットを購入すれば、
割引になるのであるが、
その販売期限までに、
入場券は購入していなかった。

マノ・メネゼス監督が受諾をした昨日(7月24日)のパカエンブー競技場の
トボガン席に一カ所だけ設定された
前売りの入場券売り場をみていたのだが、
午後には数十人の列ができていた。
拙宅からわずかな距離であるので、何度もみたのだが、いつもそんな程度であった。

試合当日の今日の朝10時に、
パカエンブー競技場の各セクターごとにある売り場が、
試合当日なので開いた。
いつも買い求めるセクターの売り場には全く列はなかった。
つい通りかかったものだから、
買い求めてしまった。

昼過ぎから、
競技場周辺は何となく騒がしくなってきた。

試合開始までずいぶん時間があるのに、
14時過ぎから何度も渋滞し、
クラクションが鳴った。

落ち着かないので、
17時20分に拙宅を出た。
向かいの人と世間話をしたりしたので、
競技場に入り、
いつもの所定の席についたのは、
17時40分くらいになっていた。

この時間では、さすがにまだ人は入っていなかったが、
でも、なんだか盛り上がっていた。

18時15分過ぎに、
電光掲示板での出場選手の紹介の時に、
マノ・メネゼス監督も映し出されたのだが、
ひときわ大きな歓声が上がった。

18時20分に、選手たちに続いて、マノ・メネゼス監督がグラウンドに現れた。
いつもならば、選手たちに目がいくのだが、
やはりコリンチャンス監督として最後の務めをするマノ・メネゼス監督に目がいってしまう。

今までにないマスコミが、マノ・メネゼス監督に集まった。

国歌演奏で、いったんはインタビューが中断したのだが、
演奏中にもかかわらず、また再開していた。

試合開始早々の1分に、
FWジョルジ・エンリッキのゴールで、
コリンチャンスが先制した。

その後も、
試合を支配したのだが、
徐々にいやなムードになってきた。

後半になって、
グァラニーがゴールを脅かすことが増えて、
ついに18分に、同点になった

FWデンチーニョが、退場になり、ますます危険な状況になってきた。

しかし、
33分に、ブルーノ・セーザルが、フリーキックをゴールに直接入れて
再びリード。

さらに、40分に、
またもや、ロベルト・カルロスの左からのクロスを、ブルーノ・セーザルの頭でのゴールで、突き放した。

3対1で、コリンチャンスが勝利し、
再び首位に返り咲き
マノ・メネゼス監督の最終試合に花を添えた。

有料入場者数は、24,501人と、やはり結構入った。

試合後、
マノ・メネゼス監督は、
グラウンドを一周し、ファンの歓声に応えた。

そして、
いつもならば試合後にはすぐにロッカールームに向かう選手たちが、
グラウンドで待ち受けていて、
マノ・メネゼス監督の胴上げをした。

観客も、拍手で、マノ・メネゼス監督を送った。

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マノ・メネゼス監督は、幸せな人だ。

多くの監督は、
よい成績を上げられずに、
ファンから罵声を浴びせかけられて、
任期途中で、辞任するか解任されるのが普通である。

コリンチャンスのファンも、
いつもはそうなのだ。

でも、
セリエBに転落したコリンチャンスを指揮して、
セリエBでの優勝で、セリエBに復帰させ、
翌年の2009年には、
サンパウロ州選手権とブラジル杯で優勝させたことは、
忘れていない。

だから、
それに感謝し、
そして今度はブラジル代表監督として、
2014年にブラジルで開催されるワールドカップで
ブラジル代表を優勝させてくれることを託すために、
この試合にやってきたわけである。

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さらにいっそう激やせしていたメッセージ親父、コリンチャンス大好きおばあさん
第1号と第2号も、観客席にいた。

メッセージ親父は、やせて、すっかり若返っていた。

コリンチャンス大好きおばあさん第1号は、
テレビのインタビューでは泣いていた

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今年もっともよかった試合は、
この試合になりそうである。

