quarta-feira, 4 de fevereiro de 2009

ブラジル・サンパウロの「犬のしっぽを切った」大事件。

男優のマルセロ・メヂシMarcelo Médiciは、サンパウロSão Paulo市の中心部のイジエノポリスHigienópolisにあるペットショップを,彼の雌のマルチーズのしっぽを不適当に切ったことで訴えたがっている。

プレッタPreta5歳は,1月31日(土)に、そこで、ほかの3匹とともに、お風呂とカットをしてもらいにいった。
理由については説明がないが、しっぽが5センチ短くなって出てきた。

「切りすぎるような事故があった。ひっかいたとでも言うのか。 プレッタは切られた」と、マルセロ・メヂシは明言した。

マルセロ・メヂシは、土曜日の17時過ぎに、イジエノポリスHigienópolisのバイアBahia通りの”イェロー・ペット・ショップYellow Pet Shop”に4匹の犬を連れて行くように友達に頼んだ。
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彼によると、受付は1時間でつまり18時には終わると言った。
17時30分過ぎに、彼は犬を連れて行った友達から電話を受けて、雌犬に問題があると知らされた。

「劇場に行くところに、電話を受けた。 わざとではないにしても、犬はとても怪我をしていた」と、マルセロ・メヂシは言った。

劇場に行く前に、マルセロ・メヂシは、ペット・ショップに行った。
そこで、責任ある獣医がいないことを知った。
マルセロ・メヂシによると、プレッタPretaのしっぽの手当は、オーナーの娘によってなされていた。

マルセロ・メヂシ自身によると、不愉快になって、誰が責任あるのか知りたがった。
「許しを請うた。 何が起きたのかを説明をしなかった 解決するきっかけをと言った。 毎週洗いに行っていた。 解決するための何もない」と言った。


彼の友達が、プレッタPretaをレボウサスRebouças大通りの緊急病院に連れて行った。
そこで、獣医がペットショップで行われた手当では鎮痛剤も与えられていないことを見つけた。

彼らは,警察の第4分署4º Distrito Policial (Consolação)に記録に行った。

月曜日(日)に、マルセロ・メヂシによると、彼は裁判所に告発するという。

「あの場所が立ち入り検査されて、この件で調書を取られることを望んでいる。 告発し、慈善団体に行く金をうけとる」と明言した。
 
獣医による手当の後、プレッタPretaの状態は良好だ。

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マルチーズのしっぽを5センチも切るとは。

犬のオーナーとしては、当然のことながら、怒り心頭だろう。

このマルセロ・メヂシは、本当に訴えた。

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サンパウロで、もっとも上品な最高級アパート街のイジエノポリスで起きる事件は、こんなものだ。

ほかの地区では,犬のしっぽどころではない事件が起きているのだが、
新聞に載ることもない。

サンパウロ市内で、かなり安全なので、
唯一歩ける街と言われるイジエノポリスは、
ほかの地区とは全く違う空気が流れている。
レストランでも行って、住民の話している話題に耳を傾けると、
それがわかるはずだ。

犬好きもとても多い街で、
お犬様の散歩屋さんが、そこかしこで見かけられる。

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実は、
このイエロー・ペット・ショップは拙宅から一番近いペットショップである。
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拙宅の犬も,いつも、ここに連れて行っている。

カットをするような犬ではないので、
洗うだけであるので、
たぶん尻尾は大丈夫だろう。

洗うだけで、38レアル(=約1500円)である。
大型犬である。

日本に比べるとなんと安いことか。

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このペットショップ。
今日も普通に営業している。

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sexta-feira, 20 de outubro de 2006

ブラジル・サンパウロの「ドッグ・ショー」

10月15日(日)に、サンパウロ市南部のイミグランテス展示場で、サンパウロ・ケンネル・クラブ主催の「ドッグショー」が行われた。

会場に行っても、何の表示もない。
ただ関係者だけの催し物のようだった。
入場は無料だが、駐車料は必要だった。

一応・「パン・アメリカ大会」となっていて、いくつかの国旗も飾ってあったので、
もしかしたらブラジル以外からの参加もあったかも知れない。
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ドッグ・ショーといっても、別に日本で行われているものとやっていることは変わらない。
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ハンドラーに引かれた犬が出て来て、
審査員が一頭ずつ、骨格や歯並び、経路や模様を厳格に審査する。
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その後で、ハンドラーに引かれて、審査会場のフロアをぐるぐる回る。
ハンドラーのどことなく滑稽な走り方も同じだ。