やはりこういうことは、
サンパウロ市内では、
パカエンブー競技場でないとおきない。

そばに住んでいてよかった。

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sábado, 24 de julho de 2010

サッカー・ブラジル代表 2014年W杯 その4 【速報】マノ・メネゼスが新ブラジル代表監督就任を受諾。

7月24日(土)11時30分(*ブラジリア時間)から行われた記者会見で、
コリンチャンスの監督マノ・メネゼスが、
サッカー・ブラジル代表監督就任を受諾したことを発表
した。

マノ・メネゼスは、
コリンチャンスがセリエAから降格となった後の、
2007年12月に、
コリンチャンスの監督に就任し、
2年7ヶ月という長期にわたり、
指揮をした。

2008年に、ブラジル選手権セリエBで、
コリンチャンスを優勝させ、
セリエAに復帰させた。

2009年には、
サンパウロ州選手権
ブラジル杯でも優勝させた。

ブラジル杯での優勝で、
2010年のリベルタドーレス杯の出場権を得た。

マノ・メネゼスは
プロ選手としては活躍していない。1962年6月11日生まれ。
1997年から監督家業を始めている。

2005年にも、降格したグレミオを指揮して、
セリエBで優勝させ、
セリエAに復帰させた。
この実績が、コリンチャンスに呼ばれた理由である。

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7月23日(金)午前に、
ブラジル・サッカー協会CBFは、
最初に、
現フルミネンセ監督のムリシー・ラマーリョに就任を依頼したが、
夕方に、断られている。
フルミネンセとの契約が2010年12月まであり、
フルミネンセ側が了承しなかった。

それで、
ブラジル・サッカー協会CBFは、
19時30分から20時にかけて、
マノ・メネゼス監督に連絡をした。

マノ・メネゼス側からは、
24日に記者会見で回答するとしていた。

もともと、
マノ・メネゼスが最有力視されていたし、
本人も、控えめな意欲を見せていた。

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コリンチャンスとの契約では、
ブラジル・サッカー協会CBFに呼ばれた場合には、
契約を解除できるという条項があり、
問題はない。

さらに、
コリンチャンスの社長のアンドレス・サンシェスと、
ブラジル・サッカー協会CBFのリカルド・テイシェイラ会長の関係がよく、
これも問題ない。

2010年のワールドカップのブラジル代表一行の団長を、
アンドレス・サンシェスが務めたくらいである。

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記者会見は、12時10に終了した。

コリンチャンスの選手の
ロナウド、ロベルト・カルロス、デンチーニョそしてエリアス等が、
会場に現れ、祝福した

コリンチャンスの社長ほかの役員も記者会見に応じた。

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記者会見では、
コリンチャンスの次期監督については、
取り上げられなかった。

名前が挙がっているのは、
アヂウソン・バチスタ。

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ブラジルは、
2014年のワールドカップの開催国なので、
出場が決まっているので、
予選はない。

8月に、
米国との親善試合が予定されている。

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sexta-feira, 23 de julho de 2010

サッカー・ブラジル選手権2010 その 第10節終了。

サッカー・ブラジル選手権の第10節が、
7月21日(水)および22日(木)に行われた。

結果は次の通り。


7月21日(水)     第10節第1日目
試合開始      試合結果                   競技場
19h30  Atlético-MG    1 x 2   Internacional   Arena do Jacaré
19h30  Vitória        2 x 2   Goiás        Barradão
19h30  São Paulo      1 x 1   Prudente     Morumbi
21h   Flamengo      1 x 1   Avaí        Maracanã
21h50  Atlético-PR    2 x 0   Santos       Arena da Baixada
21h50  Grêmio       1 x 1   Vasco        Olímpico
21h50  Atlético-GO    3 x 1   Corinthians    Serra Dourada
インテルナシオナウはアウェーで勝利
 再開後好調。
ヴィトリアはホームで引き分け
 混乱があった。
 エーメルソン・レオン監督が絡んでいる。
プルーデンチは、アウェーでの勝利を惜しくも逃した
フラメンゴはホームで勝利
サントスはアウェーで破れた
 再開後不調。
グレミオはホームで引き分け
 降格圏から抜け出せない。
 シラス監督の更迭が近いようだ。
コリンチャンスがアウェーで破れる
 相手は最下位のクラブ。
 初黒星で、コリンチャンスは首位から転落。 

7月21日(水)     第10節第1日目
試合開始      試合結果                   競技場
21h   Fluminense    1 x 0   Cruzeiro      Maracanã
21h   Guarani       1 x 1   Ceará        Brinco de Ouro
21h   Palmeiras      2 x 2   Botafogo      Pacaembu
フルミネンセはホームで勝利し、
 首位へ。
グァラニーはホームで引き分け
パルメイラスは、パカエンブー競技場での試合で、
 引き分け。
 有料入場者数は、12,107人。

次節の第11節の予定は次の通り。

7月24日(土)     第11節第1日目
試合開始      試合予定                   競技場
18h30   Avaí       x    Atlético-MG      Ressacada
18h30   Vasco      x    Atlético-GO      São Januário
18h30   Prudente    x    Vitória          Prudentão
※プルーデンチは、ホームにヴィトリアを迎える。

7月25日(日)     第11節第2日目
試合開始      試合予定                   競技場
16h    Santos      x   São Paulo       Vila Belmiro
16h    Cruzeiro     x   Grêmio        Arena do Jacaré
16h    Internacional  x   Flamengo       Beira-Rio
16h    Goiás       x   Atlético-PR     Serra Dourada
18h30  Ceará      x   Palmeiras       Castelão
18h30  Corinthians   x   Guarani        Pacaembu
18h30  Botafogo     x   Fluminense     João Havelange
※サントスはホームのヴィラ・ベルミロでの試合。
※パルメイラスはアウェーでセアラと対戦。
※コリンチャンスはパカエンブー競技場でグァラニーと対戦。

(第10節を終了した時点での順位)
Spf20100722a

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terça-feira, 20 de julho de 2010

サッカー・ブラジル代表2010 その 元代表のトニーニョ・セレーゾの娘が、フランスのVouge誌に登場。

ブラジルでは、
サッカー・ブラジル代表の選手になった人は、
引退後も、結構尊敬されている。

たとえ、ワールドカップで優勝しなくてもである。

引退後も、サッカー界にそのまま残り、クラブの役員や監督をしたり、
選手の代理人をしたりと、サッカーから離れない人も多い。

引退して、何十年たっていたとしても、
割と、スポーツニュースなどに登場してくる。

亡くなったときにも、報道される。

そんな中で、
トニーニョ・セレーゾToninho Cerezo氏に関係する話題がでてきた。

日本にもなじみの深いトニーニョ・セレーゾ氏である。

ジーコと同じ頃に、ブラジル代表で活躍している。

引退後は、
何度か監督に就任していているが、
監督としては余りよい結果は出していない。

そのトニーニョ・セレーゾ氏には、息子が4人いるそうだ。

その一人が、レアンドロ・セレーゾLeandro Cerezoという名前なのだが、
2010年秋から2011年冬のジヴァンシーGivenchyのモデルとして、
Leo T.という名前で登場する。

そして、
その写真が
7月19日に発売されたフランスのVogue誌8月号に
掲載されているのだが、
これが話題になっている。

これに先立って、
Leo T.は、
Vanity Fair誌でのインタビュー記事にも登場していて、
そこで、
父親の名前は明かしていないが、
有名なスポーツ選手だったとだけ言っている。
年に一度だけ、短い会話を交わす関係だそうだ。

父親としては、関係を明かされたくないのだろうが、
ブラジルのマスコミは、
そういうところを突っ込むのが好きなので、
トニーニョ・セレーゾ氏に電話をして、確認をしている。