会場は、6つのフロアがあり、
それぞれ犬種別に審査が次々と行われていた。

観客席。
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犬の控え室。
やはりプリーダーの参加が多いようだ。
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この日は暑かったので、控え室もやや蒸していた。
扇風機を沢山持ち込んでいた。
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出場前の犬に、最後のお手入れ。
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入賞した犬の写真撮影。
ポーズを決めるのは大変だ。
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オーナーは、すぐにポーズを決めるのだが、
犬にはそうはいかない。
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フロア毎に、スケジュール表が張り出されていた。
犬種名の右の数字が、参加頭数のようだ。
人気の犬種傾向の参考になるだろう。
番犬になる犬が、比較的多いはずだ。
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一般の人はあまりいないようだった。

客層は、良い方なのだろうが、
犬を飼っている人たちなので、
綺麗な格好はこういう場合はしていない。

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quinta-feira, 2 de dezembro de 2004

犬のホテル その3

預けているホテルにいる、犬たちの姿。

サンパウロは年間の平均気温としては、
東京・渋谷より暑いはずだが、
日中は暑くても、夜は冷えるのでよく眠れるようだ。

日本の夏よりは、遙かに過ごし易いはずだ。

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また、湿度が東京よりも低いせいか、
日陰はことのほか涼しいのだ。

ちょっと運動をしたあとなので、暑そうだ。

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さらに、一月以上預けることになる。


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segunda-feira, 22 de novembro de 2004

犬のホテル

犬が、2匹いる。
犬種は、大型犬のバーニーズ・マウンテンドッグ。

サンパウロでは、珍しい犬種だが、
超高級住宅街では、たまに見かけることもある。
先日は、エルドラード・ショッピングセンターの
地下のペットショップで売られていた。
一匹12万円程度で、日本での価格に比べると安いが、
こちらの水準では飛び抜けて高い。

その2匹の犬を、ペットホテルに預けている。
大型犬なので、都心部ではちょっとかわいそうなので
郊外の運動スペースを取れるところを探した。
サンパウロの西隣のコチアにあるところにした。

大型犬で一匹1日1200円程度。
安くはないが、日本に比べると激安。
長期になると値引きもしてくれる。

思った以上に清潔で、満足している。

ここは、
主にボーダーコリーのアジリティーの訓練をしている。
お金持ちの間で、はやっているようだ。

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sábado, 21 de agosto de 2004

ペットショップ

先日行った、サンパウロで一番大きいであろうペットショップへ今日も出かけた。

先日は、平日の夜に出かけたので、
お客さんは少なかったが、
今日は午後3時過ぎで、
人でごった返していた。

駐車場も満員。

一階にに犬の餌が、色々な種類に分かれて山積み。
輸入の餌もある。
トリミングショップもある。
熱帯魚や鳥も売っている。
2階は、小物を中心に売っている。
餌入れ、犬小屋、犬そのもの、首輪、薬品、ペットの服、
ペットシーツなどなど。
種類も結構ある。

我が家の犬は、まだおなかを下し気味。
日本よりは涼しいので体調はいいようなのだが、
やはり全体として緊張しているのだろう。
餌は、前から日本で使っていたアメリカ製の餌をあげつつ、
ブラジル製の餌を混ぜるようにしてる。

餌代が、人間のものより高いというのは笑えない。

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ブラジルもペットの服をたくさん売っている。
表では凶暴な犬ばかりで、服が似合うようなな犬はいない。
だから深窓のご令嬢のような犬が、お屋敷の中にいるのだろう。

服はいろいろあるが、
やはりサッカーのチームのユニフォームもある。

ちなみにこのペットショップがあるところは、
サンパウロの中心部の東部で、どちらかというと
やや貧しく、治安の問題が無きにしにもあらずのところ。
お客は、どう見てもお金持ちそうな、色の白いほうの人ばかりであった。
車から判断しても、そう見えた。

帰りは、そういう地域の中をわざと通って帰った。
下町っぽい雰囲気は良かった。

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quarta-feira, 30 de junho de 2004

プロファイルの写真を変更

プロファイルの写真を変更した。
この写真は期間限定
もう一匹の犬が怒るからという理由と、
実は、割という目立つ犬なので、
公開することによって、
ここで自由になれなくなると
困るから。

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quarta-feira, 9 de junho de 2004

渋谷から世界へ

渋谷に住んでいるというと、
よく凄いと言われます。
でも、ここには19万人の人が住んでいます。
山手線の内側にもたぶん百万人くらいの人は住んでいます。

ちょっと細かい場所はこういうところです。
渋谷の駅から、徒歩公称8分。
表参道駅からは17分。
代官山駅からは15分。
恵比寿駅からは18分。

そんなところですが、
そこにはふつうの生活がたくさんあります。
有名な人もたまにおられますが、
いたって庶民な方ばかりです。

富士山も、東京タワーも見えません。
六本木ヒルズは、見えます。

そういうところから、何かを発信していきます。


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