トニーニョ・セレーゾ氏は「息子は4人いる」と言って、
記者が「レアンドロのことで」と言ったら、電話を切ってしまったそうだ。

このエピソードが、各新聞などで、大報道されている。

息子が、娘になってしまったトニーニョ・セレーゾ氏。
このことが、世界的に有名になってしまったわけで、
やはり面目を失ったというところだろうか。

娘は、母親との関係は良いらしい。
今年の年末までに、手術をしたいということも、インタビューで言っていたが。

Sps20100720aleotvogue

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ブラジルには、こういうトランスセクシャルの人がいっぱいいて、
街中でも、よく見かける。

特に、拙宅からそれほど遠くないところ(歩いて20分くらい)には、
夜になると数十人以上が固まって現れるところがある。

週に、3-4回は、そこを通ることもある。

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サッカー・ブラジル選手権2010 その 第9節終了。

サッカー・ブラジル選手権の第9節が、
7月17日(土)および18日(日)に行われた。

結果は次の通り。


7月17日(土)       第9節第1日目
試合開始         試合結果                  競技場
18h30  Vitória     3 x 2   São Paulo          Barradão
18h30  Vasco      3 x 1   Atlético-PR        São Januário
ヴィトリアは、ホームで生々堂々の勝利
 相手のクラブは、選手たちが、殺されたと思われる女性と
 関係していたものが多く、動揺しているようだ。
ヴァスコ・ダ・ガマはホームで勝利
 だがやっと2勝目で、降格圏内。
 アツレチコ・パラナエンセは、19位でやはり降格圏内。

7月17日(土)       第9節第2日目
試合開始         試合結果                  競技場
16h    Corinthians    1 x 0   Atlético-MG    Pacaembu
16h    Atlético-GO   0 x 1   Flamengo      Serra Dourada
16h    Avaí        4 x 2   Palmeiras      Ressacada
16h    Internacional   2 x 1   Ceará        Beira-Rio
18h30   Santos       0 x 1   Fluminense     Vila Belmiro
18h30   Cruzeiro      1 x 0   Goiás        Arena do Jacaré
18h30   Botafogo      1 x 1   Guarani       João Havelange
18h30   Prudente      2 x 0   Grêmio       Prudentão
コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場で勝利
 無敗で、トップを独走。
 しかし、試合内容はよくなかった
フラメンゴはアウェーで勝利
 順位を4位に上げた。
 アツレチコ・ゴイアニエンセは、最下位。
※2002年のW杯優勝監督のフィリップ・スコラーリが監督として初めて指揮を執ったが、
 パルメイラスはアウェーで破れた
インテルナシオナウは地元で勝利
 セアラは初の敗戦で、順位を3位に下げた。
調子を落としてきたサントスは、地元での敗戦
 フルミネンセは順位を2位に上げた。
クルゼイロはホームで勝利
ボタフォゴはホームで引き分け
グレミオはアウェーで破れ、ついに降格圏に転落
 かわってグレミオ・プルーデンチは降格圏を脱出。


次節の第10節の予定は次の通り。

7月21日(水)       第10節第1日目
試合開始         試合予定                  競技場
19h30   Atlético-MG     x   Internacional    Arena do Jacaré
19h30   Vitória         x   Goiás         Barradão
19h30   São Paulo       x   Prudente      Morumbi
21h    Flamengo       x   Avaí          Maracanã
21h50   Atlético-PR     x   Santos        Arena da Baixada
21h50   Grêmio        x   Vasco        Olímpico
21h50   Atlético-GO     x   Corinthians     Serra Dourada
※コリンチャンスはアウェーで、最下位のアツレチコ・ゴイアニエンセと対戦。

7月22日(木)       第10節第2日目
試合開始         試合予定                  競技場
21h   Fluminense     x   Cruzeiro       Maracanã
21h   Guarani        x   Ceará         Brinco de Ouro
21h   Palmeiras       x   Botafogo       Pacaembu
※パルメイラスは、またもやパカエンブー競技場で試合を行う。
 観客はそれほど多くないだろうから、
 拙宅にそれほど影響はないだろう。


(第9節を終了した時点での順位)
Spf20100718a

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segunda-feira, 19 de julho de 2010

サッカー・ブラジル選手権2010 その 第9節 コリンチャンス対アツレチコ・ミネイロ戦。

7月18日(日)16時から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権の第9節の
コリンチャンス対アツレチコ・ミネイロ戦が行われた。

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サンパウロ市は、
7月12日(月)から、ずっと雨が降り続き、そしてとても寒かった。

17日(土)になって、やっと雨がやんだが、曇りで、やはり寒かった。

サンパウロでは、冬は乾期で、ほとんど雨は降らないのに、
4日間連続で雨が降るのは本当に希なことである。

それまでは、2週間以上雨が降らず、
空気が乾燥していたのである。

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この雨が続きそうで、
日曜日までは、回復しないという予報が、
週半ばまであったので、
インターネット経由での、前売りでは購入していなかった。

こちらの方が、割引もあるし、確実なのであるが。

今年は、それに、サッカーの試合以外のものを優先するようにしていることもある。

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18日(日)の午前に、
いつものような用事を済ませた後は、
午後があいてしまった。

天候も回復して、
太陽が久しぶりに出てきたら、
14時頃から気温も急上昇してきた。

寒さでずっと縮こまっていた身体をほぐすために、
試合を観戦する気になった。

競技場周辺は、13時頃から、ややざわめき始めていた。

15時過ぎに、
拙宅を出て、
そこがすでに、競技場みたいなものであるが、
目指す観客席の入場券売り場まで、
コリンチャンスのファンであふれている競技場の周辺を歩いた。

日曜日の午後の試合で、
天候が回復したこともあるし、
学校が休みで、
子供連れの人が多かったように思えた。

入場券を買うのに、20分も、窓口に並んで、
競技場に入ったのは、15時40分頃。

入場券は、前日までに15,000枚売れていたというのだが、
だいたいそのような感じであった。

いつもの所定の席に座って、観戦。

その席は、日が当たらない席なので、結構寒い。
それに、また徐々に雲が出てきて、気温もまたまた急降下してきた。

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コリンチャンス大好きおばあさんをすぐに発見したのだが、
珍しく安い席にいた。

フェンス越しに話をしたら、
たまにはこちらに来ないというよくわからない説明。

ロナウドは、まだ調整中で出場はしない。
ロベルト・カルロスとダニーロは出場した。

試合開始早々1分に、
FWデンチーニョに対するファールで、
PKのチャンスが訪れたのだが、
DFシッコンがこれを外した。

アツレチコ・ミネイロのGKは、2004-2005年にコリンチャンスにいた
ファビオ・コスタ。
ほかにも、アツレチコ・ミネイロには、
2002年のワールドカップの代表メンバーだった
MFリカルヂーニョやSBジュニーニョもいた。

前半を終了して、0対0。

後半35分に、ブルーノ・セーザルのゴールで、コリンチャンスが勝利。

有料入場者数は、22,163人と発表されている。

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コリンチャンスは、
9試合で、6勝3分けと、未だ無敗。

首位を続けている。

しかし、このような試合では、
早晩転落するだろう。

入場料が高いと感じた試合だった。

18時過ぎには、拙宅に戻った。

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sábado, 17 de julho de 2010

サッカー・ブラジル選手権2010 その 第8節終了。

ワールドカップのために中断していた、
2010年のサッカー・ブラジル選手権が再開し、
7月14日(水)および15日(木)に、
第8節が行われた。

結果は次の通り。


7月14日(水)        第8節第1日目
試合開始         試合結果                  競技場
19h30   Grêmio       1 x 1   Vitória         Olímpico
19h30   Atlético-PR    0 x 2   Cruzeiro        Arena da Baixada
19h30   São Paulo     1 x 2   Avaí           Morumbi
21h    Flamengo     1 x 0   Botafogo        Maracanã
21h50  Guarani       0 x 3   Internacional     Brinco de Ouro
21h50  Goiás        0 x 0   Vasco         Serra Dourada
21h50  Ceará        0 x 0   Corinthians      Castelão
グレミオは、地元で引き分けに終わる。
クルゼイロはアウェーで勝利
アヴァイがアウェーで勝利。
 相手のクラブは、選手たちが殺されたと思われる女性と関係があったものが多く
 動揺しているようだ。
フラメンゴは、GKブルーノが身柄を拘束されたが、
 勝利。
グァラニーは地元で大敗
ゴイアスは地元で引き分けに終わる。
コリンチャンスはアウェーで引き分け
 首位を何とか守った
 ロナウドは、まだ体調不十分とかで出場せず。
 主催者のセアラは、コリンチャンス戦なので
 入場料を大幅に上げたが、
 それでも44,500人も入った。

7月15日(木)        第8節第2日目
試合開始         試合結果                  競技場
21h   Palmeiras      2 x 1   Santos        Pacaembu
21h   Atlético-MG    3 x 2   Atlético-GO     Arena do Jacaré
21h   Fluminense     1 x 1   Prudente       Maracanã
※ホームのパレストラ・イタリアが約2年間改装のために使えない
 パルメイラスは、パカエンブー競技場でサントス戦を行った。
 入場者数は、1万人余だったが、
 地方からきたサントスファンのためか、路上駐車が多かった。
 歓声も大きかった。
アツレチコ・ミネイロはホームで勝利。
フルミネンセは、地元で引き分け。


次節の第9節の予定は次の通り

7月17日(土)        第9節第1日目
試合開始         試合予定                  競技場
18h30     Vitória       x   São Paulo       Barradão
18h30     Vasco       x   Atlético-PR     São Januário

7月18日(日)        第9節第2日目
試合開始         試合予定                  競技場
16h    Corinthians      x   Atlético-MG    Pacaembu
16h    Atlético-GO     x   Flamengo      Serra Dourada
16h    Avaí          x   Palmeiras      Ressacada
16h    Internacional     x   Ceará         Beira-Rio
18h30   Santos         x   Fluminense     Vila Belmiro
18h30   Cruzeiro        x   Goiás        Arena do Jacaré
18h30   Botafogo        x   Guarani       João Havelange
18h30   Prudente        x   Grêmio       Prudentão
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場に
 アツレチコ・ミネイロを迎える。
※パルメイラスは、アウェーでアヴァイと対戦。


(第8節を終了した時点での順位は次の通り)
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terça-feira, 6 de julho de 2010

サッカー・ブラジル代表 2014年W杯 その3 サンパウロ市での開催がいまだに危うい。

2-3週間前のことになるのだが、
2014年のブラジル・ワールドカップの開催予定都市の競技場計画を精査していたFIFAが、
最終的に、サンパウロ市のモルンビー競技場を不的確と判定した。
そして、この事実を、ブラジルサッカー連盟CBFも認めた。

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決勝戦は、
リオ・デ・ジャネイロのマラカナン競技場で行われることで、
何の議論もなく決まっている。

人口第1位の都市であるサンパウロでは、
開幕戦と、3-4位決定戦はやりたいようで、
それにふさわしい規模と設備を持つ競技場としてモルンビー競技場が、
候補会場としてあげられていた。

もちろん、現在のままでは、不十分な設備であることはわかっているので、
その改造プランを、FIFAに示していたが、
一度目は昨年中に却下されていた。
さらに、新たなプランを出していて、
これはFIFAがいったんは認可したようだった。

今回は、その計画に対して、
資金的な保証がないということが、大きな理由になっている。

国なり、州なり、市なりが保証を出せばすむことなのだろうが、
その話が進んでいない、もしくは出てきていないのである。

モルンビー競技場は、
公営ではない。
スポーツクラブの所有である。
そこに、公的資金をつぎ込むのは、問題と言えば問題なのだろうが、
ほかに同規模の代替競技場はないのも事実である。

所有クラブの政治力がないのだろう。

大統領はコリンチャンスのファンだし、前州知事(今年の大統領選の立候補者)はパルメイラスのファンである。
市長は、どこのクラブのファンなのか旗色を明らかにしていない。

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開幕戦などでなければ、
それほど大きな競技場は要求されない。

パカエンブー競技場やパレストラ・イタリア競技場を、改装して使用する案まで出ている。

さらに、今から、新たな競技場を作るという話もわいている。
その用地だって、全く白紙なのであるが。

万が一、パカエンブー競技場で行われるようなことになると、
拙宅は大変なことになる可能性がある。
たいした試合でなければ、観客も多くはないだろうが。

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いくら何でも、
サンパウロで、全く試合が行われないということもないだろうが、
もうあと4年しかないのである。

その1年前には、
コンフェデレーション杯だって、行われるはずである。

どうなるのであろうか。

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宿泊客を見込んで、拙宅を受け入れ可能なように、改造プランもなんて、
何となく考える今日この頃であったのだが、
さて。

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ブラジル・サンパウロはワールドカップ態勢2010 その7 対オランダ戦。

7月2日(金)11時(*ブラジリア時間)から、
サッカー・ワールドカップのブラジル対オランダ戦が行われた。

朝の11時からなので、
午前中のサンパウロ市はとても静かであった。

9時に業務を始めて、10時半頃には一旦やめてしまうわけで、
事実上仕事にならないので、
たいした用がない人は、サンパウロ市内には入ってこないわけである。

車が走っていないわけではないが、
特段急いでいるようでもなかった。

Globo局の地上波の中継は、
9時45分頃に始まった。
相変わらず、ガルヴォン・ブエノ氏は冒頭からハイテンションだ。
だいたい試合の前1時間以上も前から、
しゃべりまくって大丈夫なのかと思うのだが、
話題もちゃんと局が考えている。
ブラジル各所に設けられた大応援会場からの中継などで時間をつぶしていた。

15時からの試合の時は、14時頃には帰宅を急ぐ車が渋滞し、
焦ってクラクションを鳴らしまくったりしていたのだが、
それもない。

花火ですら、散発的であった。

試合が始まるときには、多少多くあがったが。

前半10分に、
FWロビーニョのゴールで、
この試合は意外に楽勝かと思ったのだが。

結果は、ああいうことになった。

13時前に、結論が出たのだ。

ガルヴォン・ブエノ氏の中継は、上手かった。
もう長くやっていて、何度も経験しているからだろうが、
最後の最後まで、使わない言葉があった。
それを使えば簡単なのだが、国民の心に事実を突きつけるようなことはしないのだ。

試合の後、20分もすると、
また車が増えてきた。

試合は試合で、
仕事に向かうのだ。

14時頃に、あるところにいったが、
もう粛々と働いていた。

ただ、そのことについては、話題にしないのが、ルールである。
何もなかったかのように、別のことを話すのが、良識人の振る舞いである。

夕方になっても、何も変わりはしない。
もう、終わったことなのである。

それでも、
17時前におこなわれていた、ウルグアイ戦の中継をみるために、
電気店の店頭などテレビがあるところには、人だかりができていた。

夜のニュースでも、
淡々と事実を伝える。
決して扇情的でもなく感情的でもない。
不測の出来事が起きないためでもあるだろう。

翌日の新聞各紙の表紙は、もちろんその事実に関することがトップではあったが、
その見出しはまちまちだ。

すでに、「監督を物色中」という求人広告のような大見出しをつけたところもあった。
それで、すべてを物語っているのである。

土曜そして日曜と、
街からは、急激に「緑と黄色」が消えつつある。

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どうなのだろう、
元々今回の代表チームは「ドリームチーム」とは言われていなかった。

いつものように優勝候補とは言われていても、
一般のブラジル人は、それはそれとして、
目は肥えているので、
冷静に評価していたはずである。

もちろん期待はしていただろうが、
ものすごく失望したような風には見えないのである。

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もう、次の話題に移っているのである。

つまり、2014年である。

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